JPS58170590A - ゴムスクラツプ焼却残渣灰による排水等の脱燐方法 - Google Patents
ゴムスクラツプ焼却残渣灰による排水等の脱燐方法Info
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- JPS58170590A JPS58170590A JP4172182A JP4172182A JPS58170590A JP S58170590 A JPS58170590 A JP S58170590A JP 4172182 A JP4172182 A JP 4172182A JP 4172182 A JP4172182 A JP 4172182A JP S58170590 A JPS58170590 A JP S58170590A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴムスクラップ焼却残渣灰による排水等の燐
含有液の脱燐方法に関するもの!ある。
含有液の脱燐方法に関するもの!ある。
一層詳細に述べれば、この発明は、炭酸カルシウム、表
面処理した炭酸カルシウム、珪酸カルシウム、石灰(す
なわち酸化カルシウム)の如き石灰質(すなわちカルシ
ウム含有物質)を白色充填剤またはその一部として配合
した!ム原料配合塗を用いて桓々の一類のゴム部瀦(「
ツム製品」とも称する)たとえば工業用2ム部品、自動
車用ウエザオストリツゾ、ホース、ブーツ類其他の型物
製品を製造するときに、その製造工程で生ずるゴムスク
ラップ、もしくは使用済の廃品1あるゴムスクラップを
、乾溜炉または燃焼炉!完全に燃焼した際に生ずる焼却
残渣灰(「残渣灰」と略称する)を、湖沼汚濁や海(た
とえば瀬戸内海)の赤潮の原因とされる含燐洗剤の排水
や金属処理用含燐処理剤の廃液の如き燐含有液の脱燐処
理に使用して不溶性の燐#I#3三カルシウムとして沈
降分離して前記燐含有液を脱燐することを目的とするも
のである。
面処理した炭酸カルシウム、珪酸カルシウム、石灰(す
なわち酸化カルシウム)の如き石灰質(すなわちカルシ
ウム含有物質)を白色充填剤またはその一部として配合
した!ム原料配合塗を用いて桓々の一類のゴム部瀦(「
ツム製品」とも称する)たとえば工業用2ム部品、自動
車用ウエザオストリツゾ、ホース、ブーツ類其他の型物
製品を製造するときに、その製造工程で生ずるゴムスク
ラップ、もしくは使用済の廃品1あるゴムスクラップを
、乾溜炉または燃焼炉!完全に燃焼した際に生ずる焼却
残渣灰(「残渣灰」と略称する)を、湖沼汚濁や海(た
とえば瀬戸内海)の赤潮の原因とされる含燐洗剤の排水
や金属処理用含燐処理剤の廃液の如き燐含有液の脱燐処
理に使用して不溶性の燐#I#3三カルシウムとして沈
降分離して前記燐含有液を脱燐することを目的とするも
のである。
周知の如くツム部品製造用原料?ムとして天然ゴム、合
成イソゾレンゾム、スチレンブタジェンゴム、ブタジエ
ンラノ々−、エチレン−プロピレンターポリマー、ニト
リルブタジエンラノ々−、クロロプレンノム、エビクロ
ロヒドリンジム、イソゾチレンゾタジエンゴム、アクリ
ルツム、ニトリルシタジエンゴムとポリ塩化ビニルとの
ブレンドゴム、これらのゴム2種以上のブレンドゴム等
が使用され、これにカーぎン、プロセスオイル、可塑剤
、高級脂肪酸、有機老化防止剤、促進剤、fiILiI
jIの他、酸化マグネシウム、亜鉛華、白色充填剤とし
ての前記カルシウム系充填剤やクレー、酸化チタン、珪
酸塩、炭酸マグネシウムのような無機化合物が配合され
る。
成イソゾレンゾム、スチレンブタジェンゴム、ブタジエ
ンラノ々−、エチレン−プロピレンターポリマー、ニト
リルブタジエンラノ々−、クロロプレンノム、エビクロ
ロヒドリンジム、イソゾチレンゾタジエンゴム、アクリ
ルツム、ニトリルシタジエンゴムとポリ塩化ビニルとの
ブレンドゴム、これらのゴム2種以上のブレンドゴム等
が使用され、これにカーぎン、プロセスオイル、可塑剤
、高級脂肪酸、有機老化防止剤、促進剤、fiILiI
jIの他、酸化マグネシウム、亜鉛華、白色充填剤とし
ての前記カルシウム系充填剤やクレー、酸化チタン、珪
酸塩、炭酸マグネシウムのような無機化合物が配合され
る。
ツムスクラップの焼却処理の際にはその燃焼過程におい
て、スクラップマトリックス中のゴム原料、カーゼン、
プロセスオイル、可塑剤、有機系老化防止剤、促進剤は
一次燃焼ガス化して燃焼しつくシ、一方、残渣灰として
無機系塩や酸化物が残存する。
て、スクラップマトリックス中のゴム原料、カーゼン、
プロセスオイル、可塑剤、有機系老化防止剤、促進剤は
一次燃焼ガス化して燃焼しつくシ、一方、残渣灰として
無機系塩や酸化物が残存する。
次に、ツムスクラップの燃焼炉で残渣灰が〒きる工程の
1例を添附図面参照下に説明する。第1図において、!
