JPS5817312B2 - 円板精砕機用送給装置 - Google Patents

円板精砕機用送給装置

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JPS5817312B2
JPS5817312B2 JP54134717A JP13471779A JPS5817312B2 JP S5817312 B2 JPS5817312 B2 JP S5817312B2 JP 54134717 A JP54134717 A JP 54134717A JP 13471779 A JP13471779 A JP 13471779A JP S5817312 B2 JPS5817312 B2 JP S5817312B2
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blade
feeding
disc
groove
feed
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JP54134717A
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ウイリアム・イー・リヨンズ
ローレンス・タンタロ
ロバート・エツチ・トラバー
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Bauer Brothers Co
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/30Disc mills

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  • Paper (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円板精砕機に使用される改良送給装置に関する
本送給装置の特色は特に複式回転円板精砕機に使用する
に適する。
木屑またはパルプの如き原料を、特に一定の状態で円板
精砕機に送給する場合には常にいくつかの問題が発生す
る。
第1には円板精砕作業を行うために供給されるエネルギ
ーは熱に変換され、この熱はさらに原料内に含まれる水
分を蒸気に変換する。
この蒸気は精砕すべき材料の供給方向に対して逆流し、
かつ該材料の供給を妨げる。
この逆流材料の圧力およびその量はしばしば精砕機円板
に対する材料の流入を完全に阻止するほど犬となる。
このように材料の流入が中断されればモーターの負荷を
不安定にしかつエネルギーを無駄にすると共に、製品の
品質に悪影響をおよぼす。
他の問題は精砕円板に供給すべき材料を、逆流蒸気の悪
影響を最少限とするような態様で送給するための装置を
適当に構成することが困難であると言うことである。
前記問題を解決するために長い時間と多額の費用とが費
やされてきた。
在来においても“改良″と名の付く種々の材料送給装置
が提案されており、かつこれらの装置はある程度の成功
はおさめている。
しかしながらこれらによって得られる成果は必ずしも満
足すべきものではない。
今日におけるパルプ精砕の経済性は、在来提案されてい
るものより融通性が犬であり、かつ使用時に誤動作また
は不良動作の発生するおそれの少ない送給装置を必要と
している。
本発明は円板精砕機、特に複式回転円板精砕機を、その
中に改良同軸送給装置を設けることにより、在来このよ
うな精砕機に伴う種々の問題をできるだけ解決せんとす
るものである。
本発明による円板精砕機の送給装置とはかげ離れた技術
を含む前記の型の送給装置は周知であり、本発明の新規
性は次のfF物との比較によって決定することができる
米国特許番号 3467323号 A 、 A 5plunde他 昭
和44年9月16日 4082233号 R013,Reenhull昭和5
4年4月4日 3074656号L 、 N、 Christense
n他昭和38年1月22日 2064666号 A、Krushel昭和11年12
月15日 1114657号 E、Twigg 昭和11年10
月20日 1078517号 M、 E、 Rozell大正2年
11月11日 3420458号A、J、Yli−Paavola昭和
44年1月7日 本発明の特色による装置はブレード付きねじよりなり、
該ブレード付きねじスクリュ(以下ねじと記す)のブレ
ードはその軸線方向長さが比較的短かく、かつ精砕せん
とする材料の送給される円板と同軸をなすような位置に
収納される。
ブレード付き送給機のケースは、該送給機によって関連
する円板精砕機に導かるべき材料が前記ねじ付きブレー
ドの下側に導かれるように設計されている。
この材料を移動させるブレードの外側には、該ブレード
の移動する最下方位置において、棒または板状の制御装
置が、実質的に前記ねじブレード装置と長さが等しくな
るように位置決めされている。
この制御装置はブレードによって前進せしめられる材料
を特定の方向に向ける面を有しこの材料を、送給装置の
連結されている精砕機円板間の空隙に通じる送給開口(
単数または複数)に自由に流入させる。
