JPS58166516A - Pcm録音再生装置 - Google Patents
Pcm録音再生装置Info
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- JPS58166516A JPS58166516A JP5049682A JP5049682A JPS58166516A JP S58166516 A JPS58166516 A JP S58166516A JP 5049682 A JP5049682 A JP 5049682A JP 5049682 A JP5049682 A JP 5049682A JP S58166516 A JPS58166516 A JP S58166516A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アナログ信号をディジタル化したPCM信
号を磁気テープ等の記録媒体に記録し、書生ずるPCM
録音再生装置に関し、特に、記録媒体への記録フォーマ
ットに係わるものである。
号を磁気テープ等の記録媒体に記録し、書生ずるPCM
録音再生装置に関し、特に、記録媒体への記録フォーマ
ットに係わるものである。
従来、この種のPCM録音再生装置として第1図に示す
ものがあった。左右両チャンネルの音声信号Fi2系統
のλカ端子10にそれぞれ印加され、ローパスフィルタ
12およびサンプルホールド回路14を経てアナログ/
ディジタル変換器16に入力され、lサンプル14ビツ
トに量子化されたPCM信号となる。このPCM信号は
ディジタル記録処理部18に入力され、磁気テープに記
録再生するときの誤り対策としてインターリーブ処理、
およびmD訂正能力を持つブロック符号を構成する処理
が施され木。インターリーブ処理はRAM20を利用し
て行なわれる。また、通常のPCM録音再生装置ではP
CM信号をトラック分配し、マルチトラック(この例で
は8トラツク)に記録する構成となっておシ、このトラ
ック分配もディジタル記録処理部18にて行かう。各ト
ラックのPCM信号は、変調回路22にて磁気記録に好
適な例えばMFM変調され、記録アンプ24を経てマル
チトラックの記録ヘッド26で磁気テープ28上に記録
される。
ものがあった。左右両チャンネルの音声信号Fi2系統
のλカ端子10にそれぞれ印加され、ローパスフィルタ
12およびサンプルホールド回路14を経てアナログ/
ディジタル変換器16に入力され、lサンプル14ビツ
トに量子化されたPCM信号となる。このPCM信号は
ディジタル記録処理部18に入力され、磁気テープに記
録再生するときの誤り対策としてインターリーブ処理、
およびmD訂正能力を持つブロック符号を構成する処理
が施され木。インターリーブ処理はRAM20を利用し
て行なわれる。また、通常のPCM録音再生装置ではP
CM信号をトラック分配し、マルチトラック(この例で
は8トラツク)に記録する構成となっておシ、このトラ
ック分配もディジタル記録処理部18にて行かう。各ト
ラックのPCM信号は、変調回路22にて磁気記録に好
適な例えばMFM変調され、記録アンプ24を経てマル
チトラックの記録ヘッド26で磁気テープ28上に記録
される。
再生側では、磁気テープ28の記録情報が再生ヘッド3
0で電気信号として検出され、再生アンプ32を紅で復
調回路34に入力される。この復調回路34にて情報記
録時の変調と逆操作が施され、再生PCM信号に変換さ
れる。この8トラツク分の再生PCM信号はディジタル
再生処理部36に入力され、RAM38を使用したディ
ンターリーブ処理が施されるとともに、ジッターを含ん
だ再生信号を高精度のクロック信号に同期させる処理が
行なわれる。ディジタル再生処理部36を経たPCM信
号は114b訂正回路40に入力される。
0で電気信号として検出され、再生アンプ32を紅で復
調回路34に入力される。この復調回路34にて情報記
録時の変調と逆操作が施され、再生PCM信号に変換さ
れる。この8トラツク分の再生PCM信号はディジタル
再生処理部36に入力され、RAM38を使用したディ
ンターリーブ処理が施されるとともに、ジッターを含ん
だ再生信号を高精度のクロック信号に同期させる処理が
行なわれる。ディジタル再生処理部36を経たPCM信
号は114b訂正回路40に入力される。
