JPS58177167A - 主として粉体の施皮装置 - Google Patents
主として粉体の施皮装置Info
- Publication number
- JPS58177167A JPS58177167A JP5985882A JP5985882A JPS58177167A JP S58177167 A JPS58177167 A JP S58177167A JP 5985882 A JP5985882 A JP 5985882A JP 5985882 A JP5985882 A JP 5985882A JP S58177167 A JPS58177167 A JP S58177167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- powder
- powdery body
- liquid
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Glanulating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉体、粒体の表面へ被膜を形成する主として粉
体の施皮装置に関する。
体の施皮装置に関する。
その目的とするところは、粉体を減圧条件下で乱流動さ
せ乍ら液を噴射し且つ乾燥することにより、施皮作業の
省力化及び被膜の均一化を実現し、且つ品質及び力価低
下を生じない新規な施皮装置を提供するものである。
せ乍ら液を噴射し且つ乾燥することにより、施皮作業の
省力化及び被膜の均一化を実現し、且つ品質及び力価低
下を生じない新規な施皮装置を提供するものである。
以下図面に示す実施例に基き本発明を具体的に説明する
。
。
本発明の施皮装置は、機台(1)上に軸承配備した回転
ドラム(2)に対し、これを正転成いは逆転させる回転
駆動装置(I3)、ドラムの内部を減圧する減圧手段(
4)、ドラム内の粉体に対し被膜形成用の任意液体を噴
射する噴霧手段(5)を配備している。前記機台(1)
の上面には、上端部に軸受を有す軸受架(11)及びそ
の前方対称位置にローラ(121(12)を配備し、ド
ラム(2)の後部筒部(23)を軸受架(11)に軸承
し、前部をローラ(121+12)に支承して回転自由
となしている。回転ドラム(2)は、前面が開口した有
底円筒状をなすドラム本体(21)の前記開口面を扉I
22)にて密閉、軸受筒部(23)を機台(1)内部に
備えた正逆回転可能な回転駆動装置(13)に連繋して
いる。前記ドラム本体!211及び扉122;は、夫々
壁体を二重構造となして熱媒貼環通路t241 (24
+を形成し、蝶着部(25)の部分に可撓管(26)を
設けて連通させると共に、内通路c!111(241の
流入口−、流出口I28)間にポンプ(33)及び冷却
器又は加熱器(圓を接続して加熱手段(35)を構成し
、壁面全面から冷却又は加熱し、ドラム内を粉体及び被
膜原料液に応じて任意設定温度の恒温に保つようになす
。又、ドラム(2)の適所には、粉体の投入、取出日齢
)を開設して開閉扉にて密閉し、ドラム内面には、ドラ
ムの回転中心に対し旋回した一定高さ、長さのバッフル
(30)及び掻上げバッフル131)を取付け、前記バ
ッフル側の適所には基端に切欠部(321を設けて粉体
の攪拌、乱流効果を画っている。次いで、減圧手段(4
)は、ドラム(2)の回転筒部(23+内へシール材(
41)を介して固定管(42を導入し、その先端をフィ
ルタ(43)を介してドラム(2)内の空間に連通させ
、基端を吸気ポンプ(44)に接続している。
ドラム(2)に対し、これを正転成いは逆転させる回転
駆動装置(I3)、ドラムの内部を減圧する減圧手段(
4)、ドラム内の粉体に対し被膜形成用の任意液体を噴
射する噴霧手段(5)を配備している。前記機台(1)
の上面には、上端部に軸受を有す軸受架(11)及びそ
の前方対称位置にローラ(121(12)を配備し、ド
ラム(2)の後部筒部(23)を軸受架(11)に軸承
し、前部をローラ(121+12)に支承して回転自由
となしている。回転ドラム(2)は、前面が開口した有
底円筒状をなすドラム本体(21)の前記開口面を扉I
22)にて密閉、軸受筒部(23)を機台(1)内部に
備えた正逆回転可能な回転駆動装置(13)に連繋して
いる。前記ドラム本体!211及び扉122;は、夫々
壁体を二重構造となして熱媒貼環通路t241 (24
+を形成し、蝶着部(25)の部分に可撓管(26)を
設けて連通させると共に、内通路c!111(241の
流入口−、流出口I28)間にポンプ(33)及び冷却
器又は加熱器(圓を接続して加熱手段(35)を構成し
、壁面全面から冷却又は加熱し、ドラム内を粉体及び被
膜原料液に応じて任意設定温度の恒温に保つようになす
。又、ドラム(2)の適所には、粉体の投入、取出日齢
)を開設して開閉扉にて密閉し、ドラム内面には、ドラ
ムの回転中心に対し旋回した一定高さ、長さのバッフル
(30)及び掻上げバッフル131)を取付け、前記バ
ッフル側の適所には基端に切欠部(321を設けて粉体
の攪拌、乱流効果を画っている。次いで、減圧手段(4
)は、ドラム(2)の回転筒部(23+内へシール材(
41)を介して固定管(42を導入し、その先端をフィ
ルタ(43)を介してドラム(2)内の空間に連通させ
、基端を吸気ポンプ(44)に接続している。
噴霧手段(5)は、前記固定管(4力中に流通管61)
を挿通させその先端をドラム(2)中の空間に定位して
口径可変ノズル(52)を変向可能に取付けると共に、
基端をポンプ(53)を介して液槽641に接続してな
るものである。
を挿通させその先端をドラム(2)中の空間に定位して
口径可変ノズル(52)を変向可能に取付けると共に、
基端をポンプ(53)を介して液槽641に接続してな
るものである。
然して、粉体施皮に際しては、回転ドラム(2)内へそ
の投入口(29jより吸引その他の方法により主原料を
なす一種乃至数種の粉体を収容し、密閉し、一方液槽(
541には、被膜形成用の液体を収容した後、回転駆動
装置(13)を作動するとき、ドラム(2)は設定され
た速度で定速回転し、このとき、ドラム中の粉体の一部
