JPS58166183A - サ−ボ弁 - Google Patents

サ−ボ弁

Info

Publication number
JPS58166183A
JPS58166183A JP4909882A JP4909882A JPS58166183A JP S58166183 A JPS58166183 A JP S58166183A JP 4909882 A JP4909882 A JP 4909882A JP 4909882 A JP4909882 A JP 4909882A JP S58166183 A JPS58166183 A JP S58166183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air gap
yoke
bobbin
servo valve
liquid metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4909882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS628677B2 (ja
Inventor
Takeshi Ichiyanagi
健 一柳
Haruo Watanabe
春夫 渡辺
Yoshimichi Akasaka
赤坂 吉道
Ichiro Nakamura
一郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4909882A priority Critical patent/JPS58166183A/ja
Publication of JPS58166183A publication Critical patent/JPS58166183A/ja
Publication of JPS628677B2 publication Critical patent/JPS628677B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/066Electromagnets with movable winding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サーボ弁に係り、フォースモータによって直
接スプールを駆動する形式のサーボ弁に関する。
従来、フォースモータによって直接スプールを駆動する
形式のサーボ弁は、その可動部を軽量化できることによ
り、高応答を得ることができるという特長があり、圧延
機、振動台の油圧駆動系に採用されている。
オースモータのボビンにおける巻線に、大きな電流を加
えることになる。この結果、巻線が発熱し、焼損するこ
とがあった。
この巻線の発熱、およびこれに伴なう焼損を防止するた
めに、従来は、フォースモータを構成するヨークと巻線
との間のエアギャップを冷却することが攬々提案されて
いる。その代表的な例としては、エアギャップ部を油冷
することか行なわれている。しかし、これらの冷却手段
は冷却媒体の熱伝導率が小さいため、冷却性能に限界が
あシ、サーボ弁の出力増加におのずから限界を生じてい
る。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、発熱
部の熱除去を有効に行な込、出力増加を図ることができ
るサーボ弁を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、フォースモータ
で直接スプールを駆動するサーボ弁において、前記フォ
ースモータを構成するポビンの巻線部が挿入されるエア
ギャップ内に、液体金属を充填し、この液体金属を充填
したエアギャップのポビンがわ部に、ポビンに密接する
弾性体を装設したものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のサーボ弁の一実施例を示すもので、図
において1は弁枠、2は弁棒1内で摺動するスプール弁
体で1通路を切替えてアクチュエータ(図示せず)に圧
油を供給する。3はスプール弁体2を駆動するフォース
モータである。このフォースモータ3は磁気回路構成部
金偏えている。
この磁気回路構成部はマグネット4と第1のヨーク5と
第2のヨーク6とを備えている。この第1のヨーク5と
第2のヨーク6は前記したマグネット4を挟持固定して
いると共に、エアギャップ7を形成している。このエア
ギャップ7にはポビン8の巻一部9が挿入されている。
この巻線部9の給tl19AU外部に導出されている。
ポビン8はスプール弁体2に連結している。エアギャッ
プ7には例えば水銀またはガリウム・インジウム等の常
温で液状を呈する液体金属10が満たされている。この
液体金MIOのエアギャップ7からの流出を防ぐために
、エアギャップ7のマグネット4側、すなわち第1のヨ
ーク5、第2のヨーク6およびマグネット4で形成され
る空間には非磁性体の充填材11が充填場れ、またエア
ギャップ7のスプール側にはポビン8の内側および外側
に密接するゴム等の弾性体12.13が設けられている
これらの弾性体12,131支持体14.15に結合さ
れている。これらの支持体14.15flポル)16.
17によってそれぞれ第2のヨーク6および第1のヨー
ク5に固定されている。前述したエアギャップ7のスプ
ール弁体側における内側面および外側面をテーバ面18
.19に形成することにより、弾性体12.13をポビ
ン8の移動に追従させることができると共に液体金属l
Oのシールを確実にすることができる。テーパ面18゜
19がなくても1弾性体12.13が動き得る場合には
このテーパ面は18.19は必要なものではない。20
はスプール弁体2の支持ばね、21はスプール弁体2の
中立位置調整装置である。
以上述べたように構成したことにより、弾性体12.1
3および充填材llはエアギャップ7内に充填した液体
金属lOを漏出させることなく、エアギャップ7内に維
持させることができる。このため、巻線部9で発生した
ジュール熱は、液体金属lOを通して効率良<ml!1
のヨーク5および第2のヨーク6に伝えられ、IA、部
に放散される。
また液体金属10は油等に比べてその熱伝達率が40〜
100倍であるので、各ヨーク5.6への熱伝達が良好
となる。この結果、巻線部9の冷却が良好となり、大電
流の印加が可能となるものである。
纂2図は本発明のサーボ弁の他の実施例を示すもので、
この実施例は弾性体12.13のポビン8への密接部を
ナイフ状に形成し、このナイフ状部をポビン8に押付け
るようにして、液体金属10のシール性を高めたもので
ある。このように構成しても、第1図に示す実施例と同
様に巻線部9の冷却を十分に行なうことができる。
以上述べたように、本発明によれI/i、エアギャップ
への液体金属の保持が8実となり、それによる冷却効率
も向上するので、さらに大きな電流の印加が可能となり
、サーボ弁の出力を大幅に増加させることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーボ弁の一実施例を示す縦断面図、
第2図は本発明のサーボ弁の他の実施例の要部を示す縦
断面図である。 l・・・弁L 2・・・スプール弁体、3・・・フォー
スモータ、4・・・マグネット、5・・・第1のヨーク
、6・・・第2のヨーク、7・・・エアギャップ、8・
・・ポビン、9・・・ポビン8の巻線、10・・・液体
金属、11・・・充填材、12.13・・・弾性体。 代理人 弁理士 薄田利幸 ・  ( 、1 リノ゛ 嗜−、二一一一 第  1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フォースモータで直接スプールを駆動するサーボ
    弁において、前記フォースモータを構成するボビンの巻
    線部が挿入されるエアギャップ内に、液体金属を充填し
    、この液体金属を充填したエアギャップのボビンがわ部
    に、ボビンに密接する弾性体を装設したことを特徴とす
    るサーボ弁。 2 弾性体のボビンに密接する部分はナイフ状に形成さ
    れ、ボビンに押付けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のサーボ弁。 3、エアギャップにおけるボビン側の内、外周面はテー
    バ面に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のサーボ弁。
JP4909882A 1982-03-29 1982-03-29 サ−ボ弁 Granted JPS58166183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4909882A JPS58166183A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 サ−ボ弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4909882A JPS58166183A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 サ−ボ弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58166183A true JPS58166183A (ja) 1983-10-01
JPS628677B2 JPS628677B2 (ja) 1987-02-24

