JP2022062884A - 重量物据付支援装置 - Google Patents

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充雄 木下
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【課題】 現場において特定された据付位置に重量物を高度な熟練を要することなく容易に且つ安全に据え付けることができる重量物据付支援装置の提供。【解決手段】 据付対象を保持し上げ下げする昇降手段1と、当該昇降手段1を移動させる駆動輪2及び舵取り用の操舵輪3を備え、前記昇降手段1は、前記ベースフレーム17上に移動可能に搭載されたサブフレーム18に支持され、前記昇降手段1は、ねじ対偶により進退する昇降台5を備え、前記昇降台5は、前記ねじ対偶の回転軸4に直交する仮想の平面上で回転自在に支持された支持テーブル6を備える重量物据付支援装置。【選択図】 図1

Description

本発明は、コンクリート製U字溝などの重量物を予定の位置に配置し据え付ける際の支援を行う装置に関するものである。
従来、側溝を構築する際は、コンクリート製の所謂U字溝を連続して配置し据え付け、各U字溝の間隙にコンクリートを充填して一連の溝を形作る手法が採られている。近年では、底盤面としてコンクリートを敷設し、その上へ下向きに開口部を備える逆U字部材を連続して配置し、各逆U字溝の間隙及び逆U字溝と底盤面との間隙にコンクリートを充填して漏れの生じない一連の溝を形作る手法が採られている。
側溝を構築する箇所にU字溝を配置する際は、クレーンやパワーショベル等の重機を用い、吊り下げて運搬し移動させることが一般的である。
吊り下げ方としては、U字溝を、把持し、突っ張り手段で保持し、又は予め開けていた孔にピンを挿し入れ当該ピンにフックやワイヤーを引っ掛けて吊り上げる等、様々な手法が採られている(例えば下記特許文献1又は特許文献2参照)。
一般的に、吊り下げたU字溝等を定められた位置に正確に配置する作業は、重機を操縦する者、据付場所において誘導する者のいずれにとっても困難な作業であり、吊り下げ方に不備があれば作業員にとって危険な作業ともなる。
こういった問題を解消すべく、吊り上げたU字溝等の正確な位置決めを目的とした位置決め装置を具備する重量物据付作業機が紹介されている(例えば下記特許文献3参照)。
しかしながら、回転軸の位置や位置決めの原点がブーム操作に依存するため依然として据付時における位置決めの困難さも、作業者の危険も解消されないままである。
特開平2-144398号公報 特開2000-63073号公報 特開平7-196286号公報
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、現場において特定された据付位置に重量物を高度な熟練を要することなく容易に且つ安全に据え付けることができる重量物据付支援装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明による重量物据付支援装置は、据付対象を保持し上げ下げする昇降手段と、当該昇降手段を移動させる駆動輪及び舵取り用の操舵輪を備え、前記昇降手段は、前記ベースフレーム上に移動可能に搭載されたサブフレームに支持され、前記昇降手段は、ねじ対偶により進退する昇降台を備え、前記昇降台は、その上端部に前記ねじ対偶の回転軸に直交する仮想の平面上で回転自在に支持された支持テーブルを備えることを特徴とする。
前記サブフレームの軌道を規制する移動ガイドを備えると共に、当該サブフレームを当該移動ガイドに沿って移動させる横移動手段を備える構成を採ることができる。
また、前記ベースフレームは、前記回転軸に回転力を与える昇降駆動手段と、前記横移動手段を支持し、前記横移動手段は、前記回転軸を介して前記サブフレームを移動させ、前記昇降駆動手段は、前記横移動手段により移動する回転軸に回転力を伝える追従手段を備える構成を採ることができる。
更に、前記昇降駆動手段及び横移動手段の遠隔制御を行う制御手段を備える構成を採ることができ、加えて、前記駆動輪に回転力を与える進退手段と、前記操舵輪に操舵力を与える操舵手段を備えると共に、当該進退手段及び操舵手段の遠隔制御を行う制御手段を備える構成を採ることができる。
本発明による重量物据付支援装置によれば、ねじ対偶により上昇し下降する昇降手段を備えることによって、油圧回路等の様な大規模な設備を必要とせず、昇降の微調整が容易で、且つ速やかとなる。
