JPS61222677A - 切断ト−チ角度設定装置 - Google Patents
切断ト−チ角度設定装置Info
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- JPS61222677A JPS61222677A JP6188385A JP6188385A JPS61222677A JP S61222677 A JPS61222677 A JP S61222677A JP 6188385 A JP6188385 A JP 6188385A JP 6188385 A JP6188385 A JP 6188385A JP S61222677 A JPS61222677 A JP S61222677A
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- Japan
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- torch
- link
- cutting
- fixed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は酸素切断、プラズマ切断等の溶断に於いて、ト
ーチを傾けて溶接開先等の切断を行なう装置に関するも
のである。
ーチを傾けて溶接開先等の切断を行なう装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉
従来鋼板等の開先切断に於いて、トーチに傾角を与える
方法としては、トーチ把持部を回転させて傾角を与える
か、或は円弧レールに沿わせてトーチが常に円弧レール
の中心点に向うような方法はよって行なわれていた。
方法としては、トーチ把持部を回転させて傾角を与える
か、或は円弧レールに沿わせてトーチが常に円弧レール
の中心点に向うような方法はよって行なわれていた。
後者の円弧レールに沿わせて行なう方法を第１図に示し
て説明すると、１は切断材、２は傾斜を伴なう切断部、
３は円弧レールであって円弧の中心点Ｐを切断材ｌの表
面に置いた状態を示し、４は円弧レール３の支持機構で
ある。５は切断トーチ、火口であって円弧レール３に沿
い駆動される移動台板７に取り付けられたトーチ把持部
６にセットされ、台板７の移動により円弧レール３の中
心点Ｐを中心にして傾角が与えられる如く構成されてい
る。
て説明すると、１は切断材、２は傾斜を伴なう切断部、
３は円弧レールであって円弧の中心点Ｐを切断材ｌの表
面に置いた状態を示し、４は円弧レール３の支持機構で
ある。５は切断トーチ、火口であって円弧レール３に沿
い駆動される移動台板７に取り付けられたトーチ把持部
６にセットされ、台板７の移動により円弧レール３の中
心点Ｐを中心にして傾角が与えられる如く構成されてい
る。
８はトーチ角度設定原動機であって移動台板７上に固定
され、ピニオン９を回転させかつ円弧レール３に沿って
固定された円弧状のラック１θと嵌合されて移動台板７
を円弧レール３に案内して移動せしめるよう構成されて
いる。
され、ピニオン９を回転させかつ円弧レール３に沿って
固定された円弧状のラック１θと嵌合されて移動台板７
を円弧レール３に案内して移動せしめるよう構成されて
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来公知のトーチ把持部を回転させ傾角を与える方法で
は、切断の切り込み点を自動的に設定しかつ切断材の裏
面の位置をコントロールすることは不可能であった。
は、切断の切り込み点を自動的に設定しかつ切断材の裏
面の位置をコントロールすることは不可能であった。
また第１図に示した円弧レールに沿わせてトーチを移動
させる方法では、円弧レールの中心点を切断材の表面に
セットし、トーチをレールに沿わせて移動せしめれば、
トーチの傾角はおのずとレールの中心に向い、かつ切断
材上の表面に決めることが出来、又切断材裏面の位置は
切断材の板厚とトーチの傾角により補正し得る特徴があ
り、数値制御法等に対しては自動的に切断線、切断角度
をコントロールすることが可能であった。
させる方法では、円弧レールの中心点を切断材の表面に
セットし、トーチをレールに沿わせて移動せしめれば、
トーチの傾角はおのずとレールの中心に向い、かつ切断
材上の表面に決めることが出来、又切断材裏面の位置は
切断材の板厚とトーチの傾角により補正し得る特徴があ
り、数値制御法等に対しては自動的に切断線、切断角度
をコントロールすることが可能であった。
しかしながら、上記の方法による場合、円弧レールの中
心角、トーチ及び駆動部の形状の制約から切断し得る角
度に制限があること並びに電動機等によりトーチをレー
ルに沿わせて移動せしめる方法は円弧ラック及びピニオ
ンの嵌合部が溶断の粉塵を大量に発生する環境に於いて
