JPS58168445A - 板曲機におけるキャリッジの移動装置 - Google Patents
板曲機におけるキャリッジの移動装置Info
- Publication number
- JPS58168445A JPS58168445A JP5355082A JP5355082A JPS58168445A JP S58168445 A JPS58168445 A JP S58168445A JP 5355082 A JP5355082 A JP 5355082A JP 5355082 A JP5355082 A JP 5355082A JP S58168445 A JPS58168445 A JP S58168445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- ball screw
- slider
- hydraulic cylinder
- subsequently
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/10—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers
- B21D43/105—Manipulators, i.e. mechanical arms carrying a gripper element having several degrees of freedom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作機械における一方向に移動自在なキャ
リッジ、例えば板曲機におけるワーク板をクランプして
該ワーク板を板曲機へと挿入動作するキャリッジ等の移
動用に用いる移動装置に関し、その移動速度が速くしか
も移動後の停止位置の位置決め精度も高い移動装置を提
供しようとするものである。
リッジ、例えば板曲機におけるワーク板をクランプして
該ワーク板を板曲機へと挿入動作するキャリッジ等の移
動用に用いる移動装置に関し、その移動速度が速くしか
も移動後の停止位置の位置決め精度も高い移動装置を提
供しようとするものである。
以下、図面に基づいてこの発明のキャリッジの移動装置
を、板曲機へのワーク板の挿入供給用キャリッジに取付
けた実施例を説明する。
を、板曲機へのワーク板の挿入供給用キャリッジに取付
けた実施例を説明する。
第１．２図は夫々板曲機全体の概略平面図、正面図、第
３図は一部省略して示した概略側面図であり、（１）は
ワーク板（Ｗ）の載置テーブル、（２）は該載置テーブ
ル（１）を横切って、ワーク板の供給搬送装置（３）に
連続して設けられ、昇降装置（４）によって昇降する、
ワーク板の載置テーブル（１）上でのコンベア装置で、
該コンベア装置（２）によってテーブル（１）中央へと
運ばれて来たワーク板（Ｗ）は、この発明の移動装置れ
るようになっている。
３図は一部省略して示した概略側面図であり、（１）は
ワーク板（Ｗ）の載置テーブル、（２）は該載置テーブ
ル（１）を横切って、ワーク板の供給搬送装置（３）に
連続して設けられ、昇降装置（４）によって昇降する、
ワーク板の載置テーブル（１）上でのコンベア装置で、
該コンベア装置（２）によってテーブル（１）中央へと
運ばれて来たワーク板（Ｗ）は、この発明の移動装置れ
るようになっている。
なお、（８）は板曲機本体（７）の折曲げプレード、（
９）はカウンターブレード、（１１）４−１ブランクホ
ルダーである。
９）はカウンターブレード、（１１）４−１ブランクホ
ルダーである。
次に、上記キャリッジ（６）について詳細に説明する。
第４図以下において、（１２）はフレーム（１５）に形
成した前後方向に延びるキャリッジ（６）の案内溝で、
該案内溝（１２）内にキャリッジ（６）下部（６ｂ）に
設けたローラー（１４）が案内されて、キャリッジ（６
）全体が前後方向に移動自在になっている。そして、該
キャリッジ（６）はそのアーム部分（６ａ）前端と下部
（６ｂ）の前端にクランプ装置（１５）を設けてあって
、該クランプ装置（１５）でもってワーク板（Ｗ）をク
ランプしつるようになっている。
成した前後方向に延びるキャリッジ（６）の案内溝で、
該案内溝（１２）内にキャリッジ（６）下部（６ｂ）に
設けたローラー（１４）が案内されて、キャリッジ（６
）全体が前後方向に移動自在になっている。そして、該
キャリッジ（６）はそのアーム部分（６ａ）前端と下部
（６ｂ）の前端にクランプ装置（１５）を設けてあって
