JPS58174947A - 重合画像形成方法 - Google Patents

重合画像形成方法

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JPS58174947A
JPS58174947A JP5778082A JP5778082A JPS58174947A JP S58174947 A JPS58174947 A JP S58174947A JP 5778082 A JP5778082 A JP 5778082A JP 5778082 A JP5778082 A JP 5778082A JP S58174947 A JPS58174947 A JP S58174947A
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礼之 井上
Hiroyuki Mifune
御船 博幸
Seiji Ishiguro
石黒 省二
Minoru Maeda
稔 前田
Mikio Totsuka
三樹雄 戸塚
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/028Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with photosensitivity-increasing substances, e.g. photoinitiators
    • G03F7/0285Silver salts, e.g. a latent silver salt image

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重合物による画像の形成方法に関する。
特にハロゲン化銀写真乳剤と還元剤の作用によって写真
的潜儂に対応する部分に選択的に高分子化合物を生成さ
せる方法に関する。
露光されたハロゲン化銀の存在下で、・・ロゲン化銀の
還元反応と同時に付加重合しうるエチレン性不飽和化合
物を重合させることを特徴とするハロゲン化銀センサー
型重合性感光材料に関する。
光の作用によってエチレン性不飽和化合物を重合させ為
分子化合物を生成させて儂を形成する方法は棟々提案さ
れている。ハロゲン化銀を触媒として用いて光重合を直
接起させることも提案されている(英国特許第144.
43/号明細書、8゜レヒノス(Levinos)他フ
ォトグラフィック・サイエンス・アンド−エンジニアリ
ング(photographic  1icienca
 &Engjneerjng)第4巻第コ、2λ〜コλ
を頁(lり6コ))。この反応では、ノ・ロゲン化銀の
光分解によって生じた生成物が直接重合の触媒となるも
のと考えられており、通常の現像によってハロゲン化銀
粒子を還元する場合程の高感度は得られていない。又、
露光され九ハロゲン化銀乳剤粒子を通常の埃澹液によっ
て現像し友後、生じた銀m儂、あるいは未反応のハロゲ
ン化銀を触媒として利用してエチレン性不飽和化合物の
重合を行わせ高分子化合物を画像状に生成させることも
提案されている(ベルギー特許第1≠コ4c77号明細
書等)。この反応は現像操作と重合操作を分離して行わ
ねばならない欠点がある。露光され九ハロゲン化銀をエ
チレン性不飽和化合物の存在下で還元性の化合物で現像
し、その過根で生じる酸化生成物或いはその中間生成物
によってエチレン性不飽和化合物の重合を起させること
は、すでにベンゼン環上でお互にオルト又は/(うの位
置にコ個以上の水酸基又はアミノ基又はアルキル、又は
アリールで置換されたアンノ基を有する様な所絹ベンゼ
ノイド化合物を還元剤としてこの様な反応を行わせる事
が提案されている(米国特許第J 、0/f、10#号
明細書、G、オスター・ネイチュア(□5ter、Na
ture)第110巻第1271k(lり!7))。し
かし、このベンゼノイド化合物による反応の実例では、
ハロゲン化銀の銀偉の光学濃度の上昇を認めたのみであ
り、高分子の生長を直接裏付ける様な粘度上昇、あるい
は反応熱の発生の確[1i!あるいは生成嵩分子の単離
は行われていない。
更にまた他の研究書違は追試に成功しなかったとも報告
している(S、レビノス(lavinosl andF
、W、H,ミュラー・フオトグ5フィック・サイzyス
(Mueller、 photographic 5c
ience)&エンジニアリング(Engineeri
ngl  第4巻第22コ貞<ittコ))。
次いで露光され喪ハロゲン化鎖の存在下でレゾルジン、
ナフトール、ピラゾロン、とドラジン化合物を重合開始
剤として用いてエチレン性不飽和化合物を重合させるこ
とが特公FM3ut−iii弘2号、同10−10#1
1号、同憂j−JOJJ1号、同参t−コ17コJ号、
同憂7−11II1号、同$4−1jr/号、同41!
