JPS5816639A - 塩、レシチン及び親水性シリカを含有する脂肪組成物 - Google Patents

塩、レシチン及び親水性シリカを含有する脂肪組成物

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JPS5816639A
JPS5816639A JP57068568A JP6856882A JPS5816639A JP S5816639 A JPS5816639 A JP S5816639A JP 57068568 A JP57068568 A JP 57068568A JP 6856882 A JP6856882 A JP 6856882A JP S5816639 A JPS5816639 A JP S5816639A
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salt
fat
lecithin
weight
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JP57068568A
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チヤ−ルズ・エドワ−ド・シヤフオ−ド
フエイス・ド−バ−マン・クラ−ク
ブレンダ・ジ−ン・ラツセル
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Procter and Gamble Co
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Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は風味増強脂肪組成物に関する。rjK1本発明
は頃、レシチン及び親水性発煙シリカを含有する脂肪組
成物に関する。
背景技術 食物の風味を強めることが望ましいことは良(知られて
いる。最も重要でかつ最も知られた風味増強剤は塩であ
る。)々ター或いはマーガリンの場合は、塩の添加によ
り何の問題も起きない。ノ々ター或いはマーガリンは塩
が溶解する水性相を含有し、従って全体に均一に分散す
ることができるからである。しかしながら、焼物料理用
の脂肪或いは風味油は通常頃?分散するための水或いは
水性相を含有しない。相当に高い密度の故に堰は液状脂
肪或いは油の外に析出してしまう。特に、固体脂彷岐い
Ith )リグリセリド硬質吠分(hardstock
)を含有する液状脂肪の容器を加熱すると、壜は液化l
脂肪の外に迅速に析出してしまう。
焼物料理用の骨切及び風味油の場合のように脂肪が加熱
されるプロセスにおいては、脂肪製品からの塩の均一な
放出が特に望ましい。1Nを放出するためにノ々ター或
いはマーガリンを利用することは、塩が加熱時和分離し
【しまう水性相に残るために通常望ましくない。基含有
水性相は特に画一的な(1nst口ujional )
料理においては、食物ニ均一に放出され得ない。四に、
水性相は不愉快なはねかかりをおこす傾向がある。又、
Aター及びマーガリンは高温に曝しつyけると焦げたり
茶色に変色する。
塩を水のない脂肪組成物に導入する問題が欧州時N21
,483号に記載されている。このtff肝は液化可能
な脂肪成分及び風味増強量の塩のような風味増強剤の微
細粒子を含む組成物を開示している。
これらの微細粒子は典型的には約1〜約10ミクロンの
範囲の径t′げする。微細粒子の粒径分布をコントロー
ルすることKより商業的に満゛足できる時間、液化脂防
内に風味増強堪懸濁物が得られる。
・1尭物料理甲噌肪及びIt味油に通常含まれる成分は
レシチンである。フライに揚げられ、或いは焼かれた食
物は通常料理道鵬及び食物が料理された加熱表面に粘着
する。特に、頃を含む焼物料理用の指切は抗粘着性能に
乏しいことが判明している。
適音のレシチンを添加することKより、焼物料理用脂肪
の抗粘着性能が改良される。特に、塩とレシチンの組合
せが相乗的に抗粘着性能を改良することが見出されてい
る。
堪とレシチンの組合せは抗粘着性能を相乗的に改良する
ものであるが、驚<べきことくレシチンが焼物料理用脂
肪が液化される場合に塩をその外に迅速に析出させるこ
とが見出された。上記欧州%1FFK開示された微細粒
径の塩でさえも、短時間内にレシチンを含有する加熱さ
れた脂肪の外に急速に析出する。
従って、本発明の目的は脂肪が液化された場合に、レシ
チンの存在下において風味増強塩懸濁物を商業的に満足
できる時間与えることである。
更に本発明の目的はレシチンの存在下においても1〜1
0ミクロンよりも大きい粒径の堰が歌化哨肪中に商業的
に満足できる時間懸濁されて残る脂肪組成物を提供する
ことである。
本発明のこれらの目的及びその他の目的は以下に説明す
る。
発明の開示 A1発明の概要 本発明は実質的に水或いは水性相のない新規な風味増強
脂肪組成物VcrJAする。この組成物は主たる量、即
ち組成物の釣菌重量%を嘘える量の液化可能な食用脂肪
を含む。このq脂肪は、トリグリセリド硬質成分の粒状
懸濁物を含む液状脂肪よりなるものが好ましい。通常、
