JPS58170941A - 増速機構付摩擦制振装置 - Google Patents
増速機構付摩擦制振装置Info
- Publication number
- JPS58170941A JPS58170941A JP5112482A JP5112482A JPS58170941A JP S58170941 A JPS58170941 A JP S58170941A JP 5112482 A JP5112482 A JP 5112482A JP 5112482 A JP5112482 A JP 5112482A JP S58170941 A JPS58170941 A JP S58170941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction member
- support member
- rotation
- elastic member
- inertia body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/16—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
- F16L3/20—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction
- F16L3/202—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction the transverse movement being converted to a rotational movement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発電所や化学プラント等における配管系等の
機器と構築物との間に介設され、これら両者間の熱膨張
等に伴う低加速度変位は許容するが、地震等の振動によ
る高加速度変位は抑制する改良された窄擦制振七装置に
関する。
機器と構築物との間に介設され、これら両者間の熱膨張
等に伴う低加速度変位は許容するが、地震等の振動によ
る高加速度変位は抑制する改良された窄擦制振七装置に
関する。
従来この種制振装パ１として、溝築物と制振対象とへ夫
々連結された２つの支持部材間の、振動時における相対
軸線方向往復動を回転体の回転節動に変換し、この回転
体に対して相対回動自在で回転方向に弾性的に連店され
たｌ’ｉｌ！擦部材と凹部材との間の慣性抵抗による差
動で摩擦部材を一方の支持部材へ摩擦係合させる形式の
ものが知られている。本発明は、このような割振装置に
おける慣性体質墳を増大させることなく、従って装置を
大型化することなく大容量中として適用でき、また比較
的低サイクルの振動に対しても敏感に感Ｊ、６シて割振
作用を行うことができ、構成簡易でコンパクトに組込み
可能な安価に得られる割振装置を提供することを目的と
する。
々連結された２つの支持部材間の、振動時における相対
軸線方向往復動を回転体の回転節動に変換し、この回転
体に対して相対回動自在で回転方向に弾性的に連店され
たｌ’ｉｌ！擦部材と凹部材との間の慣性抵抗による差
動で摩擦部材を一方の支持部材へ摩擦係合させる形式の
ものが知られている。本発明は、このような割振装置に
おける慣性体質墳を増大させることなく、従って装置を
大型化することなく大容量中として適用でき、また比較
的低サイクルの振動に対しても敏感に感Ｊ、６シて割振
作用を行うことができ、構成簡易でコンパクトに組込み
可能な安価に得られる割振装置を提供することを目的と
する。
以下図について本発明の詳細な説明する。第１の支持部
材である筒状主ケース１は大径部１ａと小径部１ｂとか
ら「ある。主ケース大径部外端ふた１ｃ外４ＴＩＩｌに
は引手１ｄを有し、これを介して豐築物または配管系へ
連結されるものとする。主ケース小径部１ｂ端部は、第
２の支持部材である副ケース２の内方に軸線方向出入自
由に受は入れられている。
材である筒状主ケース１は大径部１ａと小径部１ｂとか
ら「ある。主ケース大径部外端ふた１ｃ外４ＴＩＩｌに
は引手１ｄを有し、これを介して豐築物または配管系へ
連結されるものとする。主ケース小径部１ｂ端部は、第
２の支持部材である副ケース２の内方に軸線方向出入自
由に受は入れられている。
筒状の副ケース２は外端ふたの引手２ａを介して配管系
または傳築物へ連結可能である。副ケース２内をその軸
心上に伸びるねし棒３は、外方端において副ケース外端
ふたに固着されている。ねじ棒３の内方は主ケース１内
に回転自在に保持されたポールナツト部材４と螺合して
これを＝ｔ ；ＩＴＩ Ｌ、、主ケース大径部ｌａ内中
心を貫くように輛架された軸筒５内に軸車方向移動自在
に受は入れられ゛ている。
または傳築物へ連結可能である。副ケース２内をその軸