ムスクラップは上部投入口13から乾溜炉(第−次慾焼
炉)11に投入される。乾溜炉11中のゴムスクラップ
15はノ々−ナーによって着火され、空気送風制御によ
って生じる一次(低湿)燃焼中の高温可燃性ガスは第二
次燃焼炉21に送られ、ここで高温燃焼(1200〜1
300°C)して重油代替燃料として、水管iイラー2
3の蒸気発生源としての役目を果す。乾溜炉1燃焼した
後の残渣灰は、下部に残るかまたは残渣灰収容室17に
落下して、別に取出される(第1図参照)。
1例を添附図面参照下に説明する。第1図において、!
ムスクラップは上部投入口13から乾溜炉(第−次慾焼
炉)11に投入される。乾溜炉11中のゴムスクラップ
15はノ々−ナーによって着火され、空気送風制御によ
って生じる一次(低湿)燃焼中の高温可燃性ガスは第二
次燃焼炉21に送られ、ここで高温燃焼(1200〜1
300°C)して重油代替燃料として、水管iイラー2
3の蒸気発生源としての役目を果す。乾溜炉1燃焼した
後の残渣灰は、下部に残るかまたは残渣灰収容室17に
落下して、別に取出される(第1図参照)。
カルシウム系充填剤を比較的多く配合して製造されるゴ
ム部品の例には工業用または自動車用ウェザオストリッ
プ、紐類等の押出品、ホース類、一般型物製品等があげ
られるが、その原料配合処方の代表例を示せば次の通り
1ある。
ム部品の例には工業用または自動車用ウェザオストリッ
プ、紐類等の押出品、ホース類、一般型物製品等があげ
られるが、その原料配合処方の代表例を示せば次の通り
1ある。
例1:押出品
(1)ORZoo(部)
マグネシア 4
ステアリン#に1
老化防止剤 1
ノぞラフイン 2
カーボンブラツク 30
炭酸カルシウム 30
プロセスオイル 16
亜鉛華 4
有機促進剤 1
(2)8BR100(部)
亜鉛華 4
ステアリン酸 1
老化防止剤 2
パラフィン 1
炭酸カルシウム 80
表向処理炭酸カルシウム 50
カーメンブラツク 100
プロセスオイル 60
有機促進剤 2.4
硫黄 3
例2:ホース
(1)IPT 100(部)亜鉛華
4 ステアリン酸 1 粘着性樹脂 3 カーダンブラック 90 微粉珪酸 25 表面処理脚数カルシウム 25 プロセスオイル 50 有機促進剤 4 硫黄 1 (21SB1 100(部)亜鉛華
4 ステアリン酸 1 有機系老化防止剤 2 ノミラフイン 1 炭酸カルシウム 80 表向処理炭酸カルシウム 40′ カーーンブラツク 80 かヤ8オイヤ 、。゛ 有機促進剤 1.8 硫 kl、8 例3ニ一般型物 (1)NR70(部) SBR30 亜鉛# 5 ステアリン酸 l 有機系老化防止剤 2 /eラフイン 1 炭酸カルシウム 4゜ カーメンブラック 55 プロセスオイル 15 硫黄 2 有機促進剤 1.5 (2)ICPT 100(部)亜鉛
1a4 ステアリン酸 l カーメンブラック 140 炭酸カルシウム 4゜ プロセスオイル Zo。
4 ステアリン酸 1 粘着性樹脂 3 カーダンブラック 90 微粉珪酸 25 表面処理脚数カルシウム 25 プロセスオイル 50 有機促進剤 4 硫黄 1 (21SB1 100(部)亜鉛華
4 ステアリン酸 1 有機系老化防止剤 2 ノミラフイン 1 炭酸カルシウム 80 表向処理炭酸カルシウム 40′ カーーンブラツク 80 かヤ8オイヤ 、。゛ 有機促進剤 1.8 硫 kl、8 例3ニ一般型物 (1)NR70(部) SBR30 亜鉛# 5 ステアリン酸 l 有機系老化防止剤 2 /eラフイン 1 炭酸カルシウム 4゜ カーメンブラック 55 プロセスオイル 15 硫黄 2 有機促進剤 1.5 (2)ICPT 100(部)亜鉛
1a4 ステアリン酸 l カーメンブラック 140 炭酸カルシウム 4゜ プロセスオイル Zo。
硫黄 1.5
有機促進剤 4
ここで燃焼されるtムスクラップは石灰質の白色充填剤
の入ったツムスクラップに限定されない。
の入ったツムスクラップに限定されない。
石灰質の白色充填剤が多量に入ったツムスクラップに、
白色充填剤を含まないツムスクラップまたはカーゼン単