また、前記昇降手段は、前記ベースフレーム上に左右移動可能に搭載されたサブフレームに固定されている構成等を採用することによって、当該昇降機能を有する部分が走行機能を有する部分から分離されて軽量となり、昇降手段や横移動手段の構成を、専らそれらの強度を高めるなど、機能向上を最優先として設計することができ、据付対象の変更に対して、昇降台又は支持テーブルの交換や、サブフレーム及び昇降手段等からなるブロックを交換するという手法を用いることができる。
加えて、本発明による重量物据付支援装置によれば、前記昇降台に、前記ねじ対偶の回転軸に直交する仮想の平面上で回転自在に支持された支持テーブルを備えることによって、左右の位置決めや向きの微調整も容易で且つ速やかとなる。
また、前記昇降駆動手段及び横移動手段等の遠隔制御を行う制御手段を備えることによって、重量物を最低限の高さ差し上げる手法を採ったこととも相俟って、重量物を比較的高い位置で吊り下げる従来の手法に比して、重量物の据え付け作業がより安全なものとなる。
本発明による重量物据付支援装置の一例を示す側面図である。 本発明による重量物据付支援装置の一例を示す操舵輪側からみた正面図である。 本発明による重量物据付支援装置の一例を示す駆動輪側からみた正面図である。 本発明による重量物据付支援装置の一例を示す平面図である。 本発明による重量物据付支援装置の一例を示すA-A矢視断面図である。 本発明による重量物据付支援装置の一例を示すB-B矢視断面図である。 本発明による重量物据付支援装置のヘッドの一例を示す平面図である。 本発明による重量物据付支援装置のサブフレームの一例を示す、(A):正面図、(B):平面図、及び(C):側面図である。
以下、本発明による重量物据付支援装置(以下「支援装置」という)の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
図1乃至図6に示す例は、据付対象を保持し上げ下げする昇降手段1と、当該昇降手段1を移動させる駆動輪2及び舵取り用の操舵輪3を備えたものであって、逆U字溝30の内空部に対して余裕をもって進退できる幅と高さを持つ様に設定されている。
昇降手段1は、上部に雄ねじを備える回転軸4と、下部内面に前記雄ねじと螺合する雌ねじを備える昇降台5と、当該昇降台5上で前記回転軸4に直交する仮想の平面上で回転自在に支持された支持テーブル6を備え、回転する雄ねじと、規制ガイド7で回転が留められた雌ねじとのねじ対偶により上下に進退する。
この例では、前記回転軸4は、回転自在に支持される軸部8と、当該軸部8を中心として回転するねじ部9を、一体的に備えた回転体状であり、前記昇降台5は、前記雌ねじを備えるねじ部10と、据付対象の重量を支えるヘッド11を、一体的に備えた回転体状である。
前記ヘッド11の天面は、同心円状の保持溝12が均等な深さに穿設され、当該保持溝12に略同形状のボールベアリング13が装填されている。
前記支持テーブル6は、前記ヘッド11の上部側面が遊嵌する円筒状の側面と、同ヘッド11の天面を覆い且つ内面が平坦な円形の支持面を備え、保持溝12から露出したボールベアリング13上に載置されることで、前記ヘッド11に対して回転自在となる。
この例において、前記規制ガイド7は、昇降台5に面し昇降軌道に沿って二本の支軸14,14を列設する状態で備え、当該支軸14,14に滑車15,15をそれぞれ回転可能に支持する状態で備える。
この例の昇降台5は、側面に前記滑車15,15が遊嵌する制止溝16を備え、当該滑車15,15の走行面が制止溝16の側面に当接することによって回転が制止されることとなる。
前記駆動輪2は、ベースフレーム17の前部又は後部の一方に固定され、前記操舵輪3は、前部又は後部の他方に固定される(以下駆動輪2が配置された方向への移動を前進とする)。尚、駆動輪2が操舵輪3を兼ねる構成を採ることもできる。
一方、前記昇降手段1は、ベースフレーム17の上を左右に移動するサブフレーム18に搭載される。
前記ベースフレーム17は、長方形状の鋼板からなる上フレーム17aと、当該上フレーム17aと一体化しその中間部の下位に左右側方が開放された収容空間19を形成する下フレーム17bからなる。
前記ベースフレーム17は、逆U字溝30の内空部に対して余裕をもって進退できる幅に設定されている。
前記ベースフレーム17は、その中央部に、前記駆動輪2の直進方向に対して直角に走る一対の滑走溝20,20を平行に備えると共に、当該滑走溝20,20の間に、当該滑走溝20,20に沿った長辺を持つ長孔25を備える。
サブフレーム18は、長方形状の比較的厚肉な鋼板であって、中央部に昇降手段1の回転軸4を支持する軸受け孔21を、当該サブフレーム18の表裏を貫通する様に備えると共に、当該軸受け孔21の周囲に前後それぞれ一対の車輪23が回転自在に収納される長方形状の透孔22,22,22,22が穿設されている。
前後の車輪23,23は、左右それぞれの車輪23,23が両者の車軸と直角な一直線上に配置され、左右の車輪23,23は、前後それぞれの車軸が同一直線状にある様に配置されている。
