JPS58172433A - 電子制御燃料噴射装置 - Google Patents
電子制御燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS58172433A JPS58172433A JP57052315A JP5231582A JPS58172433A JP S58172433 A JPS58172433 A JP S58172433A JP 57052315 A JP57052315 A JP 57052315A JP 5231582 A JP5231582 A JP 5231582A JP S58172433 A JPS58172433 A JP S58172433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- accelerator
- fuel injection
- sensor
- depression angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/182—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow for the control of a fuel injection device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/10—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の電子制御燃料噴射装置に関し、特
に稀薄燃焼エンジンの運転性を改善したものである。
に稀薄燃焼エンジンの運転性を改善したものである。
従来の電子制御燃料噴射装置(特公昭56−41809
、特開昭55−161725)の一般的構成を第1図に
示す。本図は4気筒の場合で、機関本体1の吸気マニホ
ルド2には燃料噴射弁31〜6dが取付けられている。
、特開昭55−161725)の一般的構成を第1図に
示す。本図は4気筒の場合で、機関本体1の吸気マニホ
ルド2には燃料噴射弁31〜6dが取付けられている。
吸気マニホルドの集合部4にはアクセルペダル5に連動
するスロットル弁6が設置され、スロットル弁乙の@1
にはスロットル弁の全開位置を検知するスロットル弁開
度センサ7が増付けられている。アクセルペダル5とス
ロットル弁6とはアクセルワイヤ8で結ばれ、アクセル
踏角とスロットル弁開度とが1対1で対応している。ス
ロットル弁6とエアクリーナ9との間には吸入空気量セ
/す10が設置されている。壕だ、機関本体1には冷却
水温を検出する水温センサ11が取付けられている。制
御ユニ5ノド12は、点火コイル13の○端子に発生す
る点火パルスを計数して機関回転数として読み込みさら
に吸入空気量センサ10、水温センサ11の出力を読み
込んで、これらの情報から機関の運転条件に応じた燃料
噴射量を計算し、燃料噴射弁3a〜6dに印加する駆動
パルスの時間幅(開弁時間)を制御する。壕だ、スロッ
トル弁全開時にはスロットル弁開度センサ7のON信号
により制御ユニット12で燃料噴射量の増量を行なう。
するスロットル弁6が設置され、スロットル弁乙の@1
にはスロットル弁の全開位置を検知するスロットル弁開
度センサ7が増付けられている。アクセルペダル5とス
ロットル弁6とはアクセルワイヤ8で結ばれ、アクセル
踏角とスロットル弁開度とが1対1で対応している。ス
ロットル弁6とエアクリーナ9との間には吸入空気量セ
/す10が設置されている。壕だ、機関本体1には冷却
水温を検出する水温センサ11が取付けられている。制
御ユニ5ノド12は、点火コイル13の○端子に発生す
る点火パルスを計数して機関回転数として読み込みさら
に吸入空気量センサ10、水温センサ11の出力を読み
込んで、これらの情報から機関の運転条件に応じた燃料
噴射量を計算し、燃料噴射弁3a〜6dに印加する駆動
パルスの時間幅(開弁時間)を制御する。壕だ、スロッ
トル弁全開時にはスロットル弁開度センサ7のON信号
により制御ユニット12で燃料噴射量の増量を行なう。
しかし、上記した従来の電子制御燃料噴射装置では、ア
