JPS58174347A - 3−フエノキシベンジル−d−シス・トランスクリサンテマ−トの安定な液剤の製造法 - Google Patents
3−フエノキシベンジル−d−シス・トランスクリサンテマ−トの安定な液剤の製造法Info
- Publication number
- JPS58174347A JPS58174347A JP57056666A JP5666682A JPS58174347A JP S58174347 A JPS58174347 A JP S58174347A JP 57056666 A JP57056666 A JP 57056666A JP 5666682 A JP5666682 A JP 5666682A JP S58174347 A JPS58174347 A JP S58174347A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray
- macrogol
- phenothrin
- water
- transchrysanthemate
- Prior art date
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハ3− 、フェノキシベンジル−d−シス・トラ
ンスクリが4マート(以下一般名「d−7エノトリン」
という)を化学的および物理的に安定な状四で含有し、
1つ人体皮膚に無刺激性の安Vなロエ尋化液剤の製造方
法に関する本のである。
ンスクリが4マート(以下一般名「d−7エノトリン」
という)を化学的および物理的に安定な状四で含有し、
1つ人体皮膚に無刺激性の安Vなロエ尋化液剤の製造方
法に関する本のである。
d−フェノトリンけ、周知の如く、ピレスロイド系の殺
虫剤であり、ハエ、力の成虫、ゴキブリ、ノミ、イエダ
ニ、ナンキンムシ、ウジなどに有効で、従来は医薬部外
品として乳剤等で重板されている。
虫剤であり、ハエ、力の成虫、ゴキブリ、ノミ、イエダ
ニ、ナンキンムシ、ウジなどに有効で、従来は医薬部外
品として乳剤等で重板されている。
一方、最近になって、渡航者の激増やDDT。
1、HOなどの塩素系の殺虫剤が使用慎重になったこと
が主原因となり、ヒトジラミ(アタマジラもコロモジラ
ミ)、ケシラミおよびヒゼンダニ等の人体寄生性害虫の
流行的大発生が問題化している。
が主原因となり、ヒトジラミ(アタマジラもコロモジラ
ミ)、ケシラミおよびヒゼンダニ等の人体寄生性害虫の
流行的大発生が問題化している。
現在、d−フェノ) IJンの人体用の製剤としてけ、
粉剤があるのみである。しかし、特にアタマジラミ適用
を考えた場合、粉剤は噴霧で頭髪が白くなったり、粉が
回りに飛散したりして、美容上もしくは衛生−ト好まし
くない。また、乳剤性ローシランや軟膏剤にしても、頭
彎がベタベタしたり、あるいはテカテカ光ったりして見
かけや使用感が良く々い。
粉剤があるのみである。しかし、特にアタマジラミ適用
を考えた場合、粉剤は噴霧で頭髪が白くなったり、粉が
回りに飛散したりして、美容上もしくは衛生−ト好まし
くない。また、乳剤性ローシランや軟膏剤にしても、頭
彎がベタベタしたり、あるいはテカテカ光ったりして見
かけや使用感が良く々い。
これに対し、低粘性の澄明な水性の液剤は、使用感はも
ちろん、浸透性も良く治療効果も上げ、! −に、使用後も入浴時洗豐するだけで洗い流すことも出
来る。しかしながら、d−7エノトリンの水への溶解度
は2F(30℃)と非常に難溶性lであり、動植物油や
鉱物油などすべての油には溶解するものの、その溶解液
は水には溶解しないため、水性液剤とするには界面活性
剤等を用いエマルジ冒ンにする以外方法がなかった。現
在小板中の医薬部外品の乳剤は界面活性剤が高慢lfK
用いられており(例えば20数%)、人体適用でけ粘嘆
刺業性等で好ましくない、またd−フェノトリンは水溶
液では不安定で、特に−の高低によって分解が激しい、
また、界面活性剤でoT@化した場合も、−の変動が大
きく、経時で変動幅の大きい桿d−フェノ) IJンの
安定性が悪く、ま九物理的な変化(白i@)も大きい。
ちろん、浸透性も良く治療効果も上げ、! −に、使用後も入浴時洗豐するだけで洗い流すことも出
来る。しかしながら、d−7エノトリンの水への溶解度
は2F(30℃)と非常に難溶性lであり、動植物油や
鉱物油などすべての油には溶解するものの、その溶解液
は水には溶解しないため、水性液剤とするには界面活性
剤等を用いエマルジ冒ンにする以外方法がなかった。現
在小板中の医薬部外品の乳剤は界面活性剤が高慢lfK
用いられており(例えば20数%)、人体適用でけ粘嘆
刺業性等で好ましくない、またd−フェノトリンは水溶
液では不安定で、特に−の高低によって分解が激しい、
また、界面活性剤でoT@化した場合も、−の変動が大
きく、経時で変動幅の大きい桿d−フェノ) IJンの
安定性が悪く、ま九物理的な変化(白i@)も大きい。
そこで、本発明者らは、d−フェノ) IJンの無、l
!ll激性て、物理的にも化学的にも安定で、使用感の