、該クランプ装置（１５）でもってワーク板（Ｗ）をク
ランプしつるようになっている。
クランプ装置（１５）は、上側のクランプヘッド（１Ｓ
ａ）が油圧シリンダ（１６） Ｋよって、上下動す上下
動せず、上側のクランプヘッド（１５ａ）との間でワー
ク板（Ｗ）を挾んだ状態で９０度又は１８０度回板回転
ワーク板（Ｗ）を旋回せしめワーク板（Ｗ）の各辺を順
に板曲機本体（７）側へ向けうるようになっている。（
２２）はインデックスピン装置である。上記の諸装置が
キャリッジ（６）上に搭載され、キャリッジ（６）の移
動に伴って移動するのであるが、次にキャリッジ（６）
の移動装置を説明する〇 第５図において、（２３）は両端を軸受（２４） （２
５）されてフレーム（１３）に架設されたボールねじ軸
で、該ボールねじ軸（２３）は前記キャリッジ（６）の
移動方向に並行な前後方向に沿っており、その一端側は
カップリング（２６）を介して直流サーボモータ（２７
）に直結されている。そして該ボールねじ軸（２３）の
ボールねじ部分（２３ａ）にはスライダ枠（２８）が螺
装されていて、該ボールねじ軸（２３）の回転に従って
前後に移動するようになっている。（１５＆＞は７レー
ムに形成した上記スライダ枠（２８）のガイドレールで
あり、（２９）はボールねじ軸（２６）の基端側に設け
た該ボールねじ軸（２３）のまわり止め装置で、ボール
ねじ軸（２３）を左右から挾むブロック（５１） （３
２）と、一方のブロック（５２）に固定したボルト（３
３）ナツト（３４）と他方のブロック（３１）に設けた
受け（３５）と、ナツト（３４）と受け（３５）間に介
装したさらばね（６６）とからなるロック手段（３７）
と、上記ロック手段（６７）の解除手段すなわちブロッ
ク（３１） （３２）を左右に開く油圧シリンダ（３日
）とでもって構成されている。そして上記まわり止め装
置（２９）は、前記サーボモータ（２７）が回転される
事前に油圧シリンダ（３日）が伸長してブロック（３１
） （３２）を開き、まわり止めロックが解除され、サ
ーボモータ（２ハが回転し終わってスライダ枠（２８）
が所定の位置に移動し終わると、再び油圧シリンダ（３
８）が収縮してさらばね（３６）の弾圧力によりまわり
止めロックがなされるのである。
ａ）が油圧シリンダ（１６） Ｋよって、上下動す上下
動せず、上側のクランプヘッド（１５ａ）との間でワー
ク板（Ｗ）を挾んだ状態で９０度又は１８０度回板回転
ワーク板（Ｗ）を旋回せしめワーク板（Ｗ）の各辺を順
に板曲機本体（７）側へ向けうるようになっている。（
２２）はインデックスピン装置である。上記の諸装置が
キャリッジ（６）上に搭載され、キャリッジ（６）の移
動に伴って移動するのであるが、次にキャリッジ（６）
の移動装置を説明する〇 第５図において、（２３）は両端を軸受（２４） （２
５）されてフレーム（１３）に架設されたボールねじ軸
で、該ボールねじ軸（２３）は前記キャリッジ（６）の
移動方向に並行な前後方向に沿っており、その一端側は
カップリング（２６）を介して直流サーボモータ（２７
）に直結されている。そして該ボールねじ軸（２３）の
ボールねじ部分（２３ａ）にはスライダ枠（２８）が螺
装されていて、該ボールねじ軸（２３）の回転に従って
前後に移動するようになっている。（１５＆＞は７レー
ムに形成した上記スライダ枠（２８）のガイドレールで
あり、（２９）はボールねじ軸（２６）の基端側に設け
た該ボールねじ軸（２３）のまわり止め装置で、ボール
ねじ軸（２３）を左右から挾むブロック（５１） （３
２）と、一方のブロック（５２）に固定したボルト（３
３）ナツト（３４）と他方のブロック（３１）に設けた
受け（３５）と、ナツト（３４）と受け（３５）間に介
装したさらばね（６６）とからなるロック手段（３７）
と、上記ロック手段（６７）の解除手段すなわちブロッ
ク（３１） （３２）を左右に開く油圧シリンダ（３日
）とでもって構成されている。そして上記まわり止め装
置（２９）は、前記サーボモータ（２７）が回転される
事前に油圧シリンダ（３日）が伸長してブロック（３１
） （３２）を開き、まわり止めロックが解除され、サ
ーボモータ（２ハが回転し終わってスライダ枠（２８）
が所定の位置に移動し終わると、再び油圧シリンダ（３
８）が収縮してさらばね（３６）の弾圧力によりまわり
止めロックがなされるのである。
上記のボールねじ軸（２５） ％サーボモータ（２７）
、スライダ枠（２８）でもってキャリッジ（６）の位置
決め手段が構成されているが、次にキャリッジ（６）底
部に設けた駆動手段を説明する。
