JPS58171261A - ホ−ニング装置 - Google Patents

ホ−ニング装置

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Publication number
JPS58171261A
JPS58171261A JP5307982A JP5307982A JPS58171261A JP S58171261 A JPS58171261 A JP S58171261A JP 5307982 A JP5307982 A JP 5307982A JP 5307982 A JP5307982 A JP 5307982A JP S58171261 A JPS58171261 A JP S58171261A
Authority
JP
Japan
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honing
mold
lead frame
item
honed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5307982A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Murakami
洋二 村上
Hideji Mori
秀次 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5307982A priority Critical patent/JPS58171261A/ja
Publication of JPS58171261A publication Critical patent/JPS58171261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/32Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はホーニング装置、詳しくは従来のマスク治具を
用いることなく自動的に送シとホーニングを間欠的に行
なう液体ホーニング装置に関する。
(2)技術の背景 集積回路のツク、ケージの一つにプラスチックによシ封
止を行なうプラスチック・臂ツケージがある。
第1図はか\るプラスチ、クモールド(以下モールドと
いう)を用いた集積回路(IC)の平面図で、(1) 同図において、1はリードフレーム、2はリード、3は
半導体チップを示す。か\る半導体装置は絶縁とチップ
を保護する目的でプラスチック材で封止される。
か\るモールド4はモールドダイを用いて形成されるが
、現在の技術においては、モールド4のまわりにモール
ドフラッシュと呼称されるプラスチック材の型からのは
み出しがあり、それがり−ド2に付着しいわゆるモール
ド薄ば)を形成する。
か\るモールド薄パリが多く付着する領域は第2図にf
で示す。なお、第2図以下において既に図示した部分と
同じものは同じ符号を付して示す。
か\るモールド薄ノ41Jは次工程のメッキ工程での障
害となる。モールド薄・守りに加えてリード表面に付着
したゴミについても同様である。
これらモールド薄パリやデミを除去するため、液体ホー
ニング作業が第3図に示される治具5を用いてなされる
。かかる治具5は台6の上に所定の間隔で対に向き合っ
て配置されたカバーマスクC以下マスクという)7から
成シ、向き合うマス/9”1 り相互間にモールド4が配置される。なお図においては
簡略のためマスク7は2個のみ示すが、かかるマスクは
複数個配備されるものである。マスク7は心金の上にモ
ールド4に対志した寸法の生ゴム材を被覆したもので、
リードフレーム1をモールド4がマスク70間にかくれ
るようセットし、図示しない対になった8本のホーニン
グノズルを用い、酸化アルミナまたはガラス粒の如き砥
粒を混入した水と高圧空気をリードフレーム1に向けて
噴射する。この液体ホーニングによってリード2の上の
前記したモールド薄パリやコ゛ミが除去される。
(3)従来技術と問題点 上記した如くマスク7は生ゴムを被覆して構成されるの
で、通常のホーニング作業で生ゴムの消耗が漱しく、マ
スク7の寿命は10〜15日である。(ちなみに、通常
のホーニングでマスク7は1リードフレーム当92.5
秒のホーニング液噴射にさらされるものである。)その
ため、治具のコストは高額となり、マスク交換にも時間
と労力を割かなければならないという問題がある。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、プラスチックモールド
ICの如き物品を清浄するに際して、当該物品の送りと
ホーニングノズルの噴射の時間とを互いに連関せしめて
当該物品のホーニングすべき部分のみをホーニングする
ホーニング装置を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、ホーニングを施され
るべき物品の送如と、ホーニングノズルの噴射時間とを
連関せしめる送り・噴射制御機構を設けると共に、ホー
ニングノズルの先端部をチー・f状としたことを特徴と
するホーニング装置を提供することによって達成される
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳述する。
第4図には本発明にか\るホーニング装置の概略配置図
が示され、図において、11はリードフレームの装填(
ロード)側、12は上ノズル、13は水洗室、14はリ
ードフレームの取外しくアンロード)側、15はリード
フレームを受ける受はバスケット、16目下ノズル、1
714ペースアングル、18はベルト、19はドライブ
ギヤ、20はホーニング室をそれぞれ示す。
操作において、ホーニングされるべ自リードフレーム1
はロード側11から挿入され、ベルト18の溝ではさま
れ、順次ホーニング室20へ搬送される。ベルト18の
搬送はドライブギヤ19によって行表われる。それ故に
、ドライブイヤ19の回転数によってリードフレーム1
の搬送量を割如出し、フィードバックをなして、リード
フレームlのり−P2とモールド4の位置ぎめを行なう
か\る位置が出たところで上下のホーニングノズル12
.16に噴射開始の信号が与えられホーニング噴射が行
なわれる。送りと噴射のか\る間欠作業が繰り返された
後に、リードフレーム1は水洗室13でホーニング砥粒
を洗い落とし・アンロード側14で受はバスケット15
に収納され一連の操作は完了する。