クセル踏角とスロットル弁開度とが1対1で対応し、ス
ロットル弁全開位置すなわちアクセル踏角が最大となる
全負荷位置で燃料噴射量を増量する構成となっているた
め、部分負荷運転時に空燃比を18以上の稀薄空燃比と
して運転する稀薄燃焼エンジンでは、部分負荷運転から
全負荷という問題が生じていた。
クセル踏角とスロットル弁開度とが1対1で対応し、ス
ロットル弁全開位置すなわちアクセル踏角が最大となる
全負荷位置で燃料噴射量を増量する構成となっているた
め、部分負荷運転時に空燃比を18以上の稀薄空燃比と
して運転する稀薄燃焼エンジンでは、部分負荷運転から
全負荷という問題が生じていた。
本発明は上記の点にかんがみ、部分負荷運転から全負荷
運転への移行時に空燃比をリーンからリッチへ滑らかに
変化させて、運転性を悪化させずに低燃費燃焼を達成で
きろようにした電子制御燃料噴射装置を提供することを
目的とする。
運転への移行時に空燃比をリーンからリッチへ滑らかに
変化させて、運転性を悪化させずに低燃費燃焼を達成で
きろようにした電子制御燃料噴射装置を提供することを
目的とする。
上記目的を達成するため本発明では、アクセル踏角が最
大になる前にスロットル弁を全開にし、スロットル弁が
全開または全開近傍の所定開度以上になるまでは空燃比
を所定の稀薄空燃比に保つように吸入空気量に対応して
燃料噴射量を決定しスロットル弁が全開または前記所定
開度以上となるアクセル踏角範囲では、アクセル踏角が
最大値に近付くに従って空燃比を濃くするようにアクセ
ル踏角に対応して燃料噴射量を補正するものである。
大になる前にスロットル弁を全開にし、スロットル弁が
全開または全開近傍の所定開度以上になるまでは空燃比
を所定の稀薄空燃比に保つように吸入空気量に対応して
燃料噴射量を決定しスロットル弁が全開または前記所定
開度以上となるアクセル踏角範囲では、アクセル踏角が
最大値に近付くに従って空燃比を濃くするようにアクセ
ル踏角に対応して燃料噴射量を補正するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す概要図である。
図中、1〜12は第1図と対応する部分を示しているが
、アクセルペダル5とスロットル弁6を結ぶアクセルワ
イヤ8の中間に変位吸収装置14を介装しである。−こ
の変位吸収装置14は、シリンダ15とロット16の間
に介在するばね17のたわみにより、後述するようにス
ロットル弁6の全開後のアクセルペダル5の変位を吸収
し、アクセル踏角が最大になる前にスロットル弁6が全
開になるようにアクセルペダル5とスロットル弁6を連
動させろ。スロットル非ろの軸に取付けたスロットル弁
開度センサ7は、本実施例ではスロットル弁全開位置を
検知してON信号を出力するものとして説明する。アク
セル踏角センサ18は内蔵するポテンショメータ(図示
せず)によりアクセル踏角を電圧値に変換して出力する
もので、スロットル弁6が全開位置にあるアクセル踏角
範囲でのみアクセルペダルリンク19と連動して出力が
変化するように構成されている。吸入空気量センサ10
は機関の吸入空気量を電圧値に変換して出力し、水温セ
ンサ11は機関冷却水温を電圧値に変換して出力する。
、アクセルペダル5とスロットル弁6を結ぶアクセルワ
イヤ8の中間に変位吸収装置14を介装しである。−こ
の変位吸収装置14は、シリンダ15とロット16の間
に介在するばね17のたわみにより、後述するようにス
ロットル弁6の全開後のアクセルペダル5の変位を吸収
し、アクセル踏角が最大になる前にスロットル弁6が全
開になるようにアクセルペダル5とスロットル弁6を連
動させろ。スロットル非ろの軸に取付けたスロットル弁
開度センサ7は、本実施例ではスロットル弁全開位置を
検知してON信号を出力するものとして説明する。アク
セル踏角センサ18は内蔵するポテンショメータ(図示
せず)によりアクセル踏角を電圧値に変換して出力する
もので、スロットル弁6が全開位置にあるアクセル踏角
範囲でのみアクセルペダルリンク19と連動して出力が
変化するように構成されている。吸入空気量センサ10
は機関の吸入空気量を電圧値に変換して出力し、水温セ