は目づまり、噛じり等の現象を発生しやすく絶えず注意
を払い頻繁に保全を必要とする欠点があった。
心角、トーチ及び駆動部の形状の制約から切断し得る角
度に制限があること並びに電動機等によりトーチをレー
ルに沿わせて移動せしめる方法は円弧ラック及びピニオ
ンの嵌合部が溶断の粉塵を大量に発生する環境に於いて
は目づまり、噛じり等の現象を発生しやすく絶えず注意
を払い頻繁に保全を必要とする欠点があった。
又、円弧レールはレールに沿いトーチを移動せしめる移
動体にトーチ、ホース等の偏荷重を考え、゛鎖部に対し
て極めて高い精度が要求され、従って製作コストも高く
なる欠点があった。
動体にトーチ、ホース等の偏荷重を考え、゛鎖部に対し
て極めて高い精度が要求され、従って製作コストも高く
なる欠点があった。
本発明は前記の円弧レールによる粉塵に対する不具合と
製造コストの２点を解決し、リンク機構により、対粉塵
対策並びに機構の単純化による低価格化を図ったもので
ある。
製造コストの２点を解決し、リンク機構により、対粉塵
対策並びに機構の単純化による低価格化を図ったもので
ある。
く問題点を解決するための手段〉
図により本発明に係る一実施例を具体的に説明すると、
第２図に於いて、１１は切断トーチであって、リンクＩ
２に固定された把持具！３によりリンク１２の傾きによ
り傾角を与えられるように構成されている。１４は本機
構の基板部でサポート１５を介して機体に取り付けられ
て形成されている。１１３．１７は基板上のリンクの固
定回転ピン部、１８．１８’はリンクであって夫々ピン
１３により連設され、基板上に設けた原動機２０を駆動
せしめ、駆動伝達軸系２１を介しピニオン２２により原
動機の動力を伝えて、リンク１８′を固定ピン１７を中
心にして回転せしめることにより、リンク１２をリンク
１８′に平行に回転させトーチに傾角を与えるよう形成
されている。
第２図に於いて、１１は切断トーチであって、リンクＩ
２に固定された把持具！３によりリンク１２の傾きによ
り傾角を与えられるように構成されている。１４は本機
構の基板部でサポート１５を介して機体に取り付けられ
て形成されている。１１３．１７は基板上のリンクの固
定回転ピン部、１８．１８’はリンクであって夫々ピン
１３により連設され、基板上に設けた原動機２０を駆動
せしめ、駆動伝達軸系２１を介しピニオン２２により原
動機の動力を伝えて、リンク１８′を固定ピン１７を中
心にして回転せしめることにより、リンク１２をリンク
１８′に平行に回転させトーチに傾角を与えるよう形成
されている。
く作用〉
本発明に係る作用を説明すると第３図に於いて、Ａ、に
は固定ピンでＡ点はリンクに回転を与える点とし、Ｂ、
Ｂ’、Ｂ”ｔ ＣＩ Ｃ’Ｉ Ｃ”はリンクのピンを示
し、リンクは縦リンクＣ’Ａ’、Ｃ“Ｂ”、ＣＡ、横リ
ンクｃ’ｃ”、 ｃ ｃ“、 Ｂ’Ｂ”、 Ｂ Ｂ”で
示されている。２３は切断トーチの先端部を示しリンク
コＢ／／線上に固定されて形成されている。
は固定ピンでＡ点はリンクに回転を与える点とし、Ｂ、
Ｂ’、Ｂ”ｔ ＣＩ Ｃ’Ｉ Ｃ”はリンクのピンを示
し、リンクは縦リンクＣ’Ａ’、Ｃ“Ｂ”、ＣＡ、横リ
ンクｃ’ｃ”、 ｃ ｃ“、 Ｂ’Ｂ”、 Ｂ Ｂ”で
示されている。２３は切断トーチの先端部を示しリンク
コＢ／／線上に固定されて形成されている。
又１本機構に於いてピン間長さに対して。
ＣＣ’＝ Ｃ’Ｃ’＝ Ｂ Ｂ’＝ Ｂ’Ｂ’Ｃ’Ｂ’
＝ Ｃ”Ｂ’＝ ＣＢ の関係を保たせると２個の平行四辺形、７ＣＣＢＢ’
、、ｌ！７ＣＣ’Ｂ’Ｂを形成することが出来る。
＝ Ｃ”Ｂ’＝ ＣＢ の関係を保たせると２個の平行四辺形、７ＣＣＢＢ’
、、ｌ！７ＣＣ’Ｂ’Ｂを形成することが出来る。
ここで ΔＣ″ＣＣ′冨ΔＢ”Ｂ Ｂ’ となりこ
れは全ての辺が等しい二等辺三角形となる。
れは全ての辺が等しい二等辺三角形となる。
次にＡ Ａ’の垂直二等分線を作り、Ａ Ａ’線よりΔ
ｃ１７ ｃ ｃ ｔ、ΔＢ’Ｂ Ｂ’の高さに等しい点
を該垂直二等分線上に求め、これをＤ点とすればΔＤ
Ａ Ａ’もΔｃｌ／ｃ ｃｌ、ΔＮ３”ｎ Ｂ’と合同
になり、Ｄ点はリンクＣ″Ｂ′の傾角の如何にかかわら
ず定点となる。従ってリジクＡＣ及びＡ’Ｃ’に傾角を
与えると切断トーチは常にＡ’Ｃ’及びＡＣに平行とな
り、かつ定点Ｄσ力方向向わせることが出来る。
ｃ１７ ｃ ｃ ｔ、ΔＢ’Ｂ Ｂ’の高さに等しい点
を該垂直二等分線上に求め、これをＤ点とすればΔＤ
Ａ Ａ’もΔｃｌ／ｃ ｃｌ、ΔＮ３”ｎ Ｂ’と合同
になり、Ｄ点はリンクＣ″Ｂ′の傾角の如何にかかわら
ず定点となる。従ってリジクＡＣ及びＡ’Ｃ’に傾角を
与えると切断トーチは常にＡ’Ｃ’及びＡＣに平行とな
り、かつ定点Ｄσ力方向向わせることが出来る。
〈実施例〉
上記実施例に於いてはΔＤ Ａ Ａ’ 、ΔＢＢＢ’、
ΔＣ″ＣＣ′を二等辺三角形とした方法で説明したがΔ
Ｄ Ａ Ａ’ミΔＢ”Ｂ Ｂ’ミΔｃ”ｃ ｃ’の条件
