JPS58169487A - 双頭ミシン - Google Patents
双頭ミシンInfo
- Publication number
- JPS58169487A JPS58169487A JP5254382A JP5254382A JPS58169487A JP S58169487 A JPS58169487 A JP S58169487A JP 5254382 A JP5254382 A JP 5254382A JP 5254382 A JP5254382 A JP 5254382A JP S58169487 A JPS58169487 A JP S58169487A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- feed
- sewing machine
- heads
- sewing
- Prior art date
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- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工業用ミシンに関し、特に互いに平行する二条
縫いを行なうたｔの双頭ミシンの構造に関する。
縫いを行なうたｔの双頭ミシンの構造に関する。
一般に、自動車のシートの緩衝材に被せられるトリムカ
バー等の縫製にあっては、所定形状に裁断されたメイン
部や丈イド部等の構成部材が工業用ミシンを利用して互
いに縫い合せられているけれども、この縫い合せには互
いに平行する二条の直線縫い部分が多くあるため、テー
ブル上に二つ（１） の頭部を備える双頭ミシンが使用されている。
バー等の縫製にあっては、所定形状に裁断されたメイン
部や丈イド部等の構成部材が工業用ミシンを利用して互
いに縫い合せられているけれども、この縫い合せには互
いに平行する二条の直線縫い部分が多くあるため、テー
ブル上に二つ（１） の頭部を備える双頭ミシンが使用されている。
ところで、従来の双頭ミシンは一方の頭部の送り方向に
対して他方の頭部の送り方向が逆方向であるため、単に
同一構造からなる頭部をテーブルに装着することができ
ず、逆方向の送りとなる頭部の構造が通常送り方向の頭
部の構造と対称とならざるを得ない。このため、逆方向
送り頭部の構造は特種であるうえ、通常使用とならず需
要が少ないので、双頭ミシンの構造が複雑で高価である
。
対して他方の頭部の送り方向が逆方向であるため、単に
同一構造からなる頭部をテーブルに装着することができ
ず、逆方向の送りとなる頭部の構造が通常送り方向の頭
部の構造と対称とならざるを得ない。このため、逆方向
送り頭部の構造は特種であるうえ、通常使用とならず需
要が少ないので、双頭ミシンの構造が複雑で高価である
。
本発明の目的は前述した従来の実情に鑑み、通常構造の
頭部を二つテーブル上に配し、そのうちの一方の頭部に
対して他方の頭部を逆転駆動させることによって、互い
に平行する二条縫いのできる簡素化された構造で安価な
双頭ミシンを提供するものである。
頭部を二つテーブル上に配し、そのうちの一方の頭部に
対して他方の頭部を逆転駆動させることによって、互い
に平行する二条縫いのできる簡素化された構造で安価な
双頭ミシンを提供するものである。
以下、図面について本発明の施された双頭ミシンの実施
例の詳細を説明する。
例の詳細を説明する。
第１図は本発明の双頭ミシンの一部を切除した斜視図で
あって、この双頭ミシンは設置床面から略同−高さの水
平状に設置されるテーブルＩＡ。
あって、この双頭ミシンは設置床面から略同−高さの水
平状に設置されるテーブルＩＡ。
（２）
１】３上に装着された通常構造の頭部２Ａ、２Ｂを備え
る。前記テーブルＩＡ、ＩＢは各頭部２Ａ、２Ｂが互い
に逆向き状態となって連結テーブル３にて連結され、と
の連結テーブル３には一方のテ・−プルＩＢが固定され
かつ他方のデープルＩＡが−定方向へ移動自在（ｃ−ｙ
っている。
る。前記テーブルＩＡ、ＩＢは各頭部２Ａ、２Ｂが互い
に逆向き状態となって連結テーブル３にて連結され、と
の連結テーブル３には一方のテ・−プルＩＢが固定され