ンサ11は機関冷却水温を電圧値に変換して出力する。
20は機関の回転に同期した180°信号、720信号
、1信号を発生するクランク角センサである。制御ユニ
ット12は上記したスロットル弁開度センサ7、吸入空
気量センサ10、水温センサ11、アクセル踏角センサ
18クランク角センサ20の各出力信号を入力して燃料
噴射量を計算し、燃料噴射弁3 a −3dに印加する
駆動パルスの時間幅を制御する。
、1信号を発生するクランク角センサである。制御ユニ
ット12は上記したスロットル弁開度センサ7、吸入空
気量センサ10、水温センサ11、アクセル踏角センサ
18クランク角センサ20の各出力信号を入力して燃料
噴射量を計算し、燃料噴射弁3 a −3dに印加する
駆動パルスの時間幅を制御する。
第2図において、運転者がアクセルペダル5を踏むと、
その踏角に応じてアクセルワイヤ8が引かれ、変位吸収
装置14の7リンダ15を引張る。
その踏角に応じてアクセルワイヤ8が引かれ、変位吸収
装置14の7リンダ15を引張る。
シリンダ15とロッド16の間にはばね17が介在して
いるので、スロットル弁6が全開になる壕ではシリンダ
15の変位がそのま10ノド16の変位となり、ロッド
16がスロットル弁6を回転させる。この場合、アクセ
ルペダルリンク19のリンク比はアクセル踏角が最大に
なる前にスロットル弁6が全開に々るように設定しであ
る。スロノトル弁6が全開になると、スロットル弁開度
センサ7がON信号を出力する。アクセルペダル5をさ
らに踏むと、変位吸収装置14内のばね17がたわみ、
変位を吸収する。これにより、スロットル弁6が全開位
置に停止したまま、アクセル踏角は最大値1で変化し、
このスロットル弁が全開位置にあるアクセル踏角範囲で
アクセル踏角センサー8のポテンショメータがアクセル
ペダルリンク19により抑圧操作され、アクセル踏角に
対応して抵抗値が変化する。
いるので、スロットル弁6が全開になる壕ではシリンダ
15の変位がそのま10ノド16の変位となり、ロッド
16がスロットル弁6を回転させる。この場合、アクセ
ルペダルリンク19のリンク比はアクセル踏角が最大に
なる前にスロットル弁6が全開に々るように設定しであ
る。スロノトル弁6が全開になると、スロットル弁開度
センサ7がON信号を出力する。アクセルペダル5をさ
らに踏むと、変位吸収装置14内のばね17がたわみ、
変位を吸収する。これにより、スロットル弁6が全開位
置に停止したまま、アクセル踏角は最大値1で変化し、
このスロットル弁が全開位置にあるアクセル踏角範囲で
アクセル踏角センサー8のポテンショメータがアクセル
ペダルリンク19により抑圧操作され、アクセル踏角に
対応して抵抗値が変化する。
第6図はアクセル踏角とスロットル弁開度および空燃比
との関係を示し、第4図はアクセル踏角とスロットル弁
開度センサ7のON、OFF出力と゛の関係を示す。ま
た、第5図はアクセル踏角とアクセル踏角センサー8の
抵抗値との関係を示している。第3〜5図に示した数値
は一例である。
との関係を示し、第4図はアクセル踏角とスロットル弁
開度センサ7のON、OFF出力と゛の関係を示す。ま
た、第5図はアクセル踏角とアクセル踏角センサー8の
抵抗値との関係を示している。第3〜5図に示した数値
は一例である。
第2図では変位吸収装置14およびアクセル踏1.1□
角センサー8ともに直線的な動きをさせているが変位吸
収装置14をスロットル非ろの回転軸に取利け、アクセ
ル踏角センサー8をアクセルペダル5またはアクセルペ
ダルリンク19の支点軸に取付けて角変位させろ構成と
してもよい。
収装置14をスロットル非ろの回転軸に取利け、アクセ
ル踏角センサー8をアクセルペダル5またはアクセルペ
ダルリンク19の支点軸に取付けて角変位させろ構成と
してもよい。
第6図には制御ユニット12のハード構成をブロック図
で示す。同図において、制御ユニット12の入力信号は
次の6種類に大別される。第1は、吸入空気量センサ1
0の出力10A、水温センサ11の出力11A、アノセ
ル踏角センサ18の出力18Aなどのアナログ信号であ
り、これらアナログ信号はマルチプレクサ(MPX)2