を満たすものとして Ａ’Ｂ’＝ Ａ Ｂ Ｃ’Ｂ’＝ Ｃ”Ｂ”＝ ＣＢ Ｃ’Ｃ”＝ Ｂ’Ｂ’ ＣＣ″＝ＢＢ″ でかつ ＢＪ Ｂ＃ζＢＢ’ の場合の於いても同じ作用効果をもたらすことが出来る
。
ΔＣ″ＣＣ′を二等辺三角形とした方法で説明したがΔ
Ｄ Ａ Ａ’ミΔＢ”Ｂ Ｂ’ミΔｃ”ｃ ｃ’の条件
を満たすものとして Ａ’Ｂ’＝ Ａ Ｂ Ｃ’Ｂ’＝ Ｃ”Ｂ”＝ ＣＢ Ｃ’Ｃ”＝ Ｂ’Ｂ’ ＣＣ″＝ＢＢ″ でかつ ＢＪ Ｂ＃ζＢＢ’ の場合の於いても同じ作用効果をもたらすことが出来る
。
又、角度ｌ Ｃ’ Ｃ”Ｃ＋ ｌ Ｂ’ Ｂ’Ｂ ハ常
に一定テアルから、リンクｃ／ ｃＩとリンクｃ ｃＩ
Ｉを一体としてリンクｃ’ｃ’ｃ 、リンクＢ’Ｂ”と
Ｂ Ｂ’を一体としてリンクＢ／ Ｂ／／Ｂとしても前
記のいずれかの方法に於いても作用効果は等しい。
に一定テアルから、リンクｃ／ ｃＩとリンクｃ ｃＩ
Ｉを一体としてリンクｃ’ｃ’ｃ 、リンクＢ’Ｂ”と
Ｂ Ｂ’を一体としてリンクＢ／ Ｂ／／Ｂとしても前
記のいずれかの方法に於いても作用効果は等しい。
〈発明の効果〉
本発明は上述の構造と作用を有するので従来の円弧レー
ル方式に比ベリンク機構を用いることにより、粉塵に対
する配慮はほとんど必要がなく、装置の信頼度と耐久性
を高めると共に製作が容易になり、更にコストも格段の
低減が図られ、その経済的効果も絶大である等の効果を
有するものである。
ル方式に比ベリンク機構を用いることにより、粉塵に対
する配慮はほとんど必要がなく、装置の信頼度と耐久性
を高めると共に製作が容易になり、更にコストも格段の
低減が図られ、その経済的効果も絶大である等の効果を
有するものである。
第１図は従来の円弧レール式トーチ角度設定機構図、第
２図は本発明のリンク式トーチ角度設定機構図、第３図
はリンク機構の動作説明図である。 ９．２２はピニオン、１０は円弧ラック、１１は切断ト
ーチ、１２．１８’は縦リンク、 １３はトーチ把持具
、１４は支持基板、１５はサポート、１８．１７は固定
式回転ピン、１８は横リンク、１８は回転ピン、２０は
原動機、２．ｌは駆動伝達軸、２３は切断トーチの先端
部である。
２図は本発明のリンク式トーチ角度設定機構図、第３図
はリンク機構の動作説明図である。 ９．２２はピニオン、１０は円弧ラック、１１は切断ト
ーチ、１２．１８’は縦リンク、 １３はトーチ把持具
、１４は支持基板、１５はサポート、１８．１７は固定
式回転ピン、１８は横リンク、１８は回転ピン、２０は
原動機、２．ｌは駆動伝達軸、２３は切断トーチの先端
部である。
Claims (2)
- （１）ガス切断、プラズマ切断等の切断トーチに傾角を
与えて斜切断を行なう装置に於いて、リンク機構を構成
し中央の縦リンクにトーチを固定しかつ両側の縦リンク
を装置の基板上の定点にピン接しかつそのいずれかの側
を動力により傾けることを特徴とするトーチ角度設定装
置。 - （２）ガス切断、プラズマ切断等の切断トーチに傾角を
与えて斜切断を行なう装置に於いて、リンク機構を構成
し中央の縦リンクにトーチを固定しかつ両側の縦リンク
を装置の基板上の定点にピン接しかつそのいずれかの側
を動力により傾けるトーチ角度設定装置に於いてピン間
距離又はリンク長さを Ｃ′Ｂ′＝Ｃ″Ｂ″＝ＣＢ Ｃ′Ｃ″＝Ｂ′Ｂ″ ＣＣ”＝ＢＢ″ とし、２個の平行四辺形■Ｃ′Ｃ″Ｂ″Ｂ′、■ＣＣ″
Ｂ″Ｂを形成することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のトーチ角度設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6188385A JPS61222677A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 切断ト−チ角度設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6188385A JPS61222677A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 切断ト−チ角度設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222677A true JPS61222677A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13183983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6188385A Pending JPS61222677A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 切断ト−チ角度設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61222677A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1116543A2 (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Koike Sanso Kogyo Co., Ltd | Torch angle setting apparatus |
