JPS58176635A - 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS58176635A
JPS58176635A JP5990582A JP5990582A JPS58176635A JP S58176635 A JPS58176635 A JP S58176635A JP 5990582 A JP5990582 A JP 5990582A JP 5990582 A JP5990582 A JP 5990582A JP S58176635 A JPS58176635 A JP S58176635A
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和弘 吉田
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/485Direct positive emulsions
    • G03C1/48515Direct positive emulsions prefogged

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料に関し、
更に詳しくは明室用超低感度直接ポジ用ハロゲン化銀写
真感光材料に関する。
近年、印刷分野においては、印刷物の複雑さ、スキャナ
ーの発達により、返し作業工程の能率向上が要望されて
いる。この要望に対してプリンター等の機器面からの改
良と感光材料面からの改良が行なわれており、感光材料
面では明室感光材料と呼ばれる、紫外線カット螢光灯、
白熱電灯或は黄色螢光灯などで照明された明室で取り扱
い可能な超低感度(従来の返しフィルムの10 〜10
  倍の感[)のハロゲン化銀写真感光材料が開発され
てきている。しかし、これらの感光材料のうちデエープ
用に用いられる直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料は
、調子が軟らかいとか、Dm Inが高いとか、照明安
全性が劣るなどの欠点を有しており、更に改良が望まれ
ているが従来知られている手段によっては十分に市場要
求を満足させる明室用感光材料を得ることはできない。
本発明の第1の目的は、超低感度の直接ポジ用ハロゲン
化嫁写真感光材料を提供するにある。
史に本発明の第2の目的は、紫外光に富む光源で焼きつ
けた時に高感度、硬調なハロゲン化銀写真感光材料を提
供するKある7 本発明の第3の目的は、紫外光をカットした明るい部屋
での照明安全性が改良されたハロゲン化銀写真感光材料
を提供するにある。
本発明の第4の目的は、上記のような直接ボジ用ハロゲ
ン化鋏写真感光材料の製造方法を提供することである。
本発明のその他の目的は、本明細書の記載から一理解さ
れよう。
本発明の目的は、可溶性ロジウム塩または可溶性イリジ
ウム塩から選ばれる少なくと本1つの化合物でドープさ
れ且つハロゲン化銀1モル当り0.05〜50ミリ当量
の還元剤でかぶらせたアンモニア性ハロゲン化銀乳剤を
含有する感光層を少くとも1層有し且つ吸収極大400
〜470 nmである染料を含有することを特徴とする
直接ポジ用ハロゲン化嫁写真感光材料によって達成され
る。
次に本発明の詳細な説明する。
一般に直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料に用いられ
るハロゲン化銀乳剤は、中性法、酸性法或はアンモニア
法のいづれの方法によっても製造可能であることが知ら
れてい□るが、低感度タイプ直接ポジ用のハロゲン化銀
乳剤について種々検討の結果アンモニア法によるハロゲ
ン化銀乳剤が、他の工法による乳剤よシも明室での照明
安全性(セーフライト性)が非常に優れていることを見
出した。