1に入力されて、後述する入出力インタフェース回路(
’/Q ) 26からのセレクト信号により時系列的に
アナログ・ディジタル変換器(AI)、C)22に送ら
れ、ここでディジタル値に変換される。第2はON、O
FF信号として入力される情報で、スロノ)・ル弁開度
センサ7から送られてくる信号7Aがある。この信号は
1ビツトのディジタル信号として取扱うことができる。
で示す。同図において、制御ユニット12の入力信号は
次の6種類に大別される。第1は、吸入空気量センサ1
0の出力10A、水温センサ11の出力11A、アノセ
ル踏角センサ18の出力18Aなどのアナログ信号であ
り、これらアナログ信号はマルチプレクサ(MPX)2
1に入力されて、後述する入出力インタフェース回路(
’/Q ) 26からのセレクト信号により時系列的に
アナログ・ディジタル変換器(AI)、C)22に送ら
れ、ここでディジタル値に変換される。第2はON、O
FF信号として入力される情報で、スロノ)・ル弁開度
センサ7から送られてくる信号7Aがある。この信号は
1ビツトのディジタル信号として取扱うことができる。
第6はパルス列として入力される信号で、クランク角セ
ンサ20から送られてくる基準クランク角信号(180
°信号)20A、気筒判別用信号(720°信号) 2
0 B、ポジションパルス信号(1°信号)20Cがあ
る。
ンサ20から送られてくる基準クランク角信号(180
°信号)20A、気筒判別用信号(720°信号) 2
0 B、ポジションパルス信号(1°信号)20Cがあ
る。
CP tJ 23はディジタル演算処理を行なうセント
ラルプロセノシングユニソト、ROM 24 ハ’制御
プログラムおよび固定データを格納する記憶素子It、
AM25は演算データを格納する読み出しおよび書き込
み可能な記憶素子である。入出力インタフェース回路2
6は、アナログ・ディジタル変換器22およびセンサ7
.20からの信号をCPU23へ送り、また、CPU2
3からの信号を燃刺噴射信号や点火信号として燃料噴射
弁(インジェクタ)3a〜6dや点火コイル16へ送る
。なおCP U 23ではクランク角セ/す20からの
信号を処理して気筒判別を行々い、4気筒の場合、11
−1、羽−6、#4、#2気筒の順に燃料噴射弁3a、
−3dの噴射タイミングを制御する。第6図中、27は
データバス、28Bコントロールノくス29はアドレス
バスである。
ラルプロセノシングユニソト、ROM 24 ハ’制御
プログラムおよび固定データを格納する記憶素子It、
AM25は演算データを格納する読み出しおよび書き込
み可能な記憶素子である。入出力インタフェース回路2
6は、アナログ・ディジタル変換器22およびセンサ7
.20からの信号をCPU23へ送り、また、CPU2
3からの信号を燃刺噴射信号や点火信号として燃料噴射
弁(インジェクタ)3a〜6dや点火コイル16へ送る
。なおCP U 23ではクランク角セ/す20からの
信号を処理して気筒判別を行々い、4気筒の場合、11
−1、羽−6、#4、#2気筒の順に燃料噴射弁3a、
−3dの噴射タイミングを制御する。第6図中、27は
データバス、28Bコントロールノくス29はアドレス
バスである。
CP U 2ろでの燃料噴射量の計算手順を第7図に示
す。最初のステップ60ではクランク角セ/すの出力2
0Cから機関回転数を読み込み、次のステップ31で吸
入空気量センサの出力10Aを読み込み、それぞれCl
) U 23内のレジスタに格納する。これらの情報か
ら1回転当りの吸入空気量を計算し、この値に比例する
基本噴射量を算出する(ステップ62)。次に、水温な
どの補正信号を読み込み(ステップ63)、噴射量の補
正を行なう(ステップ64)。次のステップ65でスロ
ットル弁開度センサのON、OFFを判断し、OFF’
の場合はステップ34で補正された値がそのまま噴射量
として出力され、燃料噴射弁駆動ノ々ルlflス幅を決
定する。
す。最初のステップ60ではクランク角セ/すの出力2
0Cから機関回転数を読み込み、次のステップ31で吸
入空気量センサの出力10Aを読み込み、それぞれCl
) U 23内のレジスタに格納する。これらの情報か
ら1回転当りの吸入空気量を計算し、この値に比例する
