JP2000054867A - 電制スロットル式内燃機関のフェイルセーフ制御装置 - Google Patents

電制スロットル式内燃機関のフェイルセーフ制御装置

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JP2000054867A JP22213298A JP22213298A JP2000054867A JP 2000054867 A JP2000054867 A JP 2000054867A JP 22213298 A JP22213298 A JP 22213298A JP 22213298 A JP22213298 A JP 22213298A JP 2000054867 A JP2000054867 A JP 2000054867A
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フル電制スロットルシステムにおいて、センサ
故障時のフェイルセーフ機能を向上する。 【解決手段】2個ずつのアクセル開度センサとスロット
ル開度センサの中の1個が故障した場合(第2オア回路
33がハイレベル) は、センサ一重故障時リンプホーム
許可フラグが1となり、選択されたアクセル開度センサ
の出力値に対して制限を行い(34) 、絶対値の上限値
(APOリミッター) と増大変化率の上限変化率(ΔA
POリミッター) を小さい値に切り換える(35,3
6) と共に、上限変化率でリミット処理を行い(37)
、アクセル開度センサの選択された検出値と、上限値
と、上限変化率でリミット処理した値との中で最も小さ
い値をセレクトロー回路38によって選択して使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気系に介装され
たスロットル弁を目標開度になるようにアクチュエータ
で開閉する電制スロットルシステムを備える内燃機関に
関し、特にアクセル開度センサとスロットル開度センサ
を2個ずつ備え、それぞれ一方の検出値を選択して使用
するシステムにおいて、一個のセンサの故障時のフェイ
ルセーフ制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセル開度 (アクセルペダル踏
込み量) あるいはそれと機関回転速度等とに基づいて、
目標空気量が得られるようにスロットル弁の開度を電子
制御する電制スロットルシステムがある(特開平7−1
80570号公報等参照) 。かかる電制スロットルシス
テムの中でも、特に駆動系が故障した場合にアクセル操
作でスロットル弁をワイヤ等で機械的に連動するフェイ
ルセーフ機構を備えないもの(フル電制スロットルシス
テム) においては、例えば、以下のような方式が採用さ
れている。アクセル開度センサとスロットル開度センサ
とを2個ずつ備え、アクセル開度については2個の検出
値の中の小さい方を選択し(出力の過大防止のため) 、
スロットル弁開度については、主のスロットル開度の検
出値を用い、場合によって2個の検出値の中の大きい方
を選択するようにしている(フィードバック制御により
大きい方を選択して小さい方向に補正することにより出
力の過大を防止するため) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
フル電制スロットルシステムにおけるフェイルセーフ方
式では、1個のセンサが故障(以下一重故障という) し
た場合、残る1個のセンサのみの検出値を使用せざるを
得ず、センサを二重に設けることによる保証が失われる
ので、少なくとも機関出力が過剰となって要求以上に車
速が増大してしまう事態を防止し、必要最小限の速度例
えば最大時速40Km程度に抑えるような制御(リンプホ
ーム制御) を行うことが要求されている。
【0004】本発明は、このような従来の課題に着目し
てなされたもので、センサの一重故障時に、リンプホー
ム制御を確保できるようにした電制スロットル式内燃機
関のフェイルセーフ制御装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため請求項1に係る
発明は、図1に示すように、アクセル開度を含む機関運
転条件に応じて吸気系に介装されたスロットル弁を目標
開度になるようにアクチュエータで開閉する電制スロッ
トルシステムを備えると共に、前記アクセル開度を検出
するアクセル開度センサと前記スロットル弁の開度を検
出するスロットル開度センサとを2個ずつ備え、それぞ
れいずれかの一方の検出値を選択して使用する電制スロ
ットル式内燃機関において、前記各センサの2個の中の
1個が故障したときに、選択されたアクセル開度センサ
の出力特性にアクセル開度増大側の制限を与える出力特
性制限手段を含んで構成したことを特徴とする。
【0006】かかる構成によると、アクセル開度センサ
とスロットル開度センサの2個ずつのセンサの中、1個
が故障したときに、残るセンサの検出値を用いることに
なるが、出力特性制限手段によって選択されたアクセル