この脂肪は組成物の少な(とも約90重蓋%を占める。
本発明の組成物は史に風味増強量の塩及び粘着を減少す
るKW効量のレシチンン含有する。1の少な(とも約(
イ)重′t%は約100ミクロン未満の粒径な有する。
通常、塩の少なくとも約50電量%は約1〜約40ミク
ロンの粒径を五する。
本発明において、レシチンの存在下における成る種の粒
径の塩のより迅速な析出速度は粒状形態の親水性発煙シ
リカを包含することKより修復される。親水性発煙シリ
カを利用することにより塩は脂肪が加熱され液化される
場合商業的に満足できる時間、例えば、少な(とも約3
時間、十分に懸濁させた状輻で残る。特に、現水性発煙
シリカの包含により、レシチンの存在下においても成る
種のより大きな粒径の塩の懸濁が可能となる。
B、風味増強組成物 1、脂肪 本発明において用いられるrQ&I!7j (fat)
 Jという用語は室温即ち約70’FC約21.1℃)
において固体、塑性或いは流動性即ち注出可能或いは液
状であるあらゆる食用油脂を含む広義のものである。
一般的忙脂肪は液化可能即ち室温において或いは加熱時
に液体となるものでなければならない。室温において固
体又は塑性であ、、る脂肪は料理操作において用いられ
る温度において通常溶融或いは液化する。加熱油脂を利
用する料理システムの殆んどは約2000〜約500°
F(約餡〜約260℃)の温度において操作ヶ行う。例
えばダリドル操作(焼き板テ焼< 操作) +t 約2
75°〜約400OF(約135°〜約204℃)のオ
ーダーの温度を利用する。深(油で揚げる(deep 
fat frいng)ような成る種の操作の場合には約
400”F以上(約204℃以上)の程度の閥温か用い
られる。
本発明の組成物において利用することのできる固体又は
塑性の噌彷はC□2〜C2□脂肪酸部分を有するトリグ
リセリド類である。これらの材料には植物或いは動物よ
り得られる油脂或いは曳用合成油指が含まれる。例えば
、室温九おいて固体であるラード、牛脂、オレオ油、オ
レオストック、オレオステアリンなどの動物脂肪を利用
することができる。又、液状油、例えば不飽和植物油、
を油の脂肪酸成分の不飽和二重結合を部分的に水素添加
したのち通常の冷却及び結晶技術により、或いは室温!
/cおいて固体である十分なトリグリセリドと適当に混
合して液状油の自由流動特性を妨げる硬いかみ合せの結
晶構造を形成して、塑性脂肪に転換することもできる。
更に、固体或いは塑性脂肪の具体例については米国特軒
3,355,302号及び3.867.556号(本発
明において準用)1¥:参照。
本発明の組成物に好ましい脂肪は通常流動性脂肪、即ち
流出可能或いは液状の油脂よりなる。
「流動性町脂肪」という用語は通常の温度範囲において
Yf1動性或いは液状のコンシスチンシーによって特徴
づけられるトリグリセリド組成物をいう。
流動性脂肪は組成物を100下から60°Fに(37,
8℃から15.6℃に)に冷却した場合に約20%以下
の固形分量の増加を与えるような閉下(約15.6℃)
より高い融点のトリグリセリドの含量が十分に低いもの
である。従って、その様な脂肪は室温において十分lC
流出可能或いは液状であり、流動性であると評価される
未発明の組成物において利用Tることのできるに、動L
−’+’d肪は公知である。その様な流動性脂肪及びそ
の製法の具体例は米国特Wf2,815,285号及び
3.595,674号(本発明において準用する)にみ
ることができろ。しかしながら、その他のに動性IIa
肪も利用することができる。
固体含量が前記した如き流動特性を与えるようなもので
ある限り、液状脂肪として令種の、71Jセリド脂肪材
料を用いることができる。本発明において有用な液状グ
リセリドは食用のものであり、C12〜C2□脂肪酸部
分を有するトリグリセリドを主成分とするものである。
脂肪#1部分は飽和でも不飽和でもよい。それらは大豆
油、棉爽油、落花生油、菜種油、ゴマ夷油及びひまわり
種油などの天然グリセリド油の任意のものから得られる
。又、ノーム油、ラード及び牛脂などから、例えば1析
(graining)或いは計画的にエステル交換した
後に油ケ分離して得られる液状油画分も又適している。
流動性脂肪は主として16〜22の炭素原子の範囲内及
び多不飽和特性を封するアシル基を有するトリグリセリ
ドを含むものが好ましい。好ましい多不飽和トリグリセ
リド類としては、大豆、綿実、落花生、サフラワー及び
ひまわり種などに白米するものが含まれる。
本発明において、グリセリド脂肪材料として用いるに適
したものとしてはグリセリンの水酸基の1個或いは2個
が酢酸、ゾロピオン酸、酪酸或いはカシo y (fi
l (caprionic acid )でエステル化
され、グリセリンの残りの水酸基の1個或いは2個が1
2−ρの炭素数のより高分子量の脂肪酸でエステル化さ
れたある柚のトリー或いはジ−グリセリド類であるいわ
ゆる低分子量合成脂肪である。上記液体グリセリド類の
任意の混合物も又流動性脂肪のための脂肪材料として用
いることができる。
好ましい流動性脂肪はトリグリセリド硬質成分を粒状形
態の懸濁物として含■する。この硬質成分は通常的0.