7−/弘447号、同$7−/≠ttr号、同参7−/
参t4り号、同$7−/コ≦It号、同4t7−コ07
4t/号、同憂ター/!At号、同憂ターl!70号、
同憂デーulV41号及び同参2−704デフ号で提案
されている(ハロゲン化銀センサー型重合性感光材料)
。これらの発明ではエチレン性不飽和化合物の重合体は
生じるものの感度の点ではいま九充分とはいえなかった
さらに%願WE74−コ11/り、特願昭!≦−211
!≠ではアルコキシフェノール化合物やチオアルキルフ
ェノール化合物を用い丸さらに感度の嵩いハロゲン化銀
センサー型重合性感光材料が開示され、%願昭!4−ぶ
Oコ4Iではヒドロキンフェノール化合物を用いたもの
も開示されているが、さらに高い感度のものが望まれて
いた。
又重合開始剤としてハイドロキノン等を用いる発明が特
開昭5r−ipデデJデ号で開示されているが、これは
ハロゲン化銀が還元されなかつ皮部分、すなわち非露光
部分で重合反応がおこり、ハロゲン化銀偉に対してネガ
の像ができる。これも感度の点ではいまだ充分とはいえ
ない。
本発明の目的は、露光されたハロゲン化銀の存在下でエ
チレン性不飽和化合物を重合させる感度の高い方法を提
供することである。本発明のもう1つの目的は、ハロゲ
ン化銀儂に対してポジのポリマー像を得ることのできる
高感度のハロゲン化銀感光材料を提供することである。
本発明のもう1つの目的は現俸速度の迅速なハロゲン化
銀センサー型重合性感光材料を提供することである。
本発明者らは適巖な重合−始剤(還元剤)を使用してエ
チレン性不飽和化合物の存在下でハロゲン化銀を還元す
ると上記エチレン性不飽和化合物の重合をひき起し、し
かもハロゲン化銀としてハロゲン化銀写真乳剤を用いる
と、反応はハロゲン化嫁倣結晶が現像核を保有して居る
場合により速やかに起り、従って適当な反応条件と反応
時間を選べば現像核を有するハロゲン化銀粒子の存在す
る部分のみにおいて、選択的に重合を起す事が出来るハ
ロゲン化銀センサー型重合性感光材料を第v級アミン類
の存在下で現像処理することにより、現像を促進でさる
ことを見出した。
本発明のアミン類は感材中たとえばハロゲン化銀乳材層
および/又は隣接層に含まれてもよく、現像液中に含ま
れても良い。その添加量は同一面積に苫有されているハ
ロゲン化銀1モル蟲り、O:00001モルから0.2
モルが良く、0.0001モルから0.1モルが好まし
い。を九現像液に添加する場合は/l当り0.0000
1モルからo、iモルが良く、0.0001モルから0
101モルが好ましい。
@V級アミン類を写真用ハロゲン化銀感光材料に含有−
せしめることはよく知られている。次とえば特開昭j3
−≠ダ0コjに記載されている。しかし本発明のハロゲ
ン化銀センサー型重合性感元材料はハロゲン化銀の還元
反応を用いてエチレン性不飽和化合物を重合させ重合体
像を得るものである。従来知られている写真用ハロゲン
化銀感光材料はハロゲン化銀の還元反応を用いて銀画像
を得るものであり、本発明とは根本的に異なる。本発明
の方法では・・ロゲン化銀の還元反応と重合反応とを同
時に起す必要がある。ハロゲン化銀の還元反応を促進す
るものが、必ずしも重合反応も促進するとは限らず、ま
九逆に重合反応を抑制するものもある。従って該発明が
あっても本発明の・・ロゲン化鋏センサー減重合性感光
材料において本化合物が現像を促進することは予見でき
なかった。
本発明に用いられる第参級アミン類とは丁記一般式で表
わされるアミン類およびその塩である。
凡2 番 4 R”  R”  ”、R’は各A同一−t”もMなって
いても良い。凡1、R2、R3、凡4は各カ置換もしく
は未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール
基、置換もしくは未置換のアラルキル基、又はR1とR
2父は/およびB l トB 4とで壇を形成してもよ
く、又はR1とR2とR3とで積を形成してもよい。項
内に炭素、窒素、硫★または酸素原子を含むことができ
る。又高分子でもよい。X6はアニオンを表わす。(但
しR1、R,R,1(のいずれかにアニオン解離基があ
ればXoは不要。) 置換アルキル基、置換アリール基、置換アラルキル基の
各置換基としてはヒドロキシル基、アルコキシ基、アリ
ーロキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基
、アリーロキシカルボニル基、スルホン基、スルホニル
基、カルバモイル基、アルキルアミド基、アリールアミ
ド基、フレイド基、スルファモイル基、アルキルスル7
オンアミド基、アリールスルフォンアミド基、アミノ基
、置換アミノ基、チオカルバモイル基、アシル基、アル
デヒド基、シアノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、メルカ
プト基、アルキルチオ基、アリールチオ基がある。
中でも下記化合物が好ましい。
一般式〔I〕 こCに、Xo:隘イオン(例えば)・ロゲンイオ/、C
lO4−など) RニーY4 、−Y−COOル、。
3 −y−ocoル、。
−Y/−COO−Y−OCO−几、。
−Y’−0CO−Y−COO4,。
−Y/ −COO−Y−COO43。
y  :炭HI[子7〜11個のアルキレン、アリーレ
ン、アラルキレン、 ル、:炭素原子/N/1個のアルキル、アリール、アラ
ルキル X・ R4:炭素原子t−、−it個のアルキル、アリール、
アラルキル、 )R2:水素原子、ハロゲン原子、アルキル(炭素原子
/−/コ)、アリ− ル(同ン〜lコ)、アラルキル (同/−/コ)、オキシカルボニル (−COOR,R,:炭素原子 7〜11個のアルキル、アリール)、 アシルオキシ(炭素jl(子/〜/l @)、アルコキシ(炭素原子l〜 11個)、アミン、置換アミノ、 アシルアミド、スルホアミド、カ ルバモイル、 ルー 又は141 Y’:炭素原子7〜71個のアル中しン、アリーレン、
