JPS5816932A

JPS5816932A - 運搬車

Info

Publication number: JPS5816932A
Application number: JP11683981A
Authority: JP
Inventors: Kenji Ikeda; 堅二池田
Original assignee: Kubota Corp
Current assignee: Kubota Corp
Priority date: 1981-07-24
Filing date: 1981-07-24
Publication date: 1983-01-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、荷台の車体に対する姿勢を変更する駆動装置
、並びに、前記荷台の傾斜状ＷＡを検出する装置を設け
、前記両装置を前記荷台の傾斜を自動的に抑制するよう
に連係させた運搬車に関する。

上記運搬車は、念とえ生コンのように流動性に富む荷を
積んで傾斜地を走行しても、積荷があふれ出さないよう
にしたものであるが、従来、荷台の傾斜状態を検出する
装置として、ボール、重錘、木調等の重力によって移動
する物によってスイッチが入れられる構成を採用してお
り、悪路での走行、急発進及び急停止に際して慣性によ
る誤検出の危険性が大きく、その場合、逆に荷台傾斜に
より積荷があふれ出てしまう欠点があった。

本発明は、上記実情に鑑みて、慣性に起因する悪影響を
回避できるようにして、真に積荷があふれ出す危険性が
ある時にのみ、前記駆動装置による荷台の姿勢変更が確
実に行われ、積荷のあふれ出しをより一１ｉ１効果的に
防止できるようにする事を目的とする。

次に、例示図により本考案の実施態様を説明する。

第１図に示すように、左右夫々に２個の車輪を前後に並
設した車内ｆｌｌの前部に、！ｈＪＪ！１．動部（２）
と搭乗運転部（３）を左右に並設し、車輪の全てをエン
ジンに連動連結、し、そして、車体ｆｌ）の後部側に、
第１流木圧シリンダ（４）により支軸（５）周シで上下
揺動自在な荷台フレーム（６）を取付けると共に、その
荷台フレーム（６）に、￥Ｉ２流体圧シリンダ（７）に
より支軸（８１周りで上下揺動自在な荷台（９）を取付
け、もって、湿地や不整地走行に適したダンプ車を構成
しである。

重心位置が前後方向において設定範囲内にあるかあるい
はその前後いずれにあるかを判別指示する制御装置（＋
０７に設けると共に、両ロードセル（１０ｍ）９（１０
ｂ）からの情報に基いて積荷重置を演算指示する装置α
乃、及び、その装置Ｑ２からの情報に基いて積荷重置を
表示する装置（＋鴇を設けである。

また、前記両シリンダｎｌ　、　ｉ７）に対する操作回
路を形成するに、ポングミ蜀と第１流ｒ＋ＩＥシＩＪン
グ（４）の間に、正逆駆動及び停止操作自在な第１電磁
ハル７’　（１５ｍ）−ヲ設けると共に、ボンダαＱと
第２流木圧シリンダ（７）の間に、いずれも正逆駆第２
電磁パルプ（ｉ５ｇ）、（１ｉｂ）に対１．　テＦｊｒ
ＪＥ　ｆｌｒｌｌ　’ｍＪ装置（１１）を連係させ、他
方、第１及び第２流体圧シリンダ＋４１　＃　（７）夫
々に、その短縮状ｍをｗｉ記する第１又は第２リミツト
スイツチ（１７ａ）＊（１７ｂ）を付設して、それらリ
ミットスイッチ（１７ｍ）　＊（１７ｂ）に制御装置（
ＩＩ）を連係させ、もって、傾斜等に起因し、て荷台（
９）内で積荷が移動すると、積荷移動を阻止すべく荷台
（９）煩釧を抑制するように荷台フレーム（６）及び荷
台（９）が事Ｉｎ）に対して自動的に揺動されるように
情成しである。

すなわち、例えば、平地から第８図りに示すように登り
になり、次に＠８図（旬に示すように下りになり、さら
に平地になったとすると、以下のように動作する。

登りになると、積荷の重心位置が後方に移動し、その事
がａ−ドセル（１０ｍ）、（１０ｂ）及び制御装置ｉｌ
＋１の作用で確認され、制御装置（１監）の指示によっ
て第１電磁バルブ（１５ｍ）が、＊１流本圧シリンダ（
４）を積荷重心位置が設定範囲になるまで伸長すべく操
作される。