味配合ザムのスクラップ(石灰質白色充填剤を含まない
もの)が混入していても、これらの!ムスクラップ中の
!ム分、カーメン、油分は燃焼しつくされ、残渣灰中で
はマグネシウム塩、亜鉛塩等が少量増加するだけである
。
白色充填剤を含まないツムスクラップまたはカーゼン単
味配合ザムのスクラップ(石灰質白色充填剤を含まない
もの)が混入していても、これらの!ムスクラップ中の
!ム分、カーメン、油分は燃焼しつくされ、残渣灰中で
はマグネシウム塩、亜鉛塩等が少量増加するだけである
。
次に、或1つのロットの残渣灰のキレート滴定法、吸光
光度法、重置法(J工S K 0102)による化
学分析の結果よりの組成の推定を示す。
光度法、重置法(J工S K 0102)による化
学分析の結果よりの組成の推定を示す。
壌 化 Mg0b 12.7 −マ
グネシウム 珪 酸 0aSi03 10.2
3.5カルシウム 石 −#ll0NSO47,52,2塩 化
0献+12s、s 2.0カルシウム fIt” Mg80< 3.2 −マグネシ
ウム 消石灰 0&(OH)2 2.8 1.5亜鉛化合物、 其 他 5・6 −1oo%
46.5≦ 別のロットの2回目の螢光分析の結果を示す。
グネシウム 珪 酸 0aSi03 10.2
3.5カルシウム 石 −#ll0NSO47,52,2塩 化
0献+12s、s 2.0カルシウム fIt” Mg80< 3.2 −マグネシ
ウム 消石灰 0&(OH)2 2.8 1.5亜鉛化合物、 其 他 5・6 −1oo%
46.5≦ 別のロットの2回目の螢光分析の結果を示す。
元素 酸化物
0IL51.6慣) Cω 72.7(%
)Mg 0.5 MgOO,9Zn O
,9ZnO1,I Si 2.4 8in、 5.1
8 2.3 So、 5.60
1 7、’! AjfzOa + Feze3
1.9硫化物 0.1 以上の分析結果より、残渣灰の主成分は下記の物質: 生石灰 OaO62,2% 石膏 0aSO< 9.5% 壌化カルシウム 0aOb 12.0%
珪II 5to25.1 % を混合状態で含有する石灰質と考えられ、ゴム原料中の
脱塩酸、架橋反応にたずされる硫黄酸化物を吸収、反応
して石膏および塩化カルシウムを形成して無害化し、水
に対して崩壊性の、塊状物の形を有する。
)Mg 0.5 MgOO,9Zn O
,9ZnO1,I Si 2.4 8in、 5.1
8 2.3 So、 5.60
1 7、’! AjfzOa + Feze3
1.9硫化物 0.1 以上の分析結果より、残渣灰の主成分は下記の物質: 生石灰 OaO62,2% 石膏 0aSO< 9.5% 壌化カルシウム 0aOb 12.0%
珪II 5to25.1 % を混合状態で含有する石灰質と考えられ、ゴム原料中の
脱塩酸、架橋反応にたずされる硫黄酸化物を吸収、反応
して石膏および塩化カルシウムを形成して無害化し、水
に対して崩壊性の、塊状物の形を有する。
含燐水溶液はアルカリ性条件下にカルシウム化合物と反
応して#!3燐酸カルシウムを生じて沈澱を生ずるが、
この場合の各反応体は次のモル比フ反応する。
応して#!3燐酸カルシウムを生じて沈澱を生ずるが、
この場合の各反応体は次のモル比フ反応する。
2F + 30a −+ 0a1(
PO4)2↓P OaO440aOjf2 M
0aSO4+ 0a(OH)231x2 56x3 1
10X3 136X3 74X362g16893
30g4089 2229予備試験で既知量の燐分を
含む燐系水溶液に上記カルシウム化合物を過剰(重量比
)に加えて、アルカリf中和した場合、いずれも充分に
脱燐され、液中残留燐濃度(全燐)は0〜5 ppm程
度にすぎなかった。
PO4)2↓P OaO440aOjf2 M
0aSO4+ 0a(OH)231x2 56x3 1
10X3 136X3 74X362g16893
30g4089 2229予備試験で既知量の燐分を
含む燐系水溶液に上記カルシウム化合物を過剰(重量比
)に加えて、アルカリf中和した場合、いずれも充分に
脱燐され、液中残留燐濃度(全燐)は0〜5 ppm程