5〜約15重量%、好ましくは約2〜約5i1t%の童
を占める。この硬質成分は実質的に完全に水素添加され
た、常態において固体である脂肪トリグリセリド及び任
意成分として、常態において固体の11旨肪乳化剤より
なる。この硬質成分は通常15未満のヨウ累価ン可し、
好ましくは約1〜約12の範囲のヨウ素価を有する。
硬質成分中の常態において固体の脂肪トリグリセリド類
はそれらの1!ゴ肪酸部分の各々VCl2〜22の炭素
数を含有する。このトリグリセリド硬質成分は約75〜
約100重t%のベータ性トリグリセリド及び0〜約2
5重t%の非ベータ性トリグリセリドよりなる。好まし
くは、このトリグリセリド硬質成分は全て4−夕件のト
リグリセリドであるのがよい。トリグリセリド硬質成分
が非ベータ性トリグリセリド類を含む場合には、非ベー
タ性トリグリセリドの量は通常トリグリセリド硬質成分
の約0.5M量%である。アルファ、ベータ及びベータ
優勢の多形ショートニング相は米国特許2、szl、2
t9号に記載されている。
強いベータ形成傾向t■する常態において固体のトリグ
リセリドとして適当なものは、例えば大豆油、とうもろ
こし油、ヘイゼルナツツ油、ラード、亜麻仁油、オリー
ブ油、落花生油、及びひまわり種油などから誘導された
実質的に完全に*累添加されたトリグリセリド脂肪など
が挙げられる。
実質的に完全に水素添加された大豆油、例えば約10未
満のヨウ素価まで水素龜加された大豆油は、好ましいベ
ータ性トリグリセリド成分である。流動性脂肪において
、実質的に全てのトリグリセリド硬質成分はシータ多形
相に存在する。これは硬質成分の一部にいくらかの非ベ
ータ性トリグリセリド硬質成分が利用されるという事実
にもかかわらず達成することのできるものである。この
トリグリセリド硬質成分は通常約1〜約200ミクロン
、好ましくは約3〜約100ミクロンの範囲の粒径を何
するものである。トリグリセリド硬質成分はベータ相に
存在すること及び全ての硬質成分が粒状形態に存在する
ことにより硬質成分及び油ビヒクル成分を首尾よく安定
な液状或いは流動状態を有する流動性脂肪へ加工するこ
とが可能になる。
2、 啜 本発明の組成物の一つの重要な成分は塩である。
塩は脂肪組成物に特にノ々ター風味と組合わされて風味
増強効果を与える。塩成分は塩化ナトリウム、塩化カリ
ウム、約20%〜約80%塩化ナトリウムと約80%〜
約20%の塩化カリウふの混合物、海水塩、並び罠前記
の成分の任意の混合物などが含まれる。
塩成分4丁しばしばヨウ素化塩、リン酸三カルシラ五の
ような抗凝集剤が含まれる。1成分は実質的に全て塩化
ナトリウムより成ることが可能である。
6本発明において云う[実質的に全ての1化ナトリウム
]とは少な(とも約97重量%の塩化ナトリウムvt百
する塩成分tいう。
本発明の組成物の風味及び懸濁特性にとって、塩が一定
の粒径を有することが1要である。1の少なくとも約9
0重t%は約100ミクロン未満の粒径を有する。通常
、堪の少な(とも約50mt%は約1〜約40ミクロン
の粒径を竹する。好ましくは塩の少なくとも約50if
it%は、約1〜約加ミクロンの粒径YWする。最も好
ましい(冨成分の具体例においては、少なくとも約90
重t%の塩は約1〜約10ミクロンの粒径ン有する。
頃の粒径分布、即ち各粒径の粒子の曳蓋は又、脂肪が液
化された場合に商業的九満足できる風味増強堪懸濁物乞
確保するためにコントロールされる。より大きな粒径の
粒子Kかたむいた粒子の分布は、脂肪が数時間液化状%
lKあった後に十分な風味を与えるためには通常より多
量の壇、例えば約4%以上の”![’Y必要とする。し
かしながら、塩の看を多量にすると初期の風味の影響を
過度に与え、液化l脂肪の底部に多量の沈#を短時間内
に生じさせる。本発明の組喫物において適当な塩の粒径
分布の代表例を下記の表に示す。
表     1 1   2.9     5,8    10.12 
  5.2    16.6   43.73   8
.9    34.8   88.9本 各IM′Ik
a分位数における板子の最大径適切な風味特性を与える
ために、本発明の組成物においては、風味増強量の塩が
使用される。何が「風味増強」であるかは、使用される
堰の特別の粒径分布、望ましい風味の影響の種類、塩が
放出される際の条件などの各植要因によって異る。
通常、組成物の約1〜約4重t%が壇であり得る。
、1ター或いはマーガリンの代替物とし【用いられる脂
肪組成物に対しては堰の量は組成物の約1.5〜約3重
量%であることが好ましい。
適当な粒径分布t■する塩は風力分級機(aircla
ssifier )  或いは同様な装置を利用して市
販等級の塩から分離して得られる。好ましくは、必要な
粒径の塩は微細磨砕、粉砕その他の形態の寸法減少をし
た後、分級或いはふるい分は馨行い、或いは行わずに製
造される。所望の粒径を■する1を提供するに適した装
置は、Gem流体エネルギーミル或いはスターテノ々ン
トミクロナイザーミル(5turtevant Mic
ronizer m1ll )のような液体エネルギー
或いはジェットミル、並びにハンマー及びピンミルのよ
うな衝撃ミルである。
3、 レシチン 本発明の一つの重要な成分はレシチンである。
卵のような食物が脂肪の中でフライにあげられると、こ
の貢物の実質的な量がフライパン或いはグリル表面に付
着して残る。レシチンはこのフライ揚げ操作及びグリド
ルで焼く操作における付着χ最小にfる。%にレシチン
と堰の組合わせは抗付着性能に相乗的な効果を与える。
レシチンは各種動物及び植物源から得られる。適当な植
物性レシチンは大豆油、磨砕ナツツ油、綿実油及びとう
もろこし油などから得られる。商業的見地から大豆レシ
チン即ち大豆油から得られたレシチンが好ましい。
レシチンは付着Y:減少するに頁効量にて含有される。
レシチンの譬は組成物の少な(とも約0.05w1t%
である。通常含まれるレシチンの量は約0.1〜約0.