かつ他方のデープルＩＡが−定方向へ移動自在（ｃ−ｙ
っている。
１）１■記各頭部２Ａ、２１１にはそれぞれ針棒４Ａ５
４１３と押え５Ａ、、５１１とが各テーブルＩＡ、ＩＢ
に向かって突出さお、た状態で装着されている。前記副
棒４Ａ、４Ｂは後ｌ７１（するモータ１０の駆動によっ
て−に下動され、前記押え棒５Ａ、５Ｂは図示を省略し
た操作レバーによって上下動される。これらの副棒４Ａ
と押え５Ａならびに針棒４Ｂと押え５Ｂの下方にそれぞ
れ位置したテーブルＩＡ。
４１３と押え５Ａ、、５１１とが各テーブルＩＡ、ＩＢ
に向かって突出さお、た状態で装着されている。前記副
棒４Ａ、４Ｂは後ｌ７１（するモータ１０の駆動によっ
て−に下動され、前記押え棒５Ａ、５Ｂは図示を省略し
た操作レバーによって上下動される。これらの副棒４Ａ
と押え５Ａならびに針棒４Ｂと押え５Ｂの下方にそれぞ
れ位置したテーブルＩＡ。
ＩＢには送り南６Ａ、６Ｂを備え、各送り歯６Ａ。
６Ｂは後述するモータ１０の駆動によって上下方向へ口
字状に閉環されゾこ一定方向の運動軌跡を描きつつ前後
方向へ揺動される。−また、前記針棒４Ａ、４Ｂにはそ
れぞれ針７Ａ、７Ｂが着脱自在に装着され、各別７Ａ、
７Ｂの針穴には図示を省（３） 略した糸巻軸に回転自在にはめ込才れ／こ糸巻から−Ｌ
糸が通される。前記送り歯６Ａ、６Ｂの下部にはそれぞ
れ図示を省略したカマが装着されており、各カマに着脱
自在にはめ込′土れ／こボビンから下糸が供給される。
字状に閉環されゾこ一定方向の運動軌跡を描きつつ前後
方向へ揺動される。−また、前記針棒４Ａ、４Ｂにはそ
れぞれ針７Ａ、７Ｂが着脱自在に装着され、各別７Ａ、
７Ｂの針穴には図示を省（３） 略した糸巻軸に回転自在にはめ込才れ／こ糸巻から−Ｌ
糸が通される。前記送り歯６Ａ、６Ｂの下部にはそれぞ
れ図示を省略したカマが装着されており、各カマに着脱
自在にはめ込′土れ／こボビンから下糸が供給される。
−方、前記頭部２Ａに装着された逆転レバー８Ａ、 ＆
：Ｊ：通常Ｉ駆動位置に七ノドされ、頭部２Ｂに装着さ
れた逆転レバー８Ｂは逆転１５区動位置にセットされて
いる。この逆転レバー８Ｂの復元は頭部２１３に着脱自
在に装着され／ビー規制部祠９にて規制される。ｐｉＪ
記逆転レバー８Ｂのセントによって送り歯６Ｂの送り
駆動方向は送り歯６Ａの送り駆動方向と同−即ち矢印Ａ
方向となる。したがって、押え５Ａと送り爾６Ａならび
に押え５Ｂと送り歯６Ｂ間に位置された図示を省略しブ
こ縫い合せ部材は、後述するモータ１０の駆動によって
押え５Ａ、５Ｂの弾力的な押えと送り歯６Ａ、６Ｂの送
り駆動との共働にて矢印Ａ方向へ間欠的に移送されつつ
釧６Ａ、６Ｂからの上糸とボビンからの下糸とで互いに
平行する二条縫いが施される。
：Ｊ：通常Ｉ駆動位置に七ノドされ、頭部２Ｂに装着さ
れた逆転レバー８Ｂは逆転１５区動位置にセットされて
いる。この逆転レバー８Ｂの復元は頭部２１３に着脱自
在に装着され／ビー規制部祠９にて規制される。ｐｉＪ
記逆転レバー８Ｂのセントによって送り歯６Ｂの送り
駆動方向は送り歯６Ａの送り駆動方向と同−即ち矢印Ａ
方向となる。したがって、押え５Ａと送り爾６Ａならび
に押え５Ｂと送り歯６Ｂ間に位置された図示を省略しブ
こ縫い合せ部材は、後述するモータ１０の駆動によって
押え５Ａ、５Ｂの弾力的な押えと送り歯６Ａ、６Ｂの送
り駆動との共働にて矢印Ａ方向へ間欠的に移送されつつ
釧６Ａ、６Ｂからの上糸とボビンからの下糸とで互いに
平行する二条縫いが施される。
（４）
他方、第２図に示すように、前記デープルＩＡけ設置床
面Ｌ Ｉｃ固定状態で据イ・］けられ、テーブルＩＢは
設置床面りに移動可能になっている。前記デルプル１Ａ
の脚体１０７間にはそれぞれモータ１０、減速機１１お
よび変速機工２が連動状態で装着され、変速機１２の出
力軸１；３はテーブルＩＡ、ｌＢにわたって延設される
。この出力軸１３の両端に装着された同径のグーＩＪ１
４Ａ。
面Ｌ Ｉｃ固定状態で据イ・］けられ、テーブルＩＢは
設置床面りに移動可能になっている。前記デルプル１Ａ
の脚体１０７間にはそれぞれモータ１０、減速機１１お
