JPS58167312A - ダブルウオ−キングビ−ム型炉の昇降用駆動装置 - Google Patents
ダブルウオ−キングビ−ム型炉の昇降用駆動装置Info
- Publication number
- JPS58167312A JPS58167312A JP4843982A JP4843982A JPS58167312A JP S58167312 A JPS58167312 A JP S58167312A JP 4843982 A JP4843982 A JP 4843982A JP 4843982 A JP4843982 A JP 4843982A JP S58167312 A JPS58167312 A JP S58167312A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving beam
- moving
- walking beam
- treated
- beam type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/02—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダブルウオーキングビーム型炉の昇降用駆動
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、処理材の炉内搬送装置として、固定ビームと矩形
、円、楕円等の軌跡運動する移動ビームからなるウオー
キングビーム式矩送装置、あるいは２つの独立した移動
ビームからなるいわゆるダブルウオーキングビーム式搬
送装置がある。
、円、楕円等の軌跡運動する移動ビームからなるウオー
キングビーム式矩送装置、あるいは２つの独立した移動
ビームからなるいわゆるダブルウオーキングビーム式搬
送装置がある。
このダブルウオーキングビーム式搬送装置としては、水
平動する第１移動ビームと昇降動する第２移動ビームを
備えた形式、矩形あるいは楕円搏動する第１移動ビーム
と第２移動ビームを倫えた形式、すなわち、第１移動ビ
ームが上昇し第２移動ビームヒの処理材を受取り前進し
ている間に、第２移動ビームが上昇して、第１移動ビー
ムＬの処理材を受取り、前進することにより、パスライ
ンを一定に保持して連続的に搬送するもの、等種々のも
のがある。しかしながら、通常のウオーキングビーム式
搬送装置や水平動および昇降動する移動ビームを備えた
ダブルウオーキングビーム式搬送装置においては搬送時
におけるビーム間隔を所定附確保しなけわば、良好な加
熱が行なえないことに起因して、移動ビームの昇降スト
ローク量は大とならざるを得ない。そのため、移動ビー
ムの昇降時における動力が増加し、昇降装置が大型化す
ることになる。一方、それぞれ矩形あるいは楕円運動す
る独立した移動ビームを備えたダブルウオーキングビー
ム式搬送装置においては、パスラインを一定に保持した
状態で搬送する関係上、移動ビームの１動装置が複雑な
ものとなるという問題を有していた。
平動する第１移動ビームと昇降動する第２移動ビームを
備えた形式、矩形あるいは楕円搏動する第１移動ビーム
と第２移動ビームを倫えた形式、すなわち、第１移動ビ
ームが上昇し第２移動ビームヒの処理材を受取り前進し
ている間に、第２移動ビームが上昇して、第１移動ビー
ムＬの処理材を受取り、前進することにより、パスライ
ンを一定に保持して連続的に搬送するもの、等種々のも
のがある。しかしながら、通常のウオーキングビーム式
搬送装置や水平動および昇降動する移動ビームを備えた
ダブルウオーキングビーム式搬送装置においては搬送時
におけるビーム間隔を所定附確保しなけわば、良好な加
熱が行なえないことに起因して、移動ビームの昇降スト
ローク量は大とならざるを得ない。そのため、移動ビー
ムの昇降時における動力が増加し、昇降装置が大型化す
ることになる。一方、それぞれ矩形あるいは楕円運動す
る独立した移動ビームを備えたダブルウオーキングビー
ム式搬送装置においては、パスラインを一定に保持した
状態で搬送する関係上、移動ビームの１動装置が複雑な
ものとなるという問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
１８σの位相差で偏心回転可能に第１偏心輸および第２
偏心輪を設け、かつこの第１．第２偏心輪を同一回転駆
動部により駆動させて第１移動ビームと第２移動ビーム
を互いに逆方向に昇降運動させることにより、各ビーム
間の相対運動を変えるととなく、各ビームの昇降ストロ
ークを小さくして装置の小型化を可能としたダブルウオ
