JPS58166781A - 磁電変換素子 - Google Patents

磁電変換素子

Info

Publication number
JPS58166781A
JPS58166781A JP57049694A JP4969482A JPS58166781A JP S58166781 A JPS58166781 A JP S58166781A JP 57049694 A JP57049694 A JP 57049694A JP 4969482 A JP4969482 A JP 4969482A JP S58166781 A JPS58166781 A JP S58166781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
film
thin film
semiconductor
thermal conductivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57049694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
進一 鈴木
Hisashi Suemitsu
末光 尚志
Masami Mochizuki
正実 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP57049694A priority Critical patent/JPS58166781A/ja
Priority to US06/478,123 priority patent/US4584552A/en
Publication of JPS58166781A publication Critical patent/JPS58166781A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N52/00Hall-effect devices
    • H10N52/101Semiconductor Hall-effect devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、信頼性および歩留りを向上させた磁電変換素
子にlIするものである。
磁電変換素子は、磁気的な変化を電気信号に変換するも
のであり、磁気センサとして各種@置に多く用いられて
いる。そして、この磁電変換素子としての小−ル素子お
よび磁気抵抗素子の基板として、マイカあるいはフェラ
イトが多く用いられている。
第1図は基板としてマイカを用いた磁電変換素子の一例
を示す要部断面図である。同図において、マイカ基板1
の表面には半導体WIM2が成長されている。そしてこ
の半導体11112の一部には、電極3が蒸着されて電
極引き出し用の端子部を構成している。このようにして
形成された半導体fil躾2および電極yA3の上面に
は、これらを保護するための保護ll1iI4が形成さ
れており、更にこれら全体をモールド樹脂5によって覆
うことにより保護している。
また、基板としてマイカを用いた磁電変換素子は第2図
に示すように構成されている。つまり、第2図に示すフ
ェライト基板6を用いた磁電変換素子においては、AQ
zOsM7をフェライト基板6の表面に堆積させ、その
上に第1図で示した場合と同様にして半導体81膜2.
電極薄膜3および保、1F#4を形成している。そして
、保II躾4の上には、半導体薄膜2のほぼ中央部に位
置するように集束器8が設けられており、これらの多周
をモールド樹脂5によって覆った構造となっている。
そして、第1図に示すマイカ基板を用いた磁電変換素子
においては、天然に得られるマイカを一定形状に切断し
、その表面をクリーンにして半導体WI11面とづるた
めに襞間している。そして、このクリーンなマイカ基板
1の表面にCVD法あるいは真空蒸着法等を用いて半導
体fil膜2を結晶成長させている。このようにして作
られた半導体薄膜2は、ホトエツチングあるいはリフト
オフにより素子パターンが形成されるか、あるいは蒸着
時にマスクを介し゛C蒸省ツることにより素子パターン
が形成されている。そして更に、電極薄膜3 J5よび
保m膜4が形成された素子は、各素子毎に切断により分
離された後にモールド樹脂5により保護が行なわれる。
また、フェライト基板を用いた磁電変換素子の製造もマ
イカ基板を用いた場合とほぼ同一であるが、半導体薄l
l13の結晶成長を促進づるためにフェライト基板6の
表面にAQ20s膜を設けており、また@度を上げるた
めに保護膜4を介して半導体薄膜3の一トに集束器8が
設けられている。
しかしながらマイカ基板を用いた磁電変換素子は、半導
体薄膜としての特にIn sb 、  In Asの結
晶成長においてマツチングが良好となるために、移動速
度が60,000cw2 / V secと、単結晶に
匹敵するものが得られるが、その反面、マイカが勇開す
るために蒸着膜に断線が発生し、信頼性の低いものとな
ってしまう問題を有している。また、各素子の分離切断
に際しても、マイカ基板に襞間が生じて歩留りが低下し
てしまう。また、フェライト基板を用いた磁電変換素子
においては、半導体WjMの結晶成長に対するマツチン
グが良好でないために、フェライト、パーマロイ等の!
!@率の高い材料を用いて半導体薄膜をサンドインチす
ることにより感度を上げなければならず、構造が極めて
複雑なものとなってしまう。また、半導体薄膜の上部に
は集束器が設けられているために、この集束器がモール
ド樹脂からの外圧を受けて半導体薄膜にストレスをり瓦
るために、半導体薄膜がヒズミ抵抗を受牛しCアンバラ
ンス電圧が変化してしまうために、糸了としての安定度
が低くなる。
更に、フェライト基板は熱伝導度が低いために素子の温
度が高くなり、これに伴なって感度が低下してしまう。
このような放熱の問題を解決したものとじては、セラミ
ック基板を用いたものが提案されているが、鏡面研磨の
関係から、大きな基板が得られない問題を有している。
本発明の目的は、上述した問題を解決すると共に、熱伝
導が良好で量産性が、湧く、かつ、感度が良好な磁電変
換素子を提供することである。
このような目的を達成するために本発明は、熱伝導が良
好な81基板を用いると共に、その表面に5in11e
およびAQzC)s躾を設け、その上に半導体IIを結
晶成長させたものである。以下、図面を用いて本発明に
よる磁電変換1iIWAを詳細に説明する。
第3図は、本発明による磁電変換素子の一実施例を示す
要部断面図であって、第1図と同一部分は同一符号を用
いて示しである。同図において9は鏡面研磨した3i基
板、10はこのSi基板9の表面にスパッタリング、蒸
着、熱酸化、あるいはCVD等の方法を用いて堆積され