アラルキレン又はな し 但し、R□、ル2の中に、少なくとも1つのエステル基
を含有する。
一般式(1)に含まれる化合物の中、特に好ましいもの
は下記の一般式(II)、(III)、(IV)及び(
V)で表わされる。
一般式(II) Xθ 但し Xθ:唯イオン(例えば)・ロゲンイオン)ル2
:水素原子、アルキル(炭素原子7〜71個、より好ま
しくは/ −4 個)、アリール(同/、/コ個、 より好ましくは1個)、アラルキ ル(同/、12個、より好ましく は1〜10個)、アルコキシ(同 7〜72個)、オキシカルボニル (同l〜/コ個)、アシルオキシ (同/−/コ(it)、アミノ、アシ ルアミド、スルホンアミド、710 ゲン、カルバモイル又は ルl RニーY−COOR、−Y−OCOR3s Y :炭素原子/−/j個のアルキレン、アリーレン、
アラルキレン ル、;炭素原子/−/r個のアルキル、アリール、アラ
ルキル 一般式CIII) 但し Xθ:#にイオン(例えば・・ロゲンイオン)2
  :少<と47つのエステル結合を有する有機コ価基 例えば−y−coo−y−。
−Y/ −eoo−y−oco−y−。
−Y/ −oco−y−coo−y−。
−Y−COO−Y−COO−Y− Y :炭素原子/−11個のアルキレン、アリーレン、
アラルキレン、 kLkL′:水素原子、アルキル(炭素原子!1  2 〜lJ@、より好ましくは/ −4 個)、アリール(同/−/コ個、 より好ましくは1個)、アラルキ ル(同l〜/コ個、より好ましく は4〜1個)、アルコキシ(同l 〜11個)、オキシカルボニル (同1−tt個)、アシルオキシ (同/N11個)、アミノ、アシ ルアミド、スルホアミド /%ロゲ ン、カルバモイル、 一般式CfV) X”:にイオン(例えば)・ログ/イオン)R2ニオキ
シカルボニル(炭素原子l〜it個)、アシルオキシ(
同l〜 tL。
Y :炭素原子/−/1個のアルキレン、アリーレン、
アラルキレン 几、:アルキル(同/−/コ個、より好ましくは/−4
個)、アリール (同/〜lコ個、よ抄好ましくは 4個)、アラルキル(同/−/コ 個、より好ましくF′iA〜1個) X e : 鴎イオン(例えば・・ロゲンイオン)Y 
:有機2価基、例えば炭素原子1〜11個のアルキレン
、アリーレン、 アラルキレン +t2.kL’、ニオキシカルボニル(炭素原子l〜I
l制)、アシルオキシ(炭素原 子1N11個) 一般式(It)に含まれる化合物の具体例としては下記
のものを挙げることが出来る。
CHCOOCH3 CHCHC00CHBrO 32鵞  5 一般式(III)に含まれる化合物の具体例としては、
下記のものを挙げることが出来る。
ま IO9 //。
υ 一般式(fV)K含まれる化合物の具体例としては下記
のものを挙げることが出来る。
lよ 一般式(IV)で表わされる化合物の具体例としては’
F紀のものを挙げることが出来る。
/4< /j 4 コBre 7 本発明に係る化合物は、以下に記載する合成例に準じて
合成することが出来る。
合成例1(化合物!の合成) 参−アセナルアミノピリジンの合成 ≠−アミノピリジンタ411<1モル)、トリエチルア
ミン10/f(1モル)、ヲア七トン/ 100冨lに
溶解する。この溶液に攪拌しなからアセチルクロライド
71 、If/ (/ナル)を室温下で1時間を費して
滴下する0滴下後、更に同温で昼時間攪拌する。生成し
九トリエチルアiン塩ill塙を濾別し濾液を留去漬水
から再結晶する。収@Ig、ぶy (za、yts)生
成物は1分子(D結晶水をもつ。
元素分析値     CHN 計算値 144.1! 4.41タ /1./1夾渕値
 評、コ4 4.IP /1.コ03−プロムプロパノ
イルオキシーコーブロムエタンの合成 3−ブロムプロピオ/酸74.If(0,1モル)と、
フロムエチレンヒドリンlコIf(/、0モル)をトル
エン2!Odに溶解する。この溶液に3〜4Aw!4c
j硫酸を加え、約一時間加熱還流しながら生成する水を
糸外に除く(略壇論量の水が生成する)。反応液を冷却
し、これにベンゼン約llを加えた後水洗する(2〜3
回)。有機層tとり出し芒硝で乾燥した後ベンゼン金留
去しtAwする。bp/QO’/コ、rmitg、収量
lコf(63チ)。
元素分析値      CH 計算値 コJ、10  J、10 実測値 23.Jf  J、/λ /、7−ビス(参−アセチルアミンピリジニオ)−3−
オキサ−弘−ヘキサノンジプロマイドの合成 l−ア竜チルアミノピリジン・H2O、デコ、≠y (
o、tモル)とJ−−fロムプロ/妃ノイルオキ7−コ
ープロムエタン711(0,1モル)をエタノールio
o、zに溶解しto 0cで1時間攪拌する。反応が進
むに従い固化してくる。反応物を濾過後結晶を少量の水
に溶かしアセトンから再沈澱する(−回くシ返す)収量
//コf(70%)。
mp241〜7’C 元素分析@l[CHN 計算値 参コ、117 ≠、j/  10.!J実測値
 ≠コ、lコ参、jj  10.1!合成例2〈化曾物
/≠の合成) ニコチン鍍メチル//、If、α、αI−ジブロモ−p
−キシレン//fにトルエンjOstを加え加熱還流す
る。3時間後に冷却し析出している結晶を濾過する。n
−ブタノールから再結晶する。
一点/71〜り0C 元素分析(III  Cz x H! 2 N x 0
4 B r xCHN 計算値 メ2.07% +1.ノコ優!、コ0−実測値
 弘t、71 弘、20  ≠、り4合成例3(化合物
/!の合成) ニコチン酸フェニルJコ、19./、10−ジブロモデ
カン−〆、jfにメチルエチルヶトンコθθdを加え1
0時間加熱還流する。析出し九結晶を+1通し、n−ブ
タノールから再結晶する。
融点74!〜t  C 元巣分析値Ca+)1ssNzO4”zCHN US値 re、4It  /、≠1  p、oi実測値