5重量%である。約0.5ll%以上の1のレシチンは
脂肪を加熱した場合に脂肪を認め5る程度に黒づますこ
とがある。レシチンは約0.IN約0.2NM%の量で
含有することが好ましい。
4、親水性発煙シリカ 本発明の組成物の特に重要な成分は親水性発煙シリカで
ある。レシチンの存在下における一定の粒径の1のより
速い析出速度がこれらのシリカの包含により修復される
ことが見出された。その結果、加熱或いは液化された脂
肪において商業的に満足できる時間適当な風味増強堰懸
濁物が提供される。%にこれらのシリカの包含により加
熱或いは液化された脂肪内に一定のより大きな粒径を便
用することが可能となることが見出された。これらのよ
り大きな粒径のjlも又レシチンの存在下において商業
的に満足できる時間懸濁して残存する。
本発明において用いられる親水性発煙シリカは通常水素
及び酸素の炎内で四1化ケイ累蒸気の加水分解によって
製造される。これらのシリカが「発煙」シリカと呼ばれ
るのは、製造中の炎内のシリカの煙のような外観による
ものである。発煙シリカの別名として「発熱性」シリカ
という用語も用いられている。発煙シリカは微細な粒状
形態を■し、通常、融合した多くの小粒子の凝集体によ
り構成されている。発煙シリカの形成に際して、水酸基
が粒子表面上のケイ累原子のい(つかに付着する。これ
らの水酸基はシリカ表面を親水性とし、水素結合を可能
にする。
発煙シリカの粒子の平均直径は実温的には約0.007
〜約0.016ミクロンの範囲にある。発−シリカ粒子
の平均表面積は典型的には約130〜約400m2/I
Iの範囲にある。本発明においズ便用することのできる
適当な発煙クリ力は、ガダットコーポレーショy (G
abot Corporation )により製造され
ている「キャゾーo −シル(Cab−0−8il )
J或いはデグツサ社(Degussa )により製造さ
れており「エアロジル(Aerosi 1 ) Jの名
で市販されているものである。下記の表に本発明におい
て便用するに適したCab−0−8il■及びエアロジ
ル親水性発煙シリカの特性が示されている。
本 表面積はBrunauer等J、 Am、 Che
m、 Soc、、 60 。
309(1938)の窒素吸着法により測定された。
本中粒子を球体と想定して表面積から想定した。
本発明の組成物に含まれる親水性発煙シリカの菫は壇の
少な(とも約0.5重量%である。塩の約1〜約2重量
%の量の発煙シリカはレシチンの存在下において適当な
塩懸濁特性?与える。親水性発煙シリカの塩の少な(と
も約10重量%までの増加により塩懸濁物に更に追加の
改良を施こすことが可能である。これらの範囲内におい
ても、親水性発煙シリカはレシチンの存在下において一
定の粒径分布の塩のみの懸濁特性を改良するものである
。例えば(:ab−0−8ll■EH−5を頃の約2重
責%で包含することにより表Iに記載したタイプ1.2
及び3の+、1の懸濁特性なM意に改良することが見出
された。
これに対して、Cab−0−8il■EH−5i同−盪
用いた場合にも次の粒径分布を何する塩の懸濁特性の改
良程度は、あるにせよ、極めて僅かなものであることが
判明した。
表    ■ 474 125160 * 各1量ば分位数における粒子の最大径親水性発煙シ
リカの包含により、レシチン?含有する加熱され或いは
液化された脂肪内に商業的に満足できる時間一定の粒径
分布を有する頃の風味増強@濁物を提供することができ
る。本発明においていう「商業的に満足できる時間」と
はlldルラの液化後少な(とも約3時間好ましくは少
な(とも約4時間の時間と定義される。これよりも艮い
懸濁時間が好ましいが、加熱脂肪が用いられる殆んどの
商業的操作について壜の懸濁九ついての3時間という時
間は通常十分なものである。
組成物の少な(とも約0.5重量%の塩が液化、脂肪中
に商業的にτ^足できる時間W!IA濁して残存するこ
とが望ましい。焼物料理用の脂肪中で最も頻繁に料理さ
れるスクランブルエラグについてのノ44ルテストの結
果、脂肪内の少な(とも約0.5%の5厘の量が消費者
の大多数から検知することのできる閾限界であることが
決定された。
5、その他の任意成分及び水分含量 本発明の組成物は普通曵用脂肪に用いられる各種の任意
添加材料の如何なるものχも含むことが可能である。即
ち、例えば本発明の組成物はモノ−及びジグリセリド乳
化剤のような乳化剤、着色剤、酸化防止剤或いはジメチ
ル−リシロキサンなどのような消泡剤などを含有するこ
とができる。
本発明の組成物は/々メタ一様風味にするのが好ましく
、例えば当分野で公知の低級アルキルカルぜン酸類、メ
チルケト7類、ラクトン類、ジケトン類(ジアセチル)
などの化合物を用いて風味づけするのが好ましい〇 本発明の組成物は通常16〜22の炭素数のアシルiY
:wする長鎖トリグリセリド?主たる量含有する。これ