基本噴射量を算出する(ステップ62)。次に、水温な
どの補正信号を読み込み(ステップ63)、噴射量の補
正を行なう(ステップ64)。次のステップ65でスロ
ットル弁開度センサのON、OFFを判断し、OFF’
の場合はステップ34で補正された値がそのまま噴射量
として出力され、燃料噴射弁駆動ノ々ルlflス幅を決
定する。
前述したようにアクセルペダル5の踏み込みによ−〕で
スロットル弁6が全開に力ると、スロットル弁開度セン
サ7がONになり、この瞬間CP 02′5はアクセル
踏角センサ18の出力をディジタル値に変換してアクセ
ル踏角初期値として読み込み、レジスタに格納する(ス
テップ66)。さらにアクセルペダル5を踏み込むと、
アクセル踏角センサ18の出力が踏角に対応して変化し
、CI’ U 23はその各瞬時値を読み込んで(ステ
ノプロア)、初期読み込み値と各時点の読み込み値との
比を計算し、その比が大きくなるに従って空燃比を濃く
するように噴射量の補正を行なう(ステップ68)。こ
の補正結果が出力され、燃料噴射弁駆動パルス幅を決定
する。
スロットル弁6が全開に力ると、スロットル弁開度セン
サ7がONになり、この瞬間CP 02′5はアクセル
踏角センサ18の出力をディジタル値に変換してアクセ
ル踏角初期値として読み込み、レジスタに格納する(ス
テップ66)。さらにアクセルペダル5を踏み込むと、
アクセル踏角センサ18の出力が踏角に対応して変化し
、CI’ U 23はその各瞬時値を読み込んで(ステ
ノプロア)、初期読み込み値と各時点の読み込み値との
比を計算し、その比が大きくなるに従って空燃比を濃く
するように噴射量の補正を行なう(ステップ68)。こ
の補正結果が出力され、燃料噴射弁駆動パルス幅を決定
する。
このように構成することにより、第6図に示すようにス
ロットル弁全開までは空燃比を所定の稀薄空燃比(A/
/F−18〜25)に保ち、スロットル弁全開後、アク
セル踏角が最大値に近付くに従って空燃比をリーンから
リッチへ滑らかに変化させろことができる。
ロットル弁全開までは空燃比を所定の稀薄空燃比(A/
/F−18〜25)に保ち、スロットル弁全開後、アク
セル踏角が最大値に近付くに従って空燃比をリーンから
リッチへ滑らかに変化させろことができる。
上記実施例ではスロットル弁開度センサ7がスロットル
弁全開位置でONに々るものとして説明したが、スロッ
トル弁の開度によって吸入空気量が変化することの少な
いスロットル弁全開位置近傍でスロットル弁開度センサ
7がONになるように設定しても本発明の効果に、は、
変わりがない。
弁全開位置でONに々るものとして説明したが、スロッ
トル弁の開度によって吸入空気量が変化することの少な
いスロットル弁全開位置近傍でスロットル弁開度センサ
7がONになるように設定しても本発明の効果に、は、
変わりがない。
以上説明したように本発明によれば、部分負荷運転時に
は稀薄空燃比で機関を運転し、部分負荷運転から全負荷
運転への移行に際してはアクセル踏角に対応して空燃比
をリーンからリッチへ滑らかに変化させることができる
ので、全負荷運転時の燃料噴射量の増量により空燃比が
急激に変化して車両走行速度の急激な変化を生ずること
が避けられ、運転性を悪化させずに低燃費燃焼を達成で
きるという効果が得られる。
は稀薄空燃比で機関を運転し、部分負荷運転から全負荷
運転への移行に際してはアクセル踏角に対応して空燃比
をリーンからリッチへ滑らかに変化させることができる
ので、全負荷運転時の燃料噴射量の増量により空燃比が
急激に変化して車両走行速度の急激な変化を生ずること
が避けられ、運転性を悪化させずに低燃費燃焼を達成で
きるという効果が得られる。
第1図は従来の電子制御燃料噴射装置を示す概要図、第
2図は本発明の一実施例を示す概要図、第6図は本実施
例におけろアクセル踏角とスロットル弁開度および空燃
比との関係を示す図、第4図は同じくアクセル踏角とス
ロットル弁開度センサのON、OFF出力との関係を示
す図、第5図は同じくアクセル踏角とアクセル踏角セン
サの抵抗値との関係を示す図、第6図は第2図中の制御
ユニットのハード構成を示すブロック図、第7図は制御