ーキングビーム型炉の昇降用駆動装置を提供しようとす
るものである。
１８σの位相差で偏心回転可能に第１偏心輸および第２
偏心輪を設け、かつこの第１．第２偏心輪を同一回転駆
動部により駆動させて第１移動ビームと第２移動ビーム
を互いに逆方向に昇降運動させることにより、各ビーム
間の相対運動を変えるととなく、各ビームの昇降ストロ
ークを小さくして装置の小型化を可能としたダブルウオ
ーキングビーム型炉の昇降用駆動装置を提供しようとす
るものである。
次に、本発明を一実施例である図面にしたがって説明す
る。
る。
第１図１以下は本発明に係る昇降用駆動装置ｌを適用し
たダブルウオーキングビーム型炉Ｔを示す。
たダブルウオーキングビーム型炉Ｔを示す。
昇降用駆動装置１１ｔｌはモータ４を駆動源とし、モー
タ４の両側水平方向に第１伝達軸５を連結するとともに
、歯車箱６を介して第１伝達軸５と直角方向に第２伝達
軸７を適宜間隔で回転駆動可能に設けである。この第２
伝達軸７には同じ歯数の第１駆動歯車８および第２駆動
歯車９が固定してあり、さらに、この両歯車には同じ歯
数の第１従動歯車１０および第２従動歯車１１が嗜み合
っている。
タ４の両側水平方向に第１伝達軸５を連結するとともに
、歯車箱６を介して第１伝達軸５と直角方向に第２伝達
軸７を適宜間隔で回転駆動可能に設けである。この第２
伝達軸７には同じ歯数の第１駆動歯車８および第２駆動
歯車９が固定してあり、さらに、この両歯車には同じ歯
数の第１従動歯車１０および第２従動歯車１１が嗜み合
っている。
そして、第１従動歯車１０の回転軸に円盤形の第１偏心
輪１２を偏心させて、かつ第１従動歯車１０と一体回転
可能に固定するとともに、第２従動歯車１１の回転軸に
同じく円盤形の第２偏心輪１３を上記第１偏心輪１２と
１８ｆｆ’の位相差となるように偏心させて、かつ第２
従動歯車１１と一体回転可能に固定しである。
輪１２を偏心させて、かつ第１従動歯車１０と一体回転
可能に固定するとともに、第２従動歯車１１の回転軸に
同じく円盤形の第２偏心輪１３を上記第１偏心輪１２と
１８ｆｆ’の位相差となるように偏心させて、かつ第２
従動歯車１１と一体回転可能に固定しである。
一方、第１偏心輪１２により昇降する第１移動ビーム１
４は、炉Ｔ本体と分離されて耐火材が内張された炉床１
５と、この炉床１５上に固定されテスキツドビーム１６
ａを支持する支持ポスト１６゛と、炉床１５下面に取付
けられて第１偏心輸１２上に当接する炉床主梁１７とか
らなる。また、第２偏心輪１３により昇降する第２移動
ビーム１８は炉床１５下方に位置する移動部材１９と、
上記炉床１５に設けられた長孔１５ａを貫通して移動部
材１９に固定されてスキッドビーム２０ａを支持する支
持ポスト２０と、移＠部材１９下面に取付けられて、第
２偏心輪１３上に当接する移動部材主梁２１とからなる
。
４は、炉Ｔ本体と分離されて耐火材が内張された炉床１
５と、この炉床１５上に固定されテスキツドビーム１６
ａを支持する支持ポスト１６゛と、炉床１５下面に取付
けられて第１偏心輸１２上に当接する炉床主梁１７とか
らなる。また、第２偏心輪１３により昇降する第２移動
ビーム１８は炉床１５下方に位置する移動部材１９と、
上記炉床１５に設けられた長孔１５ａを貫通して移動部
材１９に固定されてスキッドビーム２０ａを支持する支
持ポスト２０と、移＠部材１９下面に取付けられて、第
２偏心輪１３上に当接する移動部材主梁２１とからなる
。
さらに、炉床１５および移動部材１９には、それぞれ図
示しない油田シリンダ等の水平動用駆動手段が設けてあ
り、炉床１５および移動部材１９を前後進させるように
している。
示しない油田シリンダ等の水平動用駆動手段が設けてあ
り、炉床１５および移動部材１９を前後進させるように
している。
つぎに、上記構成からなる搬送装置の動作を説明する。
第３図は、第１移動ビーム１４のスキッドビーム１６の
上に処理材Ｗが位置し、第１移動ビーム１４の前進動作
が完了した時点を示すものである。今、この状態（第１
移動ビーム１４の前進動作完了時点）から、第１．第２
偏心輪１２゜１３が同軸して時計方向に１８ｆｆ’回転
すると、第１移動ビーム１４は、処理材Ｗを支持した状
態で下降を開始すると同時に、第２°移動ビーム１８は
上昇を開始し、第１移動ビーム１４のスキッドビーム１
６ａと第２移動ビーム１８のスキッドビーム２０ａとが
交差する時に、第１移動ビーム１４上の処理材Ｗは第２
移動ビーム１８上に移載さね、引続き各移動ビーム１４
．１８はそれぞれ下死点および上死点まで下降、上昇を
行う。
上に処理材Ｗが位置し、第１移動ビーム１４の前進動作