らの長鎖トリグリセリドは加熱表面に適用された際忙次
第にtム化する傾向ya−有するようになる。例えば、
組成物は料理表面上にゴム或いはフェス状の沈積物を形
成する。レシチンも又その様なゴム或いはフェス状の沈
積物の形成を引き起こす・ 主として8〜14の炭素数の範囲のアシル基を有する短
鎖トリグリセリドを長鎖トリグリセリド及びレシチンの
ゴム化傾向を減少するためのせ効看添加することが望ま
しい場合が多い。その様な短鎖トリグリセリドは組成物
の約0.05−約10電量%の範囲の量で添加される。
短鎖トリグリセリドの好ましい量は約0.1〜約5重量
%である。好ましい短鎖トリグリセリドは主として12
〜14の炭素数のアシル基に富むヤシ油である。その他
の8〜14の炭素数のアシル基を相当tWするその池の
短鎖のトリグリセリドも同様に用いることが可能である
。具体的には・ゼーム核油、ノしぐスーヤシ油文びミリ
スチン鍍トリグリセリドなどが挙げられる。
英国特許2,006,810号参照。
塩は水溶性であるので、本発明の組成物は実質的に水分
を含まない。本発明の組成物は低水分含量のマーガリン
を含むことができ、その結果形成される水性相はかなり
の量の塩を浴解するには不十分であり、即ち形成される
水は組成物の約5重蓋%未膚である。好ましくは、水分
含量は焼物料理用指切の場合と同様に組成物の約2重量
%未満好ましくは約0.1%未満のオーダーである。通
常、水分含量は頃の1車量部当り3m、fit部以下で
ある。
c、  11ぼ肪組成物の用途及び製法本発明の脂肪組
成物は塩を食物に付与することが望ましい場合の各種用
途?■する。例えば本発明の組成物は天火焼き、グリド
ル・尭き、あぶり跪き、フライ揚げ、ノ々ン機械操作、
深部フライ揚げなどに用いることができる。又本発明の
組成物をエスクランブルエッグのような卵、シーフード
、パン、クツキー、フレンチポテト(hash bro
wns)のようなポテト類、焼魚、野菜用ソースなどの
食物の調製に便用することができる。史にトリグリセリ
ド硬質成分を含有する流動性脂肪組成物も又、トースト
の上に塗って用いるなどの用途において、2ターの代替
品として利用することができる。
本発明の組成物を製造するためには数多くの方法を利用
することができる。一つの方法はりd肪に直接に壇、レ
シチン及び親水性発煙シリカを添加する方法である。こ
れらの三成分は混合或いは1産押して実質的に均一な分
散体?与える。塩がより大きな塊に凝果しないような方
法で混合或いは分散すべきである。親水性発煙シリカは
通常塩との混合物として添加される。しかしながら、1
と別々に親水性シリカを包含させても塩の懸濁という見
地からは同様な結果が得られる。
好ましい塩懸濁特性のためには、親水性発煙シリカが組
成物o)冷加前に未磨砕状態であり、その後も未磨砕状
態で残存することが重要である。例えば壇とシリカの混
合物を磨砕し次いで組成分に −添加したものは堰と未
磨砕シリカの混合物と同様に良好な頃懸濁特性を■さな
い〇 脂肪中に1、レシチン及び親水性発煙クリ力?均一に分
散するためには各種型のミキサーを梗用することができ
る。例えば遊星種型ミキサー、7グマミキサー、すiン
プレンダー、二本省ミキサー、ホ・々ルト■(Hoba
rt■)ミキサー及びその他のオA = (Qmnl 
)及びニッパy A 7 ハ(Eppenbach )
ミキサーなどの公知のミキサーなどが用いられる。
本発明の脂肪組成物を作るための望ましい方法は次の通
りである。先ずtl、レシチン及び親水性シリカを液状
油哲に添加し、よ(混合して濃縮物を形成する。次いで
この濃縮物を高ぜん断ミキサーヲ通して残りの脂肪と混
ぜ合わせ、均一に濃縮物が全体に分散するように混合す
る。前記方法が塩凝集の問題を避けるために最良である
ことが見出された。
加熱された食用脂肪組成物の1析出速度の比較例1 a0組成物調製及び試験 加熱された流動性脂肪組成物として塩を含むもの(Bl
、塩及びレシチンY含むもの(L)、及びjx、レシチ
ン及び親水性発煙シリカを含むもの(C)について塩析
用速度を比較した。脂肪組成物を作るに際して、四種の
異った粒径分布の[’に用いたがこれを下表に示す。
表   ■ 1   2.9     5.8    10.12 
  5.2    16.6    43.73   
8.9    34.8    88.94  74 
   125    160* 各重量百分位数におけ
る粒子の最大径各脂肪組成物について、エツペンノ々ツ
バ高ぜん断ミキサー内において塩及びヨウ素価107の
大豆油t1必要に応じてレシチン及びCab−0−8i
l■EH−5を添加して4分間混合することにより30
%の1a縮物を形成した。これらの塩濃縮物はライトニ
ン■(Lightnin■)ミキサー内におい【、ヨウ
素価1070大豆油96.2%及び最大ヨウ素価8の大
豆硬質成分3.8%を含Mjるペース脂肪と混合して、