同時にこの制(財)装置は使用時において前記材料が回
転方向に見てブレード付きねじの上側にバイパスするの
を効果的に阻止するように配置されている。
もしこのようなバイパスが生じれば、ねじの配置されて
いる材料送給溝を閉塞せしめ、駆動機構を不当に負荷す
るようになる。
制御装置のこのような効果によって、逆流蒸気がねじの
上側部分に沿って自由に移動し、該部分を出た蒸気は前
記ねじから垂直上方に延びる膨張室に通気される。
この膨張室は前記のように通気された逆流蒸気の相当部
分に対してバイパス関係を有するように、前記材料を特
別に前記ブレード付きねじの下側に導く装置を内蔵して
いる。
本発明の好適な実施例においては比較的短かな、しかも
ある程度の軸線方向長さにわたって延びる比較的低いね
じブレードが、該ブレードを担持するねじ軸の周囲の3
60度にわたって形成されている。
さらにこのような実施例に使用される制御装置は、前記
送給装置の連結された精砕機の方に延びる、ブレード付
きねじを包む溝の底部を画定している壁面の内部最下方
部分に沿って装着されている。
したがって本発明の主なる目的は円板精砕機に使用され
る送給装置にして、製作費が安く、使用に際して効率的
であり、広い用途を有し、かつ誤動作または不良動作の
生じるおそれの少ない送給装置を供することである。
本発明の他の目的は円板精砕機に送給を行いかつこれを
運転する時に生じる逆流蒸気に関する問題を解決するこ
とである。
本発明の他の目的は円板精砕機、特に複式回転円板精砕
機にして、使用エネルギーの面から見て運転費が少なく
て済み、単位時間当りの生産量が犬であり、かつ(また
は)均一な高品質の製品が得られるようになった円板精
砕機を供することである。
本発明のなお他の目的は特に複式回転円板精砕機に対し
て有利に使用し得る同軸送給装置にして、すぐれた構造
的特色を有し、使用時にお℃・て好適な作動特性が得ら
れるようになった送給装置を供することである。
次に添付図面によって本発明の好適な実施例を説明する
図は本発明の実施例を線図的に示したものであり、その
詳細は熟練技術者が理解し得る程度に止めである。
図示の如くケース10は複式回転円板精砕機の送給円板
12および外方円板14を内蔵している。
各円板の相対する面にはその外周にそれぞれ普通の環状
精砕板16,1Bが装着され、相対して密接に隔置され
た前記円板16,18は精砕機の目20を画定している
送給円板12は普通の送給通路22を有し、該通路は円
板送給面24において画定され、その外周はせまい平ら
なリング状板26によって画定されている。
前記リング状板は凹欠された肩面28に触座している。
送給円板の最外方に面する前記板26の表面はリング部
材30の内方突出端に対してわずかに隔置されるように
位置決めされ、該リング部材はケース10の片側の中心
において精砕機入口32と整合するように固定されてい
る。
このような配置によれば、送給円板が回転した時に前記
リング26はリング30の隣接端に対し作動的に密封さ
れるようになる。
円板12は駆動軸34の一端に固定され、該駆動軸は入
口32の中心を通ってケース10の内方に突出し、かつ
上向きに延びる樋状構造物36の下端を通って外方に突
出している。
横断面においては前記構造物36の底部は軸34の縦軸
線のまわりにおいて一様に弓形を呈し、かつ該軸の縦方
向軸線と平行なかつこの軸線の真下に位置する面に延び
ている。
前記構造物36の側部は前記横断面において前記面から
上向きに、連続的に拡開し、1ケース10に隣接する側
壁部分38および遠い方の側壁40と共に膨張室42を
形成するようになっている。
構造物36およびその室42は軸34に対して垂直であ
る。
前記側壁38.40の最下方部分は平行であり、かつ同
軸の孔を有している。
側壁38内に位置する孔の一つはその底部が構造物36
の底部において内壁面の軸線方向延長部分によって画定
され、かつ同じ半径上に形成されている。
前記壁38内の孔はなお短い円筒形突起39によって画
定され、該突起は壁38と一体をなし、かつこの壁の外
面に対して垂直であり、さらにこの壁は構造物36の底
部における均一弓形壁部分の軸線方向延長部分を形成し
ている。
第1図に示される如く、構造物36をケース10に取付
ける場合には、前記円筒形突起39を入口32内に挿入
して端部が接触するようにし、かつ該突起の前記リング
30の軸線方向延長部分の内壁面がリング30の内壁面
と整合するような寸法とする。
フランジ装置41は側壁38と関係するように形成され
、かつその円筒形突起39は入口32の周囲におけるケ
ース10の補合面に接触すると共に、この面に対して密
封部分を形成するようになっている。
側壁40内の同軸孔は軸340半径よりわずかに小さな
半径を有するように形成され、該軸はその中を通って突
出し、その外端部分がその駆動モーター(図示せず)に
連結されるようになっている。
壁40の外面内には凹入肩が形成され、該層はその中を
通って突出する軸に対して軸承面を形成し、かつこの肩
には、軸および壁400間に密封部分を形成する組立体
68が触座している。
この密封部分68の外方を軸34が通り、かつ該軸は軸