ユニットにおける燃料噴射量の計算手順を示すフローチ
ャートである。 1・・・機関本体 3 a −3d・・・燃料噴射弁 5・・・アクセルペダル 6・・・スロットル弁7・
・・スロットル弁開度センサ 8・・・アクセルワイヤ 10・・・吸入空気量センサ
11・・・水温センサ 12・・・燃料噴射量を計算する制御ユニット14・・
・変位吸収装置 18・・・アクセル踏角センサ 20・・・クランク角センサ 代理人弁理士 中村純之助
2図は本発明の一実施例を示す概要図、第6図は本実施
例におけろアクセル踏角とスロットル弁開度および空燃
比との関係を示す図、第4図は同じくアクセル踏角とス
ロットル弁開度センサのON、OFF出力との関係を示
す図、第5図は同じくアクセル踏角とアクセル踏角セン
サの抵抗値との関係を示す図、第6図は第2図中の制御
ユニットのハード構成を示すブロック図、第7図は制御
ユニットにおける燃料噴射量の計算手順を示すフローチ
ャートである。 1・・・機関本体 3 a −3d・・・燃料噴射弁 5・・・アクセルペダル 6・・・スロットル弁7・
・・スロットル弁開度センサ 8・・・アクセルワイヤ 10・・・吸入空気量センサ
11・・・水温センサ 12・・・燃料噴射量を計算する制御ユニット14・・
・変位吸収装置 18・・・アクセル踏角センサ 20・・・クランク角センサ 代理人弁理士 中村純之助
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機関の運転条件に応じた燃料量を燃料噴射弁に印加する
駆動パルスの時間幅によって規定する電子制御燃料噴射
装置において、アクセルペダルと機関の吸入空気量を制
御するスロットル弁とをアクセル踏角が最大となる前に
スロットル弁が全開となるようにスロットル弁全開後の
アクセル踏角、。 ルの変位を吸収する手段を介して連動させろと共に、ス
ロットル弁が全開または全開近傍の所定開度以上に々つ
たことを検知するスロットル弁開度センサと、アクセル
踏角に対応した出力を発生するアクセル踏角センサと、
機関の吸入空気量に対応した出力を発生す。ろ吸入空気
量センサと、これらセンサの出力を受けてスロットル弁
が全開または前記所定開度以上になるまでは空燃比を所
定の稀薄空燃比に保つように前記吸入空気量センサの出
力に対応して燃料噴射量を決定し、スロットル弁が全開
または前記所定開度以上となるアクセル踏角範囲ではア
クセル踏角が最大値に近付くに従って空燃比を濃くする
ように前記アクセル踏角センサの出力に対応して燃料噴
射量を補正する制御手段とを具備したことを特徴とする
電子制御燃料噴射装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052315A JPS58172433A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 電子制御燃料噴射装置 |
US06/474,730 US4458651A (en) | 1982-04-01 | 1983-03-10 | Electronically controlled fuel injection system for an internal combustion engine of an automotive vehicle |
GB08307714A GB2119130B (en) | 1982-04-01 | 1983-03-21 | Automatic control of fuel supply for an internal combustion engine |
DE19833310577 DE3310577A1 (de) | 1982-04-01 | 1983-03-23 | Elektronisch gesteuerte anlage zur brennstoffeinspritzung bei einer automobil-brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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