このことは高感度タイプ直接ポジ用のハロゲン化銀乳剤
及び該乳剤を用いた感光材料からは全く予想もできない
ことであシ、本発明のような、例えばロジウム或はイリ
ジウムをドープした超低感朦タイプの直接ポジ用のハロ
ゲン化銀乳剤及び該乳剤を用いた感光材料に於て特有に
認めた事象である。
本発明に使用する可溶性ロジウム塩としては、例えば二
塩化ロジウム、三塩化ロジウム、ヘキサ塩化ロジウム酸
アンモニウム等であり、可溶性イリジウム塩としては、
例えば三塩化イリジウム、四塩化イリジウム、ヘキサ塩
化イリジウム酸カリウム等が挙けられる。これら可溶性
塩でハロゲン化銀をドープする手段としては、該可溶性
塩がハロゲン化鋼の混合(乳化)時又は物理熟成時に乳
剤中に添加されることが望ましく、その添加量はハロゲ
ン化銀1モル当り10 〜lOモルであるが、10〜1
0  が更に好ましい。
本発明に使用するアンモニア法ハロゲン化嫁乳剤はハロ
ゲン化銀としては塩化銀、塩臭化錯、塩沃化銀或は塩臭
沃化銀等を用いた通常のアンモニア法によるもので、例
えば一般的には水溶性憤塩例えば硝酸錯の水浴液と、水
溶性ハロゲン塩例えば臭化アンモニラ・ム、沃化カリウ
ムの水溶液の各溶液を、ゼラチン、もしくは他の親水性
有機コロイド中、あるいはハロゲン塩も含む親水性有機
コロイド性溶液中に混合添加することにより製造される
が、このときアンモニアの存在下で製造され、このアン
モニアは銀塩溶液中に添加されてもめるいはハロゲン塩
溶液中に添加されてもよく、または予め親水性コロイド
性溶液中に含有させておくあるいは単溶液として別個に
添加されても良い。
また混合方法は銀塩浴液とハロゲン塩溶液とを同時に混
合してもよく、あるいは別々に加えても、又各々を分割
して順次゛混合してもよく、又場合によっては、塩化銀
、臭化銀を先に形成させて後から臭化鋼、沃化鋏にコン
バートさせる方法を採用しても良い。この混合及び物理
熟成は一般に(9)℃〜70℃の範囲内の温度で行なわ
れるが、好ましくけ、30’C〜50’Cの範囲内であ
る。そして反応系のpHは9以上であり好ましくは11
以上で行われる。
また使用するアンモニア量は水溶性銀塩供液に添加した
ときに出来る酸化銀が再溶解する量の(資)〜200パ
ーセントの範囲内であり、好ましくは70〜130パー
セントである。
更に、乳剤の調製方法としては拳混合、逆混合、半透混
合、同時混合いずれも可能である。
−ま九乳剤のハロゲン化銀粒子の分布は単分散、ペテロ
分散のいずれでもよいが、粒子感度の均一の丸めに単分
散の方が好ましい。また粒子晶癖としては立方体、八面
体、その他どのような奄のであってもよい。粒子サイズ
としては1μ以下、好ましくは0.5μ以下がよ7い。
これは現像銀粒子の荒れを防ぐ一方、省資源という目的
のために少ない銀量で必要写真濃度を出す為に微粒子化
が必要なためである。
本発明に用いるハロゲン化銀乳剤は、適当なカブリを付
与されるが、これはハロゲン化銀乳剤に対して還元剤単
独あるいは還元剤と金化合物を併用してカプリを付与さ
れる。
ハロゲン化銀をカブらせる間の反応条件は広範囲に変更
可能であるが、pHFi一般に5.5〜9の範囲内であ
り好ましくはpH6〜7にある。またPAgは一般に6
.5〜8.5の範囲内であり、温吐は一般に40℃〜1
00℃好ましくは50’C〜75℃の範囲である。
前記カプリ生成に用いる還元剤としては、ホルマリンの
如きアルデヒド化合物、ヒドラジン、トリエチレンテト
ラミン、チオ尿素ジオキサイド、イミノ−アミノ−メタ
ンスルフィン酸の如き有機アミン化合物等の有機還元剤
、塩化第一錫の如き無機還元剤、又はアミンボランの様
な還元剤擲が好適に使用されている。
そして用いられる還元剤の濃度はハロゲン釧粒□ 子、適用目的等によシ種々変更、され、更に還元剤の種
類により異なるが、一般にハロゲン化銀1モル当り0.