この訂正回路40では、記録時に構成したブロック符号
を符号論理的に復号処理し、誤シデータの1正を行なう
。訂正後のPCM信号はディジタル/アナログ変換器4
2にてアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ44
を経て、左右両チャンネルの出力端子46に記録時と同
一の音声信号として出力される。
を符号論理的に復号処理し、誤シデータの1正を行なう
。訂正後のPCM信号はディジタル/アナログ変換器4
2にてアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ44
を経て、左右両チャンネルの出力端子46に記録時と同
一の音声信号として出力される。
ここで、ブロック符号の構成について説明する。
ブロック符号の構成を第2図に示しておシ、この図は…
気テープ28への記録フォーマットと対応するものであ
る。図中L (i)はLチャンネルに対応するサンプル
値で、14ビツトで構成されておシ、iはサンプル値の
時間的変化を示す。R(i)Fi同様にLチヤンネルの
サンプル値を示す。5yncij同期マークのことでア
シ、ブロック符号単位のスタートを明確にするためのも
ので、14〜16ビツトの固定パターンである。CRC
[a4D検出用の検査ビット(16ビツト)で、各トラ
ック別に5ync直後から演算を行なった短縮化巡回符
号(CRCC)の検査ビットである。再生時に誤りが々
ければ、ディジタル再生処理部36でのCRCチェック
結果は0″となる。P(1)、Q (i)Fi次式のよ
うな14ビツト構成の隣接符号の検査ビットに相当する
。
気テープ28への記録フォーマットと対応するものであ
る。図中L (i)はLチャンネルに対応するサンプル
値で、14ビツトで構成されておシ、iはサンプル値の
時間的変化を示す。R(i)Fi同様にLチヤンネルの
サンプル値を示す。5yncij同期マークのことでア
シ、ブロック符号単位のスタートを明確にするためのも
ので、14〜16ビツトの固定パターンである。CRC
[a4D検出用の検査ビット(16ビツト)で、各トラ
ック別に5ync直後から演算を行なった短縮化巡回符
号(CRCC)の検査ビットである。再生時に誤りが々
ければ、ディジタル再生処理部36でのCRCチェック
結果は0″となる。P(1)、Q (i)Fi次式のよ
うな14ビツト構成の隣接符号の検査ビットに相当する
。
P(i)= L(iθ)L(i)■L(i+l)■R(
i+l )■L (i+2)■凡(i+2) ■T−L(i+2)■T−R(i+2)ここで、■はn
od 2加算を示し、T祉14X14の固有の補助マト
リクスである。
i+l )■L (i+2)■凡(i+2) ■T−L(i+2)■T−R(i+2)ここで、■はn
od 2加算を示し、T祉14X14の固有の補助マト
リクスである。
この符号構成によシ、ブロック符号で2トラック同時誤
シまで訂正する能力を持つ。
シまで訂正する能力を持つ。
以上のように、通常のPCM録音再生装置においては、
ディジタル記録処理部18、ディジタル書生処理部36
、誤シ訂正回路40等よシなるディジタル回路部は非常
に素子数の多い複雑な回路となシ、これをTTL素子で
構成すると膨大な回路規模となる。従って、このディジ
タル回路部を専用のLSIでもって構成する必要がある
。ところが、このLSI化に伴う開発費用は膨大なもの
であることから、1度LSI化すると、回路変更に容易
に対応することが困難になるという問題を生じる。また
、仕様が多少異なる複数株の上記ディジタル回路部をそ
れぞれにLSI化することは、1すに費用がかかシすぎ
る。
ディジタル記録処理部18、ディジタル書生処理部36
、誤シ訂正回路40等よシなるディジタル回路部は非常
に素子数の多い複雑な回路となシ、これをTTL素子で
構成すると膨大な回路規模となる。従って、このディジ
タル回路部を専用のLSIでもって構成する必要がある
。ところが、このLSI化に伴う開発費用は膨大なもの
であることから、1度LSI化すると、回路変更に容易
に対応することが困難になるという問題を生じる。また
、仕様が多少異なる複数株の上記ディジタル回路部をそ
れぞれにLSI化することは、1すに費用がかかシすぎ
る。