よび変速機工２が連動状態で装着され、変速機１２の出
力軸１；３はテーブルＩＡ、ｌＢにわたって延設される
。この出力軸１３の両端に装着された同径のグーＩＪ１
４Ａ。
１４Ｉ３と頭部２Ａ、２Ｂに装着されつつ互い（【逆方
向へ回転される同径のフライポイールブーリ１５Ａ、
１５１１とには無端状のベルト１６Ａ、 １６Ｂが掛け
わたされており、モータ１０の駆動によって、前記副棒
４Ａ、４Ｂならびに送り歯６Ａ、６Ｂが減速機１１と変
換機１２を介しつつ前述した所定の運動で駆動される。
向へ回転される同径のフライポイールブーリ１５Ａ、
１５１１とには無端状のベルト１６Ａ、 １６Ｂが掛け
わたされており、モータ１０の駆動によって、前記副棒
４Ａ、４Ｂならびに送り歯６Ａ、６Ｂが減速機１１と変
換機１２を介しつつ前述した所定の運動で駆動される。
前記ブー！Ｊ１４Ｂの配される出力軸１３の周面にはス
プライン四部１５が出力軸１３の軸心方向へ刻設され、
プーリ１４のボスに穿たれた図示を省略した貫通孔の孔
壁面には前記スプライン四部１５に会合されるスプライ
ン凸部が突出されており、と４′ｌ、らのススブライン
四部（５） １５とスプライン凸部のはめ合いによって、前記ブー！
７１４Ｂは出力軸１３の軸心方向へ移動可能に装着され
ている。前記プーリ１４Ｂはテーブルｌ Ｈに固定され
た４ラ−状アーム１６間に位置される。
プライン四部１５が出力軸１３の軸心方向へ刻設され、
プーリ１４のボスに穿たれた図示を省略した貫通孔の孔
壁面には前記スプライン四部１５に会合されるスプライ
ン凸部が突出されており、と４′ｌ、らのススブライン
四部（５） １５とスプライン凸部のはめ合いによって、前記ブー！
７１４Ｂは出力軸１３の軸心方向へ移動可能に装着され
ている。前記プーリ１４Ｂはテーブルｌ Ｈに固定され
た４ラ−状アーム１６間に位置される。
−まだ、前記テーブルＩＡとテーブル１８間にはボルト
、ナツト機構１７が装着され、このボルト、ナンド機構
１７のねじ軸１８はテーブルＩＡに対するテーブルＩＢ
の移動方向即ち矢印Ｂ方向へ前記出力軸１３ど平行状態
で延設される。このねじ軸１８の基端はテーブルＩＡの
脚体１０′に回転自在に取＋Ｊけら扛、ねじ軸１８の延
長端はテーブルＩＢの脚体１９に固定されたボルト、ナ
ンド機構１７のナツト２０にはめ込寸れている。このナ
ラ１−２０から突出したねじ軸１８の端部にはハンドル
２１が固定されており、とのハンドル２１を正転させる
ととによってテーブルＩＢは脚体１９に装着ｉ〜だキャ
スター２２の転勤にて矢印Ｂ方向へ往動され、頭部２人
と頭部２Ｂが眉間される。斗た、ハンドル２１の逆転に
よってテーブルＩＢは矢印Ｂ方向と逆方向即ち矢印Ｃ方
向へ復動され、（６） 頭部２人と頭部２Ｂが接近される。前記頭部２Ａ。
、ナツト機構１７が装着され、このボルト、ナンド機構
１７のねじ軸１８はテーブルＩＡに対するテーブルＩＢ
の移動方向即ち矢印Ｂ方向へ前記出力軸１３ど平行状態
で延設される。このねじ軸１８の基端はテーブルＩＡの
脚体１０′に回転自在に取＋Ｊけら扛、ねじ軸１８の延
長端はテーブルＩＢの脚体１９に固定されたボルト、ナ
ンド機構１７のナツト２０にはめ込寸れている。このナ
ラ１−２０から突出したねじ軸１８の端部にはハンドル
２１が固定されており、とのハンドル２１を正転させる
ととによってテーブルＩＢは脚体１９に装着ｉ〜だキャ
スター２２の転勤にて矢印Ｂ方向へ往動され、頭部２人
と頭部２Ｂが眉間される。斗た、ハンドル２１の逆転に
よってテーブルＩＢは矢印Ｂ方向と逆方向即ち矢印Ｃ方
向へ復動され、（６） 頭部２人と頭部２Ｂが接近される。前記頭部２Ａ。
２Ｂの接離操作によって縫い合せ部材に施される二条縫
いの条間距離即ち第２図示の針６Ａ、６Ｂ間距離ｌが適
宜距離に設定される。
いの条間距離即ち第２図示の針６Ａ、６Ｂ間距離ｌが適
宜距離に設定される。
前記変速機１２は無段変速構造になっており、この変速
機１２の操作レバー２３は、第３図に示すように、変速
機１２からテーブルＩＡの正面側に向けて延長され、こ
の操作レバー２３の操作端はテーブルＩＡの正面側の脚
体１ｏ”よシも正面方向に突出されている。