左車輪23と右車輪23との間隔は、前記滑走溝20,20の間隔と等しく、車輪23,の幅は、前記滑走溝20の幅より僅かに小さく設定されている。
従って、各車輪23が収納される透孔22は、向きを揃え、前記車輪23,23,23,23の配置に副って、縦横それぞれ二列に整然と配置されている。
各透孔22は、前記車輪23を軸受け部材(図示せず)と共に固定するための固定溝24と固定孔35を備え、当該固定孔35に前記軸受け部材を定着することによりサブフレーム18が走行可能となる。
サブフレーム18は、当該軸受け孔21の縁部に、前記回転軸4と連結した昇降台5の回転を止める前記規制ガイド7を立設して備える。
規制ガイド7は、前記昇降手段1の側方に沿って近接して配置され、昇降台5の制止溝16に滑車15,15を挿入し昇降台5の回転を制する。
前記サブフレーム18は、当該サブフレーム18の左右車輪23,23を前記滑走溝20,20に嵌めることで上フレーム17a上に装着される。
上フレーム17aに装着されたサブフレーム18の軸受け孔21は、サブフレーム18の軌道上において上フレーム17aの長孔25に対向する。
その際、サブフレーム18に装着された昇降手1段の回転軸4は、前記長孔25を通してベースフレーム17の収容空間19へ進入し、前記長孔25の長辺に規制される範囲において、当該収容空間19から回転力及び滑走溝20,20に沿った進退力の伝達を受ける。
前記ベースフレーム17は、その収容空間19に、前記回転軸4に回転力を与える昇降駆動手段26と、前記サブフレーム18に滑走溝20,20に沿った進退力を与える横移動手段27を備える。
前記昇降駆動手段26は、昇降モーターの出力を減速機を介して駆動軸に伝達し、当該駆動軸に固定したギアと前記回転軸4に固定したギアをチェーンで連結したものである。
前記横移動手段27は、移動モーターの出力を減速機を介して揺動軸36に伝達し、当該揺動軸36に固定した誘導アーム28で、昇降手段1をサブフレーム18と共に指示される位置へ案内する機構を備える。
前記誘導アーム28は、その先端部に、昇降手段1の回転軸4を揺動方向から保持するU字状の凹部を備える。
以上の構成によれば、前記昇降駆動手段26のチェーンは、横移動手段27による回転軸4の移動を許容して確実に回転力を伝達する追従手段29として機能する。
また、昇降、横移動及び回転の実態部分(据付対象に直接働きかける機構)を、専らサブフレーム18に搭載し(以下、サブフレーム18及びそこに搭載された実態部分を「ブロック」という)、実態部分を稼働させる昇降駆動手段26や横移動手段27等の駆動機構を専らメインフレーム17に搭載する構成を採ることによって、サブフレーム18に搭載される機構規模が極力限定され、前記ブロックの構成要素及び全体の高強度化及び軽量化が達成出来、操作、据付対象に応じた部材やサブフレーム18の交換又はメンテナンス等を容易に行う事ができる。
この例の駆動輪2は、車軸の両端部に二つ固定され、車軸は、ベースフレーム17における前部又は後部の一方の中央に固定された一対の軸受け板31,31に保持される。
車軸を回転させる進退手段34は、ベースフレーム17の収容領域19に固定され、昇降モーターの出力を、減速機を介して駆動軸に伝達し、当該駆動軸に固定したギアと前記車軸に固定したギアをチェーンで連結したものである。
この例の操舵輪3は、車軸の両端部に二つ固定され、車軸は、ベースフレーム17における前部又は後部の他方の中央から垂下する状態で旋回自在に軸支された操舵軸32の下端部に軸支される。
操舵軸32を回転させる操舵手段33は、ベースフレーム17の上フレーム17a上に固定され、操舵モーターの出力を、減速機を介して駆動軸に伝達し、当該駆動軸に固定したギアと前記操舵軸32に固定したギアを連結したものである。
この例の前記昇降駆動手段26、横移動手段27、進退手段34及び操舵手段33の制御手段は、例えば、中央演算処理装置(CPU)、メモリ等の記憶装置を備えており、使用者が入力部(図示せず)に入力した情報に従って、前記昇降駆動手段26、横移動手段27、進退手段34及び操舵手段33の回転量、回転速度及び回転角度を送信された指令に副って制御する構成を採る。
より安全性を高めるために、前記昇降駆動手段26、横移動手段27、進退手段34及び操舵手段33の遠隔制御を行うべく、前記制御手段と遠隔操作手段に無線通信手段を備え、前記遠隔操作手段を通じて支援装置の操作を行う構成を採ることができる。
以下、上記支援装置を用いた逆U字溝30の据付作業について説明する。
据付作業は、据付位置と仮置き場を往復する作業となる。
据付位置は、近年の工法に副って、側溝の底板となるコンクリート葺きの床が敷設されている。