05〜50ミリ当量の範囲内である。
還元剤がハロゲン化銀1モル当、!70.05ミリ当量
以下だと本発明の目標である明室用として必要な感gL
tで下がらないばかりか照明安全性も劣化する。一方間
ミリ当量以上だと、非常に軟調で、Dminが高く充分
な性能が得られない。
また本発明に使用する金化合物は、1価及び3価の可溶
性金塩であり、例えば塩化金酸、チオシアン酸金、クロ
ル含酸ナトリウム、含酸カリウム、クロル含酸カリウム
、ブロム含酸カリウム、ヨード含酸カリウム、金シアン
化カリウム、金チオシアン化カリウム、チオマレイン酸
金ナトリウム、金チオグルコース、等が用いられる。
この金化合物の使用量は、ハロゲン録粒子のサイズ組成
、あるいは適用目的等により変化するが、一般にはハロ
ゲン化銀1モル当り0.0001〜0.1ミリモルの範
囲内でアク、好ましくは0.005〜0.05ミリモル
の範囲内である。
また本発明に使用する染料は、400〜470 nmに
吸収極大を有する染料である。これは明室感光材料とい
うものが、紫外光に富んだ光源、たとえばキセノン、メ
タルハライド、水銀灯、超高圧水銀灯を用いて無光され
、紫外光をカットした螢光灯下で取扱われるため、40
0 nm以下に吸収極大を有する′染料では、露光光源
に対する感度が低くなり過ぎたり、照明安全性が悪くな
抄本発明尻目的を達し得ない。一方470’nm以上に
吸収極大を鳴する染料では、照明安全性が悪く本発明の
目的を達し得ない。   一 本発明に関る染料としては、たとえば オキソノール染料、代表的な一般式として11 0         0M アゾ染料、代表的な一般式として ペソジリデン染料、代表的な一般式として1 メロシアニン染料、代表的な一般式として+I スチリル染料、代表的な一般式として が挙げられる。
前記式中、Qけピラゾロン、バルビッル酸、チオバルビ
ッルt!!tたは3−オキシチオナフテンを形成するに
必要な原子群を表わす。2はベンツチアゾール、ナフト
チアゾールまたはペンツオキサゾールの複素環核等を形
成するに必要な非金属原子群を表わす。
Rは置換または未置換のアルキル奏、R,、R2,R8
゜R4+ R* + R@ e R1* R,l g、
及びR1゜は各々水素原子、アルキル基、ヒドロキシル
基、アルコキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、ニトロ
基、カルボキシル基、またはスルフォン基を表わす。R
1,、R1,、R4,。
及びR+4は各々水素原子、アルコキシ基、ジアルキル
アミノ基またはスルフォン基を表わす。Mは水素原子、
ナトリウム原子またはカリウム原子、Xはアニオン、m
は1または2を表わす。但しmが1のとき分子内塩を形
成する。Yはアルキル基またはカルボキシル基を表わす
また、具体的な代表例としては、 O3Nm (吸収極大 430 nm ) 01Na (吸収極大 405 nm ) (吸収極大 435 nm ) O1Nm (吸収極大 413 nrn ) (吸収極大 445 nm ) 〔G〕 (吸収極大 455 nm ) 等が挙けられるが、本発明に使用する染料はこれら具体
的例示した染料に限定されるものではない。
f九本発明に使用する染料は、本発明の直接ポジ用ハロ
ゲン化鋏感光材料の1平方メートル当930〜300I
I9含有されることが好ましい。この染料の量が1平方
メートル当り30119以下であると、照明安全性が悪
くなり一方30011Ig以上だと、軟調になり染料の
処理後の残色が強くなる。尚本発明に関る染料は、感光
層中又け/及び支持体から感光層より−E層の親水性コ
ロイド層中に添加することが好ましい。
史K、このようにして調製された乳剤には安定剤たとえ
ばテトラザインデン類、カプリ防止剤、九とえげインダ
ゾール類、イミダゾール類、トリアゾール類、テトラゾ
ール類、カバーリングパワー向上剤、湿潤剤、たとえば
ラテックス類、その他一般の写真用乳剤に用いられる添
加剤たとえば延展剤、硬膜剤等を添加することは可能で
ある。
本発明に関るハロゲン化鏝乳剤は支持体上に塗布される
が、支持体としてはポリエステルペース、バライタ紙、
ラミネート加工紙、ガラス等通常写真感光材料に用いら
れるものが用いられる。
本発明に関るノ・ロゲン化録乳剤の現俸液としては、一
般的なハロゲン化銀写真感光材料に用いられる現像液お
よびリス現俸液の倒れをも用いることができる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 銀1モル当抄へキサ塩化イリジウム酸カリウムのよ)■