(5) リードフレーム1はベルト18の溝ではさまれると上記
に説明したが、その状態は第5図に示される。同図(a
)は第4図のロード側の平面図で、その(b)は側面図
である。
ホーニングノズル12の形状は第6図に示される如く、
その先端部分が斜めに切欠したチー・9状になっていて
、第2図に!で示したモールド薄パリの付着した領域に
砥粒が集中し、モールド4には砥粒が噴射されないこと
が保障される。下方ノズル16は図示しだものと上下逆
になった構成をとる。
第7図は上記した送り・噴射制御機構動作フローチャー
トである。リードフレーム送如量検知は、例えばベルト
18にマークを付け、このマークを検出することによっ
てなされ、またモールド4の位置確認はモールド4の・
9ターンを検知することによってなされる。モールド位
置確認で不良(NG)の結果が検知されると、NGの信
号がリードフレーム送り量検知手段にフィードバックさ
れ、リードフレームの送りを停止し詞整が行なわれる。
ノズ(6) ル噴射の実施信号もリードフレーム送υ蓋検知手段にフ
ィードバックされ、ホーニング砥粒の噴射がないときは
リードフレームの送りが停止され、14mがなされる。
上記した送如・噴射制御機構とノズルのテーパ構造によ
って、ホーニング砥粒が、リードに対しては噴射され、
モールド4には噴射されないことが保障される。
(7)発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明にかかるホーニン
グ装置においては、プラスチ、クモールドICのホーニ
ング作業におりて、従来のマスクを用いることなく、ホ
ーニングされるべき部分はホーニングされ、他方ホーニ
ングされるべきでない部分にはホーニング砥粒が噴射さ
れないので、従来頻繁に交換されなければならなかった
マスクを不要にし、それに対応した時間と労力が節減さ
れ、ICの製造歩留シの改善に効果大である。なお上記
の説明においてプラスチックモールドICを例にとった
が、本発明の適用範囲はこれに限定されるもoでita
<、ホーニング作業が施される他の事例にも及ぶもので
ある。Ic1I!!造の傾向としてはハンダメッキの方
向にあるから、本発明の装置はかがる傾向に効果的に対
応するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチックモールドICi作るとき用意され
るリードフレームの平面図、第2図は第1図のプラスチ
ックモールドの側面図、第3図は従来のホーニング作業
に使用される治具の一部切欠した斜視図、第4図は本発
明にかかる装置の概略配置図、第5図(alは第4図の
装置のロード側の平面図、同図伽)は(a)のロード側
の側面図、第6図はホーニングノズルの正面図、第7図
は第4図の装置の動作構成を示すブロック図である。 1・・・リードフレーム、2・・・リード、3・・・チ
ップ、4・・・モールド、5・・・治具、6・・・台、
7・・・マスク、11・・・ロード側、12・・・上ノ
ズル、13・・・水洗室、14・・・アンロード側、1
5・・・受ケバスケット、16・・・下ノズル、17・
・・ベースアングル、18・・・ベルト、19・・・ド
ライブギヤ、20・・・ホーニング室、f・・・モール
ド薄パリの付着する領域。 特許出願人富士通株式会社 (9) 第 11 ! 2 図 M 3 図 冨4! I5図 くる) 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 砥粒を混入した水と高圧空気とを噴射して清浄作業をな
    すホーニング装置にして、被噴射物品の送シと噴射時間
    とを連関せしめる送シ・噴射制御機構を設けると共に前
    記噴射に用いるホーニングノズルの先端をチー・ぐ形状
    としたことを特徴とするホーニング装置。
JP5307982A 1982-03-31 1982-03-31 ホ−ニング装置 Pending JPS58171261A (ja)

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JP5307982A JPS58171261A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ホ−ニング装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5307982A JPS58171261A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ホ−ニング装置

Publications (1)

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JPS58171261A true JPS58171261A (ja) 1983-10-07

Family

ID=12932790

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JP5307982A Pending JPS58171261A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ホ−ニング装置

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JP (1) JPS58171261A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629875A (ja) * 1985-07-03 1987-01-17 Wakatsuki Kikai Kk 付着物除去装置
JPS62190732A (ja) * 1986-02-18 1987-08-20 Hitachi Ltd 半導体バリ取り装置の搬送レ−ル
JPS62165855U (ja) * 1986-04-10 1987-10-21
JPS62192864U (ja) * 1986-05-28 1987-12-08
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JPH0582570A (ja) * 1991-09-24 1993-04-02 Makoo Kk Icモールドのクリーニング装置

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