、スライダ枠（２８）でもってキャリッジ（６）の位置
決め手段が構成されているが、次にキャリッジ（６）底
部に設けた駆動手段を説明する。
すなわち、キャリッジ（６）底部には前記スライダ枠（
２８）に、そのロンド（４１ａ）端を固定連結し、シリ
ンダ（４１に＋）側をキャリッジ（６）に固定した油圧
シリンダ（４１）と、そのロンド（４２ａ）端をフレー
ム（１３）に固定連結し、シリンダ（４２ｂ）側をキャ
リッジ（６）に固定した油圧シリンダ（４２）とを配設
しであるｏ （４３） （４４）は夫々圧油流入側のボ
ート、（４５） （４６）は夫々流出側のボート、（４
７）（４８）は逆止弁で、シリンダ筒（＋１ｂ） （４
２ｂ）内にはロンド（４１ａ） （４２ａ）の頭部側油
室と反対側の油室とを連絡する細い通路（５１） （５
２）を形成して位置方向切換弁％ （５６） （５７）
は二位置方向切換弁、（５Ｂ） （５９）はリリーフ弁
、（６１） （６２）は夫々逆止弁で、切換弁（ｓｓ）
（５７）を図面上右方へ切換えた上、切換弁（５４）
（５５）を右方へ切換えれば、逆止弁（４７）を経て
油圧シリンダ（４１）内に圧油が供給され、スライダ枠
（２８）の移動によるロッド（４１ａ）の伸長を円滑に
行わせる。ロッド（４４ａ）の収縮時には逆止弁（６２
）を経て油圧シリンダ（４１）内の圧油が自由に排出さ
れる。
２８）に、そのロンド（４１ａ）端を固定連結し、シリ
ンダ（４１に＋）側をキャリッジ（６）に固定した油圧
シリンダ（４１）と、そのロンド（４２ａ）端をフレー
ム（１３）に固定連結し、シリンダ（４２ｂ）側をキャ
リッジ（６）に固定した油圧シリンダ（４２）とを配設
しであるｏ （４３） （４４）は夫々圧油流入側のボ
ート、（４５） （４６）は夫々流出側のボート、（４
７）（４８）は逆止弁で、シリンダ筒（＋１ｂ） （４
２ｂ）内にはロンド（４１ａ） （４２ａ）の頭部側油
室と反対側の油室とを連絡する細い通路（５１） （５
２）を形成して位置方向切換弁％ （５６） （５７）
は二位置方向切換弁、（５Ｂ） （５９）はリリーフ弁
、（６１） （６２）は夫々逆止弁で、切換弁（ｓｓ）
（５７）を図面上右方へ切換えた上、切換弁（５４）
（５５）を右方へ切換えれば、逆止弁（４７）を経て
油圧シリンダ（４１）内に圧油が供給され、スライダ枠
（２８）の移動によるロッド（４１ａ）の伸長を円滑に
行わせる。ロッド（４４ａ）の収縮時には逆止弁（６２
）を経て油圧シリンダ（４１）内の圧油が自由に排出さ
れる。
また、切換弁（５４） （５５）を図面上左方へ切換え
ると、逆止弁（４８）を経て油圧シリンダ（４２）内に
圧油が供給され、ロッド（４２ａ）が伸長してキャリッ
ジ（６）を所定位置まで前進せしめる。ロッド（４２ａ
）の収縮時には逆止弁（６１）を経て油圧シリンダ（４
２）内の圧油が自由に排出される。
ると、逆止弁（４８）を経て油圧シリンダ（４２）内に
圧油が供給され、ロッド（４２ａ）が伸長してキャリッ
ジ（６）を所定位置まで前進せしめる。ロッド（４２ａ
）の収縮時には逆止弁（６１）を経て油圧シリンダ（４
２）内の圧油が自由に排出される。
なお、上記ロッド（４１＆）の伸長時には、図示しない
油圧源側の切換弁を切換えて油圧回路（６３）がリリー
フ弁（図示せず）に連絡され回路中の圧力が低く保たれ
るようになっており、ロッド（４１ａ）の伸長時、つま
り、スライダ枠（２８）の移動時にはスライダ枠（２８
）に前後方向の高い圧力がかかつて位置決め精度が低下
しないようになっている。
油圧源側の切換弁を切換えて油圧回路（６３）がリリー
フ弁（図示せず）に連絡され回路中の圧力が低く保たれ
るようになっており、ロッド（４１ａ）の伸長時、つま
り、スライダ枠（２８）の移動時にはスライダ枠（２８
）に前後方向の高い圧力がかかつて位置決め精度が低下
しないようになっている。
この発明のキャリッジの移動装置を備えた板曲機は、例
えば上記のように構成されるので、前記ワーク板の供給
搬送装置（３）、コンベア装置（２）によって載置テー
ブル（１）上の中央位に搬送されてきたワーク板（Ｗ）
は、前述の通りキャリッジ（６）のクランプ装置（１５
）によってクランプされて、キャリッジ（６）が前後に
移動することによって板曲機本体（７）内へ挿入および
引出しが行われクランプ装置（１５）の回動によってワ
ーク板の旋回が行われるが、キャリッジ（６）は次のよ
うにして前後に移動する。
えば上記のように構成されるので、前記ワーク板の供給
搬送装置（３）、コンベア装置（２）によって載置テー
ブル（１）上の中央位に搬送されてきたワーク板（Ｗ）