とアデニンを含むゼラチン水溶液を30 ℃に保ちなが
ら該ゼラチン水溶液に、1モルの硝酸銀を含む水溶液と
アンモニアと0.25モルの臭化カリウムと0.8モル
の塩化ナトリウムを含む水溶液とをダブルジェット法で
同時に、3分間で混合した。
次に、この乳剤を中和し通常の凝集法により水溶性塩類
を除去しゼラチンを加え、平均粒径約0.4μのアンモ
ニア性塩臭化銀乳剤〔乳剤(1)〕を得た。次に、この
乳剤の比較乳剤として、乳剤(Dと同じハロゲン化銀組
成で同じ平均粒径を有し、更に同量のへキサ塩化イリジ
ウム酸カリウムを含有する乳剤<U)を酸性法によ艶調
整した。
次に乳剤(I)をpH9,0に調整してノ10ゲン化銀
1モル当りホルムアルデヒド4%溶液を30cc添加し
、65℃で最高性能が得られるカブリを生ずるまで熟成
した。同様に乳剤(n)についてもホルムアルデヒド溶
液を添加し同様にしてカブリを与えた。
この乳剤に安定剤として5−ニトロベンツイミダゾール
、延展剤としてサボニ/硬膜剤としてムコクロル酸を添
加し、更に前記した染料〔A〕を添加し、染料(A〕が
100ダ/ゴ、銀量が3.511/rrtになるように
フィルムベース上に塗布し、乾燥した。
このようにして得られた試料を光楔を通し7て大日本ス
クリーン製′プリンターP −6051’ Sで露光し
サクシドールタイプ621現儂液(小西六写真工業製)
を用いてサクラオートマチックプロセツ ゛サーQS−
25(小西六写真工業製)38℃加秒現像し、定着、水
洗、乾燥した。
また、網点面積50%の返し網原稿を用い網点面積50
%になるよう露光した資料を照明安全性テストとして紫
外線をカットした退色防止灯(東芝製FL40SW、N
U)約300ルツクス下で15分照射後上記と同様の現
像処理を行ない無照射試料との網点面積(%)の変化を
比較した。
その結果を表−1に示す。
表  −1 (注)試料陽はそれぞれ対応する乳剤階と同じ記号で表
わしている。
表−1の如く、本発明の試料は高rで、照明安全性の良
いことがわかる。
実施例2 30’Cに保った、銀1モル当b40WI9の三塩化ロ
ジウムを含むゼラチン水溶液に、1モルの硝酸銀を含む
水溶液を添加し、次にアンモニア水と1.1モルの臭化
カリウムを含む水溶液を添加し混合した。
この乳剤を中和後、通常の凝集法により水溶性塩類を除
去し、ゼラチンを加え、平均粒径約0.3μのアンーV
−エア性臭化銀乳剤〔乳剤皿)〕を得た。
次にこの乳剤に表−2に従ってチオ尿素ジオキサイドの
添加量を変化させて6℃で100分間熟成しカブリを生
ぜしめた。カブらせた乳剤各々を更に数等分し染料B、
Cを表−2の量になるように添加した。更に、It展剤
としてサポニン、硬膜剤としてホルマリンを添加して、
銀量が3.sg7.(になるようにフィルムベース上に
塗布し、乾燥した。
このようにして得られた試料な光撲を通して明室プリン
ター(オーク製作新製のHMW−215)で露光し、サ
クシドールリンタイプ2フ1現像液(小西六写真工業製
)を用いてサクラオートマチックプロセッサーGQ−2
5(小西六写真工業製)で27’CI分旬秒現像し、定
着、水洗、乾燥した。
また、実施例−1に記載の照明安全性テストを行ない網
点面積(%)の変化を比較した。
その結果を表−2に示す。
表−2の如く、本発明に係わる試料で好しい染料の含有
範囲にあるものは高γで且つ照明安全性の良いことがわ
かり、本発明以外の試料は、感度が高いかγが低いかあ
るいけ照明安全性が悪(1等のデメリットをもっている
*)現像処理後の残色をBlup densityで表
わした。
実施例3 ゼラチン水溶液を40℃に保ちながら、@1モル当り4
0〜の三塩化ロジウムを含むように調整され、臭化カリ
ウムと沃化カリウムを含む水溶液を添加し、次にアンモ
ニア性硝酸銀を含む水溶液を添加し混合した。この乳剤
を中和後、通常の凝集法により水溶液塩類を除去し、ゼ
ラチンを加えて仕上げた。平均粒径約03μのアンモニ
ア性沃臭化錯乳剤「乳剤(IV)”lが得られた。次に
、この乳剤の比較乳剤として、乳剤(IV〕より三塩化
ロジウムを除去し、その他は全く同一条件にて調整した
乳剤[V’lを作つ九。
次に各乳剤をpH′8.5に調整し、)・ロゲン化銀1
モル当ね40■のヒドラジンを加え、65℃で60分間
熟成し、次いで塩化金酸をノ・四ゲン化銀1モル当り3
■添加し、65℃で最高性能が得らするまで熟成し1、
カブリを生ぜしめた。乳剤[VI Kは減感色素とl〜