開度センサの出力特性にアクセル開度増大側の制限が与
えられるため、該制限された出力特性に基づいて制御さ
れるスロットル開度の増大が制限され、リンプホーム制
御を確保することができる。
【0007】また、請求項2に係る発明は、前記出力特
性制限手段は、アクセル開度の絶対値を上限値で制限す
る機能を含むことを特徴とする。かかる構成によると、
出力特性制限手段によってアクセル開度の絶対値が上限
値で制限されることにより、スロットル開度の上限が制
限されて絶対速度の増大を抑制したリンプホーム制御を
行うことができる。
【0008】また、請求項3に係る発明は、前記出力特
性制限手段は、アクセル開度の増大変化率を上限変化率
で制限する機能を含むことを特徴とする。かかる構成に
よると、出力特性制限手段によってアクセル開度の増大
変化率が上限変化率で制限されることにより、スロット
ル開度の増大変化率が制限されて急加速を抑制したリン
プホーム制御を行うことができる。
【0009】また、請求項4に係る発明は、前記出力特
性制限手段は、アクセル開度の絶対値を上限値で制限す
る機能とアクセル開度の増大変化率を上限変化率で制限
する機能とを含み、前記上限値で制限されたアクセル開
度と上限変化率で制限されたアクセル開度との中の小さ
い方を選択することを特徴とする。
【0010】かかる構成によると、出力特性制限手段に
よって、絶対値を上限値で制限されたアクセル開度と、
増大変化率を上限変化率で制限されたアクセル開度との
中の小さい方が選択されることにより、該制限されたア
クセル開度特性に応じたスロットル弁開度の制御によ
り、急加速を抑制しつつ、絶対速度の増大も抑制したリ
ンプホーム制御を行うことができる。
【0011】また、請求項5に係る発明は、前記各セン
サの2個の中の1個の故障は、該1個のセンサの故障が
所定時間継続したときに故障であると確定することを特
徴とする。かかる構成によると、過渡的なセンサの故障
を除去し、継続的な故障を一重故障として確定すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図2は、本発明の一実施形態のシステ
ム構成を示す。2個のアクセル開度センサ(APS) 1
A,1Bは、ドライバによって踏み込まれたアクセルペ
ダルの踏込み量(アクセル開度) を検出する。
【0013】クランク角センサ2は、単位クランク角毎
のポジション信号及び気筒行程位相差毎の基準信号を発
生し、前記ポジション信号の単位時間当りの発生数を計
測することにより、あるいは前記基準信号発生周期を計
測することにより、機関回転速度を検出できる。エアフ
ローメータ3は、機関4への吸入空気量 (単位時間当り
の吸入空気量=吸入空気流量) を検出する。
【0014】水温センサ5は、機関の冷却水温度を検出
する。機関4には、燃料噴射信号によって駆動し、燃料
を直接燃焼室内に噴射供給する燃料噴射弁6、燃焼室に
装着されて点火を行う点火栓7が設けられる。該燃焼室
内への直接噴射方式により、層状燃焼によるリーン化が
可能となり、空燃比を広範囲に可変制御することができ
る。
【0015】また、機関4の吸気通路8には、スロット
ル弁9が介装され、該スロットル弁9の開度を電子制御
可能なアクチュエータ10が備えられている。また、前
記スロットル弁9には、該スロットル弁9の開度を検出
する2個のスロットル開度センサ11A,11Bが設け
られている。排気通路12には、排気中の特定成分例え
ば酸素の濃度を検出することにより、燃焼混合気の空燃
比を検出する空燃比検出手段としての空燃比センサ13
が備えられる。
【0016】前記各種センサ類からの検出信号は、コン
トロールユニット14へ入力され、該コントロールユニ
ット14は、前記センサ類からの信号に基づいて検出さ
れる運転状態に応じて前記アクチュエータ11を駆動し
てスロットル弁9の開度を制御し、前記燃料噴射弁6を
駆動して燃料噴射量 (燃料供給量) を制御し、点火時期
を設定して該点火時期で前記点火栓7を点火させる制御
を行う。
【0017】次に、前記アクセル開度センサ1A,1B
及びスロットル開度センサ11A,11Bの故障診断及
び故障時のフェイルセーフ制御(リンプホーム制御) に
ついて、図3を参照して説明する。図において、アクセ
ル開度センサ系統診断について説明すると、アクセル開
度センサ1A,1Bの出力診断では、オープン,ショー
トの故障検出を行い、故障発生時にフラグAPS1C
A,APS2CAを1にセットするが、過渡的な故障を
除去するため、故障状態が所定のディレイ時間継続した
ときにフラグAPS1NG,APS2NGを1にセット
して、該アクセル開度センサ1A,1Bの故障を確定す
る。なお、各フラグ(後述するフラグも含めて) を1に
セットしたときは、後述する各回路への出力がハイレベ
ルであり、0にリセットされているときは各回路への出
力がローレベルであるように設定されている。
【0018】また、アクセル開度センサ1Aと1Bとの
差が大きく不整合であるかの診断(APS不整合診断)
