JPS58173390A - ヒ−トパイプの非凝縮性ガス排出装置 - Google Patents
ヒ−トパイプの非凝縮性ガス排出装置Info
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- JPS58173390A JPS58173390A JP5367282A JP5367282A JPS58173390A JP S58173390 A JPS58173390 A JP S58173390A JP 5367282 A JP5367282 A JP 5367282A JP 5367282 A JP5367282 A JP 5367282A JP S58173390 A JPS58173390 A JP S58173390A
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- JP
- Japan
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- heat pipe
- temperature
- gas
- pipe
- heat
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0258—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with means to remove contaminants, e.g. getters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換器のエレメントとして使用されるヒート
パイプに係り、特にヒートパイプ内の非凝縮性ガス【Ｗ
ｋ来するのに好運なヒートパイプの非凝縮性ガス排出装
置に関する。
パイプに係り、特にヒートパイプ内の非凝縮性ガス【Ｗ
ｋ来するのに好運なヒートパイプの非凝縮性ガス排出装
置に関する。
熱交換器のエレメントとして使用されるヒートパイプは
、その内部に凝縮性の単一媒体を封入し、この媒体が高
温排ガスａｍ峰の加熱部において轟発し、その無気が被
加熱流体が存在する冷却部で放熱凝縮し、この凝縮した
媒体が重着に沿って加熱部に戻るというように、媒体が
蒸発〜凝縮を繰返し、０ＩｌｌｌＩすることＫより熱交
換を行うものである。
、その内部に凝縮性の単一媒体を封入し、この媒体が高
温排ガスａｍ峰の加熱部において轟発し、その無気が被
加熱流体が存在する冷却部で放熱凝縮し、この凝縮した
媒体が重着に沿って加熱部に戻るというように、媒体が
蒸発〜凝縮を繰返し、０ＩｌｌｌＩすることＫより熱交
換を行うものである。
このようなヒートパイプ内には、媒体をヒートパイプに
封入する際のヒートパイプ内の残存ガスやヒートパイプ
の管材料と媒体との反応生成ガス等の非凝縮性ガスが存
在し、この非凝縮性ガスの量が多いとヒートバイ１の伝
熱上の障害となる。
封入する際のヒートパイプ内の残存ガスやヒートパイプ
の管材料と媒体との反応生成ガス等の非凝縮性ガスが存
在し、この非凝縮性ガスの量が多いとヒートバイ１の伝
熱上の障害となる。
しかし、前記の残存ガスを除くための真空引きには限度
があり、しかも、この真空引きも実施せずに媒体を封入
したヒートパイプもある。又、管材料と媒体との反応は
避けることができず、この反応により生ずる非凝縮性ガ
スの量は時間とともに増大する。このため、熱交換器の
運転中、と−トパイ１内の非凝縮性ガスを黴同除去する
必要があった。
があり、しかも、この真空引きも実施せずに媒体を封入
したヒートパイプもある。又、管材料と媒体との反応は
避けることができず、この反応により生ずる非凝縮性ガ
スの量は時間とともに増大する。このため、熱交換器の
運転中、と−トパイ１内の非凝縮性ガスを黴同除去する
必要があった。
１は熱交換器、２は熱交換器ｌのエレメントを卿成する
多数のヒートパイプ、２・はヒートパイ１２の加熱部、
２ｂはヒートパイプ２の潜却部（ｍ体の凝縮部）である
。３は加熱部２８を囲み）高温流体を流す高温流体ケー