この発明は前述した従来の昧題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、従来のaビット構成で作成されたPG
M録音再生用のディジタル回路を用い、これに少しの付
加回路を追加することでaビット以上のデータ構成のP
CM録音再生装置を実現することにある。
り、その目的は、従来のaビット構成で作成されたPG
M録音再生用のディジタル回路を用い、これに少しの付
加回路を追加することでaビット以上のデータ構成のP
CM録音再生装置を実現することにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明においては、
PCM信号のサンプル値を上位ビット群と下位ビット群
に分割し、その上位ビット群のみでもってブロック符号
を構成して記録するとともに、残りの下位ビット群を当
該ブロック符号化された上位ビット群の記録トラックと
は異なるトラックに記録することを特徴とする。また第
2の発明においては、残りの下位ビット群をブロック符
号化された上位ビット群の記録トラックと同一トラック
上に時分割的に記録することを特徴とする3、以下、図
面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
PCM信号のサンプル値を上位ビット群と下位ビット群
に分割し、その上位ビット群のみでもってブロック符号
を構成して記録するとともに、残りの下位ビット群を当
該ブロック符号化された上位ビット群の記録トラックと
は異なるトラックに記録することを特徴とする。また第
2の発明においては、残りの下位ビット群をブロック符
号化された上位ビット群の記録トラックと同一トラック
上に時分割的に記録することを特徴とする3、以下、図
面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
まず第3図の実施例について説明する。同図において第
1図の従来の装置と同一および対応する部には同一符号
を付している。第1図の従来鉄霞と異なる点は、タイミ
ング調整部1部48.50を付加していること、アナロ
グ/ディジタル変換器16およびディジタル/アナログ
変換器42が16ビツト用であること、変調回路22、
記録アンプ24、記録ヘッド26、再生ヘッド30、再
生アンプ32、復調回路34がそれぞれ9トラツク用の
ものであることである。特に重用なことは、ディジタル
記録処理部18、ディジタル再生処理部36、誤り訂正
回路40が第1図の従来装置とまったく同一の14ビツ
ト構成のものを用いている点である。
1図の従来の装置と同一および対応する部には同一符号
を付している。第1図の従来鉄霞と異なる点は、タイミ
ング調整部1部48.50を付加していること、アナロ
グ/ディジタル変換器16およびディジタル/アナログ
変換器42が16ビツト用であること、変調回路22、
記録アンプ24、記録ヘッド26、再生ヘッド30、再
生アンプ32、復調回路34がそれぞれ9トラツク用の
ものであることである。特に重用なことは、ディジタル
記録処理部18、ディジタル再生処理部36、誤り訂正
回路40が第1図の従来装置とまったく同一の14ビツ
ト構成のものを用いている点である。
この実施例の記録フォーマットは第4図に示している。
アナログ/ディジタル変換器16から出力される1サン
プル16ビツトのPCM信号は、上位14ビツトと下位
2ビツトに分割され、上位14ビツトはディジタル記録
処理部18に入力されて前述したと同じ処理が施され、
下位2ビツトはタイミング調整部48に入力される。こ
のタイミング調整部48は、第4図に示す記録フォーマ
ットの第9トラツク相当の信号列を作り、ディジタル記
録処理818の第1〜第8トラツク相当の出力と同様に
変調回路22に入力する。第4図において、第1−第8
トラツクまでは従来例の第2図と同一であり、本発明に
て付加されている第9トラツクについて主に説明する。
プル16ビツトのPCM信号は、上位14ビツトと下位
2ビツトに分割され、上位14ビツトはディジタル記録
処理部18に入力されて前述したと同じ処理が施され、
下位2ビツトはタイミング調整部48に入力される。こ
のタイミング調整部48は、第4図に示す記録フォーマ
ットの第9トラツク相当の信号列を作り、ディジタル記
録処理818の第1〜第8トラツク相当の出力と同様に