 11.λj  j、11  j、タ一本発明に於ては
一般式(1)で表わされる化合物は、感光材料中及び/
又は現像液中に含有せしめて用いるのであるが、特に感
光材料中に含有せしめて用いるのが好ましい。
特にハロゲン化鋼写真乳剤層及び/又はその隣接層に含
有せしめるのが好ましい。
その使用量は、ハロゲン化銀1モル当り0.000!f
 〜10fであシ、特に0.DO/1−/flが好まし
4゜ その添加時期に、特に規定はないが、写真層の塗布前、
化学熟成終了後が好ましい。
その油の化合物例としては以下のものがある。
/1 コQ λα□e +2/。
α○ (MW◆コ000) コ2 j コ弘 H3 コf コム コ2 t コαe コタ 山 t Jユ 33゜ 仏 ■ Jよ ム 山 曲 3L ■ 3り 由 参〇。
44/。
CHC0NH(OH,)3N(CHs)27 本発明のハロゲン化銀センサー型重合性感光材料は、非
気体状エチレン性不飽和化合物をハロゲン化銀乳剤層お
よび/壕九は隣接層に含有させるものであるが、隣接層
に含有させる方が好ましい。
また下塗り層、保護層、中間層を設けても良い。
本発明のハロゲン化銀センサー型重合性感光材料は、非
気体状エチレン性不飽和化合物をハロゲン化銀乳剤層お
よび/または隣接層に含有しても良いが、隣接層に含有
させる方が好ましい。また下塗り層、保護層、中間層を
設けても良い。
本発明の感材に含有するハロゲン化銀の量は7m2当り
0.00/ fないしょfが適当で、特にo、ozyな
いし/fが好ましい。各層の結合剤を合わせた童は/M
l  当り0./fないしJOfが適当で特に0.!f
ないし/jfが好ましい。
ビニル化合物は同一層の結合剤の//JOないし10倍
、特にl/参ないし参倍が好ましい。また後で述べる重
合開始剤を感材に添加する場合は同一面積に含まれるハ
ロゲン化*1モルに対して7710モルないし20モル
が好都合である。重合開始剤を処理液中に添加する場合
は、用いる化合物によって最適一度は多少異なるが、濃
度はil′jb九り17ioooモルないし1モルが適
当であり、特に1710モルないし1モルが好ましい。
ビニル化合物を処理液に添加する場合は/l当り0.1
モルないし1モルが適当で、特に0.3モルないし3モ
ルが好ましい。
本発明で述べる写真的な潜像とは電磁波又は粒子線の作
用に依ってハロゲン化銀写真乳剤に生じた、通常そのi
tでは目に見えない僧状の変化であり、現像する事に依
って可視像となるものであ・る。通常の陰画を生ずる乳
剤では、電磁波又は粒子線で照射され九ノ・ロゲン化銀
粒子に現像核が生ずる事に依って潜像が生じ、直接陽画
乳剤では最初全粒子に存在してい九現儂核が照射に依っ
て消失するために、潜像が生ずる(ジェームス(Jam
es)and  ハギンス(Hugg最ELS、)著“
ファンダメンタルス・オブ・ホトブラフインク・セオリ
ー(Fundamentals  of  photo
graphicTheory )”第二版Morgam
 &Margam。
社、1tto年発行、3章及び参章参照)。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤は、電磁波又
は粒子線の作用に依って照射され九部分に現像核を生ず
るような即ち、現像に依って陰画を生ずる様な通常のハ
ロゲン化銀写真乳剤も使用できるし、画像状の光の照射
を受けた部分よりもそれ以外の部分の方が多数のノ・ロ
ゲン銀粒子に現像核が存在する様ないわゆる直接陽画乳
剤も使用できる。
本発明において、陰画を生ずるようなノ・ロゲン化銀写
真乳剤としては、通常の現像処理に対して用いられるハ
ロゲン化銀写真乳剤が好都合に使用されうる。即ち塩化
銀ζ臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀写真乳剤
が使用可能である。本発明に使用される写真乳剤には、
通常の写真乳剤に対して行われる様な化学増感、光学増
感を適用する事が出来る。即ち、化学増感としては、硫
黄増感、貴金属増感、還元増感を行う事が出来る(例え
ばP、グラフキテス・シミー・フォトグラフ (ツク(
Glafkides Chimi photograp
hique)第λ版フォトシネマ・ホール・モンテル・
ハリ(Photocinema Paul Monte
l Putls )  / 9L7年第2≠7〜30/
頁参照)。ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグラフィッ
クプロセス(TheTheory  of  the 
photographicProcess)  第参版
マクミラy (jJacmi lla。
社)lり77年発行の第1章参照。又、光学増感には、
シアニン色素、メロシアニン色素等通常の写真法で用い
られる光学増感色素(例えば菊地真−他科学写真便覧、
中巻、丸善発行193り年、/j−コ参真参照)が有効
である。父、本発明で使用する乳剤は通常の写真法で利
用される様な安定剤を含んでいても良い。
本発明に使用出来る直接陽画ハロゲン化銀写真乳剤は、
ソラリゼ−7ヨン、バーシェル効果、クライデン効果、
サバチェ効果を利用して作成することができる。此等の
効果の説明は例えばC0E。
K、ミース(Mees)著ザ・セオリー・オプ・ザ・フ
ォトグラフィック・プロセス(The Theoryo
f the Photographic Proces
s)、第二版(マクミラン(MACMILLAN)社、
lりj参年発行)の第六箪及び第七章に述べられている
。ソラリゼーションを利用して、直接陽画ノ・ロゲン化
銀乳剤を作るにはンラリゼーションt−起し易いタイプ
のハロゲン化銀写真乳剤を作り、−像露光なしで充分現
俸可能となる様にあらかじめ全面に露光を与えるか化学
薬品を作用させておけば良い。此の様な乳剤の作り方の
