JPS58170642A - 積荷保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明（ハ）一般に積荷を倉内寸たは運搬手段内て゛そ
の密集状態との１９置とを維持する積荷保持装置ｋに係
るものである。

従来技術 本願人は特願昭５６−７６６５３号（特開昭５７−２６
０４６号）を出願している。この出願の発明は積荷を元
のままに維持するほぼ詩形の保持装置に係り、この保持
装置は上向きの積荷支え面を有し積荷の一部分の下を前
方に延出する床接触部材を備えている。保持装置はまた
床接触部材にその前端から間隔をあけて固着され積荷に
係合するほぼ両立の部材も含んでいる。保持装置はまた
床接触部材にその後端付近で可動に装着されに床刺し要
素を含み、この床刺し要素は床接触部材が積荷の下にあ
ると通常では床を突き刺すよう配置され、保持装置が作
用していない時には床を突き刺しできない位置に可動で
ある。

上記出願に記載した装置を米国鉄道協会の主催で使用試
験して認可された。この保持装置を１更用すると一般に
費用かさみ時間を浪費する貨物のバンドくくり、仕切り
および突張りかいの必要なく丁。しかしながら、この保
持装置は一般に低い商さに積み上げた比較的に重い製品
にしか適していない。この保持装置は、たとえは、ネオ
ゾレンおよび塩の如き比較的に重い袋詰めした物質の積
荷を保持するのに特に適している。

発明の目的 本発明は一般に上記出願の積荷保持装置を改良したもの
であり、その１つの目的はそのような装置の用途範囲を
拡けることである。本発明の他の１つの目的は、使用し
てない時に１人でこの装置を取扱い動かせるよう装置を
機動的にすることでざ ある。本発明の他の１つの目的は、保持装置を折たたみ
可能にし、従って、貯献および輸送用に容易に積み重ね
できるようにすることである。

発明の構成及び効果 本発明の積荷保持装＃は一般的に上向きの積荷支え面を
有し、積荷の下で前方に延るようにした床接触部材を含
んでいる。保持装置は史に捷た床接触部材にその前端か
ら間隔をあけて固着され積荷と係合するほぼ直立の部材
も含んでいる。横方向に間隔をあけた車輪が床接触部材
の後部付近に回転可能に装着しである。床接触部材が床
上に載っていると車輪は床と接触せず床接触部材の前端
か床から引き上げられると車輪は保持体を動かすため床
に接触できる。

本発明の更に別の面によれば、積荷保持装置のｔｌは直
立の部材はその通常の高さを越える。積荷を支えるため
伸張できるようにしである。積荷保持装置Ｖｉｔたほぼ
直立の部材を折りたたむことにより折りた友まれ貯蔵お
よび輸送中場所を取らないよう積み重ねられる。

実施例の説明 以下、本発明の実施例につき説明する。

図面を参照すると、積荷保持装置２０は使用状態の時に
ほぼＬ−ｔｌ形であるユニットから成る。第１１図には
積荷保持装置が使用状態で示してあり、この状態では、
床接触部材２１が積荷の端部パレット２２の下に配置さ
れ直立部材２６が積荷の隣接した端部に圧接して積荷を
運搬手段内または倉内のその密接状態と［立置とに関し
てほぼその捷まに維持する。

保持装置２０の床接触部材２１は６つの横方向に間隔を
あけた脚２４から成り、それぞれの脚は箱状断面を有し
前端部は垂直寸法が小さく直立部材２６との接続部は垂
直寸法が大きく垂直方向にテーパが付しである。これら
の脚２４の前端は保持装置２０のほぼ幅全体にわたり廷
ひている６角形の鉄製控え部材２５により互いに接続さ
れている。これらの脚２４は後端が下方に開口している
溝部で終り箱状断面の控え部材２６により互いに接続さ
れ、この控え部材は脚の上面から上方に突出し保持装置
２０のほぼ幅全体にわたり延びている。前後の控え部材
２５．２６間の中間で脚２４はそれぞれ外側の脚と中心
の脚との間に姑びている鍋方向控え部材２７で補強しで
ある。床接触部材２１が床上に載っていると、前端の控
え部材２５と中間の控え部材２７はフォークリフトトラ
ック捷たはその他の運搬手段がこれら控え部材のト１１
１］に係合する程度床から間隔をあけである。外側の脚
２４には長さ方向に間隔をあけた握Ｖ突起２８が設けて
あり、この突起は外方に突出していて向かい会った２人
が比較的に重い＠Ｎｒを安全に運ひ積み重ねできるよう
にする。