変調回路22に入力する。第4図において、第1−第8
トラツクまでは従来例の第2図と同一であり、本発明に
て付加されている第9トラツクについて主に説明する。
第9トラツクは、L(0)サンプルの下位2ビツト、凡
(0)サンプルの下位2ビツト、L(1)サンプルの下
位2ビツト・・・・・・R(2)サンプルの下位2ビツ
トで12ビツトのデータ列を作る。このデータ列は図中
の斜線部に相当する。白い余白の部分は余ったビットス
ロットに相当し、音声用PCM信号以外の付加情報とし
てのフラッグ等を記録する。また、Aで示す第1〜第8
トラツクのCRCの位置に相当する16ビツト分にはC
RC符号を付加し、第9トラツクの誤シ検出に利用する
こともできる。
(0)サンプルの下位2ビツト、L(1)サンプルの下
位2ビツト・・・・・・R(2)サンプルの下位2ビツ
トで12ビツトのデータ列を作る。このデータ列は図中
の斜線部に相当する。白い余白の部分は余ったビットス
ロットに相当し、音声用PCM信号以外の付加情報とし
てのフラッグ等を記録する。また、Aで示す第1〜第8
トラツクのCRCの位置に相当する16ビツト分にはC
RC符号を付加し、第9トラツクの誤シ検出に利用する
こともできる。
再生側では、9つのトラックの再生情報を復調回路34
にてそれぞれ復調し、第1〜第8トラツクの再生PCM
信号はディジタル再生処理部36に入力され、第9トラ
ツクから再生されたデータ列はタイミング調整部50に
入力される。このタイミング調整部50は、上記データ
列の遅延および並び換えを行ない、誤シ訂正回路40か
ら出力される上位14ビツトのPCM信号に対応するサ
ンプルの下位2ビツトをti次同期して出力する。
にてそれぞれ復調し、第1〜第8トラツクの再生PCM
信号はディジタル再生処理部36に入力され、第9トラ
ツクから再生されたデータ列はタイミング調整部50に
入力される。このタイミング調整部50は、上記データ
列の遅延および並び換えを行ない、誤シ訂正回路40か
ら出力される上位14ビツトのPCM信号に対応するサ
ンプルの下位2ビツトをti次同期して出力する。
これによって16ビツトの再生PCM信号が得られ、こ
の信号はディジタル/アナログ変換回路42に入力され
る。
の信号はディジタル/アナログ変換回路42に入力され
る。
以上のように、本発明によれば、14ビツト構成のディ
ジタル記録処理部18、ディジタル再生処理部36、i
l、9訂正回路40をそのまま用い、これに比較的簡単
なタイミング調整部48.50を付加することで、16
ビツト仕様のPCM録音再生装置を構成することができ
る。
ジタル記録処理部18、ディジタル再生処理部36、i
l、9訂正回路40をそのまま用い、これに比較的簡単
なタイミング調整部48.50を付加することで、16
ビツト仕様のPCM録音再生装置を構成することができ
る。
ここで、下位2ビツトについては!14#)訂正能力は
ないが、通常の誤シ状態で下位2ビツトの情報か誤って
再生されても、16ビツト精度が14ピット梢度に低下
してしまう訳ではなく、実用上は正規の16ビツトのも
のとほとんど変わらない。
ないが、通常の誤シ状態で下位2ビツトの情報か誤って
再生されても、16ビツト精度が14ピット梢度に低下
してしまう訳ではなく、実用上は正規の16ビツトのも
のとほとんど変わらない。
また、第4図のAの位置にCRC符号用検査ビットを付
加し、第9トラツクに誤シ検出能力を持たせ、その誤シ
に対して次のような補正処理を行なえは、下位2ビツト
のふるまいを安定化できる。
加し、第9トラツクに誤シ検出能力を持たせ、その誤シ
に対して次のような補正処理を行なえは、下位2ビツト
のふるまいを安定化できる。
下位2ビツトのil4シが検出されたとき、その誤った
下位2ビツトの最下位のピッ)(MSB)が0″のとき
は下位2ビツトを00′とし、MOBが1″のときは下
位2ビツトを1111とする。
下位2ビツトの最下位のピッ)(MSB)が0″のとき
は下位2ビツトを00′とし、MOBが1″のときは下
位2ビツトを1111とする。
また上記実施例では、第9トラツクの情報は対応する第
1〜第8トラツクのサンプル値とm一時間フレームに記
録するようにに1?、BAシたが、特にこれに限ずされ
る訳ではなく、記録側と再生用のタイミング−整綿48