は、前述の通りキャリッジ（６）のクランプ装置（１５
）によってクランプされて、キャリッジ（６）が前後に
移動することによって板曲機本体（７）内へ挿入および
引出しが行われクランプ装置（１５）の回動によってワ
ーク板の旋回が行われるが、キャリッジ（６）は次のよ
うにして前後に移動する。
すなわち、まず前述のようにしてまわり止め装置（２９
）が解除された後、サーボモータ（２７）に信号を発し
て所定数回転させ、スライダ枠（２８）を、キャリッジ
（６）を停止させたい位置まで前進させる。上記動作に
伴って、スライダ枠（２８）に牽引されて油圧シリンダ
（４１）のロッド（４１ａ）が伸長する。（第１０図Ｂ
） 上記のようＫしてスライダ枠（２８）を、キャリッジ（
６）の所望の停止位置に正確に位置決め停止せしめた後
、方向切換弁（５４） （５５）を切換えて油圧シリン
ダ（４２）を伸長させれば、キャリッジ（６）はスライ
ダ枠（２８）によって予め位置決めされた前進位置まで
一気に（約１００ｍ／ｍｉｎ ）前進する（第１０図Ｃ
）。その際、キャリッジ（６）のストッパーとしては油
圧シリンダ（４１）のロッド（４１ａ）基端とシリンダ
ー（４１１））底部およびスライダ枠（２８）が作用す
るのであるが、ボールねじ軸（２３）は前述のように回
転が終われば、前記まわり止め装置（２９）のブロック
（３１） （５２）によって強固に固定されているので
、停止時の衝撃で位置がずれるということはない。また
ボールねじ軸（２３）の前方側の軸受（２４）は耐荷重
軸受とされているので、そのことＫよっても位置決め精
度は高くなっている。
）が解除された後、サーボモータ（２７）に信号を発し
て所定数回転させ、スライダ枠（２８）を、キャリッジ
（６）を停止させたい位置まで前進させる。上記動作に
伴って、スライダ枠（２８）に牽引されて油圧シリンダ
（４１）のロッド（４１ａ）が伸長する。（第１０図Ｂ
） 上記のようＫしてスライダ枠（２８）を、キャリッジ（
６）の所望の停止位置に正確に位置決め停止せしめた後
、方向切換弁（５４） （５５）を切換えて油圧シリン
ダ（４２）を伸長させれば、キャリッジ（６）はスライ
ダ枠（２８）によって予め位置決めされた前進位置まで
一気に（約１００ｍ／ｍｉｎ ）前進する（第１０図Ｃ
）。その際、キャリッジ（６）のストッパーとしては油
圧シリンダ（４１）のロッド（４１ａ）基端とシリンダ
ー（４１１））底部およびスライダ枠（２８）が作用す
るのであるが、ボールねじ軸（２３）は前述のように回
転が終われば、前記まわり止め装置（２９）のブロック
（３１） （５２）によって強固に固定されているので
、停止時の衝撃で位置がずれるということはない。また
ボールねじ軸（２３）の前方側の軸受（２４）は耐荷重
軸受とされているので、そのことＫよっても位置決め精
度は高くなっている。
キャリッジ（６）が後退して再び元の位置に戻る場合は
、今度は油圧シリンダ（４１）が伸長され、油圧シリン
ダ（４２）が収縮してキャリッジ（６）は元の後退位置
に戻る。その際のストッパーとしては油圧シリンダ（４
２）のロッド（４２ａ）基端とシリンダー（４２に＋）
底部とが作用する（第１０図Ｄ）。
、今度は油圧シリンダ（４１）が伸長され、油圧シリン
ダ（４２）が収縮してキャリッジ（６）は元の後退位置
に戻る。その際のストッパーとしては油圧シリンダ（４
２）のロッド（４２ａ）基端とシリンダー（４２に＋）
底部とが作用する（第１０図Ｄ）。
そして、最後にボールねじ軸（２３）を逆回転させてス
ライダ枠（２８）を元の後退位置に戻す（第１０図Ａ）
。
ライダ枠（２８）を元の後退位置に戻す（第１０図Ａ）
。
以上の説明で明らかなように、この発明の移動装置は、
サーボモータで回転されるボールねじと該ボールねじに
螺装したスライダとからなる位置決め手段と、フレーム
とキャリッジ間およびキャリッジと前記スライダ間に配
設された２本の油圧シリンダでもって構成されているの
で、キャリッジの位置決め精度が高く、一旦スライダで
位置決めを行えば後は、キャリッジは油圧シリンダで一
気に移動されるから移動速度が速く（実施例の場合は１
００ｉｎ ／ ｍｉｎ ） 、スライダを移動して予め
位置決めを行う時間は実際の行程時間に含まれないので
、実際上のサイクルタイムを短くすることができる。
サーボモータで回転されるボールねじと該ボールねじに
螺装したスライダとからなる位置決め手段と、フレーム
とキャリッジ間およびキャリッジと前記スライダ間に配
設された２本の油圧シリンダでもって構成されているの