機１２の操作レバー２３は、第３図に示すように、変速
機１２からテーブルＩＡの正面側に向けて延長され、こ
の操作レバー２３の操作端はテーブルＩＡの正面側の脚
体１ｏ”よシも正面方向に突出されている。
さらに、第１図に示すように、前記送り歯６Ａ。
６Ｂの位置する連結テーブル３には開口２４Ａ、 ２４
Ｂが穿たれ、各開口２４Ａ、 ２４Ｂによって各送シ歯
６Ａ。
Ｂが穿たれ、各開口２４Ａ、 ２４Ｂによって各送シ歯
６Ａ。
６Ｂはその送シ駆動時に連結テープ７＋／３０頂面より
もわずかに突出すると共に送シ駆動とは逆方向の復動時
には連結テーブル３の頂面よりもわずかに没入される。
もわずかに突出すると共に送シ駆動とは逆方向の復動時
には連結テーブル３の頂面よりもわずかに没入される。
前記開口２４ＢはテーブルＩＢの移動方向へ幅広に穿た
れており、：これによってテーブルＩＢの移動と共に送
り歯６Ｂが開口２４Ｂ内を移動する。
れており、：これによってテーブルＩＢの移動と共に送
り歯６Ｂが開口２４Ｂ内を移動する。
（７）
前記送り歯６Ａ、６Ｂの送り駆動方向の前後に位置する
連結テーブル３にはそれぞれ１対のガイド孔２５Ａ、
２５ＢがテーブルＩＢの移動方向へ細長く刻設され、各
１対のガイド孔２５＾２５Ｂにはそれぞれ送シ歯６Ａ、
６Ｂの外側に沿って延長されたガイド板２６Ａ、 ２６
Ｂが位置される。各ガイド板２６Ａ、 ２６Ｂにはガイ
ド孔２５Ａ、 ２５Ｂに摺動自在にはめ込まれたポルト
２７が貫通され、これらのポルト２７のガイド板２６Ａ
、 ２６Ｂ に突出した頂部にはナツト２８が装着さ
れる。このナツト２８を締付けることによって前記ガイ
ド板２６Ａ、 ２６Ｂは連結テーブル３の頂面に位置固
定されると共に、ナンド２８を弛緩することによってガ
イド板２６Ａ。
連結テーブル３にはそれぞれ１対のガイド孔２５Ａ、
２５ＢがテーブルＩＢの移動方向へ細長く刻設され、各
１対のガイド孔２５＾２５Ｂにはそれぞれ送シ歯６Ａ、
６Ｂの外側に沿って延長されたガイド板２６Ａ、 ２６
Ｂが位置される。各ガイド板２６Ａ、 ２６Ｂにはガイ
ド孔２５Ａ、 ２５Ｂに摺動自在にはめ込まれたポルト
２７が貫通され、これらのポルト２７のガイド板２６Ａ
、 ２６Ｂ に突出した頂部にはナツト２８が装着さ
れる。このナツト２８を締付けることによって前記ガイ
ド板２６Ａ、 ２６Ｂは連結テーブル３の頂面に位置固
定されると共に、ナンド２８を弛緩することによってガ
イド板２６Ａ。
２６Ｂはガイド孔２５Ａ、 ２５Ｂの長手方向へ移動自
在になる。
在になる。
以上のように構成された前記実施例において、二条縫い
するに際し、まずテーブルＩＡに対してテーブルＩＢを
ポルト、ナツト機構１７によって矢印Ｂ方向または矢印
Ｃ方向に移動させ、二条縫い幅ｌを所定距離に設定する
。このテーブルＩＢの（８） 移動時にはプーリ１４Ｂは状状アーム１６によってフラ
イホイールプーリ１５Ｂの移動に同期しつつ移動される
ので、プーリ１４Ｂとフライホイールブー’） １５Ｂ
の連動状態は常に正常に保持されている。
するに際し、まずテーブルＩＡに対してテーブルＩＢを
ポルト、ナツト機構１７によって矢印Ｂ方向または矢印
Ｃ方向に移動させ、二条縫い幅ｌを所定距離に設定する
。このテーブルＩＢの（８） 移動時にはプーリ１４Ｂは状状アーム１６によってフラ
イホイールプーリ１５Ｂの移動に同期しつつ移動される
ので、プーリ１４Ｂとフライホイールブー’） １５Ｂ
の連動状態は常に正常に保持されている。
そして、変速レバー２３によって送シ歯６Ａ、 ６Ｂの
送り速度を縫い合せ部材に合った速度に設定すると共に
、ガイド板２６Ａ、２６Ｂの移動・位置固定によって縫
い合せ部材に対する二条縫い位置を設定させる。次いで
、この縫い合せ準備した後、縫い合せ部材をガイド板２
６Ａ 、 ２６Ｂ間に位置させつつ縫い合せ部材の縫い
始め端を押え５Ａ、５Ｂと送り歯６Ａ、５Ｂ間に挾み込
ませ、モータ１０を駆動させる。とのモータ１０の駆動
によって、縫い合せ部材は押え５Ａ、５Ｂの弾力的な押
えと送り歯６Ａ、６Ｂの送シ駆動との共働で矢印へ方向
へ間欠的に移動されつつ上糸と下糸によって所定間隔ｌ
