JPS58170990A - 内張耐蝕管構造 - Google Patents
内張耐蝕管構造Info
- Publication number
- JPS58170990A JPS58170990A JP5005482A JP5005482A JPS58170990A JP S58170990 A JPS58170990 A JP S58170990A JP 5005482 A JP5005482 A JP 5005482A JP 5005482 A JP5005482 A JP 5005482A JP S58170990 A JPS58170990 A JP S58170990A
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- Japan
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- corrosion
- joint
- resistant
- lined
- lining
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は油送管等の腐蝕性流体輸送二重管の内張ライ
ナーの接合シール技術分野に属する。
ナーの接合シール技術分野に属する。
而して、この発明の油送管、プラント配管等に用いられ
る内張耐蝕管に於Ｃ１外管に対して耐蝕性、耐摩耗性、
耐熱性（以下耐蝕性で・総称）を右づろ薄肉ライチーを
内張した耐蝕管とし、而してぞの描込がその内張材の基
板相互の継目部が工業接る祠により接合シールされであ
る構造に関するしのであり、１−Ｊに、該薄肉内張材基
板が相互接合シールされであると共に外管に対し、少く
とも該継目部に於て該工業接着材で接合一体化されてい
る内張耐蝕管め構造に係るものである。
る内張耐蝕管に於Ｃ１外管に対して耐蝕性、耐摩耗性、
耐熱性（以下耐蝕性で・総称）を右づろ薄肉ライチーを
内張した耐蝕管とし、而してぞの描込がその内張材の基
板相互の継目部が工業接る祠により接合シールされであ
る構造に関するしのであり、１−Ｊに、該薄肉内張材基
板が相互接合シールされであると共に外管に対し、少く
とも該継目部に於て該工業接着材で接合一体化されてい
る内張耐蝕管め構造に係るものである。
周知の如く、油送管、原子カプラント配管等に於ては腐
蝕性流体を輸送するために耐蝕管が用いられでいるが、
例えば、炭素鋼製外管で耐圧を司どり、ステンレス製内
管で耐蝕性、耐摩耗性、耐熱性等を司どる様な二重管が
用いられて来ている。
蝕性流体を輸送するために耐蝕管が用いられでいるが、
例えば、炭素鋼製外管で耐圧を司どり、ステンレス製内
管で耐蝕性、耐摩耗性、耐熱性等を司どる様な二重管が
用いられて来ている。
而して、該耐蝕性二重管に於ては当然のことながら内管
のシールが極めて重要であり、そのため、シームレスス
テンレス内管等が用いられることは原則的に好ましい。
のシールが極めて重要であり、そのため、シームレスス
テンレス内管等が用いられることは原則的に好ましい。
さりながら、ステンレス自体が比較的高価な上にシーム
レスステンレス内管を具備させることは製造工程を含め
て甚だしく高価になる不利点があり、重量増につながる
難点があった。
レスステンレス内管を具備させることは製造工程を含め
て甚だしく高価になる不利点があり、重量増につながる
難点があった。
勿論、シームレス内管に代替して継目溶接内管も実際に
用いられてこれに対処する様にはされているが、溶接欠
陥による気密性不良から発生する腐蝕の不安がある欠点
があり、又、内外管嵌合のだめの高精度成形が要求され
る不具合があった。
用いられてこれに対処する様にはされているが、溶接欠
陥による気密性不良から発生する腐蝕の不安がある欠点
があり、又、内外管嵌合のだめの高精度成形が要求され
る不具合があった。
この発明の目的は上述在来技術に基づく耐蝕二重管の問
題点に鑑み、内装耐蝕材を薄肉ライナーとして内張材基
板の継目接合で代替し、該接合に１葉接？ｉ Ｕを用い
て製作が容易で低コストで出来、でれ程高い精度を要求
されず、稼動中の材質変化もない優れた内張耐蝕管を提
供せんとするものて゛ある。
題点に鑑み、内装耐蝕材を薄肉ライナーとして内張材基
板の継目接合で代替し、該接合に１葉接？ｉ Ｕを用い
て製作が容易で低コストで出来、でれ程高い精度を要求
されず、稼動中の材質変化もない優れた内張耐蝕管を提
供せんとするものて゛ある。
上述目的に沿うこの発明の構成は、設定ＭＶｉ、耐熱性
等を有する外管内に薄肉耐蝕ライナー用の内張材の基板
を所定に添設するにその継目部相互、及び、少くども、
該継目部外側面、或は、継目部相当外管内面に王ｙ４接
着材を塗布することにより耐蝕ライナーを全面に完全シ
ール状態で接合固定し、しかも、外室に対しても固定一
体化することを要旨とするものである。
等を有する外管内に薄肉耐蝕ライナー用の内張材の基板
を所定に添設するにその継目部相互、及び、少くども、
該継目部外側面、或は、継目部相当外管内面に王ｙ４接
着材を塗布することにより耐蝕ライナーを全面に完全シ
