JPS58174975A - 静電分離装置 - Google Patents
静電分離装置Info
- Publication number
- JPS58174975A JPS58174975A JP5937582A JP5937582A JPS58174975A JP S58174975 A JPS58174975 A JP S58174975A JP 5937582 A JP5937582 A JP 5937582A JP 5937582 A JP5937582 A JP 5937582A JP S58174975 A JPS58174975 A JP S58174975A
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- JP
- Japan
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- transfer material
- transfer
- toner
- charge
- photoreceptor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真における転写材の分離装置に関するも
ので、更に詳しくは、分離コロナイオンと送風との協働
作用によって転写材を像担持体から分離させる静電分離
装置に関する。
ので、更に詳しくは、分離コロナイオンと送風との協働
作用によって転写材を像担持体から分離させる静電分離
装置に関する。
址米より分離コロナ放電器と送風手段とを用いて、転与
材を感光体や絶縁ドラム等の像担持体から分離する装置
が特公昭45−26480号、特公昭46−30039
号公報等により知られている。このような静電分離装置
の基本的な構成例を電子写真装置の概略図として第1図
に示す。図中、1は感光体、2は1次帯電器、6は偉露
光元、4は現像器、5は顧gIi*であるトナー像、6
は転写紙等の転写材、7は転写帯電器、8は静電分離用
帯電器、9は送風手段としてのファンである。この様な
電子写真装置においては、通常1次帯電器2及び転写帯
電器7に印加される電圧は同極性(ここでは仮に正極性
電圧とする。したがって静電潜傷は正極性となる。)で
あるのに対し、分離帯電器8及びトナーの電極性は前の
2者とは異符号(ここでは負極性電圧)になっている。
材を感光体や絶縁ドラム等の像担持体から分離する装置
が特公昭45−26480号、特公昭46−30039
号公報等により知られている。このような静電分離装置
の基本的な構成例を電子写真装置の概略図として第1図
に示す。図中、1は感光体、2は1次帯電器、6は偉露
光元、4は現像器、5は顧gIi*であるトナー像、6
は転写紙等の転写材、7は転写帯電器、8は静電分離用
帯電器、9は送風手段としてのファンである。この様な
電子写真装置においては、通常1次帯電器2及び転写帯
電器7に印加される電圧は同極性(ここでは仮に正極性
電圧とする。したがって静電潜傷は正極性となる。)で
あるのに対し、分離帯電器8及びトナーの電極性は前の
2者とは異符号(ここでは負極性電圧)になっている。
さて、この様な装置においては、特に分離段階において
ファン9から、送風される風が強過ぎると1、Vつかく
転写紙6に転写したトナーが飛散する他、分離帯電器8
によって転写紙背面に付着した電荷が除電される際、そ
の除電が十分に行われる前に転写紙が風によって急速に
ドラム面から剥離されるため、感光体ドラム上に残留す
る電荷とトナーあるいは転写紙間の電位差が急上昇して
、いわゆる剥離放電を起こし、そのためにト)−一偉が
乱れる難点がある。また、感光体上の残留電荷とトナー
の帯電電荷が逆極性であるため、一旦転写材上に転写し
たトナーが再度感光体上に転移するいわゆる再転写現偉
を起こし、実際上転写紙へのトナー像の転写効率が劣下
する欠点があった。
ファン9から、送風される風が強過ぎると1、Vつかく
転写紙6に転写したトナーが飛散する他、分離帯電器8
によって転写紙背面に付着した電荷が除電される際、そ
の除電が十分に行われる前に転写紙が風によって急速に
ドラム面から剥離されるため、感光体ドラム上に残留す
る電荷とトナーあるいは転写紙間の電位差が急上昇して
、いわゆる剥離放電を起こし、そのためにト)−一偉が
乱れる難点がある。また、感光体上の残留電荷とトナー
の帯電電荷が逆極性であるため、一旦転写材上に転写し
たトナーが再度感光体上に転移するいわゆる再転写現偉
を起こし、実際上転写紙へのトナー像の転写効率が劣下
する欠点があった。
本発明は上述の欠点を除去し、転4効率を維持しつつ顕
画像を乱すことなく転写材を像拐持体から分離すること
を目的とするものである。
画像を乱すことなく転写材を像拐持体から分離すること
を目的とするものである。
本発明の要旨は、転写材の顕#!J像ケ有する表側の面
に向けて分離コロナ放電器を配IKシ、該放電器の後方
に送風手段を配して、コロナ族[6から発生したコロナ
イオンを転写材の表面若しくは揮担持体に向けて送風す
ることKよって転写材を傷担持体から分離することにあ