が完了した時点を示すものである。今、この状態（第１
移動ビーム１４の前進動作完了時点）から、第１．第２
偏心輪１２゜１３が同軸して時計方向に１８ｆｆ’回転
すると、第１移動ビーム１４は、処理材Ｗを支持した状
態で下降を開始すると同時に、第２°移動ビーム１８は
上昇を開始し、第１移動ビーム１４のスキッドビーム１
６ａと第２移動ビーム１８のスキッドビーム２０ａとが
交差する時に、第１移動ビーム１４上の処理材Ｗは第２
移動ビーム１８上に移載さね、引続き各移動ビーム１４
．１８はそれぞれ下死点および上死点まで下降、上昇を
行う。
第１移動ビーム１４が下降、第２移動ビーム１８が上昇
した時点で、第１移動ビーム１４を後退させると同時に
、第２移動ビーム１８を前進させる。
した時点で、第１移動ビーム１４を後退させると同時に
、第２移動ビーム１８を前進させる。
その後、再び第１偏心輪１２と第２偏心輪１３とを時計
方向に１８０”回転させると、上記とは逆に、第２移動
ビーム１８は下降し、第１移動ビーム１４は上昇し、第
２移動ビーム１８から第１移動ビーム１４へと処理材Ｗ
は移載され、第３図の状態に復帰する。
方向に１８０”回転させると、上記とは逆に、第２移動
ビーム１８は下降し、第１移動ビーム１４は上昇し、第
２移動ビーム１８から第１移動ビーム１４へと処理材Ｗ
は移載され、第３図の状態に復帰する。
以降、第１移動ビーム１４の〔前進→下降→後退→上昇
〕動作と、第２移動ビーム１８の〔後退→上昇→前進→
下降〕動作とを順次繰返すことにより、処理材Ｗは、第
１移動ビーム１４と第２移動ビーム１８に交互に移載さ
れながら各移動ビーム１４．１８の前進動作により搬送
される。
〕動作と、第２移動ビーム１８の〔後退→上昇→前進→
下降〕動作とを順次繰返すことにより、処理材Ｗは、第
１移動ビーム１４と第２移動ビーム１８に交互に移載さ
れながら各移動ビーム１４．１８の前進動作により搬送
される。
なお、第２図中破線にて示すように、第１駆動歯車８と
第２駆動歯市９との間にクラッチ２５を介在させて第２
伝達軸７を分離結合可能に分割することにより、適宜ク
ラッチ２５を操作して、シングルウオーキングビームあ
るいはダブルウオーキングビームとして自由に選択使用
することができる。
第２駆動歯市９との間にクラッチ２５を介在させて第２
伝達軸７を分離結合可能に分割することにより、適宜ク
ラッチ２５を操作して、シングルウオーキングビームあ
るいはダブルウオーキングビームとして自由に選択使用
することができる。
以上の説明より、本発明によれば１８０°の位相差で偏
心回転可能に第１偏心輪および第２１＃ｉ心輪を設け、
かつ、この両偏心輪を同一回転駆動部により駆動させて
第１移動ビームと第２移動ビームを互いに逆方向に昇降
運動させている。このため各ビーム間の相対運動を変え
ることなく、各ビームの昇降ストロークを小さくするこ
とができ、昇降時の駆動馬力は小さくなり装置を小型化
できるとともに長尺材の搬送に要するスペースも縮少で
きる等の効果を有している。
心回転可能に第１偏心輪および第２１＃ｉ心輪を設け、
かつ、この両偏心輪を同一回転駆動部により駆動させて
第１移動ビームと第２移動ビームを互いに逆方向に昇降
運動させている。このため各ビーム間の相対運動を変え
ることなく、各ビームの昇降ストロークを小さくするこ
とができ、昇降時の駆動馬力は小さくなり装置を小型化
できるとともに長尺材の搬送に要するスペースも縮少で
きる等の効果を有している。
４１図は本発明に係る昇降用駆動装置を適用したダブル
ウオーキングビーム型炉の断面図、第２図は第１図中Ａ
部の駆動系を示す平面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ線断
面図である。 １・・・昇降用駆動装置、４・・・モータ、訃・・第１
伝達軸、６・・・歯車箱、７・・・第２伝達軸、８・・
・第１駆動歯車、９・・・第１駆動歯車、１ｏ・・・第
１従動歯車、１１・・・第２従動歯車、１２・・・第１
偏心輪、１３・・・第２＠心輪、１４・・・第１移動ビ
ーム、１８・・・第２移動ビーム、Ｔ・・・ダブルウオ
ーキングビーム型炉。 特許 出 願 人 中外炉工業株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆はが２名第１図 第２図 第３図
ウオーキングビーム型炉の断面図、第２図は第１図中Ａ
部の駆動系を示す平面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ線断