も行い、不整合であるときにフラグAPSXCAを1に
セットするが、この場合も過度的な不整合を除去するた
め、不整合状態が所定のディレイ時間継続したときにフ
ラグAPSXNGを1にセットして、不整合であると確
定する。
【0019】一方、スロットル開度センサ系統診断につ
いてもアクセル開度センサ系統診断の場合と同様であ
る。即ち、スロットル開度センサ11A,11Bのオー
プン,ショートの故障検出を行い、故障発生時にフラグ
TPS1CA,TPS2CAを1にセットするが、該故
障状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグTP
S1NG,TPS2NGを1にセットして、該スロット
ル開度センサ11A,11Bの故障を確定し、スロット
ル開度センサ11Aと11Bとの差が大きく不整合であ
るときにフラグTPSXCAを1にセットし、該不整合
状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグTPS
XNGを1にセットして、不整合であると確定する。
【0020】そして、アクセル開度センサ系統について
は、3個のフラグAPS1NG,APS2NG,APS
XNGが共に0の場合(同系統の表の上から1番目) つ
まりアクセル開度センサ系統の診断結果が全て正常の場
合は、アクセル開度センサ1A,1Bの2つの検出値の
中、小さい値の方を選択(LOWER) する。また、ス
ロットル開度センサ系統については、3個のフラグTP
S1NG,TPS2NG,TPSXNGが共に0の場合
(同系統の表の上から1番目) は、一方のスロットル開
度センサ14Aの検出値TPO1を選択する。
【0021】そして、各系統共に、全て正常と診断され
ている場合はリンプホームの必要もないので、センサ一
重故障時リンプホーム許可フラグを0とする。したがっ
て、両系統共に、全て正常の場合は、アクチュエータ1
1が駆動されて、前記小さい方のアクセル開度APOに
基づいて設定された目標スロットル開度となるように、
スロットル弁9の開度が制御される。また、この場合、
第1オア回路31の出力はローレベルに維持されるの
で、警告灯は点灯しない。
【0022】また、少なくとも一方の系統について、不
整合のフラグAPSXCA(TPSXCA) のみが1に
セットされているとき(各系統の表の2番目) は、いず
れのアクセル開度センサ1A,1B(スロットル開度セ
ンサ14A,14B) の検出値も信頼できないと判断
し、第1オア回路31がハイレベルとなって図の32に
示すように、警告灯が点灯されるが、前記完全な正常時
と同様アクチュエータ11が駆動されて、前記小さい方
のアクセル開度APOに基づいて設定された目標スロッ
トル開度となるように、スロットル弁9の開度が制御さ
れる。尚、以下の説明のように6個のフラグAPS1N
G,APS2NG,APSXNG,TPS1NG,TP
S2NG,TPSXNGの中の少なくとも1つが1であ
る場合は、第1オア回路31がハイレベルとなって警告
灯が点灯されるので、以下では説明を省略する。
【0023】次に、各系統についてフラグAPS1N
G,APS2NG(TPS1NG,TPS2NG) のい
ずれか1方が1つまりアクセル開度センサ1A,1B
(スロットル開度センサ11A,11B) の一方のみが
故障(一重故障) と診断されている場合(各系統の表の
3番目〜6番目) は、センサ一重故障時リンプホーム許
可フラグを1にセットし、アクセル開度APO(スロッ
トル開度TPO) については、故障と診断されていない
側の検出値、APS1又はAPS2(TPO1又はTP
O2) を選択するが、アクセル開度については、以下の
ような本発明に係るアクセル開度増大側の制限を与え
る。
【0024】即ち、アクセル開度センサ1A,1B又は
スロットル開度センサ11A,11Bの一重故障時には
第2オア回路33の出力がハイレベルとなってアクセル
開度の出力特性に2種類の制限が加えられ(図示34)
、1つは、アクセル開度の絶対値を上限値で制限し、
他の1つはアクセル開度の増大変化率を上限変化率で制
限する。具体的には、図4の(A) に示すように、正常
時でも上限値(APOリミッター) 及び上限変化率(Δ
APOリミッター) は設定されるが、それぞれ十分大き
な値に設定され、通常のアクセル操作では、実質的に制
限されないような値に設定され、一方、一重故障時の上
限値(APOリミッター) 及び上限変化率(ΔAPOリ
ミッター) はそれぞれ小さい値に設定されている。そし
て、一重故障時には、図の35,36に示すように、上
限値(APOリミッター) 及び上限変化率(ΔAPOリ
ミッター) をそれぞれ小さい値に切り換える構成とす
る。
【0025】また、上限変化率については、単位時間毎
のアクセル開度の変化量の上限値として設定され、増大
変化率つまり単位時間前の前回のアクセル開度から今回
検出されたアクセル開度の増大変化量ΔAPOと、前記
上限変化率(ΔAPOリミッター) とを比較して小さい
方を選択するΔAPOリミッター処理(図示37) を行