で、キャリッジの位置決め精度が高く、一旦スライダで
位置決めを行えば後は、キャリッジは油圧シリンダで一
気に移動されるから移動速度が速く（実施例の場合は１
００ｉｎ ／ ｍｉｎ ） 、スライダを移動して予め
位置決めを行う時間は実際の行程時間に含まれないので
、実際上のサイクルタイムを短くすることができる。
また、モータで直接キャリッジを移動させるのではなく
、サーボモータはボールねじを回転させるだけなので、
モータ容量が小であってもよい。
、サーボモータはボールねじを回転させるだけなので、
モータ容量が小であってもよい。
第１図はこの発明のキャリッジの移動装置を備えた板曲
機の概略平面図、第２図は同概略正面図、第３図は同じ
く一部を省略した概略側面図、第４図はキャリッジ底部
の移動装置を示した断面図（断面は第３図の■−■線）
、第５図は位置決め手段の側面図、第６図はまわり止め
装置の断面図、第７図は第５図の■−■線矢視図、第８
図はキャリッジ底部の駆動手段を示した横断平面図、第
９図は駆動手段の油圧回路図、第１０図はキャリッジの
動作説明図である。 （５）・・・キャリッジの移動装置 （６）・・・キャリッジ （１３）・・・フレーム（
２６）・・・ ボールねじ （２７） ・・・
サーボモータ（２８）・・・スライダ （４１） （４２）・・・油圧シリンダ特許出願人 第６国 西 前７尼 第ｔＯあ （Ａ） （Ｃ） ら （Ｂ） （Ｄ）
機の概略平面図、第２図は同概略正面図、第３図は同じ
く一部を省略した概略側面図、第４図はキャリッジ底部
の移動装置を示した断面図（断面は第３図の■−■線）
、第５図は位置決め手段の側面図、第６図はまわり止め
装置の断面図、第７図は第５図の■−■線矢視図、第８
図はキャリッジ底部の駆動手段を示した横断平面図、第
９図は駆動手段の油圧回路図、第１０図はキャリッジの
動作説明図である。 （５）・・・キャリッジの移動装置 （６）・・・キャリッジ （１３）・・・フレーム（
２６）・・・ ボールねじ （２７） ・・・
サーボモータ（２８）・・・スライダ （４１） （４２）・・・油圧シリンダ特許出願人 第６国 西 前７尼 第ｔＯあ （Ａ） （Ｃ） ら （Ｂ） （Ｄ）
Claims (1)
- 工作機械における一方向に沿って、移動自在なキャリッ
ジの移動装置であって、前記キャリッジの移動方向に沿
ってフレームに架設された回転自在なポールねじと該ポ
ールねじに螺装したスライダとポールねじの回転駆動用
サーボモータとからなる位置決め手段および、前記キャ
リッジと７レ一ム間に配設した第１の油圧シリンダと、
前記キャリッジと前記スライダ間に配設した第２の油圧
シリンダとからなる駆動手段とでもって構成されること
を特徴とする工作機械におけるキャリッジの移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5355082A JPS58168445A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 板曲機におけるキャリッジの移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5355082A JPS58168445A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 板曲機におけるキャリッジの移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168445A true JPS58168445A (ja) | 1983-10-04 |
| JPS6336860B2 JPS6336860B2 (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=12945898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5355082A Granted JPS58168445A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 板曲機におけるキャリッジの移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168445A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0300984A2 (fr) * | 1987-07-23 | 1989-01-25 | Antonio Codatto | Manipulateur pour feuilles de tôle |