例は、例えば英国%Iff第参参Jコ参j号明細書及び
同第参tコア30号明細會等に見られる。
バーシェル効果は全面露光を受けるか、化学薬品に依っ
て全面的に現儂可能性を有する様になったハロゲン化銀
に長波長の光を轟てる事に依ってひき起こされるが、此
の場合には、塩化銀を多く含むハロゲン化銀乳剤が有利
でアシ、又バーシェル効果を助長する為にピナクリプト
ールイエロー、フェノサフラニン等の減感色素を加える
事も行われる。バーシェル効果を利用した直接陽画乳剤
の製造方法は例えば英国特許第447204号明細書、
米国特許S2117273号明細書等に見られる。
クライデン効果を利用して直接陽画を得るには、高照度
で短時間の画像露光を与えた後に、比較的低照度で全面
に露光することが必要であって、この全面露光の後には
じめて、高照度の画像露光を受けなかつ九部分が現惜可
能性を持つようになる。
サバチェ効果は、ハロゲン化銀乳剤が画像状に露光を受
けた後、現像液に浸され良状態で全面に露光されるか、
化学薬品の作用を受けるかすることによって、画像状の
露光を受けなかつ九部分に現儂可能性を生じることに依
って起る。クライデン効果、サバチェ効果は、最初の露
光に依ってハロゲン化銀粒子の粒子表面よシも、粒子内
部に現、 保接を生ずる傾向が強い様なハロゲン化銀乳
剤を用い九場合に容易に実用的におこすことができる。
この様な内部現像核を生じ易い乳剤の製造方法は例えば
、米国特許第一、!タコ、210号明細書、米国特許第
コ、4497.174号明細書、英国特許第1.0//
 、04コ号明細書、ドイツ特許第1.コ07,7り1
号明細書等に記載されている。
コア・シェル乳剤を用いて陽画を作成することもで色る
っコア・シェル乳剤の製造法は米国特許第3,74/ 
、274号明細書、米国特許第3゜λ04,313号明
細書に記載されている。
上記の写真乳剤は高分子物質の溶液中にハロゲン化−粒
子の分散した系からなっており、その高分子物質として
はゼラチンが広く用いられているが、それ以外の親水性
コロイドも用いることができる。九とえばゼラチン誘導
体、ゼラチンと他の高分子とのグラフトポリマー、アル
ジミン、カゼイン等のi白質:ヒドロギシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、セルローズ硫酸エ
ステル類等の如きセルロース霞導体、アルギン酸ソーダ
、澱粉誘導体などの糖誘導体;ポリビニルアルコール、
ポリビニルアルコール411分7セタール、ポリ−N−
ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸
(またけポリ(メタ)アクリル酸にグリシジル(メタ)
アクリレートをエステル結合させたもの。)、ポリアク
リルアミド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラ
ソール等の単一あるいは共重合体の如き多種の合成親水
性高分子物質を用いることができる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか、酸処理ゼラ
チンを用いてもよく、ゼラチン加水分解物、ゼラチン酵
素分解物も用いることができる。
ゼラチン誘導体としては、ゼラチンにたとえば酸ハライ
ド、酸無水物、インシアナート類、ブロモ酢酸、アルカ
ンサルトン類、ビニルスルホンアミド類、マレインイミ
ド化合物類、ポリアルキレンオキシド類、エポキシ化合
物類等種々の化合wt反応させて得られるものが用いら
れる。その具体例は米国特許コ、61参、タコを号、同
3./3λ、Puj号、同J、/r4.I弘ぶ号、同3
゜312.113号、英国特許rti 、ψ/4’号、
同/、033./Iヂ号、同/ 、001.71す号、
特公昭≠−−21.IIIj号などに記載されている。
前記ゼラチン・グラフトポリマーとしては、ゼラチンに
アクリル酸、メタアクリル酸、それらのエステル、アミ
ドなどの誘導体、アクリロニトリル、スチレンなどの如
き、ビニル糸上ツマ−の堆−(ホモ)iたは共重合体を
グラフトさせ友ものを用いることができる。ことに、ゼ
ラチンとある程度相溶性のあるポリマー九とえばアクリ
ル酸、メタアクリル酸、アクリルアミド、メタアクリル
アミド、ヒドロギシアルキルメタアクリレート等のii
会体とのグラフトポリマーが好ましい。これらの別は米
国特許コ、7ぶJ、4コ!号、同コ。
73/ 、747号、同コ、Pjj 、tlu号などに
記載がある。代表的な合成親水性高分子物質はたとえば
西独特許出願(OLS )コ、J/2.707号、米国
特許3.6コ0.71/号、同3゜17り、20!号、
特公昭ダj−71tI号に記載のものである。
本発明の感光材料は無機または有機の硬膜剤を官有する
ことができる。また、塗布助剤、帯電防止、スベリ性改
良、乳化分散、および接着防止など種々の目的で種々の
公知の界面活性剤を含んでもよい。
不発dAK於てビニール化合物(エチレン性不飽和化合
物)は常温で液体又は固体の附加重合性の化合物又はそ
れ等の混合物を使用する。此の様な化合物としては、ア
クリルアミド、アクリルニトリル、N−ヒドロキシメチ
ルアクリルアミド、メタアクリルアミド、N−t−ブチ
ルアクリルアミド、メタアクリル酸、アクリル酸、アク
リル酸カル7ウム、アクリル酸アルミニウム、アクリル
酸ナトリウム、メタアクリルアミド、メタアクリル酸メ
チル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、−一アク
リルアミドーコーメチルプロパンスルホン鍍、ビニルピ
ロリド/、コービニルピリジン、弘−ビニルピリジン、
λ−メチルーN−ビニルイミダゾール、ビニルベンゼン
スルホン酸カリウム、ビニールカルバゾール等がある。
本発明に於ては二つ以上のビニール基を有する化合物が