を存して互いに平行する二条縫いされる。
送り速度を縫い合せ部材に合った速度に設定すると共に
、ガイド板２６Ａ、２６Ｂの移動・位置固定によって縫
い合せ部材に対する二条縫い位置を設定させる。次いで
、この縫い合せ準備した後、縫い合せ部材をガイド板２
６Ａ 、 ２６Ｂ間に位置させつつ縫い合せ部材の縫い
始め端を押え５Ａ、５Ｂと送り歯６Ａ、５Ｂ間に挾み込
ませ、モータ１０を駆動させる。とのモータ１０の駆動
によって、縫い合せ部材は押え５Ａ、５Ｂの弾力的な押
えと送り歯６Ａ、６Ｂの送シ駆動との共働で矢印へ方向
へ間欠的に移動されつつ上糸と下糸によって所定間隔ｌ
を存して互いに平行する二条縫いされる。
ところで、前記実施例によれば、通常構造の頭部２Ａ、
２Ｂが互いに逆向き状態で向かい合った簡素化された構
造であるので、従来の双頭ミシン（９） に比べ、安価な双頭ミシンを提供できる。しかも、送り
歯６Ｂの逆転駆動速度が正転駆動速度と同一となるよっ
て１逆転レバー８Ｂによって送り歯６Ｂとフライホイー
ルプーリ１５Ｂ間に投入される反転ギヤを構成するだけ
で、送り歯６Ａ、６Ｂの矢印Ａ方向への送り駆動速度が
同期されるので、縫い合せ部材の片傾き現象等の不都合
も防止できる。
２Ｂが互いに逆向き状態で向かい合った簡素化された構
造であるので、従来の双頭ミシン（９） に比べ、安価な双頭ミシンを提供できる。しかも、送り
歯６Ｂの逆転駆動速度が正転駆動速度と同一となるよっ
て１逆転レバー８Ｂによって送り歯６Ｂとフライホイー
ルプーリ１５Ｂ間に投入される反転ギヤを構成するだけ
で、送り歯６Ａ、６Ｂの矢印Ａ方向への送り駆動速度が
同期されるので、縫い合せ部材の片傾き現象等の不都合
も防止できる。
なお、前記実施例においては、−個のモータ１０で駆動
させる場合を例示したけれども、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、頭部２Ａ。
させる場合を例示したけれども、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、頭部２Ａ。
２Ｂ毎にモータを備え、その一方の頭部側に同期機構を
組込むことも可能である。また、前記実施例におけるブ
ーＩＪ １５Ａ 、 １５Ｂの逆方向回転は、ベル）
１６Ｂをクロス掛けするか、または変速機１２の出力軸
１３を頭部２Ａ、２Ｂ側に分割構成しかつこの分割構成
した出力軸を互いに逆回転させることによって達成でき
る。
組込むことも可能である。また、前記実施例におけるブ
ーＩＪ １５Ａ 、 １５Ｂの逆方向回転は、ベル）
１６Ｂをクロス掛けするか、または変速機１２の出力軸
１３を頭部２Ａ、２Ｂ側に分割構成しかつこの分割構成
した出力軸を互いに逆回転させることによって達成でき
る。
以上説明したように本発明によれば、通常構造の同一の
頭部を互いに逆向き状態で向かい合せることによって、
従来の双頭ミシンに比べ簡素化さく１０） れだ双頭ミシンを安価に提供できるうえ、両方の頭部に
おける正・逆転駆動を同一にさせるだけで、縫い合せ部
Ｈの片傾き現象を防止できるので、効率的な二条縫いを
行なうことができる。
頭部を互いに逆向き状態で向かい合せることによって、
従来の双頭ミシンに比べ簡素化さく１０） れだ双頭ミシンを安価に提供できるうえ、両方の頭部に
おける正・逆転駆動を同一にさせるだけで、縫い合せ部
Ｈの片傾き現象を防止できるので、効率的な二条縫いを
行なうことができる。
第１図Ｌ１本発明の施された双頭ミシンの一部を切除し
た斜視図、第２図は同双頭ミシンの正面図、第３図は同
双頭ミシンの右側面図である。 ＩＡ、ＩＢ・・・テーブル、２Ａ、２Ｂ・・・頭部、３
・・・連結テーブル、５Ａ、、５Ｔ３・・・押え、６Ａ
、６Ｂ・・・送り歯、８Ａ、８Ｂ・・・逆転レバー、１
０・・・モータ、１１・・・減速機、１２・・変速機。 （１１）
た斜視図、第２図は同双頭ミシンの正面図、第３図は同
双頭ミシンの右側面図である。 ＩＡ、ＩＢ・・・テーブル、２Ａ、２Ｂ・・・頭部、３
・・・連結テーブル、５Ａ、、５Ｔ３・・・押え、６Ａ
、６Ｂ・・・送り歯、８Ａ、８Ｂ・・・逆転レバー、１