は、バッフル+301の搬送作用を受けて強制移動し、
一部は切欠部c121にて搬送作用を受けず、ドラム底
部では掻上げバッフル(31)に戻されて落下し、混合
、攪拌、乱流状況を呈している。次いで、減圧装置(4
)を作動してドラム(2)の内部を粉体の施皮に適した
圧力に減圧した後、噴霧手段(5)を作動する。ポンプ
(53+ %作動により、液槽(財)中の液は流通管(
51)を経てノズル(52)より有射し、乱流動中の各
粉体の全開に晴着し、ドラム(2)内を減圧しているた
め急速に乾燥し、噴射及び休止のインターバルを適当時
間光繰返す、ことにより、粉体表面に一定厚さの被膜が
形成される。噴霧終了後は、ドラム(2)内の圧力を乾
燥に適した圧力に設定し、加熱手段(35)を作動して
ドラム本体(21+及び扉にの通路は(241へ例えば
温水を循環させることにより、ドラム(2)内の温度を
上昇させ、以て、粉体は減圧下の加熱作用により効率的
且つ安定して乾燥するのである。
の投入口(29jより吸引その他の方法により主原料を
なす一種乃至数種の粉体を収容し、密閉し、一方液槽(
541には、被膜形成用の液体を収容した後、回転駆動
装置(13)を作動するとき、ドラム(2)は設定され
た速度で定速回転し、このとき、ドラム中の粉体の一部
は、バッフル+301の搬送作用を受けて強制移動し、
一部は切欠部c121にて搬送作用を受けず、ドラム底
部では掻上げバッフル(31)に戻されて落下し、混合
、攪拌、乱流状況を呈している。次いで、減圧装置(4
)を作動してドラム(2)の内部を粉体の施皮に適した
圧力に減圧した後、噴霧手段(5)を作動する。ポンプ
(53+ %作動により、液槽(財)中の液は流通管(
51)を経てノズル(52)より有射し、乱流動中の各
粉体の全開に晴着し、ドラム(2)内を減圧しているた
め急速に乾燥し、噴射及び休止のインターバルを適当時
間光繰返す、ことにより、粉体表面に一定厚さの被膜が
形成される。噴霧終了後は、ドラム(2)内の圧力を乾
燥に適した圧力に設定し、加熱手段(35)を作動して
ドラム本体(21+及び扉にの通路は(241へ例えば
温水を循環させることにより、ドラム(2)内の温度を
上昇させ、以て、粉体は減圧下の加熱作用により効率的
且つ安定して乾燥するのである。
尚、本発明は、前記回転ドラム(2)に対し、前述の噴
霧手段(5)と略同−構造の噴霧手段(5a)を1乃至
複数配備し、ドラム中の主原料の粉体に対して流体と粉
体とを交互に繰返し噴射することにより、容易に多層被
膜を形成することも出来る。
霧手段(5)と略同−構造の噴霧手段(5a)を1乃至
複数配備し、ドラム中の主原料の粉体に対して流体と粉
体とを交互に繰返し噴射することにより、容易に多層被
膜を形成することも出来る。
本発明は上記の如く、回転ドラム(2)に減圧手段(4
)及び噴霧手段(5)を連繋し、収容した粉体を乱流さ
せ乍ら減圧条件下にて液を噴射し、斯る液を減圧真空乾
燥の作用にて膜となすようにしたから、特に微粉末の施
皮が可能となる。然も、減圧下の加工のため、粉体及び
液の品質及び力価を全く低下しない等、発明目的を達成
した効果を有している。
)及び噴霧手段(5)を連繋し、収容した粉体を乱流さ
せ乍ら減圧条件下にて液を噴射し、斯る液を減圧真空乾
燥の作用にて膜となすようにしたから、特に微粉末の施
皮が可能となる。然も、減圧下の加工のため、粉体及び
液の品質及び力価を全く低下しない等、発明目的を達成
した効果を有している。
第1図は縦断面図、第2図は第1図A−A線に〆F)う
断面図である。 (1)・・・・・・機台 +131・・・・・・
IPJ転駆動駆動装置)・・・・・・回転ドラム (3
5)・・・・・・減圧手段(4)・・・・・・加熱手段
(5)・・・・・・噴霧手段(51)・・・・・・
流通管 +521・・・・・・ノズル(53)・・
・・・・ポンプ +541・・・・・・液槽特許出
頒人 辻 新次部
断面図である。 (1)・・・・・・機台 +131・・・・・・
IPJ転駆動駆動装置)・・・・・・回転ドラム (3
5)・・・・・・減圧手段(4)・・・・・・加熱手段
(5)・・・・・・噴霧手段(51)・・・・・・
流通管 +521・・・・・・ノズル(53)・・
・・・・ポンプ +541・・・・・・液槽特許出
頒人 辻 新次部
Claims (1)
- 機台上に軸承配備され適所に蓋付き投入[−1゜内面に
バッフルを有し壁体に冷却又は加熱手段を施こした回転
ドラムと、該ドラムに連繋した回転駆動装置と、ドラム
内部に連通して接続された減圧手段と、ドラムの回転軸
中を挿通してドラム内に導入した流通管の先端にノズル
、基端にポンプを介して液槽を接続した噴霧手段とから
成る主として粉体の施皮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5985882A JPS58177167A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 主として粉体の施皮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5985882A JPS58177167A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 主として粉体の施皮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177167A true JPS58177167A (ja) | 1983-10-17 |
JPS6229105B2 JPS6229105B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=13125294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5985882A Granted JPS58177167A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 主として粉体の施皮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177167A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133630U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | フロイント産業株式会社 | コ−チング装置 |