特に好都合で′h、b、前記の様なビニール基−個を有
する化合物と併用するか、あるいは此の様な複数個のビ
ニール基を有する化合物単独で使用する。此の様な化合
物の例としてはN、N/−メチレンビスアクリルアミド
、エチレングリコールジメタアクリレート、ジエチレン
グリコールジメタアクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタアクリレート、ポリエチレングリコールジメタ
アクリレート、ジビニルエーテル、シヒニルベンゼンビ
スフェノールーA−ジメタアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、インタエリスリトールテ
トラアクリレート、ビスオキシエチレン化ビスフェノー
ル−A−ジアクリレート、ジペンタエリスリトールへキ
サアクリレートあるいはウレタン基を含有する不飽和檗
量体例えばジー(a′−メリ′ タクリロキシエチル)−コ、≠−トリレン隼ウレタン、
ジー(コ′−アクリロキシエチル)トリメチレンジウレ
タンのようなジオールモノ(メタ)アクリレートとジイ
ソシアネートとの反応生成物。
本発明に於ては水溶性のビニール化合物を用いても良く
、ま死神水溶性のビニール化合物を乳液としてまた適当
な溶媒に溶解して添加する事により電合を行わせること
も出来る。乳化は常法に従って界面活性剤及び/又は高
分子化合物の存在下で適当な攪拌装置によって行うこと
が出来る。
本発明においては上記のビニール化合物をハロゲン化銀
乳剤層に添加することができる。このビニール化合物を
含有する重合性層の結合剤は水又はアルカリ水溶液に可
溶であるか、少くとも膨潤しつる天然高分子または合成
高分子を使用する。
そのような天然高分子の例として、ノ飄ロゲン化銀乳剤
の結合剤と同じく、ゼラチン、ゼラチン紡導体及びゼラ
チン・グラフトポリマーなどのゼラチン類、澱粉、デキ
ストラン等の多糖類、セルロース誘導体、シェラツクな
どがあり、合成高分子としては、アクリル酸又はメタク
リル酸の単独又は共重合体、マレイン酸、イタコ/11
1% ビニル安、1、香酸の共重合体などの遊離カルボ
キシ基含有ポリマー、スチレンスルホン酸ナトリウム共
重合体などのスルホン酸基含有ポリマー、無水マレイン
酸無水イタコン酸共重合体などの無水カルボン酸基含有
ポリマー、フェノールホルマリン樹脂及びクレゾールホ
ルマリン樹脂などのノボラック樹脂、ポリヒドロキシス
チレン、ポリビニルアルコール及びビニルアルコール共
重合体などのヒドロキシ基含有ポリマー、ポリアクリル
アンド及びアクリルアミド共重合体などのアミド基含有
ポリマー、スチレンスルホアミド共重合体などのスルホ
ンアミド基含有ポリマー、ポリビニルピロリドン及びビ
ニルピロリドン共重合体、共重合ナイロン、メトキシメ
チル化ナイロン、ポリアルキレンゲ、リコールなどがあ
る。
上記の重合性層に色材を添加しても良い。
色1才は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄などの金!A
酸化物、カーボンブラック、フタロシアニン系−料、ア
ゾ系−料などの側斜や、ローダミンな?どのキサンテン
染料、クリスクルバイオレットなどのトリフェニルメタ
ン染料、メチレンブルーなどのチアジン染料、アゾ染料
、アントラキノン染料などの染料を使用する。染料又は
拳料は、溶解・乳化・分散など常法に従って添加するこ
とが出来る。
重せ注層には可塑剤を添加してもよい。可塑剤としては
ジメチル7タレート、ジエチルフタレート、ジブチル7
タレート、ジイソブチル7タレート、ジオクチルフタレ
ート、オクチルカプリルフタノート、ジシクロへキシル
フタレート、ジトリデシル7タレート、ブチルベンジル
フタレート、ジイソデシルフタレート、ジアリールフタ
レートなどの7タル酸エステル類、ジメチルグリコール
7タレート、エチル7タリルエチルクリコール、メチル
フタリルグリコール、ブチルフタリルブチルクリコール
、トリエチレングリコールシカプリル酸エステルナトの
クリコールエステル類、トリクレジル7オス7エート、
トリフェニルフォスフェートなどの燐酸エステル類、ジ
インヅチルアジハート、ジオクチルアジに−ト、ジメチ
ルセバケート、ジブチルセパケート、ジイソブチル7タ
レートなどの脂肪族二塩基酸エステル類、フェノtll
 )ジエチル、グリセリントリアセチルエステル、ラウ
リル酸ブチルなどがある。
重合性色材層にはさらに塗布性などの目的で檀々の公知
の界面活性剤を添加してもよい、上記のハロゲン化銀セ
ンサー型重合性感光材料を現像(ハロゲン化銀の還元反
応およびビニル化合物の重合反応)する際には、以下に
述べる歌合開始剤を使用する。重合開始剤は感材の塗膜
に含有されても、現像液に含有されても良い。しかし本
発明の目的達成には現像液に含有された方が好ましい。
また現像方法は現像液に感材を浸漬してもまた加熱のみ
によっても良い。
本発明においては重合−始剤として下記の様なものが用
いられる。重合開始剤は単独で用いられてもよく、また
コ種以上を併用しても良い。
本発明においては重合開始剤としてはレゾルクンおよび
その誘導体、ナフトールおよびその誘導体、ピラゾロン
化合物、ヒドラジン化合物、カテコールおよびその誘導
体、p−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン
、アル中ルフェノール等の下記の特許に記載されている
ものはいずれも用いることができる。(%公昭at−i
tia2号、同!0−10ダII号、同lll−303
3を号、同憂4−,2/VJJ号、同憂7−/I!tj
号、同弘4−#jl1号、開−7−/$477号、同1
17−/4c441号、同4/L7−/4442号、同
$7−/−4JI号、同憂7−コ07参1号、同弘2−
/Itり号、同憂ター/170号、開−デー4c174