ール状態で接合固定し、しかも、外室に対しても固定一
体化することを要旨とするものである。
次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明づれば以下
の通りである。尚、全実施例を通じ同一態様部分は同一
符号を用いて説明するものとする。
の通りである。尚、全実施例を通じ同一態様部分は同一
符号を用いて説明するものとする。
第１．２図に示す実施例に於て、１はこの発明の要旨を
成す内張耐蝕管であり、例えば、油送管に用いられるも
のであり、その外管２は炭素鋼製であって、ユニット管
は所定長に形成されている。
成す内張耐蝕管であり、例えば、油送管に用いられるも
のであり、その外管２は炭素鋼製であって、ユニット管
は所定長に形成されている。
而して、３はステンレス製の薄肉ライナーであり、該外
管に内張すされ、該内張り態様は方形のステンレス薄肉
基板の内張材３１．３１・・・が継目部４．４・・・を
介して整然と隅無く敷設される様にされ、ライニングに
際しては各内張材３１．３１・・・の継目部４に於て外
側面、即ち、外管２の内面に対して、例えば、チオコー
ル等の工業接着材５．５・・・を塗布しＣおき、敷設す
るにローラ等の適宜押え具を挿入して各内張材３１．３
１川を外管２内面に添着接合させると共に更に継目部４
．４・・・相互間に充分に該工業接着材５．５・・・を
塗布充填添着させ、全継目部４．４・・・を接合固定し
、シールする。
管に内張すされ、該内張り態様は方形のステンレス薄肉
基板の内張材３１．３１・・・が継目部４．４・・・を
介して整然と隅無く敷設される様にされ、ライニングに
際しては各内張材３１．３１・・・の継目部４に於て外
側面、即ち、外管２の内面に対して、例えば、チオコー
ル等の工業接着材５．５・・・を塗布しＣおき、敷設す
るにローラ等の適宜押え具を挿入して各内張材３１．３
１川を外管２内面に添着接合させると共に更に継目部４
．４・・・相互間に充分に該工業接着材５．５・・・を
塗布充填添着させ、全継目部４．４・・・を接合固定し
、シールする。
尚、該種工業用接着材は接着強度が強いことは勿論であ
るが、耐熱性、耐摩耗性、耐蝕性に優れておれば申し分
ない。
るが、耐熱性、耐摩耗性、耐蝕性に優れておれば申し分
ない。
又、Ｊ業接者材５の内張材３１．３１・・・と外管２と
の接合手段については添着時に継目部に工業接着材 ５
をして１丁人状態で充填して継目部 １がら内・；１：
材３１．３１と外管２どの間に侵入させると共に継目部
４の接合シールを図る様にしても良い。
の接合手段については添着時に継目部に工業接着材 ５
をして１丁人状態で充填して継目部 １がら内・；１：
材３１．３１と外管２どの間に侵入させると共に継目部
４の接合シールを図る様にしても良い。
この様にして薄肉ライナー３は継目部４．４りが全て接
合シールされると共に外管２に対して確実に接合される
。
合シールされると共に外管２に対して確実に接合される
。
次に第３．４図に示す実施例に於ては内張耐蝕管１′は
同じく薄肉ステンレス基板３１．３１・・・の内張り耐
蝕ライブ−３を有するものであるが、該６内張材３１．
３１・・のライニングに際し、継目部４．４・・・の外
側面に工業接着材５を塗布して仮付接着し、その後該継
目部４．４・・・に対してロボット溶接装置等の適宜手
段を介して溶接６．６・・・を施して継目部４．４・・
・相グの溶接接合、及び、シール４併Ｕで行イｉい、で
の後更に溶接部に対し工業接６材５を塗布添着して溶接
欠陥をカバーブる様に覆る。
同じく薄肉ステンレス基板３１．３１・・・の内張り耐
蝕ライブ−３を有するものであるが、該６内張材３１．
３１・・のライニングに際し、継目部４．４・・・の外
側面に工業接着材５を塗布して仮付接着し、その後該継
目部４．４・・・に対してロボット溶接装置等の適宜手
段を介して溶接６．６・・・を施して継目部４．４・・
・相グの溶接接合、及び、シール４併Ｕで行イｉい、で
の後更に溶接部に対し工業接６材５を塗布添着して溶接
欠陥をカバーブる様に覆る。
この様にしてこの実施例に於ては継目部４のシールは先
行塗布接ｒｆ材５、溶接６、後付接着０５の三重シール
により確実に保証される。
行塗布接ｒｆ材５、溶接６、後付接着０５の三重シール
により確実に保証される。
尚、この発明の実施態様は上述各実施例に限るものでな
いことは勿論であり、例えば、内張材の基板はスパイラ
ル状にして継目部をもスパイラル状にして規則的に接着
材、或は、溶接を行なう様にする等種々の態様が採用可
能であり、又、対象も油送管、プラント配管以外にも、
例えば、油井管、ガス管等も適用可能である。
いことは勿論であり、例えば、内張材の基板はスパイラ
ル状にして継目部をもスパイラル状にして規則的に接着
材、或は、溶接を行なう様にする等種々の態様が採用可
能であり、又、対象も油送管、プラント配管以外にも、
例えば、油井管、ガス管等も適用可能である。
上述の如く、この発明によれば、基本的にステンレス薄
肉内張材等が用いることが出来、従って、コスト的に安
く製作出来る利点がある上に製作、ライニング時にも高
い精度を必要とせず、又、製作も容易である効果がある