う。これにより、アクセル開度の増大変化率は前記上限
変化率以下の値に制限される。
【0026】そして、アクセル開度センサ1A,1Bの
中の選択された方の検出値APOと(アクセル開度セン
サの一重故障時は、故障診断されていない方のセンサの
検出値) 、前記切換選択された上限値(APOリミッタ
ー) と、前記ΔAPOリミッター処理されたアクセル開
度とを、セレクトロー回路38に入力し、これらの中で
最も小さいアクセル開度を選択して使用する。
【0027】このようにすれば、図4の(B) に太実線
で示すように、アクセル開度の絶対値を上限値(APO
リミッター) で制限されると共に、増大変化率も上限変
化率(ΔAPOリミッター) で制限されるので、該制限
されたアクセル開度特性に応じたスロットル弁開度の制
御により、急加速を抑制しつつ、絶対速度の増大も抑制
したリンプホーム制御を行うことができる。
【0028】また、簡易的には、アクセル開度の絶対値
のみを上限値で制限したり、増大変化率のみを上限変化
率で制限したりする構成の実施の形態であってもよい。
なお、アクセル開度センサ1A,1B(スロットル開度
センサ14A,14B) が2個共に故障した場合は、正
常なスロットル開度制御は望めないので、図示しないが
アクチュエータの通電を停止して、スロットル弁9をリ
ターンスプリングとデフォルトスプリングとのバランス
等によって所定のデフォルト開度に保持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態のシステム構成を示す図。
【図3】同上実施形態に係るアクセル開度センサとスロ
ットル開度センサの診断によるスロットル制御を示す回
路ブロック図。
【図4】同じくアクセル開度センサとスロットル開度セ
ンサの正常時におけるアクセル開度出力特性と、一重故
障時におけるアクセル開度出力特性とを示す線図。
【符号の説明】
1A,1B アクセル開度センサ 4 機関 9 スロットル弁 10 アクチュエータ 11A,11B スロットル開度センサ 14 コントロールユニット
フロントページの続き (72)発明者 入山 正浩 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 野崎 幹生 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3G065 CA39 CA40 DA04 FA04 FA06 GA41 GA46 KA15 KA16 3G084 BA00 BA05 DA26 DA27 DA30 EB22 FA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクセル開度を含む機関運転条件に応じて
    吸気系に介装されたスロットル弁を目標開度になるよう
    にアクチュエータで開閉する電制スロットルシステムを
    備えると共に、前記アクセル開度を検出するアクセル開
    度センサと前記スロットル弁の開度を検出するスロット
    ル開度センサとを2個ずつ備え、それぞれいずれかの一
    方の検出値を選択して使用する電制スロットル式内燃機
    関において、 前記各センサの2個の中の1個が故障したときに、選択
    されたアクセル開度センサの出力特性にアクセル開度増
    大側の制限を与える出力特性制限手段を含んで構成した
    ことを特徴とする電制スロットル式内燃機関のフェイル
    セーフ制御装置。
  2. 【請求項2】前記出力特性制限手段は、アクセル開度の
    絶対値を上限値で制限する機能を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の電制スロットル式内燃機関のフェイル
    セーフ制御装置。
  3. 【請求項3】前記出力特性制限手段は、アクセル開度の
    増大変化率を上限変化率で制限する機能を含むことを特
    徴とする請求項1に記載の電制スロットル式内燃機関の
    フェイルセーフ制御装置。
  4. 【請求項4】前記出力特性制限手段は、アクセル開度の
    絶対値を上限値で制限する機能とアクセル開度の増大変
    化率を上限変化率で制限する機能とを含み、前記上限値
    で制限されたアクセル開度と上限変化率で制限されたア
    クセル開度との中の小さい方を選択することを特徴とす
    る請求項1に記載の電制スロットル式内燃機関のフェイ
    ルセーフ制御装置。
  5. 【請求項5】前記各センサの2個の中の1個の故障は、
    該1個のセンサの故障が所定時間継続したときに故障で
    あると確定することを特徴とする請求項1〜請求項4の
    いずれか1つに記載の電制スロットル式内燃機関のフェ
    イルセーフ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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