承ハウジング70によって支承され、このハウジングは
さらにケース10および軸駆動モーターの下方基礎支持
体によって支持されている。
軸34に対しては普通の外方軸承支持体が設けられてい
る。
構造物36の底部は同軸の円筒形突起39を有し、この
突起は精砕機入口32まで延びかつ該入口と共軸をなす
送給溝54を形成する。
この溝の断面の形および寸法はその周囲がリング30゜
26によって軸線方向に延び、円板12内の送給通路に
対する入口の外周を画界するようになっている。
構造物36は底面を形成するその下方溝まで下向きに集
合し、該層の端部は側壁38,40の平行下端部によっ
て画定され、かつ突起39を備え、該構造物内にくびれ
だ樋部分52を形成している。
この種部分52は溝および突起39の上方レベルの真上
に位置し、かつ該層に対する送給口を形成している。
溝54内において前記軸34の周囲に固定関係を有する
ようにスリーブ56が装着されている。
前記スリーブの一端は壁40に対してわずかに隔置され
た状態で隣接し、かつその他端はリング30の長さの中
央部分と交差する垂直面に延びている。
スリーブ56の軸線方向長さは溝54の長さと間延をな
すばかりでなく、これを越えてリング30の中に突出し
、かつリング30に対して同心的に隔置されている。
この突出端の一部分は円板12の外面24を切除するこ
とによって画定されたハブの凹面部分に衝当するまで軸
線方向に延びている。
前記スリーブ56にはこれを螺旋状に囲繞するように低
い連続ブレード58が固定され、該ブレードはスリーブ
の一端から他端までほぼ360度にわたって周囲方向に
突出し、該スリーブおよび駆動軸34と共に送給ねじを
形成している。
前記・ブレード58は本質的には一条ねじでありかつそ
の軸線方向長さは比較的短い。
ブレードの一端は壁40に隣接する払拭縁面を有し、か
つその他端も同様な払拭縁59を備え、この払拭縁は軸
34が回転する時に、前記送給通路22に対する入口の
半径方向内方部分によって払拭される区域に重なった円
形通路を払拭する。
縁59を含むブレード58の端部は送給円板12の面2
4の表面部分に衝当し、該円板は隣接する円形状に隔置
された1対の通路22の間に位置し、かつ該円板12に
達するスリーブ56の延長部分の上に位置している。
ブレード58の外周限界は溝54の外周限界内に隔置さ
れた状態で位置している。
ブレード58の最下方突出部分は、構造物36の内壁面
の最下方部分に対応する溝54の底部内壁面に対して隔
置されるようになっている。
前記溝54の底面に対して横方向に心火めされた板60
は制御装置として働らく。
板60の一端は壁40の底部に衝当し、かつ横幅の小さ
な他の端部は使用時における軸34の回転方向に見て側
壁38の最外方面において円筒形突起39の最下方部分
の中心をわずかに越えるように位置決めされている。
前記板60の端部は平行ではあるが横幅カ異っている。
端部間を延びる板60の一つの側縁は、溝54の最下方
限界を画定する該層の底部内面を越えてその中の線と平
行となるように位置決めされているが、相対する側縁6
4は軸の回転方向に見て縦方向に傾斜しかつ端部間の中
心点が前記溝54の最下方内面を画定する線内の一点と
ほぼ一致するように位置決めされている。
以上の説明によって明らかな如く、作動時にはブレード
58はその最下方限界が板60の上面の近くまで動き、
それらの間にブレードの回転を阻止することのないよう
に間隙が設けられている。
使用時には前記板60の縁面64が効果的な間仕切を形
成し、材料がブレード58の下側からその外方に向って
移動し、板60を通ってブレード運動の上側に達するの
を阻止するようになっている。
構造物36およびその膨張室42はその頂部が水平蓋板
44によって封鎖されている。
この蓋板44は入口46を画定する兼用装置であり、該
入口は壁38に近接しかつ該壁の横方向中心に位置して
いる。
前記蓋板はなお小さな出口48を有し、この出口は蓋板
の一つの側縁の方に偏倚している。
前記入口46を画界する管状装置はホッパ状の構造50
によって膨張室の内方に向って下向きに延び、該ホッパ
状構造はその排出端が側壁38に隣接しかつ傾斜し、排
出端におけるその排出孔が、同軸送給機を使用する際に
駆動されるブレード58の下側に向くようになっている
したがって排出孔がブレード58の下側に向くように傾
斜し、かつ送給孔52の下側部分により、ブレード58
の軸線方向端部間の区域において該ブレードの下側と連
通ずるようになっているホッパ50は、前記送給孔52
の一部分を比較的自由な状態で残すような方向に向き、
精砕機からの蒸気を、送給通路22およびブレード58
の上側によって、著しい妨害を加えることなく通気させ
るようになっている。
送給孔52の上方における膨張室42の形によって、通
気せんとする蒸気はホッパ50によって導入される材料
の自由な流動を実質的に妨げることなく、速やかに膨張
しかつ大きな抵抗を受けずに出口48に達することがで
きる。
前述の装置を使用する場合には精砕すべき材料は木屑、
パルプまたは他の適当な形で入口46から供給される。
この入口46に流入した材料はホッパ50によって円滑