作用位置にあると、直立部材２３は床接触部材２１のテ
ーパ付き上面に対してほぼ直角に延び、従って第１図に
ほぼ示した如くいくぶん前方に傾く。直立部材は一般に
床接触部材２１の脚２ろにほぼ対応する６つの横方向に
間隔をあけた管状部材２９を備えている。管状部材２９
はそれぞれ１対の横方向に間隔をあけたほぼＬ−字形の
板ろ０により支持され、この板は管状部材２９の下端部
分の両側に同着した上方に突出する脚を有している。各
管状部材２９に関係した向かい合う板６０の水平の下部
は詳細に後記するように横方向ビン６１と部材２１の対
応する脚２４とに枢着されている。

管状部材２９がほぼ直立位置に示しである第１図と第２
図とを参照すると、管状の柱ろ２が各青状部材内に配置
されている。柱ろ２は管状部伺２９より長く管状部材２
９の上端を越えて比較的に知かい距離突出している。僧
数の柱３２の突出した上端は横方向に延びている箱状断
面部材ろ６によｔ）互いに接続され、この部材６６は直
立部材２６のほぼ幅全体にわたり延ひている。

拡げた金属のスクリーン′５４が隣接した対の管状部材
２９間に延ぎ上端が横方向の箱状断面部材６６に固着さ
れている。スクリーン３４の横方向・」−法は隣接した
管状部材２９間の横方向距離よりｂ〈ふん小きく、各ス
クリーンの両側縁は管状部材２９の長さ方向に固着した
対応するＵ−字形案内６５内に配置されている。スクリ
ーン６４の長さは管状の柱ろ２の長さにほぼ等しく、各
スクリーンろ４の下縁はＵ−字形の補強部材ろ６により
袖強しである。

直立部材２ろの高さ以−Ｈの高さにまで姑ひる積荷を支
えるため、直立部材２６は第１図に破線と矢印ろ７とで
示した如く垂直に伸ばせる。直立しＨ２６を伸ばすため
、互いに接続された管状の扛５２は管状部材２９内を摺
動しスクリーンろ４は向かい合った案内ろ５内を摺動す
る。中心に位置する管状の柱６２の下端から比較的に知
かい距離間隔をあけて横方向に並んでいる６Ｂ、ろ８が
中心（１ン置にある管状の柱６２の上端から比較的に短
かい距離間隔をあけた横方向に並んでいる孔６９と４し
ぶと直立部材２６を完全に伸ばすことができる。ボルト
４０の如き、適当な締付は手段を並んだ孔３８．３９に
通して直立部材２６計第１０図にほぼ示した如く伸びた
状態に保持′ｊｂｏボルト４０はみだりに抜けないよう
ほぼ図示した如きピボット運動する端部を含むことがで
き乙。もし所望ならば、中心位置にある管状の柱６２に
は複数の長さ方向に間隔をあけ横方向に並ぶｊｔを設け
ることができ、これらの孔を中心に位置−「る管状部材
２９に設けた孔６９と選択的に並べて直立部材２６を伸
ばす高さを変える。直立部材′、２６が収縮すなわち伸
びていない状態にちるとポル）４０を保持するため、中
心位置にある直立部材５２には中心位置にある管状部材
２９つ孔６９と並ぶ横方向に間隔をあけて孔を設けるこ
とができる。

はぼ第９図に示した如く、仮ろ０をそのビン３１を中心
としてほぼ矢印４１で示した如くピボット運動させて直
立部材２ろ金床接触部材２１上にたたむことができるｏ
［室部材２６がたたんだ位置にあると、積荷２０は貯蔵
および輸送中スペースを節約するため積み重ねできる。

積荷２０が配送される準備ができると、直立部材２６を
立て直立位置に戻し管状部材２９をほぼ第８図に示した
如く箱状断面の控え部材２６にほぼ衝合させる。

両立部材２３は中心位置にした管状部材２９の底部付近
で符号４ろで示した個所で枢着され床接触部材２１の後
部の箱状断面控え部材２６上に保合する掛は金４２によ
り直立位置に保持する。

木製の床を突き刺−ｊｍ４５を有するピボット運＠部材
４４が床接触部材２１のそれぞれの脚２４の両１則に配
置されＬ−字形の板ろＯと共通にビンろ１に枢着されて
いる。ボルスタ板４６かそれぞれの脚２４の両側に固着
され対むする板３０を脚２４から間隔をあける作用を行
う。ピボット運動部材４４は第６図に詳細に示しである
ように脚２４とそれぞれの板３０どの間に配置されてい
る。