約2重i%の、FX Y含有する流動性脂肪組成物を形
成した。約0.125重量%のレシチン及び約0.01
lf%(塩の約2型破%)のcab−o−stt@FJ
H−5が適当な流動性脂肪組成物内に存在した。
混合は、空気χ抱きこむことなく成分を完全に分散させ
るに十分な時間続けられた。
各脂肪組成物は高さ9−1/2’ (約23.4 cI
&)及び直径6−1/2’ (約15.8ffi)の一
対の5−フォート(約4.731 )缶内において試験
を行った。脂肪組成物は初期温度が70°〜80下(約
21.1°〜約26.7℃)であり、325’F(16
3℃)の温度に予備加熱されたグリル表面上に置かれた
。溶融後、各缶内の脂肪組成物全体の温度はグリル覆面
の温度を変えることにより1500〜180″F(約6
6°〜82“C)の範囲にコアトロールされた。各脂肪
組成物は1時間後に完全に液化したと推定された。
下記の表に1.2.4及び6時間における全脂肪組成物
直置に基づく懸濁されたjxの%を示す(%値は二つの
各々の缶から一つずつ取出された二つの試料の平均を示
す): 表    V 懸濁4% B−21,961,010,700,500,33n−
31,950,770,570,310,25B−41
,940,170,070,040,04L−11,9
31,160,920,280,11L−21,941
,070,470,110,05L−31,910,7
10,320,120,05L−41,870,280
,060,040,02C−11,931,811,8
11,371,12C−21,931,131,060
,730,53C−31,91o、is  O,720
,460,35C−41,900,240,100,0
60,05本 谷缶から2つずつ取り出した4−の試料
の平均 B−塩 り−塩及びレシチン C−塩、レシチン及びCab−0−8il’& EH−
下付き数字の1,2.3及び4は表■のjのタイプを指
す。
表Vに示したデータY用いて脂肪中に懸濁して残存する
尤の塩の%ン計算し下記の表に示す。
表   ■ B−196,988,558,139,3B−255,
535,725,516,8B−339,529,21
5,9i2.8B−48,83,62,11,8 L−160,047,714,55,7L−255,2
24,25,72,6 L−337,116,86,32,6 L−415,03,22,11,1 C−193,893,871,058,0C−258,
554,937,827,5C−339,337,72
4,118,3C−412,65,33,22,6 表■に示したデータ音グラフ的に第1図、第2図及び第
3図に一連の塩析用曲線として表示した。
第1図(塩のみ)の塩析用曲線と第2図(塩及びレシチ
ン)のそれとを比較するとレシチンがタイプ1.2及び
3の壇の析出速度y!−特に4時間時点(脂肪の液化後
3部間)において相当に析出速度を増大し、その結果、
塩は商業的に満足できる時間中分圧懸濁して残らないこ
とが示されて−・る。
第3図(塩、レシチン及びCab−0−8il■EH−
5)の1析出曲線を第2図<tX及びレシチン)と比較
するとCab −0−S tt(9EH−5がレシチン
の存在下においてもタイプ1.2及び3の塩析用速度を
特に4時間時点において減少させ、その結果、堰が十分
に懸濁して残ることが示されている。実際、第1図の1
析出曲線を第3図のそれと比較するとCab−0−8i
t@EH−5Y包含することにより壜のみとは相対的に
タイプ1.2及び3の塩析出車度を特に4時間時点にお
いて減少させ、その結果タイプ3のようなより大きな粒
径の塩が満足できる懸濁特性Y:Wすることが示される
。タイプ4の堰についてのt1析出曲線を比較すると(
第1図、第2図、第3図)塩析用速度に最少の差異がみ
られるにすぎない。  ゛ 66分 析 (1)塩の粒径分布 タイプ1.2及び3のIIの粒径分布をリーズアンドノ
ースラッジマイクロトラック(Leeds andNo
rthrup Microtrac )粒径分析器によ
って測定した。
堰のノ々ルク試料乞ヘリウム−ネオンレーザ−の元路内
を循環させた。塩粒子流からの低角変、前方散乱光(フ
ックンホーファーFraunhofer回折)を元竿マ
スク系統を用いて分析した。マイクロプロセッサ−が分
析器をコントロールし、データ?染め、プリンターに出
力した各櫃粒径分布乞計算した。分析器にはり−ズアン
ドノースラップ乾燥粉末試料調整′aを併用し、これに
よりノ9ルク堪試料について分析前にゆるやかなM凝楽
を行った。最終測定は、メジアン(50重量%)粒径分
布により測定して足常状態に達した汝の・9ルク試料に
ついて行われた。タイプ40塩の粒径分布は下表に示さ
れるふるい分析によって決定された。
表    ■ 100       149      24.514
0       105      42.0200 