心上に伸びるねし棒３は、外方端において副ケース外端
ふたに固着されている。ねじ棒３の内方は主ケース１内
に回転自在に保持されたポールナツト部材４と螺合して
これを＝ｔ ；ＩＴＩ Ｌ、、主ケース大径部ｌａ内中
心を貫くように輛架された軸筒５内に軸車方向移動自在
に受は入れられ゛ている。
回転体たるポールナツト部材４は主ケース中１）’、１
部に軸承され、その内方は拡大して円盤Ｇｉ ４ ａを
成している。
部に軸承され、その内方は拡大して円盤Ｇｉ ４ ａを
成している。
遊星歯車６は円盤部４ａ同心円上にｔ１没軸曽され、そ
の外側は主ケース内側に固着された内歯市７に噛合い、
内側は主ケース大径部内に回転自在に保持された弾性部
材８のスリーブ上の太陽歯車９ど噛合っている。この弾
性部材は、例えば板状を成す弾性材料からプレス成形さ
れ、放Ｉｔ Ｒｆに延出する複数の腕８ａを臭えている
。これらの腕８ａの先端部−側面にはＩ■擦部材１０が
取り付けられ、これが、主ケース内（ｊｉｌｌに固着さ
れた環状）薯樫部材１ｅの１「１１面と常時は、所定間
隙を残して対面している。腕８ａの先パ翔部他側面には
円錐形状の凹所８ｂが形成され、後記慣俳体１１の内方
側面と対面している。
の外側は主ケース内側に固着された内歯市７に噛合い、
内側は主ケース大径部内に回転自在に保持された弾性部
材８のスリーブ上の太陽歯車９ど噛合っている。この弾
性部材は、例えば板状を成す弾性材料からプレス成形さ
れ、放Ｉｔ Ｒｆに延出する複数の腕８ａを臭えている
。これらの腕８ａの先端部−側面にはＩ■擦部材１０が
取り付けられ、これが、主ケース内（ｊｉｌｌに固着さ
れた環状）薯樫部材１ｅの１「１１面と常時は、所定間
隙を残して対面している。腕８ａの先パ翔部他側面には
円錐形状の凹所８ｂが形成され、後記慣俳体１１の内方
側面と対面している。
慣性体１１は主ケース内軸筒５上に回動自在に支承され
、その内方側面には前記弾性部材８の凹所８ｂと相対向
する円錐形状の凹所１１ａが形成され、両凹所８ｂ、１
１８間には球１２が保持されている。凹所８ｂ、１１ａ
の形状はこれに限らす、要するにいずれかが回転方向に
浅くなる斜面を持つものであれば足りる。また球１２に
限らず、凹所８ｂ 、ｌｌａのいずれかの斜面と転接、
また周接する他の部材を用いることができる。
、その内方側面には前記弾性部材８の凹所８ｂと相対向
する円錐形状の凹所１１ａが形成され、両凹所８ｂ、１
１８間には球１２が保持されている。凹所８ｂ、１１ａ
の形状はこれに限らす、要するにいずれかが回転方向に
浅くなる斜面を持つものであれば足りる。また球１２に
限らず、凹所８ｂ 、ｌｌａのいずれかの斜面と転接、
また周接する他の部材を用いることができる。
以−ヒのようにｆ８１成された割振装置４は、主ケース
１、または副ケース２のいずれか一方を管系掌の防振対
象へ連結し、他方を講築物へ連結して用いる。いま熱変
形等により、制振対象と惜契物との間に緩慢な、低加速
度の相対変位が生したとすると、主ケース１と副ケース
２とがｔ曲′り泉方向に相対出入動じ、ねし棒３はポー
ルナツト部材Ｋ材４を回転させる。この回転は歯’Ｉ６
＋ ７ ＋ ９から成る差動歯車増速機構を介して弾
性部材８へ伝えられる。
１、または副ケース２のいずれか一方を管系掌の防振対
象へ連結し、他方を講築物へ連結して用いる。いま熱変
形等により、制振対象と惜契物との間に緩慢な、低加速
度の相対変位が生したとすると、主ケース１と副ケース
２とがｔ曲′り泉方向に相対出入動じ、ねし棒３はポー
ルナツト部材Ｋ材４を回転させる。この回転は歯’Ｉ６
＋ ７ ＋ ９から成る差動歯車増速機構を介して弾
性部材８へ伝えられる。
この回転の加３１Ｘｒは十分に小さいから、球１２を介
して慣性体１１へ伝えられ、摩擦部材１０は主ケース環
状摩擦部材１ｅとの間に所定間隙をすしたまま回動する
。従って、制振対象の緩慢な変位は無理なく許容する。
して慣性体１１へ伝えられ、摩擦部材１０は主ケース環
状摩擦部材１ｅとの間に所定間隙をすしたまま回動する
。従って、制振対象の緩慢な変位は無理なく許容する。
一方地震等により、購築物と制振対象とのケ１；に高加
速邸の相対変位が生じた揚台には、１＊性により慣性体
１１が、増速された弾性部材８の回転に追従できず、両
者間に相対回転が生じる。このため、凹所８ｂ、ｌｌａ
間に位置のずれが起こり、球１２は斜面に乗り上げて弾
性部材８の腕８ａを環状摩擦部材ｌｅ側へ押し曲げ、摩
擦部材１０を摩擦係合させる。この摩擦抵抗により制振
作用を行う。
速邸の相対変位が生じた揚台には、１＊性により慣性体
１１が、増速された弾性部材８の回転に追従できず、両
者間に相対回転が生じる。このため、凹所８ｂ、ｌｌａ
間に位置のずれが起こり、球１２は斜面に乗り上げて弾
性部材８の腕８ａを環状摩擦部材ｌｅ側へ押し曲げ、摩
擦部材１０を摩擦係合させる。この摩擦抵抗により制振
作用を行う。