度にすぎなかった。
次に燐酸廃液(燐含有濃度6030 ppm 、燐酸イ
オン1.85%、pHHI311に対し、lムスクラッ
プ焼却残渣灰をそれfれ309.40gまたは80g添
加して、スターラーによって攪拌し、液中殉存憐濃度の
経時変化を測定したが、その結果を第2図のグラフに示
す。
オン1.85%、pHHI311に対し、lムスクラッ
プ焼却残渣灰をそれfれ309.40gまたは80g添
加して、スターラーによって攪拌し、液中殉存憐濃度の
経時変化を測定したが、その結果を第2図のグラフに示
す。
この実験は次の方法1行い、すなわち最初に原水(燐含
有ji 6420 ppm )をとり、石灰含有焼却残
渣灰の粗粉砕物を加えて攪拌し、一定時間後に液をスポ
イトで分取し、濾過して残存燐濃度を測定した。脱燐反
応の終了は卯中和到達点1認知したが、反応完了時の液
中残存燐濃度は、どの場合でも僅かに0.5ppm前後
であって、充分に浄化されていた。なお、第2図のグラ
フ中の曲線A、Bおよび0は次の実験の結果を表わす。
有ji 6420 ppm )をとり、石灰含有焼却残
渣灰の粗粉砕物を加えて攪拌し、一定時間後に液をスポ
イトで分取し、濾過して残存燐濃度を測定した。脱燐反
応の終了は卯中和到達点1認知したが、反応完了時の液
中残存燐濃度は、どの場合でも僅かに0.5ppm前後
であって、充分に浄化されていた。なお、第2図のグラ
フ中の曲線A、Bおよび0は次の実験の結果を表わす。
曲li[A ・・・原水1000mA!十処理剤309
; Oa/P当量比1.15倍 曲線B ・・・原水1000m+処理剤s 6 g ;
oa/p当量比3倍 曲IIO・・・実験Bの終了後原水1000mを追加し
て攪拌した。全液量は21に増えるが、燐の残存量(絶
対量)と比較してカルシウムの当量比は1.5倍であっ
た。
; Oa/P当量比1.15倍 曲線B ・・・原水1000m+処理剤s 6 g ;
oa/p当量比3倍 曲IIO・・・実験Bの終了後原水1000mを追加し
て攪拌した。全液量は21に増えるが、燐の残存量(絶
対量)と比較してカルシウムの当量比は1.5倍であっ
た。
このグラフから、脱燐にもつとも多くの蓋を必要とする
石膏(0aSO4)によっても、燐含有濃度の2倍当量
の残渣灰(燐含有量69に対し残渣灰80g)を加えれ
ば、短時間内に燐分が充分沈降することが判る。
石膏(0aSO4)によっても、燐含有濃度の2倍当量
の残渣灰(燐含有量69に対し残渣灰80g)を加えれ
ば、短時間内に燐分が充分沈降することが判る。
口IJ記の説明から明らかなように、本発明に従えば排
水等の燐含有液の脱燐処理が、従来はとんど利用分野の
なかったツムスクラップ焼却残渣灰を脱燐剤として用い
て簡単かつ確実に、しかも従来の場合より低いコストで
実施でき、すなわち本発明は前記残故灰の活用、ならび
に脱燐処理コストの低下という大なる効果を奏するもの
である。
水等の燐含有液の脱燐処理が、従来はとんど利用分野の
なかったツムスクラップ焼却残渣灰を脱燐剤として用い
て簡単かつ確実に、しかも従来の場合より低いコストで
実施でき、すなわち本発明は前記残故灰の活用、ならび
に脱燐処理コストの低下という大なる効果を奏するもの
である。
第1図は、ゴムスクラップの乾溜・燃焼炉の一例の略式
断面図である。 第2図は、焼却灰による含燐液の脱燐処理に関する実験
結果を示すグラフ1ある。 11・・・rXtJ?lil炉;13・・ゼムスクラッ
プ投入口;15・・・ゴムスクラップ;17・・・残渣
灰収容室:21・・・燃焼炉;23・・・廃熱ゼイラー
;25・・・ガス用点火バーナー;27・・・廃ガス排
出口。 第2図 攪拌時間(分) □ 手続補正書 昭和57年5月1311 特許庁長宮島田春樹殿 1、事件の表示 昭和87年特 許 願第41721号 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 岡山県倉敷市上富井58番地4、代理人 住 所 東京都千代田区内神田1丁目6番3号6、 補