良い低粘性の水性液剤を得るべく、鋭意研究した結果、
d−フェノトリンを界−活性剤に尋解し、1]1 マクロゴール類と水の混合溶剤に混合せしめ、緩衝剤で
…を調整することにより安定な液体製剤を得ることを見
い出し本発明を完成した。
!ll激性て、物理的にも化学的にも安定で、使用感の
良い低粘性の水性液剤を得るべく、鋭意研究した結果、
d−フェノトリンを界−活性剤に尋解し、1]1 マクロゴール類と水の混合溶剤に混合せしめ、緩衝剤で
…を調整することにより安定な液体製剤を得ることを見
い出し本発明を完成した。
本発明に用いられる界面活性剤としては、非イオン界面
活性剤が望ましく、例えば、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンアル中ルエーテル、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロビンンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエ
チレンラノリン誘導体、ポリオキシエチレンアルキルア
ミン及びアミド、ポリオキシエチレンアル中ルフェノー
ルフォルムアルデヒ)”8合物)lfllJLポリオキ
シエチレンソルビットI旨肪fJエーテル。
活性剤が望ましく、例えば、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンアル中ルエーテル、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロビンンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエ
チレンラノリン誘導体、ポリオキシエチレンアルキルア
ミン及びアミド、ポリオキシエチレンアル中ルフェノー
ルフォルムアルデヒ)”8合物)lfllJLポリオキ
シエチレンソルビットI旨肪fJエーテル。
ポリオキシエチレングリセリン■旨彷啼エステル。
ポリオキシエチレンアルキルリン峻エステルおよびアル
キルエーテルリン酸エステルなどであり、HL8−10
以上の非イオン性の界面活性剤が好ましく、特にその中
でもポリオキシエチレンツルA ッコールTO−10)、ポリオキシエチレン硬化とマシ
油(例えば日光ケミカル社製二y コーA/ Hoo−
60)が有効である。
キルエーテルリン酸エステルなどであり、HL8−10
以上の非イオン性の界面活性剤が好ましく、特にその中
でもポリオキシエチレンツルA ッコールTO−10)、ポリオキシエチレン硬化とマシ
油(例えば日光ケミカル社製二y コーA/ Hoo−
60)が有効である。
溶剤として(寸、マクロゴール類、メタノール。
エタノールなどのアルコール類、その他の水と混ざる有
機溶剤なら例でも可能であるが、特に人体への適用を考
えた場合、頭の皮+4損傷面に対する・列檄性を防止す
る意味でアルコール系の有機醇媒は出来るだけ避け、マ
クロゴール類が好適である。
機溶剤なら例でも可能であるが、特に人体への適用を考
えた場合、頭の皮+4損傷面に対する・列檄性を防止す
る意味でアルコール系の有機醇媒は出来るだけ避け、マ
クロゴール類が好適である。
マクロゴール類としては、例えばマクロゴール300、
?クロゴーA/ 4 Q Q 、−yクロゴールlo。
?クロゴーA/ 4 Q Q 、−yクロゴールlo。
Q、wクロゴール1500等があり、そのうち室温で液
状のものが良く、%にマクロゴール400が好ましい、
ll衝剤としては、−を一定にし、緩衝作用のあるもの
ならいずれでも良いが、例えば、ウム、ホウ砂、ホウ酸
等があげられ、特にクエン酸−リン嘴水素ナトリウム系
の緩衝剤が好適である。−の範囲としては、通常の保存
条件に耐えられるためにけ爾−3,5〜8. OK調整
すればよいが、好ましくは4〜7、さらに好ま、シくけ
4.5〜6.5が良い0本発明で用いられる水とけ、常
水、注射用蒸留水、1nII製氷等いずれでもよい。
状のものが良く、%にマクロゴール400が好ましい、
ll衝剤としては、−を一定にし、緩衝作用のあるもの
ならいずれでも良いが、例えば、ウム、ホウ砂、ホウ酸
等があげられ、特にクエン酸−リン嘴水素ナトリウム系
の緩衝剤が好適である。−の範囲としては、通常の保存
条件に耐えられるためにけ爾−3,5〜8. OK調整
すればよいが、好ましくは4〜7、さらに好ま、シくけ
4.5〜6.5が良い0本発明で用いられる水とけ、常
水、注射用蒸留水、1nII製氷等いずれでもよい。
配合割合として+4.d−フェノトリンとしては0.0
5%〜0.6%、界面活性剤は0.5%〜10%、好ま
しくは2〜5%、マクロゴール類は5〜50ぢ、好°ま
しくは20〜30π、緩衝液は1.5〜5゜0%であり
、いずれも水を加えて100%にする。
5%〜0.6%、界面活性剤は0.5%〜10%、好ま
しくは2〜5%、マクロゴール類は5〜50ぢ、好°ま
しくは20〜30π、緩衝液は1.5〜5゜0%であり
、いずれも水を加えて100%にする。
また、これらに必要に応じ防腐剤、香料1色素等を添加