面図である。 １・・・昇降用駆動装置、４・・・モータ、訃・・第１
伝達軸、６・・・歯車箱、７・・・第２伝達軸、８・・
・第１駆動歯車、９・・・第１駆動歯車、１ｏ・・・第
１従動歯車、１１・・・第２従動歯車、１２・・・第１
偏心輪、１３・・・第２＠心輪、１４・・・第１移動ビ
ーム、１８・・・第２移動ビーム、Ｔ・・・ダブルウオ
ーキングビーム型炉。 特許 出 願 人 中外炉工業株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆はが２名第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １１−１ｇｖ源に連結される駅動軸に第１移動ビームを
昇降させる第１偏心輪と、第２移動ビームを昇降させる
第２偏心輪とを取付けるとともに、上記第１偏心輸と第
２（２）心酔とが１８Ｃｆの位相差でもって配置される
ことを特徴とするダブルウオーキングビーム型炉の昇降
用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4843982A JPS58167312A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | ダブルウオ−キングビ−ム型炉の昇降用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4843982A JPS58167312A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | ダブルウオ−キングビ−ム型炉の昇降用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167312A true JPS58167312A (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=12803378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4843982A Pending JPS58167312A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | ダブルウオ−キングビ−ム型炉の昇降用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167312A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672521A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Yatsu Koubou Kk | 移送装置 |
| EP0608032A2 (en) * | 1993-01-18 | 1994-07-27 | De Boer Stalinrichtingen B.V. | Feeding device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967379A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-06-29 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4843982A patent/JPS58167312A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967379A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-06-29 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672521A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Yatsu Koubou Kk | 移送装置 |
| EP0608032A2 (en) * | 1993-01-18 | 1994-07-27 | De Boer Stalinrichtingen B.V. | Feeding device |
| EP0608032A3 (en) * | 1993-01-18 | 1994-08-17 | Boer Stalinrichtingen | Feeding device. |
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