部材４４をこのように配置すると、対応するボルスタ板
４６は部材４４の運動を前方に位置した衝合面４７と後
方に位置した衝合突起４８との間に　　　　　′制限す
る。ピボット運′＠部材４４内にはこの部材が通常では
歯４５と下向きにするよう重量を分布する。

使用の際に、第１１図にほぼ示した如く積何保持装＃、
２Ｕに積荷の軍警をかけて、ピボット運動部材４４の歯
４５にトラックのトレーラ５Ｕの木製の床４９に侵入す
なわちそれを突き刺ささせる。

積荷保持装置に課すきわめてきびしい装作の１つは特に
貨車を駐車場の小丘に押上げるか貨車をえり分ける作業
中に前後から衝撃を受ける鉄道の長物型に載せて使用す
るよう装着する場合である。

前から衝撃を受ける場合、はぼ垂直の面５１を後方に配
置した歯４５はほぼその位置を保持して積荷の種類によ
り特にトレーラの前部において積荷に空隙が生じても積
荷をトレーラの後部ドアから遠ざけて置く。前からすな
わち逆の衝撃を受けると、歯４５の角ｍを付した前面５
２により歯が床４９から一層容易に離れやすくするので
積荷保持装置？′ｉ積荷を密集させるすなわち空隙を埋
める新たな位置を占めるため積荷と共に前方に移動でき
る。従って、積荷保持装置２０は一般に積荷を元のまま
の状態に保持できる。第５図に詳細に示しであるように
、ピボット運動部材４４はその把持パターンを食い違い
にするため隣接した歯４５を４１いに反灼方同に傾斜す
なわち曲けることができる。

積荷保持装置２０を不使用状態にして床に軟せると、ピ
ボット部材４４は第４図に影図で示した（！γ置を占め
後部衝合突起４８に衝合し歯４５がはなはだしく摩耗し
ないようにする。