シングであり、排ガス略の高温流体Ｇ１がケーシング３
に流入し、加熱部２αを加熱してｍ度が低下した流体ｑ
２となってケーシング３から出てゆく。４は冷却部２−
を囲み、低温の被加熱流体Ｆｌを流す低温流体ケーシン
グであり、ケーシング４に流入した機体Ｆ、は冷却部２
ｂから熱をうばって高温の流体ｒ、となってケーシング
４から出てゆく。Ｓは加熱部２藝と冷却部２ｂとを区切
るための仕切板である。６は番ヒートバイブ２の冷却部
２ｂＫ設けられたガ罵−出管、７はそれぞれのガス排出
管６に設けられ丸細１の止め弁、８は各ガス排出管６を
一事Ｋまとめたガス排出管、９はガス排出管８に設けら
れた麟２の止め弁である。ｌＯは駆動水、１１はエジェ
クタであり、これらはヒートパイプ２の媒体圧力が大気
圧以下の場合、ガス排出時にと−トパイ１２へ外部の気
体が流入するのを防止するためのものである０１２はケ
ーシング４の入口側に設けられ、低温の被加熱流体？、
の温度を測定する低温流体温度針、１３はケーシング４
の出口側に設けられ、ヒートパイプの冷却部２ｂから熱
をうばって高温となった流体？、の温度を測定する高＋
１流体温度針である。
多数のヒートパイプ、２・はヒートパイ１２の加熱部、
２ｂはヒートパイプ２の潜却部（ｍ体の凝縮部）である
。３は加熱部２８を囲み）高温流体を流す高温流体ケー
シングであり、排ガス略の高温流体Ｇ１がケーシング３
に流入し、加熱部２αを加熱してｍ度が低下した流体ｑ
２となってケーシング３から出てゆく。４は冷却部２−
を囲み、低温の被加熱流体Ｆｌを流す低温流体ケーシン
グであり、ケーシング４に流入した機体Ｆ、は冷却部２
ｂから熱をうばって高温の流体ｒ、となってケーシング
４から出てゆく。Ｓは加熱部２藝と冷却部２ｂとを区切
るための仕切板である。６は番ヒートバイブ２の冷却部
２ｂＫ設けられたガ罵−出管、７はそれぞれのガス排出
管６に設けられ丸細１の止め弁、８は各ガス排出管６を
一事Ｋまとめたガス排出管、９はガス排出管８に設けら
れた麟２の止め弁である。ｌＯは駆動水、１１はエジェ
クタであり、これらはヒートパイプ２の媒体圧力が大気
圧以下の場合、ガス排出時にと−トパイ１２へ外部の気
体が流入するのを防止するためのものである０１２はケ
ーシング４の入口側に設けられ、低温の被加熱流体？、
の温度を測定する低温流体温度針、１３はケーシング４
の出口側に設けられ、ヒートパイプの冷却部２ｂから熱
をうばって高温となった流体？、の温度を測定する高＋
１流体温度針である。
このような従来装蓋において、非凝縮性ガスの除去は次
のようにして行われる。即ち１ヒートパイプ２内の非凝
縮性のガスがだんだん増加してくると、これに応じて低
温の被加熱流体Ｆ１に対するヒートパイプ２の伝熱性は
阻害され、流体ｙ１に対して充分に熱を与えることがで
きなくなる。したがって、冷却部２ｂを通過した流体Ｆ
ｔの温度も低下し、高温流体温度計１３の指示値も又低
下する。この指示値がある値以下になると、ヒートパイ
プ２の伝熱性能は低下したと判断し、この判断に基づい
てｌｌｌ１１の止め弁７および第２の止め弁９を開きガ
ス排出管６，８、エジェクタ１１を経てヒートパイプ２
の内部の非凝縮性ガスを排出する。
のようにして行われる。即ち１ヒートパイプ２内の非凝
縮性のガスがだんだん増加してくると、これに応じて低
温の被加熱流体Ｆ１に対するヒートパイプ２の伝熱性は
阻害され、流体ｙ１に対して充分に熱を与えることがで
きなくなる。したがって、冷却部２ｂを通過した流体Ｆ
ｔの温度も低下し、高温流体温度計１３の指示値も又低
下する。この指示値がある値以下になると、ヒートパイ
プ２の伝熱性能は低下したと判断し、この判断に基づい
てｌｌｌ１１の止め弁７および第２の止め弁９を開きガ
ス排出管６，８、エジェクタ１１を経てヒートパイプ２
の内部の非凝縮性ガスを排出する。
このようにして、非凝縮性ガスを排出すると、ヒートパ
イプ２は再びその伝熱性能を−復し、これに伴って流体
Ｆ、の温度も高温となるう したがって、高温流体漏闇
討１３の指示値も上昇し、この指示値がある値を超える
とヒートパイプ２の伝熱性能は回復したと判断し、この