| CN101920371A (zh) * | 2010-04-02 | 2010-12-22 | 无锡华联科技集团有限公司 | 切割机坡口切割双向摆动机构 |
| US8904912B2 (en) | 2012-08-16 | 2014-12-09 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods |
| US9095955B2 (en) | 2012-08-16 | 2015-08-04 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems and methods |
| US11904494B2 (en) | 2020-03-30 | 2024-02-20 | Hypertherm, Inc. | Cylinder for a liquid jet pump with multi-functional interfacing longitudinal ends |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5858979A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ト−チ角度調整機構 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6188385A patent/JPS61222677A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5858979A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ト−チ角度調整機構 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1116543A2 (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Koike Sanso Kogyo Co., Ltd | Torch angle setting apparatus |
| EP1116543A3 (en) * | 2000-01-13 | 2002-05-08 | Koike Sanso Kogyo Co., Ltd | Torch angle setting apparatus |
| CN101920371A (zh) * | 2010-04-02 | 2010-12-22 | 无锡华联科技集团有限公司 | 切割机坡口切割双向摆动机构 |
| US8904912B2 (en) | 2012-08-16 | 2014-12-09 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods |
| US9095955B2 (en) | 2012-08-16 | 2015-08-04 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems and methods |
| US9610674B2 (en) | 2012-08-16 | 2017-04-04 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods |
| US10010999B2 (en) | 2012-08-16 | 2018-07-03 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods |
| US10864613B2 (en) | 2012-08-16 | 2020-12-15 | Omax Corporation | Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods |
| US11904494B2 (en) | 2020-03-30 | 2024-02-20 | Hypertherm, Inc. | Cylinder for a liquid jet pump with multi-functional interfacing longitudinal ends |
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