2号及び同#デーioぶデフ号)。
また下記一般式で表わされるフェノール化合物を用いる
こともできる。
一般式 (1) 式中、kLlはアルキル基又は置換アルキル基を表わし
、R2及びR1は各々水素、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アIJ−ル基、アラルキル基又は
ノ・ロゲ/原子を表わし、B3及びR1は各々水素、ア
ルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール
基、アラルキル基、アルコキシ基、チオアルキル基又は
ノーロゲン原子を表わす。
[14)       (nu) R1AR1 (mV) CV) H 式中、Aは酸素原子または硫黄原子をあられしkLlは
アルキル基、置換アルキル基、アリール基置換アリール
基又はアラルキル基を表わし、kL2及びkL2は各々
水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アルコキシ基
、チオアルキル基、アリール基、置換アリール基tfI
−はハロゲン原子を表わし、R8はアリール基、置換ア
リール基又はアラルキル基を表わし、Xは、−CH,−
1CH。
CH30H3 CI(3 一〇−を表わし1、nは/からダの整数を(OH2)。
OOH 表わす。
Oll           R3 〔1〕        〔■〕 式中、几4、B2、凡1、R4は各々水素、ハロゲン原
子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換ア
リール基、アルコキシ基、チオアルキル基又はシアノ基
を表わし、凡1、ル2、kL3、kL4の内少くとも1
つはハロゲン原子を表わす。
フェノール化合物の具体例としては下記の様なものがあ
る。
(CH3) 3C CH3 2Hj CH3 α CH30 CH3(J H0 CHs CH30 CH3 (n)C4H,8 CH30 C)(30 0H3(J C00)( OCHOCH3 α    α α   α α ノ Ct     α I 〆に本発明方法において亜硫酸イオンが系内に存在する
と、ビニール化合物の重合が促進される。
亜硫酸イオンは例えばアルカリ金属又はアンモニウムの
亜硫#を塩、重亜硫酸塩の如く亜硫酸イオンを型切から
有している化合物として、加えられても良いし、アルカ
リ金属又はアンモニウムのピロ亜4I&酸塩、又は重亜
硫酸塩とフォルムアルデヒド又はグリオキザールの如き
アルデヒドとの附加物の如く、水溶液中で分解して亜硫
酸イオンを発生する物質として加えられても良い。亜硫
酸イオンの適当な添加量は、使用するフェノール化合物
、ビニル七ツマ−の種類および量、および系の9H等で
変化するのが、反応系/l当po 、ooコモル以上、
特にo、oiモル以上が有効である。
亜硫酸の作用機構は明らかではないが、酸素に依る重合
の阻害作用を防止して居ると考えるのが妥当であろうと
思われる。
少量の通常の写真現儂薬を併用するか父は通′ポの写真
i(1薬で前浴することによって重合反応を促進するこ
とができる。
−NH2又は−NHK、但し、ここでnはl以Fの整数
を表わし、凡は総炭素数参以下のアルキル基、ヒドロア
ルキル基、アルコキシアルキル基およびアルキルスルホ
ンアミドアルキル基から選ばれた基又はアリール基を表
わす。)で示される様な構造を有する化合物やl−アリ
ール−3−オクソピラゾリジン類、又はl−アリール−
3−イミノピラゾリジン類があけられる。これらの通常
の写真現偉薬はそれ自身では重合を起す作用がなくても
重合開始の作用のある還元剤の現像作用を促進すること
によって、重合反応を促進することができる。
本反応は一般にアルカリ性で良く進行するが最も適当な
pHはハロゲン化銀、フェノール化合物及び媒体高分子
化合物のal@、濃度及び反応温度によって異υ、pH
約1以上で反応は可能であり、2以上が特に都合が良い
反応の停止は系を酸性(例えばpHを!以下)にする事
、冷却、写真用足清液に依るハロゲン化−の#解、又は
重合禁止剤の系への添加に依って容易に行われるが、重
合性層を溶解しうる処理液(エツチング液)に浸漬し、
未重合部を溶出することに依っても停止することができ
る。
本発明を用いて作られる写真感光材料においてビニル化
合物と色材を含む重合性色材層、ハロゲン化銀写真乳剤
層その他の層は写真感光材料に通常用いられているプラ
スチックフィルム、紙、布などの可撓性支持体またはガ
ラス、陶器、金属などの剛性め支持体に塗布される。可
撓性支持体としそ有用なものは、硝酸セルロース、酢酸
セルロ−ス、酢酸酪酸竜ルロース、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボ
ネート郷Ω半合成を九は合成高分子から成るフィルム、
バライタ層またはα−オレフィンポリマー(例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブチ/共重合体
)等を塗布またはラミネートした紙等である。支持体は
染料や顔料を用いて着色されてもよい。遮光の目的で黒
色にし、でもよい。これらの支持体の表面は重合性層と
の接着をよくす名ために下塗処理される。支持体表面は
F塗処理の前または後に、コロナ放電、紫外線照射、火
焔処理等を施してもよい。
本発明に使用される親水性表面を有する金属は、アルミ
ニウム(アルミニウム合金も含む。)、亜鉛、鉄、銅な
どのような金属が適当でありこれらの金属は紙もしくは
プラスチックフィルム上にラミネートまたけ蒸着され九
複合支持体を形成してもよく、それ自身支持体となって
いてもよい。
これらの支持体のうち、アルミニウム板、特公昭441
−11327号公報に記されているポリエチレンテレフ
タレートフィルム上にアルミニウム7−トが結合され九