支援装置は、この床上を、前記遠隔操作手段への入力操作に副って制御された進退手段34により走行し、仮置き場において昇降台5を十分に下げた状態で逆U字溝30の内空部に侵入し、その中間部に昇降台5を配置して昇降手段1を上昇させ昇降台5上に載った逆U字溝30を差し上げる過程を経る。
支援装置は、逆U字溝30を差し上げたまま制御された進退手段34で走行し、据付位置へ向かう。
支援装置は、据付位置に到着すると、逆U字溝30を差し上げたまま、前記遠隔操作手段への入力操作に副って制御された横移動手段27により、逆U字溝30の幅方向の位置決めを行うと共に、昇降台5の上に回転自在に支持された支持テーブル6を人力で回転させて据付角度を補正する過程を経る。
支援装置を用いた上記調整は、クレーン等で吊り下げられる様な振動し易い状態での作業ではなく、地上に静止させた上で行われる作業であるためその精度は極めて高く、その作業は極めて容易なものとなる。
逆U字溝30の据付位置と据付向きが決まると、前記遠隔操作手段への入力操作に副って制御された昇降手段1により、昇降台5を徐々に下降させ、又は必要に応じて微量の上げ下げを繰り返しながら、床面に倣い又は既に据え付けられた逆U字溝30に続いて設計に副う様に据付姿勢の調整を行う。その際、その後のコンクリート敷設作業に無害な楔等を挟みつつ、当該逆U字溝30が揺れなく定位置に適正な姿勢で据え付けられ、且つ当該U字溝の内面から昇降台5が十分に離れるに至るまで下降させる。
以上の如く、上記支援装置によれば、据付状態が間近で直接見える位置において、比較的容易で安全な作業を繰り返し、側溝を構成する多数の逆U字溝30を高精度で且つ安全に据え付けることができ、最後に隙間を埋めるコンクリートを打設することで、極めて品質の高い側溝を構築することができる。
尚、据付対象は、逆U字溝30に限るものではなく、昇降台5や支持テーブル6等の形態を適宜変更し、又はブロックを付け替えることによって、コンクリート製、木製、金属製等の重量物を安全に、且つ正確に床面(基面)に据え付ける作業が可能となる。
1 昇降手段,
2 駆動輪,3 操舵輪,
4 回転軸,5 昇降台,6 支持テーブル,7 規制ガイド,
8 軸部,9 ねじ部,10 ねじ部,11 ヘッド,
12 保持溝,13 ボールベアリング,
14 支軸,15 滑車,16 制止溝,
17 ベースフレーム,17a 上フレーム,17b 下フレーム,
18 サブフレーム,19 収容空間,20 滑走溝,
21 軸受け孔,22 透孔,23 車輪,24 固定溝,
25 長孔,26 昇降駆動手段,27 横移動手段,28 誘導アーム,
29 追従手段,
30 逆U字溝,
31 軸受け板,32 操舵軸,33 操舵手段,
34 進退手段,
35 固定孔,
36 揺動軸,

Claims (5)

  1. 据付対象を保持し上げ下げする昇降手段と、当該昇降手段を移動させる駆動輪及び舵取り用の操舵輪を備え、
    前記昇降手段は、前記ベースフレーム上に移動可能に搭載されたサブフレームに支持され、
    前記昇降手段は、ねじ対偶により進退する昇降台を備え、
    前記昇降台は、その上端部に前記ねじ対偶の回転軸に直交する仮想の平面上で回転自在に支持された支持テーブルを備えることを特徴とする重量物据付支援装置。
  2. 前記サブフレームの軌道を、前記ベースフレームの直進方向に直交する方向に規制する移動ガイドを備えると共に、当該サブフレームを当該移動ガイドに沿って移動させる横移動手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の重量物据付支援装置。
  3. 前記ベースフレームは、前記回転軸に回転力を与える昇降駆動手段と、前記横移動手段を支持し、
    前記横移動手段は、前記回転軸を介して前記サブフレームを移動させ、
    前記昇降駆動手段は、前記横移動手段により移動する回転軸に回転力を伝える追従手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の重量物据付支援装置。
  4. 前記昇降駆動手段及び横移動手段の遠隔制御を行う制御手段を備えることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の重量物据付支援装置。
  5. 前記駆動輪に回転力を与える進退手段と、前記操舵輪に操舵力を与える操舵手段を備えると共に、当該進退手段及び操舵手段の遠隔制御を行う制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の重量物据付支援装置。
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