たSiO2躾、11はこの5iOzl110の表面に同
様な方法によって堆積されたAl120allであり、
この上に従来と同様に半導体WI躾2.電極11!f1
3および保護膜4が順次形成された後に、その外周がモ
ールド樹脂5によって覆われている。
このように構成された磁電変換素子においては、基板と
してIC,およびLSIに用いられている3i基板、お
よびSiポリクリスタル基板であるために、熱伝導特性
が極めて良(、これに伴なって素子の温度l−昇はほと
んど見受けられない。そシテコ(7) S i I板9
 (7)表面ニハ、5iOtWA10゜AQ 2031
1211が設けられており、その−Fに半導体i[2が
形成されている関係上、半導体薄膜2の結晶化が飛躍的
に向上する。例えばInSb膜の場合、移動速度は30
,000cm2 / vsecにも達し、これに伴なっ
て高感度の素子が得られることになる。
そして、マイカ基板、Si基板、フェライト基板を用い
た素子の特性を示すと第4図に示すようになり、マイカ
基板およびフェライト基板を用いた素子は、熱伝導不良
に伴なう昇温によって、感度が低下す金のが明瞭である
が、Si基板は素子発熱による感度低下は見受けられな
い。
なお、上記実施例においては、基板としてSiを用いた
場合について説明したが、熱伝導特性が良好のものであ
れば良く、例えばAQ、Cu等を用いることもできる。
また上記実施例においCは、基板上に5fChとAQ 
20sの膜を形成したが、sr 02躾を除去しても良
い。
以上説明したように、本発明による磁電変換素子は、3
i基板等の熱伝導の良好な基板を用い、その上にAQ 
20s 膜を設けた。ものであるために、結晶性の良い
半導体膜を容易に得ることができ、これに伴なって素子
の発熱が防止されると共に、素子感度が大幅に向上した
ものとなる。また、基板としてS:等の量産性に優れた
高感度素子が容易に得られる等、種々の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の磁電変換素子の一例を示す要部
断面図、第3図は本発明による磁電変換素子の一実施例
を示す要部断面図、第4図は従来の磁電変換素子と本発
明による磁電変換素子の特性を示す特性図である。 2・・・半導体S*、3・・・電極薄膜、4・・・保護
膜、5・・・モールド樹脂、9・・・Si基板、10・
・・SiO2膜、1l−AQ 20s躾。 特許出願人    パイオニア株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 滓 量  弁理士  村 井   進 第1図 第2図 第3図 第4図 Ic(mA3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  In Sb 、  In As 、  In
     Asx5b(1−x)等の高移動度の半導体材料を用
    いた磁電変換素子において、熱伝導率の良好な基板上に
    /’flxos膜を形成し、このAQzOilmの上に
    上記高移動度半導体材料を用いた半導体薄膜を形成した
    ことを特徴とする磁電変換素子。 0)上記基板を81基板としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の磁電変換素子。 (3)上記基板はその表面に5fOz躾を有し、(の上
    に半導体i1膜を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の磁電変換素子。
JP57049694A 1982-03-26 1982-03-26 磁電変換素子 Pending JPS58166781A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57049694A JPS58166781A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 磁電変換素子
US06/478,123 US4584552A (en) 1982-03-26 1983-03-23 Hall element with improved composite substrate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57049694A JPS58166781A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 磁電変換素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58166781A true JPS58166781A (ja) 1983-10-01

Family

ID=12838286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57049694A Pending JPS58166781A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 磁電変換素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58166781A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2582862A1 (fr) * 1985-05-30 1986-12-05 Thomson Csf Capteur a effet magneto-resistif lineaire, son procede de realisation et son application dans un detecteur de domaines magnetiques
JPH0210882A (ja) * 1988-06-29 1990-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体薄膜磁気抵抗素子およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2582862A1 (fr) * 1985-05-30 1986-12-05 Thomson Csf Capteur a effet magneto-resistif lineaire, son procede de realisation et son application dans un detecteur de domaines magnetiques
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