| US6185974B1 (en) * | 1998-07-21 | 2001-02-13 | Gianfranco Venturini | Machine for punching and bending metal sheets |
| CN103949557A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-07-30 | 南通超力卷板机制造有限公司 | 一种卷板机伸缩弹性夹头 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5355082A patent/JPS58168445A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0300984A2 (fr) * | 1987-07-23 | 1989-01-25 | Antonio Codatto | Manipulateur pour feuilles de tôle |
| US6185974B1 (en) * | 1998-07-21 | 2001-02-13 | Gianfranco Venturini | Machine for punching and bending metal sheets |
| CN103949557A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-07-30 | 南通超力卷板机制造有限公司 | 一种卷板机伸缩弹性夹头 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336860B2 (ja) | 1988-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3442590B2 (ja) | パンチング加工機およびその加工方法 | |
| CN107813156B (zh) | 一种工件装夹加工工艺 | |
| US4523749A (en) | Hole forming machine with adjustable work clamps | |
| CN1701915B (zh) | 加工工件的机械用的进给装置及这种工件的加工方法 | |
| US5533844A (en) | Travelling platen with extended axis | |
| JPS58168445A (ja) | 板曲機におけるキャリッジの移動装置 | |
| US2546687A (en) | Engine lathe | |
| CN209868001U (zh) | 电动门泵减速器壳体的机加工工装 | |
| JP2001009655A (ja) | 工作機械の直線案内装置 | |
| US3906826A (en) | Workpiece indexing apparatus for machine tools | |
| US2142735A (en) | Method and machine for metalworking | |
| GB1256274A (en) | Steady rest for grinder | |
| JPH10109123A (ja) | 金型移動パンチプレス | |
| KR0180127B1 (ko) | 공작 기계의 소재 위치 결정 장치 | |
| CN215880707U (zh) | 加工行程改进的螺母自动机 | |
| JP3768620B2 (ja) | 板材加工方法 | |
| JP2000317556A (ja) | 板材加工機におけるクランプ回避方法及びその装置 | |
| CN213258249U (zh) | 一种用于模具零部件的高精度雕铣装置 | |
| CN216263709U (zh) | 一种可控制机床零件铣削面的机械加工装置 | |
| JPH0222199Y2 (ja) | ||
| JP2594785Y2 (ja) | 切断機におけるバイス装置 | |
| JP3149067B2 (ja) | パンチプレス機におけるパンチ，ダイユニットの取付プレ−ト | |
| CN105537966B (zh) | 龙门式多头铣磨复合加工中心及其运行方法 | |
| SU409798A1 (ja) | ||
| JPS6347065A (ja) | ツインヘツド型研削盤の切込送り制御方法 |