てハロゲン化銀1モル当炒ピナクリプトールイエローを
600 m9添加し、更に各乳剤に増感剤として臭化カ
リウム、延展剤としてサポニン、硬膜剤としてムコクロ
ル酸を添加して、銀量が3.59/m’になるようにフ
ィルムベース上に塗布し、同時に染料〔D〕を一平方メ
ートル当り150 II#gとなるように添加した保饅
膜を塗布し乾燥した。
このようにして得られた試料を実施例−1と同じように
露光、現像処理し、更に照明安全性テストを同条件下で
行ない網点面積■)の変化を比較した。
その結果を表−3に示す。
(注)試料上けそれぞれ対応する乳剤−と−1じ記号で
表わしている。
表−3の如く、本発明に係わる試料は照明安全性の良い
仁とがわかる。
実施例−4 実施例−2と同様にして乳剤(VT)を調整した1、世
し、三塩化ロジウムの代りにヘキサ塩化イリジウム酸カ
リウムを同童加え九。
次に乳剤CVI)を数等分L、チオ尿素ジオキサイドを
下記試料が同一感度になるよう各々最適量添加して、熟
成し、カブリを生ぜしめた。この各々の乳剤に本発明に
係る染料B、  Dと本発明外の染料H,Iを1平方メ
ートル当り100 m9と々るように添加し、更に延展
剤としてサポニン、硬膜剤としてホルムアルデヒドを添
加して、銀量が3.5/m’となるようにフィルムベー
ス上に塗布し乾燥した。
このようにして得られた試料を実施例−2と同じようK
11l光、現像処理、更に照明安全性テストをX条件下
で行ない網点面積(%)の変化を比較した。
但(2、染料H及びlは下記構造式のものである。
[Hl (吸収極大 388 nm ) CI”1 (吸収極大 620’nm) その結果を表−4に示す。
表  −4 表−3の如く、本発明に係わる試料は照明安全性の良い
ことがわかる。
代理人 桑原義美 手続補正書 昭和57年4月280 2 発明の名称 直接ポジ用ハーゲン化銀写真感光材料 3 補正をする者 事件との関係 特許出顆人 住 所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称
 (127)小西六写真工業株式会社〒 191 居 所  東京都日野市さく2ら町1番地小西六写真工
業株式会社内 5 補正命令の日付 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の− 7、補正の内容 発明の詳細な説明を次の如く補正する。
(1)  明fJl書第9頁第8行■〜第13頁を下記
の通り訂正する。
本発till K用いられる染料と【1丁は、たとえば
l オキソノール染料 b rゾ染料 。 ベンジリデン染料 d メロシアニン染料 ・ スチリル染料 f キノリン染料 (式中、Z4:!チアゾール、チアゾリン、ベンゾ千ア
ゾールニナ7トチアゾール、オキサゾール、ベンゾオキ
サゾール、オキサジアゾール、ベンゾインオキサゾール
等の複素環核等を形成するに必要な非金属原子群を表わ
す。Qはピラゾロン、バルビッール酸、チオバルビッー
ル酸、又ti3−オキシチオナフテンを形成するに必要
な原子群を表わす。
Rは置換又は未置換のアルキル基、R1〜R1,t:l
 s各々水素原子、塩素原子、フルキル基、ヒドロキシ
ル基、アルコキシ基、7ミノ基、yシルアミノ基、ニト
ロ基、カルボキシル基、又はスルフォン基を表わす。
一6〜R14は各々水素原子、アルコキシ基、ジアルキ
ルアミノ基又はスルフォン基を表わす。
Mtj水素原子、ナトリウム原子、又はカリウム原子、
Xはアニオン、mはl又は2を表わすがmがlのとき、
分子内塩を形成する。nは1〜3の整数を表わす。丁は
フルキル基又はカルボキシル基な表わす。〕 更に具体的な染料を例示すると [A) CB) 〔C〕 btu@調a (Dl 吸収極大430m (Fl 〇  @収極大445諺 〔G〕 (H) CI) (J〕 手続補正書 昭和58年1IJI30+1 昭和57軍特許願第 59905  リ2 発明の名称 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料 、I 補市釘する者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1’J−目26番24j
名 称 (+27)小西六写真工業株式会省代表取締役
  川 本 信  彦 5 補正命令の日付 自   発 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)  明細書第7頁第5行目 「にある」を「である」と補正する。
