JPS5816623A - 釣竿用導糸環の製造方法 - Google Patents

釣竿用導糸環の製造方法

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JPS5816623A
JPS5816623A JP11386981A JP11386981A JPS5816623A JP S5816623 A JPS5816623 A JP S5816623A JP 11386981 A JP11386981 A JP 11386981A JP 11386981 A JP11386981 A JP 11386981A JP S5816623 A JPS5816623 A JP S5816623A
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JP
Japan
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mounting
ring
fishing rod
guide ring
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JP11386981A
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JPS6046930B2 (ja
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秀俊 重藤
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は釣竿に取付けして釣糸な挿通案内する導糸環に
関する。
従来、上述導糸環としては、ステンレス鋼製線材を湾曲
して、又は金属板なプレス加工して糸通し部を形成し、
該部に摩耗防止を目的としてセラミック、又はハードリ
ングを嵌込んで形成したものが知られている。
しかし、前者によると線材の曲げ加工と、線材湾曲部の
ロウ付は手作業が不可欠となる為。
生産性が悪く、又ロウ付は部の摩耗が激しく・等の欠点
がある。父後者によると、プレス加1−後糸通し部局縁
°をグラインダーにてR面を付ける後加工が不可欠であ
って、その手作業に時間がか〜っで生産性が悪い欠点が
ある。
そこで本発明は導糸環において1本体をプレスにて小孔
打ち抜き−R面形成−外形打ち抜き一折曲加工な一貫し
たプレス加工によって機械的に生産できると共に、該本
体と取付パイプ−をスポット爆接にて一体化し形成され
ることによって、軽量で、かつ強度大であり、しかも簡
単にして容易に製造できることを目的とするものである
以下本発明な実施図面に基いて詳述すれば、第1図に示
した如(1本体1と取付パイプ2とから構成されていて
、竿3に対し、上記取f・]パイプ2を嵌合することで
取付けられる。
上記本体lは次のような一貫したプレス工程によって機
械的に形成される。
第2図、A、Bにおいて、素材たる金属板・1を、左側
から右側へ(イ)〜(ト)で順番に示したようにプレス
にて先ず小孔5な打ち抜きし、然る後(0)に示したよ
うに立上りプレスして小孔5を拡大し、起立周縁6を形
成する。次に(ハ)に示したようにプレスして上記起立
周縁6を半巻着周縁6′とし、更にに)に示したように
加圧プレスして巻着−周縁7を形成し、開孔縁をR面と
する。
次に09に示したようにプレスして取付パイプ2への吹
付孔8と、上記巻着周縁7の一側から上記取付孔9側へ
突出する取付脚10を打ち抜き形成し1次に(へ)に示
したように曲げプレスにより取付脚ICI 7下方へ傾
斜屈曲して側面略くの字形状とし、更に(ト)に示した
ように外形を打ち抜きプレスして環状部8と取付環12
を連設形成する。
かくして、上記本体1は、その取付環12す第3図A、
B、Cに夫々示したような取付パイプ2に嵌合した後、
取付脚10を取付パイプ2の周壁13 bに傾斜当接し
て、各部をスポット溶接して固着し一体化させることで
構成される。
こ〜で、上記取付パイプ2としては、第;3図Aに示し
たようなバイブ13の一端に外向きフランジ13 aを
プレス加工にて一体に、又は別部伺・を溶着する等して
同図Bに示したように形成したもの、又は上述のように
一端に外向きフランジ13 a Q有するバイブの周壁
13bkブレス加1−して、上記取付脚10の係合部1
3 cを外側へ膨出させて、かつ一端は開口部13 d
として形成したもの等が用いられる。
従って、上述フランジ付パイプ2を使用する場合は1本
体1の取付環12を取付パイプ2に嵌合して、その外向
きフランジ13 aと突き合せた後、第4図Aに示した
ようにスポット溶接機の雌型14の孔14 aに取付パ
イプ2を嵌合し、該取付パイプ2の中心線方向から雄型
】5を嵌合当接して、上記7ランジ13 aと取付環1
2を図中矢印で示した位置でスポット溶接し、一方取付
脚1(1は取付パイプ2の周壁13bに図中矢印が示し
たようにスポット溶接し1本体1と取付パイプ2を一体
化させる。
父、フランジ+38と係合部13 Cを有する取付パイ
プ2な使用する場合は、第4図Bに示した如く、フラン
ジ+32と取付環12を上述と同様にスポット溶接する
と共に、取付脚10の先端を係合部13 Cに、その開
口部13 dから差し込んで係合固定し、一体化させる
間上記本体1の巻着周縁7は外側へ巻着して釣糸が損傷
されることな(、かつ円滑に案内されるように形成しで
ある。
尚、第1図において11は釣糸を示している。
以上説明したように本発明に係る釣竿用導糸環によれば
、本体1と吹付パイプ2から成って、該本体1は金属板
4をプレス工程によって打ち抜きから曲げ加工まで機械
加工による一貫生産によって形成できるので大量生産に
適すると共に、本体1と取付パイプ2は相互に嵌着し、
取付脚]0を傾斜させて両者をスポット溶接にて固定し
一体化させてあってロウ付は不要であるから、耐摩耗性
に優れるのみならず、本体1を取付パイプ2に嵌着[y
一体化する構造であって、かつ該取付パイプ2をもって
釣竿3に嵌着できるのでそれ自体の強度及び釣竿3への
砲付強1切は大であり、又環状部8は巻着周縁7に形成
してあってR面としであるから、これ自体で糸の滑りは
良くなり、従って従来例の如(硬質芯環を嵌着する必要
はないので軽量化を計ることができて、かつ安価に製作
できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る釣竿用導糸環の使用状態を示す斜
視図、第2図A、Bは同導糸環における本体のプレス加
工工程をピ)〜(ト)で順番に示したもので、Aはその
平面図、Bはその側面図。 第3図A、B、Cは同導糸環における取付パイプの素材
たるバイブと、取付パイプの変形例を夫々示した各斜視
図、第4図A、Bは同導糸環の本体と取付パイプとのス
ポット熔接状態を夫々示した各縦断側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プレス工程の繰返しにより金属板を打ち抜きした後、巻
    着周縁とした環状部と、敗封環と。 上記環状部−側から取付環側へ突出する暇付脚とを連設
    し形成した本体を、そのを封環は取付パイプに嵌合し、
    一方上記取付脚を取付パイプ周壁に傾斜当接して各部を
    スポット爆接により一体化してなることを特徴とする釣
    竿用導糸環。
JP11386981A 1981-07-20 1981-07-20 釣竿用導糸環の製造方法 Expired JPS6046930B2 (ja)

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JPS6046930B2 JPS6046930B2 (ja) 1985-10-18

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