正により増加する発明の数 肩載り遡り 、− 第2図 撹拌時間(分) 手続補正書 昭和5年5月1o日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第41721号 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 岡山県倉敷市上富井58番地氏 名(名称)
丸五ノム工業株式会社 代表取締役 藤 木 荘 平 4、代理人 5、 補正命令の日付 (自発) 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細trt発明の詳細な説明欄及び図
面の簡単な説明欄)及び図面 8、補正の内容 別紙の通り 先に提出せる明細書を次の通り補正する。 fil 明#llI書第10頁第5行−第8行の化学
式および表全体を次の通り訂正する。 [2F−1−30a+0a3(PO41i↓P C
aO++0aO9,←0aSO4←0a(OH)。 31X2 56X3 110X3 13fiX3
フ4×362P 168P 33051 4
089 222y灰174.5F〒77% 燐分62Fに対し、脱燐に必要な焼却灰は22.7Li
Q燐1に対し、焼却灰約37 倍量必要となる。1(2
)明細書第12貴41行の「することが判る。」の次に
、改行して法文を加入する。 「別の実験の結果を示す。今回使用された燐酸廃液は、
燐含有濃度4.A 30■/α、燐酸イオン1.48
*、 pH= 2のものであったっ焼却灰の10パツチ
を回収し、カルシウムを分析E2、鰻大限量、中間量、
最少限量のカルシウム含有の焼却残清灰により、脱燐試
験した結果を第3図のグラフに示す。 この実験C二おいて廃液の温習は26℃であり、焼却灰
試料に3檀類使用したr&t(ca=37.24 )
:c2 (0a=43.3%’;g3(Oa=41.7
亮1)。こわらの焼却灰試料の添加tはいずれも709
/ Qであった。 上記の脱燐試験において、Ca/Pの当量比を震えたと
きの6111定データー(液漏は26C)を第4図のグ
ラフに示す。 さらに、上記焼却灰、消石灰(比較試料)および炭酸カ
ルシウム(比MU料)の各々をそれぞれOa / P
= 3.+の同一当量比で添加して脱燐試験を行ったが
、その結果を第5図のグラフに示す、 さら(二また、同一焼却灰を709 / Q使用してC
a / P = 3.1の当量比で液温を搾々変えて脱
燐試Mを行ったが、その結果を第6図のグラフに示すっ 次1:、低濃度燐酸廃液の脱−処理試験の結果を示す。 前記の燐酸廃液を水マ約150倍に希釈し、po4嬢度
を11001)I)にしたものを、前F焼却灰(Ca分
41.7 % )、塩化第2鉄溶液(鉄分4Q W /
Wチ)、および混合凝集剤(市販品)をそれぞれ用い
て、燐酸除去率を調べた。その結果を次表に示す。 この混合凝集剤は、山分子7錠集剖と驕膚げルク゛二り
へとの;A+、スフζ−ろ−・ 次いフ、mvc前処理の常時排水について各処理剤のピ
ーカテストを行った結果を示す。原水に、夫々の処理剤
を加え、5分間攪拌後約10分靜#L、上澄液を分析し
た。分析方法は51日−KIO3による。 簡纒度のCODを低下させることが所望される場合:二
は、マグネシウム化合物Mgo−XAfi、O,nH2
O(X = Q〜0..25 ) (公用のCOD除去
剤)等を併用するのが有利1あろう。 塗装前処理排水のような常時排水の処理施設には、塗装
の曝気等による排水も混入【7、複雑1あるが、脱燐処
理剤としての消石灰、焼却灰C二よる処理は、加圧浮上
法によるより、沈降分離法による方法がよいと思われる
。 既述の如く無機充填剤を含有したゴムスクラップの燃焼
後の残渣灰、焼結灰分け、白色の塊状物を含んだもので
、ゴム質、カーゼン、油分−有機質の老化防止嗣、架橋
剤を燃焼し尽して全く含ん1おらず、ゴムスクラップ中
の無改質は、ガス化して排出された場合に有害と考えら
れる硫黄酸化物、エラストマー中の分解墳素分をキャッ
チして、石膏、塩化力ルシュウム、塩化マグネシウムを
生成して含有し、主成分は炭酸カルシウムが変質した生