複合体シートなどが好ましい。
これらの支持体は親水性表面をうる丸めに必要により表
面処理または親水層を設けるなどの処理が施される。親
水化処理にilt種々のものがある。
金属、特にアルミニウムの表面を有する支持体の場合に
は、砂目立て処理、珪酸ソーダ、弗化ジルコニウム酸カ
リウム、燐酸塩等の水溶液への浸漬処理、あるいは陽極
酸化処理などの表面処理がなされていることが好ましい
。また、米国特許第コ、7/≠、04ぶ号明細書に記載
されている如く、砂目立てしたのちに珪酸ナトリウム水
溶液に浸漬処理されたアルミニウム板、米国特許第J。
Ifl 、弘41号明細書に記載されているようにアル
ミニウム板を陽極酸化処理したのちに、アルカリ金属珪
#I塩の水溶液に浸漬処理し九ものも好適に使用される
。上記陽極酸化処理は、例えば、燐酸、クロム酸、硫酸
、硼酸等の無機酸、若しくは、蓚酸、スルファミノ酸等
の有機w1ま九はこれらの塩の水酊液又は非水溶液の単
独又は二種以上を組み合わせた溶液中で、特に好ましく
は、燐酸、硫酸1+はこれらの混合物の水溶液中でアル
ミニウム板に電流を流すことにより実施される。また、
米国特許第J 、111 、tAJ号明細誉に記載され
ているようなシリケート電着も有効でろる。−に、英国
特許第i、2or、Li号明細書に記載されているよう
に、アルオニウム板を14111!電鱗液中で交流で電
解し、ついで硫酸電解液中で陽極酸化したアルミニウム
板も好ましい。また、上記の如き行程で陽極酸化された
アルミニウム板に、亜鉛などの金属の水溶性塩を含むセ
ルロース糸樹脂の1mリノーを設けることは、印刷時の
スカムを防止する上で、好ましい。
本発明に於ては写真−儂を得るために使用できる電磁波
又は粒子線としては、通常の写真乳剤が感光するあらゆ
る電磁波又は粒子線が利用qttteである。即ち可視
光線、紫外線、/、!μ以下の赤外線、XIIjl、ガ
ンマ線及び電子線、アルフエ線の如き粒子線が適用でき
る。特に通常の方法すなわち、タングステン電灯、螢光
灯、水銀灯、キセノン、アーク灯、炭素アーク灯、キセ
ノンフラッシュ灯、ハロゲンランプ、発光ダイオード、
陰極線管フライングスポット、グローチューブなどの放
−管、アルゴンレーザー等のレーザー光など公知の多種
の光源全いずれでも用いることができる。
露光時間は171000秒から10秒の露光時間はもち
ろん、171000秒より短い霧光、たとえばキセノン
閃光灯や陰極線管やレーザー光を用いた//10’〜/
/10’秒の露光を用いることもできるし、j0秒より
長い露光を用いることもできる。必要に応じて色フィル
ターで露光に用いられる光の分光組成を調節することが
できる。
実施例 1 ベンジルメタクリレート−メタクリル酸共重合体(to
 :λo)o、ry、ペンタエリスリトールテトラアク
リレート0.Iflおよびp−メトキ7フェノール0.
0/fをメチルエチルケトンl≠f1エチレ/グリコー
ル七ツメチルエーテルアセテートipyおよびシクロへ
中サノンIfに溶解し、ミクロリスブラックCA(カー
メン)0.1lを添加し九のち、小型分散機で分散し、
下塗りポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗布し
、膜厚コμの重合層を得九。
tjモル−の塩化銀、71モル−の臭化銀からなるハロ
ゲン化銀をゼラチンを用いて調整し、通常の方法で硫賀
増感、金増感し友。ハロゲン化銀粒子の平均粒径は0.
コOμmであった。増感色素としてsjowμに感光極
大を有するメロ/rニア色素を加え適当な安定剤、界面
活性前J ’r、 JJaえ(に表/に示し走化合物を
添加し、その後で硬膜剤としてゼラチン100g当り約
0.jpのλ。
ゲージイソシアン酸トリレンを加え友感光液を7m2当
り0.Jfの銀と0.Jlのゼラチンを含む様に、上記
の重合層の上に塗布して、塗膜試料を作製し九。
この試料を段差0./j(ΔlogE)の階段ウェッジ
に密着せしめ、コOoルックスの白色タングステン光(
コl孟oK)で1秒間露光してから、赤色の安全光の下
で下記の現像液に、+o″cで30秒間浸漬した。
現像後、F記のエツチング液に20秒間浸漬した。
充分に水洗し、ハロゲン化銀乳剤層および未露光部(未
重合S)の重曾層を溶出し、黒色の重合体画像を得た。
表/ 肴 ハロゲン化銀1モル当り。
実施例 2 特開昭弘t−332ii号の方法により機械的に砂目立
てされた2S材アルミニウム板をuollcに保たれた
コチの水酸化す) IJウム水溶液に7分間浸漬し表面
の一部を腐蝕し九。水洗後、硫酸−クロム酸混液に約1
分間浸漬して純アルミニウムの表面を露呈し友。Jo 
 ocに保九れたコ0%(ji[K?llt L、[f
it圧/、jV、電fi’&1−jA/d m 2の条
件下で2分間陽極酸化処理を行った後、水洗、乾燥した
次に、アルコール可溶性ナイロン(東しアミランCM−
1000)0.19.ジ(ンタエリスリトールへキサア
クリレートo、ry、ニトロセルロース0./9.p−
メトキシフェノール0.07fをメタノールコOy1シ
クロヘキサノン!Vに6191 L、上記のアルミニウ
ム板に塗布した。
乾燥膜厚はλμであつ九。
上記の束合ノー上に実施例1と同じ感光液を7m2当り
O,コ09の銀と0.Jfのゼラチンを含むように塗布
し、塗膜試料を作製した。
この試料を実施例1と同様に露光し現像しエツチングし
友。充分に水洗しハロゲン化銀乳剤層と未露光部(未重
合部)の重合層を溶出し重合体−儂を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第参級アイン類の存在下でハロゲン化銀センサー型重合
    性感光材料を現像処理することを%黴とする重合画像形
    成方法。
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