る。
に向けて分離コロナ放電器を配IKシ、該放電器の後方
に送風手段を配して、コロナ族[6から発生したコロナ
イオンを転写材の表面若しくは揮担持体に向けて送風す
ることKよって転写材を傷担持体から分離することにあ
る。
以下図面に基づいて本発明の実施例について詳述する。
第2図は本発明を適用した電子′Ij真装置の概略図で
ある。図中第1図と同一の部材には同じ符号を付しであ
る。本発明では分離コロナ放電器8aが、第2図に示す
よ5に、転写紙6が感光体1から分離する挟間の位置に
、その開口部が転写紙乙のトナーを有する表面又は感光
ドラムに向けて配置されている9このような構成により
分離コロナ放電*Saより潜像電荷とは逆極性、トナー
の持つ電荷と同極性(この実施例では負極性)のコロナ
放電を施すと、コロナイオンは転写紙の表側の間に直接
に、又は一度感光体1に当ってから転写紙の方へ流れる
ため、感光体上の正電荷は中和され、転写組上の負極性
トナーの電荷は転写紙へのイ・v着力がより強化され、
その結果転写紙はその上のトナー像を乱すことなくg元
ドラム表面から分離される。
ある。図中第1図と同一の部材には同じ符号を付しであ
る。本発明では分離コロナ放電器8aが、第2図に示す
よ5に、転写紙6が感光体1から分離する挟間の位置に
、その開口部が転写紙乙のトナーを有する表面又は感光
ドラムに向けて配置されている9このような構成により
分離コロナ放電*Saより潜像電荷とは逆極性、トナー
の持つ電荷と同極性(この実施例では負極性)のコロナ
放電を施すと、コロナイオンは転写紙の表側の間に直接
に、又は一度感光体1に当ってから転写紙の方へ流れる
ため、感光体上の正電荷は中和され、転写組上の負極性
トナーの電荷は転写紙へのイ・v着力がより強化され、
その結果転写紙はその上のトナー像を乱すことなくg元
ドラム表面から分離される。
本発明では更に、分離コロナ放電器8aの背面に開口を
設け、ここに77ン9の送風口9aを取り付ける構成を
採るものである。このよう圧すると、転写′JM電器7
によってトナー像5を転写された転写II&6は分離コ
ロナ放電器8aからのコロナイオンと送風とによってよ
り一層安定して分離されるものである。分離コロナ8a
Kよって発生したコロナイオンの極性(→はトナーの帯
電極性と同極性である一方、転写帯電器7によって転写
材6に付着した電荷(+及び感光体1上の残留電荷(4
)とは逆極性の関係にある。従って、分離開始時には分
離コロナ放電器8及びファン9によるイオン風が転写帯
*器7によって、転写財貨[MIK付着した電荷を除電
すると同時に、風力によって転写材先端を感光体から安
定的に剥離する。魯た、−縦転写材の先端が感光体から
離れると、分離コロナイオンは感光体上の潜像電荷を除
電するため、転写材分離が促進され、また先に述べた様
な剥離放電を起こす心配がない。更にトナー帯電電荷と
コ(Jナイオンの極性が同じであるため、このイオンが
トナーに付着し、トナーの帯電量をより強化して転写紙
に密着させ、風力によるトナー像の飛散を防いでいる。
設け、ここに77ン9の送風口9aを取り付ける構成を
採るものである。このよう圧すると、転写′JM電器7
によってトナー像5を転写された転写II&6は分離コ
ロナ放電器8aからのコロナイオンと送風とによってよ
り一層安定して分離されるものである。分離コロナ8a
Kよって発生したコロナイオンの極性(→はトナーの帯
電極性と同極性である一方、転写帯電器7によって転写
材6に付着した電荷(+及び感光体1上の残留電荷(4
)とは逆極性の関係にある。従って、分離開始時には分
離コロナ放電器8及びファン9によるイオン風が転写帯
*器7によって、転写財貨[MIK付着した電荷を除電
すると同時に、風力によって転写材先端を感光体から安
定的に剥離する。魯た、−縦転写材の先端が感光体から
離れると、分離コロナイオンは感光体上の潜像電荷を除
電するため、転写材分離が促進され、また先に述べた様
な剥離放電を起こす心配がない。更にトナー帯電電荷と
コ(Jナイオンの極性が同じであるため、このイオンが
トナーに付着し、トナーの帯電量をより強化して転写紙
に密着させ、風力によるトナー像の飛散を防いでいる。
こうして安定した状態で分離された転写材はさらに定着
装置1llt(不図示)にWi送され、トナー像が定着
された後装置外W−排出さtlろ。
装置1llt(不図示)にWi送され、トナー像が定着
された後装置外W−排出さtlろ。
尚、分離コロナ放電器のコロナイオン極性は潜像電荷あ
るいは転写帯電電荷の極性に対して実質的に逆極性であ
ればよく、DCを型骨したACや偏倚AC等のAC電源
も電源として用い得るものである。
るいは転写帯電電荷の極性に対して実質的に逆極性であ
ればよく、DCを型骨したACや偏倚AC等のAC電源
も電源として用い得るものである。
以上説明した様に、本発明によれば分離コロナ放電器に
より発生したイオンを送風する、いわばイオン風を用い
ることによって、転写材の分離を讐・f易なもの6r、
(、、がっ風によるトナー像の飛散、あ4)いは感光