なかつ加速された自由流動として落下し、かつ送給孔5
2から回転ブレード58の下側に達する。
ブレード58はこの自由流動材料を先ずその外周部分に
よって捕捉し、突起39によって画定された排出端を有
する溝54に前進せしめ、かつ送給円板12に達するよ
うにする。
制御板60およびその縁面64によって画定される間仕
切により、材料はブレード58によって前進せしめられ
る間に溝54の底部に移動し、かつ縁面64に沿ってブ
レードの外方に移動する。
前記縁面64の角度によってこの面に近ずく材料は、溝
の底部に沿ってかつ各送給孔22に対する入口の半径方
向外方部分が送給円板12の回転中に占める位置の方に
向って、制御された状態で案内される。
このような配置によって送給通路22に送給されかつこ
こを通る材料は自然の重力および遠心力を完全に利用す
ることができる。
材料が通路22の半径方向最外方部分に流入すると言う
事実によって、これら通路を通る材料の流動は容易にな
り、かつ最も効果的な角度で精砕機の目20に送給され
るようになる。
さらに円板12の送給面の縁59は通路内を移動し、送
給通路22に前進せしめられる材料の方向を制御しかつ
送給通路22の入口の付近に材料の望ましからざる集積
の生じるのを阻止する。
前述の如く送給機の動作が行われる時には、制御板60
はその縁面64が溝54の底面に対する角度によって材
料の運動を案内するばかりでなく、その運動を容易にし
、材料を円滑に前進させると共に該材料がブレード58
の上側に入るのを阻止する。
本発明の好適な実施例において必要なことは、ブレード
58の軸線方向長さが制限されていることであり、かつ
溝54内における材料の停留時間を決めるブレード端部
の広がりが小さくなるようにされていることである。
なお実験によって明らかな如く、主としてブレード58
の外周部分を効果的に使用することによって送給が円滑
に行われると言うことも重要である。
円板12に至るまでの、および該円板を通る材料の自由
流動を助けるのは、この材料が送給口52を通り、かつ
ブレード58の360度にわたる軸線方向端部間のほぼ
中央の区域において該ブレードの下側に入ると言う事実
である。
これによって閉塞の生じる危険がなくなる。
図示の実施例の装置を使用する場合には、ブレード58
の上側に達する材料の量は比較的少なく、したがって精
砕機の目から逆流する蒸気が入口32およびブレード5
8の上側を速かにがり容易に通り、前記送給孔52を通
って流入する材料がら比較的離れて通気されると共に、
膨張室42を通った後出口48から逸出し、この点にお
いて再び捕捉された蒸気は別の用途に向けることができ
る。
以上の説明によって明らかな如く、前述の特色および利
点を有する装置が得られるが、本発明はこの実施例に制
限されるものではなく、特許請求の範囲内において種々
の変型を行い得るものと解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による同軸送給装置を使用した複式回転
精砕機の板方向断面図:第2図は第1図の線2−2の方
向に見た端面図;第3図は第1図の線3−3に沿って取
られた断面図:第4図は第1図の線4−4に沿って得ら
れた一部截欠せる断面図:第5図は第1図に示された構
造物の部分的頂面図で、円板精砕機の同軸送給装置に対
する膨張および材料入口通路を示す図である。 図において10はケース、12は送給円板、14は外方
円板、’f6,18は精砕板、20は目、22は送給通
路、34は駆動軸、36は樋状構造物、39は突起、4
2は膨張室、54は送給溝、58はブレード、60は板
、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円板精砕機用送給装置にして、一方の円板が他の円
    板に対して回転し、これら円板の精砕面が相対する、比
    較的密接な隔置関係にあり、前記円板の一つが送給円板
    であり、精砕すべき材料を送給するための少くとも一つ
    の通路を有し、該材料を前記相対する精砕面の間の空隙
    に送給する如くし、かつ前記送給円板が一つの軸に連結
    されて該軸によって駆動される如くなっている送給装置
    において、溝を画定し、その中を通って前記軸に連結さ
    れかつ該軸から突出する連続ブレード装置にして、前記
    送給円板の面の真ぐ前の端部に、前記送給する通路に対
    する開口を備えたブレード装置とを有し、前記溝の中に
    おいて、前記ブレード装置の外周に制御装置が設けられ
    、該ブレードにより前記供給円板の方に材料を移動させ
    、前記送給円板が回転する時、前記送給通路の最下方部
    分と実質的に一致する区域において該材料を前記の送給
    通路に流入させる如くなっていることを特徴とする円板
    精砕機用送給装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の送給装置において、前
    記制御装置が前記ブレード装置によって前記ブレード装
    置の下側への送給通路に供給される材料の移動を制限し