.50での総遅延時間が、上位14ビツトのディジタル
記録処理部18の入力からディジタル/アナログ変換器
420入力までの遅処時間と轡しければ良い。
1〜第8トラツクのサンプル値とm一時間フレームに記
録するようにに1?、BAシたが、特にこれに限ずされ
る訳ではなく、記録側と再生用のタイミング−整綿48
.50での総遅延時間が、上位14ビツトのディジタル
記録処理部18の入力からディジタル/アナログ変換器
420入力までの遅処時間と轡しければ良い。
また、第4図中の第9トラツクの穴ビットスロットが1
2ビツトごとに発明するように示しているが、これに@
足されないのけ勿論である。
2ビツトごとに発明するように示しているが、これに@
足されないのけ勿論である。
次に、上記とIW]様の作用効果をトラック数増加させ
ることなしに実現する第2の発明について説明する。
ることなしに実現する第2の発明について説明する。
第5図Fi第2の発明の実施例のブロック図でめシ、そ
の記録フォーマットを第6図に示す。この実施例では、
記録側にタイミング調整部i部52とセレクタ54が付
加され、再生用にタイミング調整部56が付加されてい
る。変調回路22、配置アンプ24、記鱈ヘッド26、
再生ヘッド30、再生アンプ32、復調回路34#i第
1図の従来鉄麹アナログ/ディジタル変換回路16がら
出力された1サンプル16ビツトのPCM信号のうち、
上位14ビツトはディジタル記録処理部18に入力され
、下位2ビツトはタイミング調整部52に入力されてタ
イミング調整される。このタイミング調整部、第6図に
示す記録フォーマットの斜線部に、下位2ビツト8サン
プル分の16ビツトが並ぶように間欠的な信号列を作る
。一方ディジタル記録処理部18も従来装置と多少異な
シ、斜線の部分にデータが発生しなhように圧縮を行な
う処理をしている。この処理は、RAM20のアドレス
制御を少し変更することにょシ簡単に行なえることであ
シ、この程度の変更は問題にならない。
の記録フォーマットを第6図に示す。この実施例では、
記録側にタイミング調整部i部52とセレクタ54が付
加され、再生用にタイミング調整部56が付加されてい
る。変調回路22、配置アンプ24、記鱈ヘッド26、
再生ヘッド30、再生アンプ32、復調回路34#i第
1図の従来鉄麹アナログ/ディジタル変換回路16がら
出力された1サンプル16ビツトのPCM信号のうち、
上位14ビツトはディジタル記録処理部18に入力され
、下位2ビツトはタイミング調整部52に入力されてタ
イミング調整される。このタイミング調整部、第6図に
示す記録フォーマットの斜線部に、下位2ビツト8サン
プル分の16ビツトが並ぶように間欠的な信号列を作る
。一方ディジタル記録処理部18も従来装置と多少異な
シ、斜線の部分にデータが発生しなhように圧縮を行な
う処理をしている。この処理は、RAM20のアドレス
制御を少し変更することにょシ簡単に行なえることであ
シ、この程度の変更は問題にならない。
つ−1シ、ディジタル記録処理部18の出力とタイミン
グall[部52の出力とがセレクタ54で時分割的に
選択され、8トラツクに分配されて変調回路22に入力
され、その結果第6図の記録フォーマットで示す8トラ
ツクの記録がなされる。
グall[部52の出力とがセレクタ54で時分割的に
選択され、8トラツクに分配されて変調回路22に入力
され、その結果第6図の記録フォーマットで示す8トラ
ツクの記録がなされる。
再生側では、8つのトラックの再生清報が俵駒回路34
にてそれぞれ復調され、ディジタル再生処理部36およ
びタイミング調整部56に入力される。第6図の斜線部
以外のブロック符号は適当にディンターリーブされ、誤
シ訂正回路40で訂正処理され、i@Dのない上位14
ビツトのPCM信号となる。一方、下位2ビツト相当の
斜線部の情報はタイミング調整部560入力となり、遅
延および並び換え処理が行なわれ、誤シ訂正回路40か
らの上位14ビツトのPCM信号に同期してこれに対応
する下位2ビツトの信号を出力する。
にてそれぞれ復調され、ディジタル再生処理部36およ
びタイミング調整部56に入力される。第6図の斜線部
以外のブロック符号は適当にディンターリーブされ、誤
シ訂正回路40で訂正処理され、i@Dのない上位14
ビツトのPCM信号となる。一方、下位2ビツト相当の