       74      15.5270   
     53      15.9325     
   44         L24 Q Q    
     37       0.5pan     
              O働4(2)  脂肪の
4厘含量 各脂肪組成物は1.2.4及び6時間後に25rrLt
ピペツトン用いて脂肪の頂部から1インチの深さにおけ
る缶の軸中心から25−の試料な取出して各脂肪組成物
の1含量の試験を行った。各試料の1部(3〜51)’
に次いで沸騰水中に抽出し、水相中に分配した。塩含有
水相は銀−塩化銀電極により測定した電位差測定終了点
まで0.IN硝#R銀で満足した。終了点は塩含百水相
溶液及び硝酸銀標準溶液間の酸圧差を比較して決定した
。この電位差測定技術の化学及び検知系統についての詳
しい説明は、カラン((:allan )及びホロビイ
ヤン(Horrovian )による、Journal
 of the 5ociety ofChemica
l Engineers、 329T−343T(19
28)ic見られる。
例2 親水性発煙シリカ及びシリカゲルを含有する加熱流動性
脂肪組成物の塩析出運度を比較した。流動性脂肪組成物
は例1と同様に配合した。谷脂肪組成物は約2%の[,
0,125%のレシチン、0.04%の特別のシリカ(
102重量%1を含有した。
脂肪組成物の各々な例1と同様な伯仲下に試験した。親
水性発煙シリカはCab−0−8il■l−5及びM−
5であ゛る。試験を行ったシリカゲルはシロイド5yl
oid’3’ 244及び266であった。
脂肪組成物の各々に懸濁して残る元の塩の%を下表に示
す。
表    ■ Cab−0−8llEd−51827572Cab−0
−ail M−51585646Syloid244 
     1   56   36   25Sylo
id266      1   59   36   
22Cab−0−8i1 EH−52584636Ca
b−0−841M−52494225Syloid24
4     2   51   25   138yl
oid266      2    B8   20 
  16本 filVのタイプ1及び2の塩と同様のも
の表■より明らかな如く、Cab−0−8iloEH−
5或いはM−5)l包含する脂肪組成物の堰析出速度は
5yloldO244或いは266を含有するものより
も相当に低かった。
【図面の簡単な説明】
第1図は塩のみを含有する加熱流動性tli肪組成物の
塩析小曲線を示す。 第2図は塩及びレシチンを含■する加熱流動性脂q75
@相物の堪析出曲線を示す。 第3図は111、レシチン及び親水性発煙シリカを含有
する加熱流勢性脂肪組成物の壇析出曲−を示すO 出、破人代理人   健  股     渭手続補正書
(方式) 昭和57年8月2S日 1.1j許庁艮′自    若  杉  和  夫 殿
l、“II (’lの表示 昭和57年持重/1 願第68568532、発明の名
称 塩、レシチン及び親水性シリ カを含有する脂肪組成物 3補Iにをする者 事件との関係 1.1許出願人 す、フロジター。エンド、イヤンプル、力/)臂ニー願
書の出願人の欄、委任状および図面 8、補正の内容 別紙の通り ” ’ ;−””/’ 図面の浄書(内容に変更なし)−→5、++− 183−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記成分(a)〜(d)を含んでなる風味増強脂肪
    組成物: (al  主たる量の液化可能な食用脂肪、(bl  
    風味増強量の塩であって、該塩の少なくとも約頒重量%
    が約1ooミクロン未満の粒径な有するもの、 (C)  組成物の少なくとも約0.05電量%の量の
    レシチン、及び (d)  該塩の少なくとも約0.5重量%の景の粒状
    形態の親水性発煙シリカ。 2、該脂肪が組成物の少な(とも約(イ)重l1%を占
    める、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3.11が組成物の約1〜約4重量%を占める、特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。 4、該塩、レシチン及びシリカが該脂肪内に実lホ的に
    均一に分散されている、特許請求の範囲第3項記載の組
    成物。 5、核塩の少なくとも約関重量%が約1〜約40ミクロ
    ンの粒径な有する、特許請求の範囲第3項記載の組成物
    。 6、該堪の少なくとも約50!t%が約1〜約20ミク
    ロンの粒径な有する、%#!F−瑣求の範囲第5J自紀
    載の組成物。 7、該塩が塩化ナトリウム、塩化カリウム或いはそれら
    の混合物よりなる、特許請求の範囲第6項記載の組成物
    。 8、該塩が実質的に全て塩化ナトリウムよりなる、特許