以上説明してきたように、本発明の制振装置は、歯巾６
．７．９から成るコンパクトな差動歯車増速機構により
ナツト４の回転が増速されて弾性部材８へ伝へられるた
め、慣性体１１の質邑を増大させることなく実質的に慣
性抵抗を増大させ、小型で大容量の制振効果を得ること
ができ、また比較的低サイクルの振動に対してもＭ感に
反応してブレーキ作用を行うことができる。さらに全体
をコンパクトに組込み可能で製造容易となり安価に得ら
れることが特徴である。
．７．９から成るコンパクトな差動歯車増速機構により
ナツト４の回転が増速されて弾性部材８へ伝へられるた
め、慣性体１１の質邑を増大させることなく実質的に慣
性抵抗を増大させ、小型で大容量の制振効果を得ること
ができ、また比較的低サイクルの振動に対してもＭ感に
反応してブレーキ作用を行うことができる。さらに全体
をコンパクトに組込み可能で製造容易となり安価に得ら
れることが特徴である。
図面は本発明の実施の一例を示す断面図である。
１・・・・主ケース、１ｅ・・・・屑状摩擦部材、２・
・・・副ケース、３・・・・ねじ棒、４・・・・ナツト
、６・・−−Ｎ星歯車、７・・・・内歯１ｆｆｉ、８・
・・・弾性部材、８ｂ・・・・凹所、９・・・・太陽両
市、１０・・・・摩擦部材、１１・・・・慣性体、ｌｌ
ａ・・・・凹所、１２・・・・球。 特許出願人 三和チッキ株式会社
・・・副ケース、３・・・・ねじ棒、４・・・・ナツト
、６・・−−Ｎ星歯車、７・・・・内歯１ｆｆｉ、８・
・・・弾性部材、８ｂ・・・・凹所、９・・・・太陽両
市、１０・・・・摩擦部材、１１・・・・慣性体、ｌｌ
ａ・・・・凹所、１２・・・・球。 特許出願人 三和チッキ株式会社
Claims (1)
- 割振対象に連結される第１の支持部材と構築物に連結さ
れる第２の支持部材との間の相対軸線方向往復運動をね
じ棒とこれに螺合するナツトにより回転運動に変換し、
その急速回転を感知してこれを制動する割振装置におい
て、前記支持部材の一方には前記ねじ棒が固着され、他
方にはこねに螺合する前記ナツトが回転自在に取り付け
られ、このナツトには、差動歯車増速機構を介して、前
記他方の支持部材と対面した摩擦部材を具えた弾性変形
可能な弾性部材が連結され、この弾性部材と相対回動方
向の斜面を突き合わせて相対回動自在に慣性体が設けら
れ、弾性部材と慣性体との間の相対回動に応動して弾性
部材を介して前記摩擦部材を前記他方の支持部材へ圧接
可能としたことを特徴とする増速濠構付窄擦制振装・罐
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112482A JPS58170941A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 増速機構付摩擦制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112482A JPS58170941A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 増速機構付摩擦制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170941A true JPS58170941A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12878052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112482A Pending JPS58170941A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 増速機構付摩擦制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170941A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100649601B1 (ko) | 2004-09-08 | 2006-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기용 댐퍼 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5112482A patent/JPS58170941A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100649601B1 (ko) | 2004-09-08 | 2006-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기용 댐퍼 |
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