    、かつ前記制御装置が前記溝を画定する装置の内壁面上
    の材料がこの制御装置を越えて前記表面上の運動に直接
    連結されるのを阻止するように構成されていて、該構成
    と配置が前記溝の一部によって前記円板の間から蒸気の
    逆流による逸出を容易にする装置を提供している円板精
    砕機用送給装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の送給装置において、前
    記軸に対し一般に垂直に延びる管路状構造物に対して前
    記溝はその頂部において開口し、前記ブレード装置の下
    側に材料を送給するための装置を具体化する上向きに膨
    張する室と前記両日板間から逆流する蒸気のhめの出口
    をバイパス関係にある如く形成している円板精砕機用送
    給装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の送給装置において、前
    記制御装置が前記ブレード装置によって前記ブレード装
    置の下側への送給通路に供給される材料の移動を制限し
    、かつ前記制御装置が前記溝を画定する装置の内壁面上
    の材料がこの制御装置を越えて前記表面上の運動に直接
    連結されるのを阻止するように構成されていて、該構成
    と配置が前記溝の一部によって前記円板の間から蒸気の
    逆流による逸出を容易にする装置を提供しており、前記
    ブレード装置は前記シャフトの周囲を実質的に360度
    囲む長さの堅実な羽根を構成する、らせん状ブレード装
    置であり、前記軸に対し一般に垂直に延びる管路状構造
    物に対して前記溝はその頂部において開口し、前記ブレ
    ード装置の下側に材料を送給するための装置を具体化す
    る上向きに膨張する室と前記両回板間から逆流する蒸気
    のための出口と、前記ブレード装置の下側とバイパス関
    係にある如く形成され、そして材料が前記ブレード装置
    に供給されかつ前記ブレード装置によって供給される円
    板精砕機用送給装置。 5 少くとも一つの精砕円板が他の円板に対向する隣接
    関係を有して回転する円板精砕機の入口に連結される送
    給装置において、内部に軸を収納する溝を画定する装置
    と、前記シャフトの端のブレード装置は精砕機入口に連
    結している前記溝の端部に隣接して設けられかつ実質的
    に延びており、前記ブレード装置の周限界点で該溝内に
    位置する制御装置は該溝を画定している前記装置の内部
    表面の最低の位置に沿って実質的に設けられ、前記制御
    装置は前記送給装置が最低限界に隣接する人口に入りか
    つ通過するように連結されたところに対し入口へ前記ブ
    レード装置によって進められる材料を向けるように組立
    てられかつ配置された円板精砕機用送給装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載された送給装置におい
    て、前記ブレード装置は前記シャフトの周囲を実質的に
    360度囲む長さの堅実な羽根を構成する、らせん状ブ
    レード装置である円板精砕機用送給装置。
JP54134717A 1978-11-01 1979-10-18 円板精砕機用送給装置 Expired JPS5817312B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/956,807 US4223847A (en) 1978-11-01 1978-11-01 Coaxial feeder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5562287A JPS5562287A (en) 1980-05-10
JPS5817312B2 true JPS5817312B2 (ja) 1983-04-06

Family

ID=25498719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54134717A Expired JPS5817312B2 (ja) 1978-11-01 1979-10-18 円板精砕機用送給装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4223847A (ja)
JP (1) JPS5817312B2 (ja)
AT (1) AT376250B (ja)
AU (1) AU5200479A (ja)
BR (1) BR7907039A (ja)
CA (1) CA1107113A (ja)
FI (1) FI72153C (ja)
FR (1) FR2440435A1 (ja)
NO (1) NO793490L (ja)
SE (1) SE437225B (ja)
ZA (1) ZA795840B (ja)

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