判断に基づいて開いていた銅１の止め弁７および錆２の
止め弁９を閉じるようにしていた。
イプ２は再びその伝熱性能を−復し、これに伴って流体
Ｆ、の温度も高温となるう したがって、高温流体漏闇
討１３の指示値も上昇し、この指示値がある値を超える
とヒートパイプ２の伝熱性能は回復したと判断し、この
判断に基づいて開いていた銅１の止め弁７および錆２の
止め弁９を閉じるようにしていた。
しかしながら、ヒートパイプ２の伝熱性能の低下はヒー
トパイプ２内の非凝縮性ガスの存在のみがその原因では
なく、他にもヒートパイプ意の表面の汚れ播種★の原因
がある・したがって、前記流体Ｆ、の温度を測定すると
いう従来の手段では、ヒートパイプ２の伝熱性能の低下
が非凝縮地ガスの存在以外の原因で生じた場合でも端ｌ
の止め弁７とｆＪ／４２の止め弁９とを一放してしまい
１この開放も高温流体温度計１３の指示値が上昇しない
のでいつまでも継続され、ヒートバイ１２内にある備か
の非凝縮性ガスのみならず媒体までも除去してしまうと
いう欠点があった。
トパイプ２内の非凝縮性ガスの存在のみがその原因では
なく、他にもヒートパイプ意の表面の汚れ播種★の原因
がある・したがって、前記流体Ｆ、の温度を測定すると
いう従来の手段では、ヒートパイプ２の伝熱性能の低下
が非凝縮地ガスの存在以外の原因で生じた場合でも端ｌ
の止め弁７とｆＪ／４２の止め弁９とを一放してしまい
１この開放も高温流体温度計１３の指示値が上昇しない
のでいつまでも継続され、ヒートバイ１２内にある備か
の非凝縮性ガスのみならず媒体までも除去してしまうと
いう欠点があった。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除きヒートパ
イプ内の非凝縮性ガスを除去すべき時期を適確に知ると
ともに、媒体を除去することなく、非凝縮性ガスのみを
除去することができるヒートパイプの非凝縮性ガス排出
装置を提供するにある。
イプ内の非凝縮性ガスを除去すべき時期を適確に知ると
ともに、媒体を除去することなく、非凝縮性ガスのみを
除去することができるヒートパイプの非凝縮性ガス排出
装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、ヒートパイプの凝
縮端部のある定められた位ＩＫ温賓検出装置を設け、こ
の温度検出装置による検出温度に基づいてヒー）ｄイブ
に接続されたガス排出管の止め弁を開放するようにした
ことを特徴とする。
縮端部のある定められた位ＩＫ温賓検出装置を設け、こ
の温度検出装置による検出温度に基づいてヒー）ｄイブ
に接続されたガス排出管の止め弁を開放するようにした
ことを特徴とする。
以下、本発明な銅２図に示す実施例に基づいて説明する
。
。
９２図で、端１図に示すものと同一部分には同一符号を
付して説明を省略する。又、ヒートパイプ２は多数のヒ
ートパイプ２のうちの１つのみが示されている・１５は
ヒートパイプ温度検出装置である。このヒー） ／（イ
ブ温度検出装置ｌｌＢの温度検出端はヒートパイプ２の
上端からある定められた一宇の間隔りを置いて配設され
ている。ヒートパイプ温度検出装置１５はその検出端に
より検出された温度の表示、その温度が所廖の値になつ
たときの豊知、その温度に応じた信号の出力等のいずれ
か１つ又はそれらを組み合７わせ九機能を有する。１６
はガス排出管８を通過するガスの温度を検出する排出ガ
ス温度検出装置であり１−記ヒートパイプ温度検出装置
１５の機能と同じ機能を有する。
付して説明を省略する。又、ヒートパイプ２は多数のヒ
ートパイプ２のうちの１つのみが示されている・１５は
ヒートパイプ温度検出装置である。このヒー） ／（イ
ブ温度検出装置ｌｌＢの温度検出端はヒートパイプ２の
上端からある定められた一宇の間隔りを置いて配設され
ている。ヒートパイプ温度検出装置１５はその検出端に
より検出された温度の表示、その温度が所廖の値になつ
たときの豊知、その温度に応じた信号の出力等のいずれ
か１つ又はそれらを組み合７わせ九機能を有する。１６
はガス排出管８を通過するガスの温度を検出する排出ガ