石灰f、その他、亜鉛塩湖1にηつ乃のアルミ、鉄等を
含有している。 従って焼却灰は水中に分散したとき、pH=105以上
のアルカリ性を呈し、妬濃度の酸性の強い燐#R廃液に
対して、中和と同時に脱燐剤としての効果があり、消石
灰が同じOa/P5加えたとき投入容積、沈降容積がか
なり多いのに比較して、焼却灰は2/、程炭と少く、焼
却灰の脱燐後の処分も行いやすく有利といえる。 悄却灰を燃えがらとして廃棄処分にする前に、酸の中和
側、枦燐削として利用出来る。しかし、その場合、晴分
け、粉砕、さら亀;細かい粒子への篩分けが必要となる
。 さらに、脱燐処理後の沈積物の肥料としての可能性C二
ついては、鉛等の重金属を含ん7I!♂ムスクラツプか
らの該重金属の瞼去、さらに灰分中に有害物質を含有す
るか否かの分析の確認した上1、過燐酸石灰肥料が第一
燐酸カルシウム[(!a (H2PO4)、、 ]と石
貸費 Cj&304−2H,O)の演合物であり、トー
マスφ肥(鋼を作る際の副産物)が、Ca、 (PO4
1,、Oa、8104 を含み、水には不溶であるが
、水及び縦酸ガス等の作用の下1植物の同化され易い形
の燐肥肥料きして、甲いられていることを考えれば、脱
燐処理の凝集物も又、肥料としての可能性も期待できる
。 (3) 明細書第12 ji @ 12行に「@2図
」とあるを[第2図−第6図の各々]と補正する。 (4)添附図面8g3図−第6図を加入する。 (1ソ ヒ ) =49 第3図 才覚 1半 時 間 (分) 才覚絆 時 間 (分) 撹 1半 8炸 間 (分)
断面図である。 第2図は、焼却灰による含燐液の脱燐処理に関する実験
結果を示すグラフ1ある。 11・・・rXtJ?lil炉;13・・ゼムスクラッ
プ投入口;15・・・ゴムスクラップ;17・・・残渣
灰収容室:21・・・燃焼炉;23・・・廃熱ゼイラー
;25・・・ガス用点火バーナー;27・・・廃ガス排
出口。 第2図 攪拌時間(分) □ 手続補正書 昭和57年5月1311 特許庁長宮島田春樹殿 1、事件の表示 昭和87年特 許 願第41721号 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 岡山県倉敷市上富井58番地4、代理人 住 所 東京都千代田区内神田1丁目6番3号6、 補
正により増加する発明の数 肩載り遡り 、− 第2図 撹拌時間(分) 手続補正書 昭和5年5月1o日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第41721号 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 岡山県倉敷市上富井58番地氏 名(名称)
丸五ノム工業株式会社 代表取締役 藤 木 荘 平 4、代理人 5、 補正命令の日付 (自発) 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細trt発明の詳細な説明欄及び図
面の簡単な説明欄)及び図面 8、補正の内容 別紙の通り 先に提出せる明細書を次の通り補正する。 fil 明#llI書第10頁第5行−第8行の化学
式および表全体を次の通り訂正する。 [2F−1−30a+0a3(PO41i↓P C
aO++0aO9,←0aSO4←0a(OH)。 31X2 56X3 110X3 13fiX3
フ4×362P 168P 33051 4
089 222y灰174.5F〒77% 燐分62Fに対し、脱燐に必要な焼却灰は22.7Li
Q燐1に対し、焼却灰約37 倍量必要となる。1(2
)明細書第12貴41行の「することが判る。」の次に
、改行して法文を加入する。 「別の実験の結果を示す。今回使用された燐酸廃液は、
燐含有濃度4.A 30■/α、燐酸イオン1.48
*、 pH= 2のものであったっ焼却灰の10パツチ
を回収し、カルシウムを分析E2、鰻大限量、中間量、
最少限量のカルシウム含有の焼却残清灰により、脱燐試
験した結果を第3図のグラフに示す。 この実験C二おいて廃液の温習は26℃であり、焼却灰