して本よ4゜ 以下に本発明の実施例を示す。
して本よ4゜ 以下に本発明の実施例を示す。
実施例1゜
上記成分(A)を70℃に加温し72〜73℃に加温し
念(B)成分を(A)成分に添加攪拌し、室温まで冷却
したのち、メンブランフィルタ−で濾過して均一で、澄
明な液体製剤を得る。
念(B)成分を(A)成分に添加攪拌し、室温まで冷却
したのち、メンブランフィルタ−で濾過して均一で、澄
明な液体製剤を得る。
以下同様に実施例を示す。
実権例2
n製水 全量1ooILl精製水
全1100 M#実楕例4゜ 精製水 全1!4100尻j実施例5゜ 精製水 全ttoo a/実施例6゜ 槽葵水 全111oowL1次に、本発明
とけ別方法で制令した場合を叱較 ′例として次に示す
。
全1100 M#実楕例4゜ 精製水 全1!4100尻j実施例5゜ 精製水 全ttoo a/実施例6゜ 槽葵水 全111oowL1次に、本発明
とけ別方法で制令した場合を叱較 ′例として次に示す
。
比較例1゜
(カオー・アトラス社Il 界面活性剤)精製水
全tioo 肩I比較例2゜ 精製水 全量100 d 比較例3゜ (B) パラオギシ安息香酸メチル 0.11精製水
全量100 d 比較例4゜ 精製水 全量10〇− /″− 精製水 全11100 d以上の実施例お
よび比較例に基づいて製造した液剤の化学的、物理的安
定性および開の賓化を調査した。その結果を第1表に示
すとおりである。
全tioo 肩I比較例2゜ 精製水 全量100 d 比較例3゜ (B) パラオギシ安息香酸メチル 0.11精製水
全量100 d 比較例4゜ 精製水 全量10〇− /″− 精製水 全11100 d以上の実施例お
よび比較例に基づいて製造した液剤の化学的、物理的安
定性および開の賓化を調査した。その結果を第1表に示
すとおりである。
外嵯変化の表示法は次の通りである。
−:澄明で異常の見られないもの
±:僅かに白濁が見られるが振盪すると消える程度のも
の +:明らかに白濁が進み振盪しても消えないもの
の +:明らかに白濁が進み振盪しても消えないもの
Claims (1)
- 3−フェノキシベンジル−d−シス・トランスクリサン
テマートを界面活性剤に溶解した後、マクロゴール類と
水に混合せしめ、緩衝剤で5−15〜8に調整すること
全特徴とする3−フェノキシベンジル−d−シス拳トラ
ンスクリサンテマートの安定な液剤の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056666A JPS58174347A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 3−フエノキシベンジル−d−シス・トランスクリサンテマ−トの安定な液剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056666A JPS58174347A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 3−フエノキシベンジル−d−シス・トランスクリサンテマ−トの安定な液剤の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174347A true JPS58174347A (ja) | 1983-10-13 |
JPH0229043B2 JPH0229043B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=13033721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056666A Granted JPS58174347A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 3−フエノキシベンジル−d−シス・トランスクリサンテマ−トの安定な液剤の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5112515A (en) * | 1990-02-09 | 1992-05-12 | Euroceltique, S.A. | Phenothrin shampoo |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP57056666A patent/JPS58174347A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5112515A (en) * | 1990-02-09 | 1992-05-12 | Euroceltique, S.A. | Phenothrin shampoo |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229043B2 (ja) | 1990-06-27 |
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