ス温度検出装置であり１−記ヒートパイプ温度検出装置
１５の機能と同じ機能を有する。
本実施例の動作な＃ＩＢＷｉＫ示す各濃度針の時間に対
する温度変化の曲線を参照しながら説明する。
する温度変化の曲線を参照しながら説明する。
鯖２図で、横軸には時間ｔが、縦軸には温度！がとって
あり、曲線＾、Ｂはそれぞれヒートパイプ温度検出装置
１１１１５、排出ガス温度構出装置１６により検出され
る温度を示す。
あり、曲線＾、Ｂはそれぞれヒートパイプ温度検出装置
１１１１５、排出ガス温度構出装置１６により検出され
る温度を示す。
ヒートパイプ２の内部の非凝縮性ガスが少ない場合、ヒ
ートパイプ２の頂部から間隔Ｄ （１！々の条件を考慮
して設定される。）にある個所の温度（曲線Ａ）は高＜
、Ｍｌの止め弁７およびＳｔＸの止め弁９は閉じられて
いてガス排出管８内の温度（曲線Ｂ）は低い。しかし、
ヒートパイプ２内の非凝縮性ガスが徐次に増加するとこ
のガスはと−トパイプ２の頂部にｆｉＩ會ってゆく。そ
して、このガスの貯溜が間隔りの個所ｔで達すると（時
刻１＋）、その個所で検出される温度は急激に低下し、
ヒー・ドパイブ温度検出装［１１５は、ヒートパイプ２
に含まれる非凝縮性ガスの麓が許容される値を超えたこ
とを表示する。
ートパイプ２の頂部から間隔Ｄ （１！々の条件を考慮
して設定される。）にある個所の温度（曲線Ａ）は高＜
、Ｍｌの止め弁７およびＳｔＸの止め弁９は閉じられて
いてガス排出管８内の温度（曲線Ｂ）は低い。しかし、
ヒートパイプ２内の非凝縮性ガスが徐次に増加するとこ
のガスはと−トパイプ２の頂部にｆｉＩ會ってゆく。そ
して、このガスの貯溜が間隔りの個所ｔで達すると（時
刻１＋）、その個所で検出される温度は急激に低下し、
ヒー・ドパイブ温度検出装［１１５は、ヒートパイプ２
に含まれる非凝縮性ガスの麓が許容される値を超えたこ
とを表示する。
そこでｓ ｍ １の止め弁′７とＷｉ２の止め弁９とを
開くと、ヒートパイプ２の頂部に溜っている非凝縮性ガ
スはガス排出管６．８、エジェクタ１１を懸て排出され
る。この非凝縮性ガスの除去により１除来開始から短時
間（時刻１ｍ）でヒートパイプ温度検出装ｗ１５の検出
温度はガスが溜會る以前の温度に復する。ガスの除去中
、排出ガス温度検出装置１６により検出される温度は低
いが、排出された最後のガスがその検出端を通過すると
（時刻ｔ、）、その温度はヒートパイプ温度検出装置１
５の検出温度とほぼ同じ程度まで急激に上昇する。
開くと、ヒートパイプ２の頂部に溜っている非凝縮性ガ
スはガス排出管６．８、エジェクタ１１を懸て排出され
る。この非凝縮性ガスの除去により１除来開始から短時
間（時刻１ｍ）でヒートパイプ温度検出装ｗ１５の検出
温度はガスが溜會る以前の温度に復する。ガスの除去中
、排出ガス温度検出装置１６により検出される温度は低
いが、排出された最後のガスがその検出端を通過すると
（時刻ｔ、）、その温度はヒートパイプ温度検出装置１
５の検出温度とほぼ同じ程度まで急激に上昇する。
この温度の上昇の表示により、非凝縮性ガスのヒートパ
イプ２からの排出が完了したことが判明するので、＃１
１の止め弁γと＃Ｉ２の止め弁９を閉じて、媒体の流出
を防止する。
イプ２からの排出が完了したことが判明するので、＃１
１の止め弁γと＃Ｉ２の止め弁９を閉じて、媒体の流出
を防止する。
なお、ヒートパイプ温度検出＠１１１１５および排出ガ
ス温度検出装置１６により検出された温度を、これに応
じた電気信号として取出すようにすれば、この信号を用
いて＃１１の止め弁７と端部の止め弁９の開閉、エジェ
クタ１１の動作を制談することができ、ヒートパイプ２
の非凝縮性ガスの排出を自動的に行うことができる。
ス温度検出装置１６により検出された温度を、これに応
じた電気信号として取出すようにすれば、この信号を用
いて＃１１の止め弁７と端部の止め弁９の開閉、エジェ
クタ１１の動作を制談することができ、ヒートパイプ２
の非凝縮性ガスの排出を自動的に行うことができる。
このように、本実施例においては、ヒートパイプの頂部
からある間隔を筐いた個所の温度およびガス排出管の温