前にも述べたように、積荷保持装置２０は比較的に重く
それを運搬したり積み重ねたりするには２人が必要であ
る。しかしなから、不便用（σ置に動かすには１人で良
い。不使用位置に動かすには第２図に詳細に示しである
ように、それてれのΦ輪５６を床接触部材２１のぞｔｌ
それの脚２４に絹み合っている複数の横方向に間隔をあ
け並んた車輪５ろを利用して行える。車輪５ろは一般に
ピボット部材４４に後方に配置され、このピボット部材
の個所で脚２４が下向きに開口している溝形断面部分で
終っている。第７図に畦細にホしであるように、脚の溝
形断面部分は脚２４の両側に支持された横方向ビンの型
式の軸５５に装着された対応する車輪５６と共働して車
輪収容空所を形成している。このように装着すると、車
輪！３６は第５図にほぼ示しであるように、脚２４の床
接触下面から僅か上方に間隔をあけられる。従１）て、
床接触部材２１の脚２４が床に載っていると、車輪５６
は床と接触していない。床接触部材２１の前端を床から
引上げた時にのみ車輪５３−床に接触する。第１図にダ
ツ７ユ線で一般的に丙しであるように、直立部材２ろを
後方に傾けて蒋接触部材２１を引上けることにより、保
持装置を車輪で動かすことができる。引上げた床接触部
材２１を第１図に示した如き角度位置にするには、ビ′
ポット部材４４を引上けて床から離１．東輪５′りのみ
を床と接触させて置く。槓荷保持装＃２０が第９図に示
した如く折たたんだ状態にあると、装置の前端を持上げ
ることにより動かすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は直立部材の垂直に伸びる性質をダッシュ線で示
し保持装置を床上を車輪により運ぶ配回を＠線で示す本
発明の積荷保持装置の側面図、第２図は一部の部品を切
欠き一部分を断面で示した積荷保持装置の後端立面図、
第６図は一部の部品を切欠いて示した積荷保持装置の平
囲図、第４図は一部の部品を切欠き一部の部分を断面に
して本発明の積荷保持装置の床接触部材に床突き刺し要
素を装着する方法を示す拡大側面部分図、第５図図のほ
ぼ７−７線に沿い切断して示す断面図、第８図は第６図
のほぼ８−８線に沿い切断して直立部桐をほぼ直立位置
に固定する掛は金手段を示す図、第９図は第８図に似て
いるが直立部材を損は外し床接触部材上に折りた。たみ
状態で示す図、第１０図は直立部分を部分断面にし直立
部材を垂直に延びた状態で示す拡大詳細図、第１１図は
積荷を保持する積荷保持装置を使用する積荷を載せたト
ラックのトレーラの直両立面図である。 ２Ｕ・・・・・・保持装置、２１・・・・・・床接触部
材、２ろ・　垂＠部材、２４・・・・・・床接触部材の
脚、２６・・留め金、２９・・・管状部材、６１・・・
・共通の軸、６２・・・・・・柱、４０・・・・・・締
付は手段、４２・・・・・・掛は金手段、４４・・・・
・突き刺し要素、５ろ・・・・・車輪、車輪収容空所。 特許出願人　　エヌビー・マークツティング・コーポレ
ー二／Ｊン （外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）上向きの積荷支え面を有し、積荷の一部の下を前方
   に延るようにした細長い床接触部材と、床接触部材にそ
   の前端から間隔をあけた関係にして固着され積荷に保合
   するほぼ直立の部材と、床接触部材の後端付近に回転可
   能に装着した横方向に間隔をあけである車輪とを備え、
   床接触部材が床上に載っている時には車輪が床とは接触
   せず、床接触部材の前端が床から引上けられると保持装
   置を車輪で動か丁ため車輪が床と接触するようにしであ
   ることを特徴とする積荷保持装置。 ２）車輪が床接触部材の後端にある車輪収容空所内に配
   置されている特許請求の範囲第１項の装着。 ６）上記の直立部材が垂直に伸びることができ、直立部
   材を選択した延び状態に保持する締付は手段が設けであ
   る竹廚−請求の範囲第１項の装置。 ４）上記直立部材の下端が床接触部材の後端付近に枢着
   されて、床接触部材上に折たたまるようにされ、該直立
   部材には捌は全手段が設けてあり、直立部材をその直立
   状態に保持するため床接触部材に設けた留め金に保合す
   る特許請求の範囲第１項の装置。 ５）床接触部材には車輪の前方にピボット運動可能な突
   き刺し要素が設けてあり、床接触部材の前端が引上けら
   れると突き刺し要素が床接触部材から持上げられ保持装
   置を車輪で動かせるようにしであるを許梢求の範囲第１
   項の装置。 ６）直立部材が床接触部材の後端付近に枢着されて床接
   触部材上に折たた捷れるようにし、該直立部材が床突き
   刺し要素と共通の軸に枢着されている特許請求の範囲第
   ５項の装置。 ７）床接触部材の両側に１対の前故に間隔をあけた外方
   に突出している握りが設けである特許請求の範囲第１虫
   の装置。 ８）床接触部材がそれぞれ車輪収容空所で恢堝が終る複
   数の横方向に間隔をあけた前方に延びている脚が設けて
   あり、それぞれの空所が車輪軸ビンを横方向に軸線を並
   べ対応する脚により支持して車輪を収容している特許請
   求の範囲第１項の装置。 ９）＠支部材が床接触部材の脚に対応して複数の横方向
   に間隔をあけた管状部材を備え、管状部材が床接触部材
   の対応する脚に枢着され装置の貯賊および輸送中スペー
   スを節減するため床接触部材の脚上にだたまり保持装置
   を積み重ねできるようにしである特許請求の範囲第８項
   の装置。 １０　）床接触部材の脚が横方向に延びている控え部材
   により互いに接続され、直立部材には掛は金が設けてあ
   Ｖ直立部材を直立状態に保持するため控え部材に係合す
   る特許請求の範囲第９項の装置。 １１）柱が直立部材の各管状部材内に摺動可能に配置さ
   れ、横方向に延びている部材が柱の上端を互いに接続し
   、柱と接続部材とが管状部材に相対的に垂直に伸ひるこ
   とができ、柱を管状部材に相対的に延びた状態に固定す
   る手段が設けである特許請求の範囲第９項の装置。 １２）スクリーンが隣接した営状部材間にほぼ廷ひ桟用
   の横方向に延ひている接続部材に接続され管状部材に設
   けた長さ方向に延びている案内がスクリーンの縁部を摺
   動可能に収容し、直立部材が伸びるとスクリーンが管状
   部材に相対的に接続された柱と共に可動である特許請求
   の範囲第１１項の装置。 １ろ）床接触部材が６つの横方向に間隔をあけた脚を備
   え、直立部材が６つの横方向に間隔をあけた管状部材を
   備えている特許請求の範囲第９項の装置。