    請求の範囲第6項記載の組成物。 9、該塩が組成物の約1.5〜約3iitt%を占める
    、特′ff請求の範囲第3項記載の組成物。 10、核塩の少なくとも約頒重量%が約1〜約10ミク
    ロンの粒径を有する、特許請求の範囲第9項記載の組成
    物。 11、該シリカが該1厘の約1〜約271,11%を占
    める、t!!fIFF請求の@囲第3項記載の組成物。 12.核シリカが約130〜約400 m”/11の平
    均表面積を汀する粒子よりなる、特許請求の範囲第11
    項記載の組成物。 13、該吋旨肪が流動性脂肪よりなる、特1FI−晴求
    の範囲@3項記載の組成物。 14、該流動性脂切が約0.5〜約15嵐fl−%のト
    リグリセリド硬質成分の粒状懸濁物t−wする、特許請
    求の範囲第13項記載の組成物。 15、該流動性脂肪が約2〜約5重量%のトリグリセリ
    ド硬質1y分を有する、特許請求の範囲第14現記載の
    組成物。 16、該塩が組成物の約1.5〜約3媛′#:、%を占
    める、%WAN求の16囲第15項記峨の組成l吻。 17、該塩の少な(とも約501t%が約1〜約加ミク
    ロンの粒径な有する、特iff請求の範囲第16項記載
    の組成物。 18、該レシチンが組成物の#!J o、i〜約0.5
    益着%を占める、特許請求の範囲菌3項記載の組成物。 19、咳レシチンが大豆レシチンよりなる、%肝晴求の
    範囲第18項号ピ載の組成物。 20、該レシチンが組成物の約0.1〜約0.2M1%
    を占める、特許請求の範囲第19項記載の゛組成物。 21、下記成分(a)〜(d)を含んでなることを特徴
    とする風味増強脂肪組成物: (a)  組成物の少なくとも約匍重量%の甘の液化可
    能な食用[信防、 (b)  組成物の約1.5〜約3重i−%の撮の1で
    あって、該堰の少なくとも約(イ)重量%が約100ミ
    クロン未満の粒径な有するもの、 +nl  組成物の約0.1〜約0.5重量%の檜のレ
    シチン、及び (dl  約130〜約400 m2/11の平均表面
    積の粒子を有し、かつ咳堪の約1〜約2’tt%の世で
    ある親水性発煙シリカ。 22、該塩が該脂肪中に実質的に均一に分散されている
    、特許請求の範囲第21項記載の組成物。 23、該脂肪が約2〜約51量%のトリグリセリド硬質
    成分な■する流動性脂肪よりなる、特許請求の範囲第3
    項記載の組成物。 24、J順の少なくとも約50重t%が約1〜約40ミ
    クロンの粒径ン有する、t¥jFF−9求の範囲第n項
    i己載の組成物。 25、咳堰の少なくとも約50W量%が約1〜約Iミク
    ロンの粒径な百する、特許請求の範囲第冴項記ψの組成
    物。 26、jfJJfiがtl化ナトリウム、塩化カリウム
    或いはそれらの混合物よりなる、特許請求の範囲第別項
    記載の組成物。 27、該1が実質的に全て1化ナトリウムよりなる、特
    許請求の範囲第5項記載の組成物。 28、該レシチンが大豆レシチンよりなる、特許請求の
    範囲第21項記載の組成物。 29、該大豆レシチンが組成物の約0.1〜約(L2重
    量%を占める、特許請求の範囲第あ項記載の組成物。 30、主たる量の液化可能な食用脂肪、風味増強量の1
    益であってその塩の少なくとも90直′!1t%が約l
    OOミクロン未満の粒径y11−有するもの及び組成物
    の少なくとも約0.05’dCf%の量のレシチンを含
    む啜味増強ql肪組成物を与える方法であって、下記工
    程(a)&び(b)を含んでなることン特徴とする方法
    : (a)  組成物に粒状形聾の覗水性発煙シリカY塩の
    少な(とも約0.5重量%添加する工程、及び (b)  組成物を攪拌して脂肪中に塩、レシチン及び
    シリカの実質的に均一な分散を与える工程。 31、組成物の少なくとも約90電t%の液化可能な食
    用脂肪、組成物の約1.5〜約3声t%の葦の壇であっ
    て、その塩の少なくとも約501f%が約1〜約40ミ
    クロンの粒径な!するもの、及び組成物の約0.1〜約
    0.5重量%の甘のレシチンを含む風味増強脂肪組成物
    を与える方法であって、下記工程(a)及び(b)を含
    んでなることヲ特徴とする方法: (a)  組成物に、約130〜約400m2/Iiの
    平均表面積の粒子を有し、塩の約1〜約21量鴇の量で
    ある親水性発煙シリカlkc&加する工程、及び (b)  組成物を混合して指切中に一窟、レシチン及
    びシリカを実質的に均一に分散させる工程。
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