度を検出するようにしたので、と−トパイプ内の非凝縮
性ガスの排出開始および排出終了の時期を適確に判断す
ることかで會、媒体の無駄な流出を防止することができ
る。さらに、この結果、媒体の補充間隔を長くすること
もできる。又、ヒ二トバイグ内の非凝縮性ガスが許容で
きる範囲にあるか否かが判るので、熱交換−の性能低下
の原因の推測や、非凝縮性ガス以外の原因による性能低
下の度合も把握することが可能であるＯ なお、以上の実施例においては、ガス排出管８、端２の
止め弁９、駆動水１０、エジェクタ１１、排出ガス温度
検出装置１６を備える例を示したが、ヒートパイプの媒
体圧力が大気圧以上の場合、媒体の大気への放出が可能
であるので、ガス排出管８、鎖鵞の止め弁９、駆動水１
０％エジェクタ１１を備える必要はない。さらにこの場
合、＃１１の止め弁フから非凝縮性ガスが放出された後
媒体が放出されはじめると、その放出により白煙状の微
滴が生ずるので、非凝縮性ガスの排出が完了したことが
判り、したがって、排出ガス温度検出装［１６も不費と
なる。
からある間隔を筐いた個所の温度およびガス排出管の温
度を検出するようにしたので、と−トパイプ内の非凝縮
性ガスの排出開始および排出終了の時期を適確に判断す
ることかで會、媒体の無駄な流出を防止することができ
る。さらに、この結果、媒体の補充間隔を長くすること
もできる。又、ヒ二トバイグ内の非凝縮性ガスが許容で
きる範囲にあるか否かが判るので、熱交換−の性能低下
の原因の推測や、非凝縮性ガス以外の原因による性能低
下の度合も把握することが可能であるＯ なお、以上の実施例においては、ガス排出管８、端２の
止め弁９、駆動水１０、エジェクタ１１、排出ガス温度
検出装置１６を備える例を示したが、ヒートパイプの媒
体圧力が大気圧以上の場合、媒体の大気への放出が可能
であるので、ガス排出管８、鎖鵞の止め弁９、駆動水１
０％エジェクタ１１を備える必要はない。さらにこの場
合、＃１１の止め弁フから非凝縮性ガスが放出された後
媒体が放出されはじめると、その放出により白煙状の微
滴が生ずるので、非凝縮性ガスの排出が完了したことが
判り、したがって、排出ガス温度検出装［１６も不費と
なる。
又、ヒートパイプとして単管型ヒートパイプを示し、こ
れについて説明したが、分ｌｌ１１Ｍヒートノ（イブに
ついても同様に適用することができる０以上述べたよう
に、本発明では、ヒートノくイブの凝縮端部のある定め
られた位置における温度を検出するようにしたので、ヒ
ートパイグ内の非凝縮性ガスを除去すべき時期を適確に
知ることができ、媒体の無肱な流出を防止することがで
きる。
れについて説明したが、分ｌｌ１１Ｍヒートノ（イブに
ついても同様に適用することができる０以上述べたよう
に、本発明では、ヒートノくイブの凝縮端部のある定め
られた位置における温度を検出するようにしたので、ヒ
ートパイグ内の非凝縮性ガスを除去すべき時期を適確に
知ることができ、媒体の無肱な流出を防止することがで
きる。
さらに、この結果、媒体の補充間隔管長くすることもで
きる。又、熱交換−の性能低下の原−の膳測や非凝縮性
ガス以外の原因による性能低下の度合も把握することが
できる。
きる。又、熱交換−の性能低下の原−の膳測や非凝縮性
ガス以外の原因による性能低下の度合も把握することが
できる。
納１図は従来のヒートパイプの非凝縮性ガス排出装置の
概略系統図、第２図は本斃明の実施例に係るヒートパイ
プの非凝縮性ガス排出装置の概略系統図、＃ｌＩ３図は
＃１２図に示される各温度検出装置により検出される温
度の変化な説明するための説明図である。 ２・・・・・・ヒートパイプ、２８・・・・・・加熱部
、２ｂ・・・・・・冷却部、６・・・・・・ガス排出管
、７・・・・・・止め弁、１、、．５・・・・・・ヒー
トパイプ温度検出装置。 第１図 Ｏ 第２図
概略系統図、第２図は本斃明の実施例に係るヒートパイ
プの非凝縮性ガス排出装置の概略系統図、＃ｌＩ３図は
＃１２図に示される各温度検出装置により検出される温
度の変化な説明するための説明図である。 ２・・・・・・ヒートパイプ、２８・・・・・・加熱部