Family

ID=12821614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4909882A Granted JPS58166183A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 サ−ボ弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58166183A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440772A (en) * 1987-08-06 1989-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fluid control valve
WO1992016733A1 (en) * 1991-03-22 1992-10-01 Siemens Aktiengesellschaft Engine exhaust gas recirculation (egr)
US5460201A (en) * 1993-05-07 1995-10-24 Borcea; Nicky Electromechanical servovalve
WO1998041274A1 (en) * 1997-03-14 1998-09-24 Nellcor Puritan Bennett Incorporated Exhalation valve for a patient ventilator

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4063904A1 (en) 2021-03-22 2022-09-28 Ricoh Company, Ltd. Distance measurement apparatus and distance measurement method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440772A (en) * 1987-08-06 1989-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fluid control valve
WO1992016733A1 (en) * 1991-03-22 1992-10-01 Siemens Aktiengesellschaft Engine exhaust gas recirculation (egr)
US5460201A (en) * 1993-05-07 1995-10-24 Borcea; Nicky Electromechanical servovalve
US5960831A (en) * 1993-05-07 1999-10-05 Robohand, Inc. Electromechanical servovalve
WO1998041274A1 (en) * 1997-03-14 1998-09-24 Nellcor Puritan Bennett Incorporated Exhalation valve for a patient ventilator

Also Published As

Publication number Publication date
JPS628677B2 (ja) 1987-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1241359A1 (en) Heat dissipating voice coil activated valves
JPS58166183A (ja) サ−ボ弁
JPH06284670A (ja) リニアアクチュエータ
JP3795247B2 (ja) 電磁サーボバルブの駆動方法および電磁サーボバルブ
JP2013024304A (ja) 電磁弁
JPS6170205A (ja) サーボ弁
JPH11287352A (ja) 四方切換弁
JP3208194B2 (ja) 流路切換装置
JPH0648218Y2 (ja) 電磁弁
US2800614A (en) Electromagnetic control device
JPS63157643A (ja) リニアモ−タ
JPS6352245B2 (ja)
KR100441227B1 (ko) 리니어 모터의 냉각장치
JP2003230264A (ja) リニアモータ
JPS5857714A (ja) 有極電磁石
JPS6350563B2 (ja)
JPS63253180A (ja) 形状記憶合金アクチユエ−タ
JPS5828465Y2 (ja) 往復駆動装置
JP2021032432A (ja) 熱交換器
JPH11315950A (ja) 電磁バルブ
JPH06341559A (ja) 管路内内蔵形流体遮断弁
JPS59187179A (ja) 流体流量調節用アクチユエ−タ
JPH01308162A (ja) リニアアクチュエータ
KR0122980Y1 (ko) 보이스 코일모터
SU785581A1 (ru) Электромагнитный клапан