試料に3檀類使用したr&t(ca=37.24 )
:c2 (0a=43.3%’;g3(Oa=41.7
亮1)。こわらの焼却灰試料の添加tはいずれも709
/ Qであった。 上記の脱燐試験において、Ca/Pの当量比を震えたと
きの6111定データー(液漏は26C)を第4図のグ
ラフに示す。 さらに、上記焼却灰、消石灰(比較試料)および炭酸カ
ルシウム(比MU料)の各々をそれぞれOa / P
= 3.+の同一当量比で添加して脱燐試験を行ったが
、その結果を第5図のグラフに示す、 さら(二また、同一焼却灰を709 / Q使用してC
a / P = 3.1の当量比で液温を搾々変えて脱
燐試Mを行ったが、その結果を第6図のグラフに示すっ 次1:、低濃度燐酸廃液の脱−処理試験の結果を示す。 前記の燐酸廃液を水マ約150倍に希釈し、po4嬢度
を11001)I)にしたものを、前F焼却灰(Ca分
41.7 % )、塩化第2鉄溶液(鉄分4Q W /
Wチ)、および混合凝集剤(市販品)をそれぞれ用い
て、燐酸除去率を調べた。その結果を次表に示す。 この混合凝集剤は、山分子7錠集剖と驕膚げルク゛二り
へとの;A+、スフζ−ろ−・ 次いフ、mvc前処理の常時排水について各処理剤のピ
ーカテストを行った結果を示す。原水に、夫々の処理剤
を加え、5分間攪拌後約10分靜#L、上澄液を分析し
た。分析方法は51日−KIO3による。 簡纒度のCODを低下させることが所望される場合:二
は、マグネシウム化合物Mgo−XAfi、O,nH2
O(X = Q〜0..25 ) (公用のCOD除去
剤)等を併用するのが有利1あろう。 塗装前処理排水のような常時排水の処理施設には、塗装
の曝気等による排水も混入【7、複雑1あるが、脱燐処
理剤としての消石灰、焼却灰C二よる処理は、加圧浮上
法によるより、沈降分離法による方法がよいと思われる
。 既述の如く無機充填剤を含有したゴムスクラップの燃焼
後の残渣灰、焼結灰分け、白色の塊状物を含んだもので
、ゴム質、カーゼン、油分−有機質の老化防止嗣、架橋
剤を燃焼し尽して全く含ん1おらず、ゴムスクラップ中
の無改質は、ガス化して排出された場合に有害と考えら
れる硫黄酸化物、エラストマー中の分解墳素分をキャッ
チして、石膏、塩化力ルシュウム、塩化マグネシウムを
生成して含有し、主成分は炭酸カルシウムが変質した生
石灰f、その他、亜鉛塩湖1にηつ乃のアルミ、鉄等を
含有している。 従って焼却灰は水中に分散したとき、pH=105以上
のアルカリ性を呈し、妬濃度の酸性の強い燐#R廃液に
対して、中和と同時に脱燐剤としての効果があり、消石
灰が同じOa/P5加えたとき投入容積、沈降容積がか
なり多いのに比較して、焼却灰は2/、程炭と少く、焼
却灰の脱燐後の処分も行いやすく有利といえる。 悄却灰を燃えがらとして廃棄処分にする前に、酸の中和
側、枦燐削として利用出来る。しかし、その場合、晴分
け、粉砕、さら亀;細かい粒子への篩分けが必要となる
。 さらに、脱燐処理後の沈積物の肥料としての可能性C二
ついては、鉛等の重金属を含ん7I!♂ムスクラツプか
らの該重金属の瞼去、さらに灰分中に有害物質を含有す
るか否かの分析の確認した上1、過燐酸石灰肥料が第一
燐酸カルシウム[(!a (H2PO4)、、 ]と石
貸費 Cj&304−2H,O)の演合物であり、トー
マスφ肥(鋼を作る際の副産物)が、Ca、 (PO4
1,、Oa、8104 を含み、水には不溶であるが
、水及び縦酸ガス等の作用の下1植物の同化され易い形
の燐肥肥料きして、甲いられていることを考えれば、脱
燐処理の凝集物も又、肥料としての可能性も期待できる
。 (3) 明細書第12 ji @ 12行に「@2図
」とあるを[第2図−第6図の各々]と補正する。 (4)添附図面8g3図−第6図を加入する。 (1ソ ヒ ) =49 第3図 才覚 1半 時 間 (分) 才覚絆 時 間 (分) 撹 1半 8炸 間 (分)
Claims (2)
- (1)カルシウムを含有するゴムスクラップ焼却残渣灰
を脱燐剤として使用することを特徴とする排水岬の燐含