斜線部の情報はタイミング調整部560入力となり、遅
延および並び換え処理が行なわれ、誤シ訂正回路40か
らの上位14ビツトのPCM信号に同期してこれに対応
する下位2ビツトの信号を出力する。
以上の構成によシ、先の実施例と同様に、14ビツト構
成のディジタル回路を用いて16ビツト仕様のPCM録
音再生装置を実現することができる。
成のディジタル回路を用いて16ビツト仕様のPCM録
音再生装置を実現することができる。
なお第6図の実施例では、ブロック符号のCRC検査ビ
ットの後ろに下位2ビツトの情報を記録するように説明
したが、特にこれに限定されるものではなく、ブロック
符号の前後および途中にバラバラにインターリーブして
記録しても良い。例えば第7図に示す記録フォーマット
でも良い。この図において太線ワタ内でブロック符号を
構成し、下位2ビツトはブロック符号の情報としては取
シ扱わな込。
ットの後ろに下位2ビツトの情報を記録するように説明
したが、特にこれに限定されるものではなく、ブロック
符号の前後および途中にバラバラにインターリーブして
記録しても良い。例えば第7図に示す記録フォーマット
でも良い。この図において太線ワタ内でブロック符号を
構成し、下位2ビツトはブロック符号の情報としては取
シ扱わな込。
また以上の説明では8トラツク構成のブロック符号とし
たが、これに限定されず、例えば16トラツクでも12
トラツクでも良い。また、ブロック符号内のサンプルは
左右のチャンネルが交って構成されているが、この形式
に限定されるものでは々く、更にサンプルの連続性とか
配置についても実施例に限定されるものではない。
たが、これに限定されず、例えば16トラツクでも12
トラツクでも良い。また、ブロック符号内のサンプルは
左右のチャンネルが交って構成されているが、この形式
に限定されるものでは々く、更にサンプルの連続性とか
配置についても実施例に限定されるものではない。
以上詳細に説明したように、この発明によれば、ピット
数が規定されている既在のPCM録音再生用ディジタル
回路を用い、これに僅かな追加、修正を加えるだけで規
定値よシ多いビット数の10M録音再生装置を構成する
ことができる。また、PCM信号として有効な上位ビッ
ト群に強力な誤シ訂正符号を付加し、再生音質を大きく
劣化させない下位ビット群に対しては冗長なビットを付
加しない構成となるので、記録フォーマットの冗長度を
等制約に少なくできるという効果も奏する。
数が規定されている既在のPCM録音再生用ディジタル
回路を用い、これに僅かな追加、修正を加えるだけで規
定値よシ多いビット数の10M録音再生装置を構成する
ことができる。また、PCM信号として有効な上位ビッ
ト群に強力な誤シ訂正符号を付加し、再生音質を大きく
劣化させない下位ビット群に対しては冗長なビットを付
加しない構成となるので、記録フォーマットの冗長度を
等制約に少なくできるという効果も奏する。
第1図は従来のPCM録音再生装置のブロック図、第2
図は第1図の装置の記録フォーマット例を示す図、第3
図は第1発明によるPCM録音再生装置のブロック図、
第4図は第3図の装置の記録フォーマット例を示す図、
第5図は第2発明によるPCM録音再生装置のブロック
図、第6図および第7図はそれぞれ第5図の装置の記録
7・オーマット例を示す図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、1OFi入力端子
、26d記録ヘツド、28は磁気テープ、30は貴生ヘ
ッド、46は出力端子である。 代理人 弁理士 葛 野 信 −(はか1名)
図は第1図の装置の記録フォーマット例を示す図、第3
図は第1発明によるPCM録音再生装置のブロック図、
第4図は第3図の装置の記録フォーマット例を示す図、
第5図は第2発明によるPCM録音再生装置のブロック
図、第6図および第7図はそれぞれ第5図の装置の記録
7・オーマット例を示す図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、1OFi入力端子
、26d記録ヘツド、28は磁気テープ、30は貴生ヘ
ッド、46は出力端子である。 代理人 弁理士 葛 野 信 −(はか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)PCM信号をマルチトラックに分配し、−シ訂正