０・・・モータ、１１・・・減速機、１２・・変速機。 （１１）
Claims (1)
- 縫い合せ部材を挾み込む押えと送り歯を備える通常構造
のミシン頭部を二個設け、これらの頭部を互いに逆向き
状態で略同−の水平状に配すると共に、前記一方の頭部
の送シ歯の送り駆動に対して他方の頭部の送シ歯を同期
しつつ逆転駆動させることを特徴とする双頭ミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254382A JPS58169487A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 双頭ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254382A JPS58169487A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 双頭ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169487A true JPS58169487A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12917693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254382A Pending JPS58169487A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 双頭ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169487A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612889A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | ロツクウエル−リモルデイ・エス・ピ−・エ− | ブリツジ形ミシン |
| JPS61253094A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-10 | ロツクウエル−リモルデイ・エス・ピ−・エ− | ミシン装置 |
| JPH02246998A (ja) * | 1989-03-18 | 1990-10-02 | Gunze Ltd | 生地片の縫着装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849558A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-12 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5254382A patent/JPS58169487A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849558A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-12 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612889A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | ロツクウエル−リモルデイ・エス・ピ−・エ− | ブリツジ形ミシン |
| JPS6315868B2 (ja) * | 1984-06-15 | 1988-04-06 | Rockwell Rimoldi Spa | |
| JPS61253094A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-10 | ロツクウエル−リモルデイ・エス・ピ−・エ− | ミシン装置 |
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