(2)) 同第11頁〜ji!13頁 昭和57年4月田日付手続補正書で補正された染料の具
体例〔ム〕、(II)% (c)、(n)、〔鵞〕、(
F)、(G)、(H)、(!:+、及び(J)の各吸収
極大の単位が「簡」とあるのを「聰」と補正する。
0) 同第4頁第11行目 ratIJを「K 、LJと補正する。
(4)  同纂n頁第加行目 「■及び!」を「X及びL」と補正する。
(5)  同第コ頁 r(a月をr(K)Jと、及び r(1)Jをrl)Jと補正する。
(6)  第3頁、表−4の欄中最左欄、最下欄の「!
」をrLJと、下から第2欄のrHJを「K」と補正す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可溶性ロジウム塩または可溶性イリジウム塩から選ばれ
    る少くとも1つの化合物でドープされ且つハロゲン化銀
    1モル肖り0.05〜50ミリ当量の還元剤でかぶらせ
    たアンモニア性ハ四ゲン化鋼乳剤を含有する感光層を少
    くとも1層有し且つ吸収極大400〜1470nmであ
    る染料を含有することを特徴とする直接ポジ用ハロゲン
    化銀写真感光材料。
JP5990582A 1982-04-09 1982-04-09 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS58176635A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5990582A JPS58176635A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料

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JP5990582A JPS58176635A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6118177B2 JPS6118177B2 (ja) 1986-05-10

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ID=13126599

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JP5990582A Granted JPS58176635A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 直接ポジ用ハロゲン化銀写真感光材料

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JP (1) JPS58176635A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450042A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Konishiroku Photo Ind Direct positive silver halide color photographic sensitive material

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GB723019A (en) * 1952-02-05 1955-02-02 Gevaert Photo Prod Nv Improvements in or relating to the manufacture of photographic material
JPS4922118A (ja) * 1972-06-17 1974-02-27
JPS5220822A (en) * 1975-08-09 1977-02-17 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Direct reversal silver halide photographic light sensitive material

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Publication number Publication date
JPS6118177B2 (ja) 1986-05-10

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