、検出能力を持つブロック符号を構成して記録するPC
M録音再生装置において、PCM信号のサンプル値を上
位ビット群と下位ビット群に分割し、その上位ビット群
のみでもってブロック符号を構成して記録するとともに
、残シの下位ビット群を当該ブロック符号化された上位
ビット群の記録トラックとは異なるトラックに記録する
ことを特徴とするPCM録音再生装置。 (2、特許請求の範8(1)のPCM録音再生装置にお
いて、上記下位ビット群を記録するトラックにwAb検
出用の符号を付加記録することを%徴とするPCM録音
再生装置。 (3) 特許請求の範囲(2)のPCM録音貴生装置
において、上記下位ビット群を記録したトラックの再生
信号から誤シを検出したとき、対応するサングル値の最
下位ピットの値に応じて土配下位ビット群をすべて10
′またはすべて11′に置き換えることを特徴とするP
CM録音再生装置。 (47PCM信号をマルチトラックに分配し、誤シ訂正
、検出能力を持つブロック符号を構成して記録するPC
M録音再生装置において、PCM信号のサンプル値を上
位ビット群と下位ビット群に分割し、その上位ビット群
のみでもってブロック符号を構成して記録するとともに
、残シの下位ビット群を当該ブロック符号化された上位
ビット群の記録トラックと同一トラック上に時分割的に
記録することを特徴とするPCM録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049682A JPS58166516A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | Pcm録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049682A JPS58166516A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | Pcm録音再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166516A true JPS58166516A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12860535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5049682A Pending JPS58166516A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | Pcm録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166516A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0178589A2 (en) * | 1984-10-17 | 1986-04-23 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for recording pcm signal |
JPH05182363A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | Pcm記録再生機用信号変換装置 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5049682A patent/JPS58166516A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0178589A2 (en) * | 1984-10-17 | 1986-04-23 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for recording pcm signal |
JPH05182363A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | Pcm記録再生機用信号変換装置 |
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