続いて下りになると、積荷の重心位置が前方に移動し、
その事がロードセル（１０ｍ）＝（１０ｂ）及び制御装
置（１１）の作用で確認され、制御装置（１１）の指示
によって、第１電磁バルブ（ｌ１５ｍ）が、第１流木圧
シリンダ＋４１　ｉ　第１リミツトスイツチ（１７ｇ）
が短縮状態を確認するまで短縮すべく操作されると共に
、第２電磁パルプ（１５に＋）が１第２流木圧シリンダ
（７）全積荷重心位置が設定範囲になるまで伸長すべく
操作されるっ　さらに、平、地になると、積荷の重心位
置が後方に移動し、その事がロードセル（ｘｏａ）ｔ（
ｘｏｂ）及び制御装置（１１）の作用で確認され、制御
装置（Ｉｌｌの指示によってｗＪ２ｔｍパルプ（１５ｂ
）が、第２流本圧シリンタ＋７）　ｔ＠２リミツ）　（
１７ｂ）が短縮状態を確認するまで短縮すべく操作され
る。

さらに説明すると、両シリンダ（４）１７）の伸長操作
は、両リミットスイッチ（１７ａ）９（１７ｂ）が短縮
状態を確認してい６時にのみ行われ、かつ、一方のリミ
ットスイッチ（１７霞）又は（１７ｂ）が短縮状態を確
認していない時には、先ず伸長している流木圧シリンダ
（４）又は（７）の短縮操作が行われるように、両すミ
ットスイツヂ（１７ｍ）、（１７ｂ）からの情報が制御
装置（１１）において処理されるように構成しである。

尚、車体（１）は、りａ−ラ式やＶ輪式等各種変更自在
であり、ま念、車体（１］　Ｋ荷台（９）を取付けるに
、単純に荷台（９）をグング揺動のみ自在に取付けたり
、あるいは、前後左右いずれの方向にも揺動できるよう
に取付けたりでき、また、荷台（９）の車体（１）に対
する姿勢を変更する手段は、各種の流木圧式や電動式等
に代えられ、それらを駆動装［（４、７）と総称する。

ロードセル叫を設けるに、３個以上を平面的に配置して
もよく、また、制御装置（１１）の具体的な構成及び動
作は、必要に応じて適宜変更自在である。

以上要するに、本発明は、冒記運搬車においを設けると
共に、前記複数個のロードセルｆ１０１からの情報に基
いて、前記荷台（９）の重心位置が水平方向において設
定範囲内にあるが否かを判別指示する制御装置（ＩＩ）
を設けである事を特徴とする。

すなわち、ａ−ドセル叫と制御装置（１１）を組合わせ
て、積荷の移動に伴う荷台（９）重心位置の変化に基き
荷台（９）傾斜状態を確認させる事によって、冒記従米
技術のように検出手段の慣性に起因する誤検出をほとん
ど完全に無くせ、積荷が移動して真に積荷のこぼれ出し
の危険性がある時に、適切にかつ確実に駆動装置（４，
７）による荷台（９）の対車体（１）姿勢変更を行わせ
るこｈが可能となシ、積荷あふれ出しを信頼性の高い状
態で防止できるようにかった。

【図面の簡単な説明】

図面は木発Ｆ’ＡＫ係る運ｙｌＩ車の実施の態様を例示
し、第１図は全体側面図、第２図は荷台に対する駆動及
び制御の回路図、第８図ビ）　、　（Ｆ）は荷台姿勢修
正の動作説明図である。（１１・・・・・・車体、（４，’７）・・・・・・駆
１ｍｌ装置、（９）・・・・・・荷台、・ｔｉｌｌ・・
・・・・ロードセ・し、　（Ｉｌｌ−・・・・・制御装
置。代理人　弁理±　　４ヒ　村　　　疹

Claims

【特許請求の範囲】

荷台（９）の車体（１）に対する姿勢を変更する駆動装
置（４、７）、並びに、前記荷台（９）の傾斜状態を検
出する装置を設け、前記両装置を前記荷台（９）の傾斜
を自動的に抑制するように連係させのａ−ドセルｆｉｌ
　’ｉ設けると共に、前記複数個のロードセル（ｌＯ）
からの情報に基いて、前記荷台（９）の重心位置が水平
方向において設定範囲内にあるか否かを判別指示する制
御装置（１１）を設けである事を特徴とする運搬車。