。
肉内張材等が用いることが出来、従って、コスト的に安
く製作出来る利点がある上に製作、ライニング時にも高
い精度を必要とせず、又、製作も容易である効果がある
。
而して、内張材の継目部に工業接＠材を塗布充填添着さ
せることにより、該継目部の接合シールが容易、且つ、
確実に行うことが出来、更に、外管に対する薄肉耐蝕ラ
イナーの接合も確実に出来る優れた効果が奏される。
せることにより、該継目部の接合シールが容易、且つ、
確実に行うことが出来、更に、外管に対する薄肉耐蝕ラ
イナーの接合も確実に出来る優れた効果が奏される。
又、該接着材は圧入方式をとることにより継目部自在に
確実に充填されて未塗布部分が生ずる様なことはなく、
加えて、内張材と外管との間隙にし容易に入り込み、継
目部のシールをバッファラグすると共に接合させ得る優
れた効果がある。
確実に充填されて未塗布部分が生ずる様なことはなく、
加えて、内張材と外管との間隙にし容易に入り込み、継
目部のシールをバッファラグすると共に接合させ得る優
れた効果がある。
そして、内張耐蝕管の重量を軽くし、プラントル装置の
稼動効率を良くし、管自体の緊結構造を’／、１′ｔＪ
’ Ｌ、も必要としないため製造コストも工数も削成さ
れるメリットもある。
稼動効率を良くし、管自体の緊結構造を’／、１′ｔＪ
’ Ｌ、も必要としないため製造コストも工数も削成さ
れるメリットもある。
図面はこの発明の１実施例の説明図であり、第１図は１
実施例の部分切截斜視説明図、第２図は」継目部断面説
明図、第３図は別の実施例の部分ｎ級斜視説明図、第４
図は同継目部断面説明図てｂる。
実施例の部分切截斜視説明図、第２図は」継目部断面説
明図、第３図は別の実施例の部分ｎ級斜視説明図、第４
図は同継目部断面説明図てｂる。
Claims (1)
- 外管にス・１して耐蝕薄肉ライナーを内張してその内張
材の継目部をシールしである内張耐蝕管構造において、
該薄肉内張材相互の継目部が接ル４Ａに、」、リシール
接合されていると共に少くとも該継目部と外管とが同接
着材にて接合固定されていることを特徴とする内張耐蝕
管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005482A JPS58170990A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 内張耐蝕管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005482A JPS58170990A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 内張耐蝕管構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170990A true JPS58170990A (ja) | 1983-10-07 |
| JPH0135233B2 JPH0135233B2 (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=12848278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5005482A Granted JPS58170990A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 内張耐蝕管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170990A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822947U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-15 | ||
| JPS4915513U (ja) * | 1972-03-27 | 1974-02-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822947B1 (ja) * | 1969-02-19 | 1973-07-10 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5005482A patent/JPS58170990A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822947U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-15 | ||
| JPS4915513U (ja) * | 1972-03-27 | 1974-02-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0135233B2 (ja) | 1989-07-24 |
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