有液の脱燐方法。 - (2)炭酸カルシウム、表面処理した炭酸カルシウム、
珪酸カルシウムの如き石灰質をツム原料100部に対し
10−150部配合したゴムのスクラップの焼却時に生
ずるカルシウム含有量20−60%の焼即残渣灰を脱燐
剤として使用することを特徴とする特許請求の範囲11
JJに記載の排水等の燐含有液の脱燐方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4172182A JPS58170590A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ゴムスクラツプ焼却残渣灰による排水等の脱燐方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4172182A JPS58170590A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ゴムスクラツプ焼却残渣灰による排水等の脱燐方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8018183A Division JPS5921916A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | ゴムスクラツプの焼却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170590A true JPS58170590A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12616278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4172182A Pending JPS58170590A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ゴムスクラツプ焼却残渣灰による排水等の脱燐方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108275843A (zh) * | 2018-02-27 | 2018-07-13 | 河南君和环保科技有限公司 | 一种高温丙烯氯化法生产环氧氯丙烷废水集成处理工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362672A (en) * | 1976-11-10 | 1978-06-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method for converting waste water containing phosphorous ions into fertilizers |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4172182A patent/JPS58170590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362672A (en) * | 1976-11-10 | 1978-06-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method for converting waste water containing phosphorous ions into fertilizers |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108275843A (zh) * | 2018-02-27 | 2018-07-13 | 河南君和环保科技有限公司 | 一种高温丙烯氯化法生产环氧氯丙烷废水集成处理工艺 |
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