JPS6168133A (ja) * | 1984-09-08 | 1986-04-08 | Shinjiro Tsuji | 造粒方法 |
JPS6155927U (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-15 | ||
JPS6377632U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
JPH08255867A (ja) * | 1996-03-11 | 1996-10-01 | Hitachi Ltd | 面実装型ic |
JP2008538723A (ja) * | 2005-04-13 | 2008-11-06 | イ.エンメ.ア.インドゥストリア マッキーネ アウトマティケ ソチエタ ペル アツィオニ | 回転パン |
JP5896073B1 (ja) * | 2015-09-04 | 2016-03-30 | 株式会社Tamura | 乾燥処理装置 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5985882A patent/JPS58177167A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133630U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | フロイント産業株式会社 | コ−チング装置 |
JPS6168133A (ja) * | 1984-09-08 | 1986-04-08 | Shinjiro Tsuji | 造粒方法 |
JPS6155927U (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-15 | ||
JPS6318429Y2 (ja) * | 1984-09-12 | 1988-05-24 | ||
JPS6377632U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
JPH0248027Y2 (ja) * | 1986-11-07 | 1990-12-17 | ||
JPH08255867A (ja) * | 1996-03-11 | 1996-10-01 | Hitachi Ltd | 面実装型ic |
JP2008538723A (ja) * | 2005-04-13 | 2008-11-06 | イ.エンメ.ア.インドゥストリア マッキーネ アウトマティケ ソチエタ ペル アツィオニ | 回転パン |
US8132528B2 (en) | 2005-04-13 | 2012-03-13 | I.M.A. Industria Macchine Automatiche S.P.A. | Rotary pan |
JP5896073B1 (ja) * | 2015-09-04 | 2016-03-30 | 株式会社Tamura | 乾燥処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229105B2 (ja) | 1987-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6511541B2 (en) | Powder applicator for particulate material coating | |
US7836842B2 (en) | Coating apparatus | |
CN109382261A (zh) | 一种高效涂胶机 | |
US4133290A (en) | Tablet coating apparatus with weight monitoring | |
JP2935501B2 (ja) | 造粒コーティング方法および装置 | |
US3834347A (en) | Tablet coating apparatus | |
US3167035A (en) | Continuous enrobing machine | |
US3911860A (en) | Device for the continuous production of dragees | |
JPS58177167A (ja) | 主として粉体の施皮装置 | |
JPS62151138A (ja) | 食用コアの連続パン被覆に有用な装置 | |
JP2000229817A (ja) | 多色固形化粧料の製造方法およびその製造装置 | |
US3042310A (en) | Hand paint spray gun agitator | |
KR900700778A (ko) | 내부 공동을 코팅하는 방법 및 장치 | |
JPH10170149A (ja) | ろ過乾燥装置 | |
US1516913A (en) | Rotary grinding machine | |
CN209405277U (zh) | 一种普通型糖衣机 | |
JPS634500Y2 (ja) | ||
JP3227579B2 (ja) | 真空乾燥装置における供給ノズルの付着防止構造 | |
JP2001029764A (ja) | インライン型流体攪拌装置 | |
JPH089592Y2 (ja) | 真空回転乾燥機 | |
US4310562A (en) | Coating process and apparatus | |
JPS5843260A (ja) | 塗装ガン洗浄装置 | |
US2355382A (en) | Apparatus for coating tire articles | |
US4407844A (en) | Coating process | |
JPS5874165A (ja) | 塗装ガン洗浄方法 |