体りの電荷による剥離放電に伴なうト丈−像の乱れや、
トナーの感光体への再転写を防いでより良質なトナー像
を転写材上に維持した状態で安定した分離が行える効果
を有する。更に背光体上の電荷を除電するため、感光体
上に転写さrlずに残ったトナーと感光体との静電的引
力が低減し、次いで行われる感光体上の残留トナーの除
去(クリーニング)を容易にする効果をも有する。
より発生したイオンを送風する、いわばイオン風を用い
ることによって、転写材の分離を讐・f易なもの6r、
(、、がっ風によるトナー像の飛散、あ4)いは感光
体りの電荷による剥離放電に伴なうト丈−像の乱れや、
トナーの感光体への再転写を防いでより良質なトナー像
を転写材上に維持した状態で安定した分離が行える効果
を有する。更に背光体上の電荷を除電するため、感光体
上に転写さrlずに残ったトナーと感光体との静電的引
力が低減し、次いで行われる感光体上の残留トナーの除
去(クリーニング)を容易にする効果をも有する。
第1図は従来の静電分離装置の概略図、第2図は本発明
による静電分離装置の概略図である。 図において、1・・・感光体、2・・・−次帝′−器、
6・・@画儂露光光、4・・・現像器、5・・・トナー
像、6・・・転写材、7・・拳転写帯を器、8a・・・
分離コロナ放電器、9・・・ファン、ケ六わす。 出願人 キャノン株式会社 代理人 丸 島 儀 −ゴ
による静電分離装置の概略図である。 図において、1・・・感光体、2・・・−次帝′−器、
6・・@画儂露光光、4・・・現像器、5・・・トナー
像、6・・・転写材、7・・拳転写帯を器、8a・・・
分離コロナ放電器、9・・・ファン、ケ六わす。 出願人 キャノン株式会社 代理人 丸 島 儀 −ゴ
Claims (1)
- 像担持体上に形成された顕画像を転写材に静電的に転写
した後、この転写材を像担持体から分離する分離装置に
おいて、転写材の顕画像をイl°する表側の面に@けて
分離コロナ放電器を配置し、し放電器の後方に送風手段
を配して、コロナ放電器から発生したコロナイオンを転
写材の表面若しくは像担持体に向けて送風することによ
って転写材を像担持体から分離することを特徴とする静
電分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5937582A JPS58174975A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 静電分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5937582A JPS58174975A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 静電分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174975A true JPS58174975A (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=13111463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5937582A Pending JPS58174975A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 静電分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174975A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362239A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Kubota Corp | エンジン作業車輌でのエンジン回転数制御装置 |
FR2698975A1 (fr) * | 1992-12-07 | 1994-06-10 | Moore Business Forms Inc | Imprimante électrostatique par dépôt d'ions. |
-
1982
- 1982-04-08 JP JP5937582A patent/JPS58174975A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362239A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Kubota Corp | エンジン作業車輌でのエンジン回転数制御装置 |
FR2698975A1 (fr) * | 1992-12-07 | 1994-06-10 | Moore Business Forms Inc | Imprimante électrostatique par dépôt d'ions. |
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