、２ｂ・・・・・・冷却部、６・・・・・・ガス排出管
、７・・・・・・止め弁、１、、．５・・・・・・ヒー
トパイプ温度検出装置。 第１図 Ｏ 第２図
Claims (1)
- １゜ ヒートパイプと、このヒートパイプに接Ｉｌｌさ
れたガス排出管と、このガス排出管に設けられた止め弁
とを備えたものにおいて、前記ヒートパイプの凝縮端部
のある定められた位置に前記止め弁の開放時期を決宇す
る温度検出装置を設けたことを特徴とするヒートパイプ
の非凝縮性ガス排出部ｗ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367282A JPS58173390A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ヒ−トパイプの非凝縮性ガス排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367282A JPS58173390A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ヒ−トパイプの非凝縮性ガス排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173390A true JPS58173390A (ja) | 1983-10-12 |
| JPS6252237B2 JPS6252237B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=12949318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5367282A Granted JPS58173390A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ヒ−トパイプの非凝縮性ガス排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5209284A (en) * | 1991-04-15 | 1993-05-11 | Tlv Company, Limited | Reduced pressure heat treating device |
| EP1162425A1 (en) * | 2000-01-14 | 2001-12-12 | T L V Co., Ltd. | Steam heating device |
| JP2017138084A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | ループ型サーモサイフォン式ヒートパイプおよびこれを備えた原子炉 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341854A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-15 | Suzuki Metal Industry Co Ltd | Heat exchanger |
| JPS5670795U (ja) * | 1979-11-06 | 1981-06-11 | ||
| JPS5736487U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL173309C (nl) * | 1973-06-27 | 1984-01-02 | Shell Int Research | Verstuiver voor vloeistoffen. |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5367282A patent/JPS58173390A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252237B2 (ja) | 1987-11-04 |
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