JPS58165870A - 目薬点薬用アダプタ - Google Patents
目薬点薬用アダプタInfo
- Publication number
- JPS58165870A JPS58165870A JP57047595A JP4759582A JPS58165870A JP S58165870 A JPS58165870 A JP S58165870A JP 57047595 A JP57047595 A JP 57047595A JP 4759582 A JP4759582 A JP 4759582A JP S58165870 A JPS58165870 A JP S58165870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- opening
- eye drop
- eye
- adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は目薬点薬用アダプタに関するものである。
この発明の目薬点薬用アダプタは、目薬点薬時に点薬位
置を正確に、且つ、点薬時にまぶたの閉じ作用を防止す
ることを目的としたものである。
置を正確に、且つ、点薬時にまぶたの閉じ作用を防止す
ることを目的としたものである。
従来より目薬点薬時において、周知のように、顔面をは
ぼ水平状態にし、そして、眼球の垂直上に目薬容器を持
ち上げ、その滴下口を下方に指向させ、容器の一部を押
圧し、内容薬液を滴下するものである。
ぼ水平状態にし、そして、眼球の垂直上に目薬容器を持
ち上げ、その滴下口を下方に指向させ、容器の一部を押
圧し、内容薬液を滴下するものである。
目薬点薬作業状態の説明は上記のように至って簡単なも
のであるが、これがなかなか容易な作業でないことは経
験者であればそのすべての者が認めるところである。
のであるが、これがなかなか容易な作業でないことは経
験者であればそのすべての者が認めるところである。
その失敗例としての第1が目薬容器の滴下口が眼球直上
位置と判断して点薬作業を行ったところ、眼球より外れ
て顔面上に滴下させてしまう例が最も多く、第2が点薬
操作と同時に本能的にまぶたを閉じて眼球保護作用を行
ってしまうことである。これ等によって薬液の半分以上
を無駄に費やす例が多い。これ等は「馴れ」と、容器の
操作頻度とによって点薬技術も向上するものの、一般的
には目薬の点薬必要時はその使用期間も短かく、また、
その機会も「馴れ」る程多いものではない。
位置と判断して点薬作業を行ったところ、眼球より外れ
て顔面上に滴下させてしまう例が最も多く、第2が点薬
操作と同時に本能的にまぶたを閉じて眼球保護作用を行
ってしまうことである。これ等によって薬液の半分以上
を無駄に費やす例が多い。これ等は「馴れ」と、容器の
操作頻度とによって点薬技術も向上するものの、一般的
には目薬の点薬必要時はその使用期間も短かく、また、
その機会も「馴れ」る程多いものではない。
そこで、この発明は、目薬の点薬時に用いる補助具とし
て開発されたものである。
て開発されたものである。
この発明のアダプタは、目薬容器において、先端の滴下
口に近い容器の肩部に係合できる容器係合部を一方端に
有し、他端は眼窩の短径の長さよりもわずかr小なる長
さを径とした開口部を有する成案当接部とよりなる中空
の筒状体で、成案当接部の開口部縁辺を受圧部として他
端の容器係合部の方向よりその軸心方向に抑圧作用を与
えれば成案当接部における開口部の径が拡大できるよう
にしたものである。
口に近い容器の肩部に係合できる容器係合部を一方端に
有し、他端は眼窩の短径の長さよりもわずかr小なる長
さを径とした開口部を有する成案当接部とよりなる中空
の筒状体で、成案当接部の開口部縁辺を受圧部として他
端の容器係合部の方向よりその軸心方向に抑圧作用を与
えれば成案当接部における開口部の径が拡大できるよう
にしたものである。
次に、この発明の実施例を図面と共に説明すれば、目薬
容器(1)先端の滴下口(21に近い容器肩部(3)の
外周に嵌着係合できる容器係合部α〔を−万端に有し、
他端は顔面における眼窩(がんか)の短径の長さよりも
わずかに小なる長さを径とした開口部旧)を有する吸窒
当接部(12Iとよりなる中空の筒状体をゴムまたは合
成ゴムおよびシリコンゴム等のゴム類、あるいは半硬質
の合成樹脂を素材として成形構成し、前配眼窒当接部(
12)は容器係合部α〔よりも薄く、先端部の開口部(
Ill縁辺に接近するに従い、その厚さを更に薄くなる
ように形成する。また他の実施態様として、前記のよう
に形成した成案当接部(121において開口部旧)縁辺
より容器係合部(10に向って単重あるいは複数本の切
り込み(13)を開設してアダプタを構成するもので、
いずれの実施例においても、このアダプタは眼窩当接部
021における開口部+111縁辺を受圧部として他端
の容器係合部(10)の方向より軸心方向に抑圧作用を
与えれば成案当接部(121の開口径が拡大できるよう
にして成るものである。
容器(1)先端の滴下口(21に近い容器肩部(3)の
外周に嵌着係合できる容器係合部α〔を−万端に有し、
他端は顔面における眼窩(がんか)の短径の長さよりも
わずかに小なる長さを径とした開口部旧)を有する吸窒
当接部(12Iとよりなる中空の筒状体をゴムまたは合
成ゴムおよびシリコンゴム等のゴム類、あるいは半硬質
の合成樹脂を素材として成形構成し、前配眼窒当接部(
12)は容器係合部α〔よりも薄く、先端部の開口部(
Ill縁辺に接近するに従い、その厚さを更に薄くなる
ように形成する。また他の実施態様として、前記のよう
に形成した成案当接部(121において開口部旧)縁辺
より容器係合部(10に向って単重あるいは複数本の切
り込み(13)を開設してアダプタを構成するもので、
いずれの実施例においても、このアダプタは眼窩当接部
021における開口部+111縁辺を受圧部として他端
の容器係合部(10)の方向より軸心方向に抑圧作用を
与えれば成案当接部(121の開口径が拡大できるよう
にして成るものである。
以上のように構成した目薬点薬用アダプタは、目薬点薬
時のみ目薬容器に接続して使用するもので、使用済とな
ればその接続を解除して別個に保管するものである。
時のみ目薬容器に接続して使用するもので、使用済とな
ればその接続を解除して別個に保管するものである。
次に、その用法について述べれば、目薬容器Hの滴下口
(2)K近い容器肩部(3)の外周にアダプタの容器係
合部01を圧入嵌合して連結する。そして、然る後に顔
面を水平あるいは水平に近い状態にし、目薬容器(1)
に連結されているアダプタの成案当接部O2の開口部t
ill縁辺を成案上のまぶた上に眼球の表面中央部とア
ダプタの開口部(11)の中心部とを適宜見当で合致さ
せると共に、これを垂直あるいは垂直に近似するように
起立させる。そして、従来の目薬の点薬操作と同様に目
薬容器(1)の一部を押圧して内容薬液を押し出し作業
を与える。このとき、目薬容器(1)の抑圧作用はアダ
プタを介してまぶたに伝達され、成案当接部a21の開
口部(It)縁辺は押圧力を受けて拡がり、この拡がり
作用でまぶたは強制的に押し拡げられ、開瞼して露出し
た眼球上に薬液が滴下されるものである。
(2)K近い容器肩部(3)の外周にアダプタの容器係
合部01を圧入嵌合して連結する。そして、然る後に顔
面を水平あるいは水平に近い状態にし、目薬容器(1)
に連結されているアダプタの成案当接部O2の開口部t
ill縁辺を成案上のまぶた上に眼球の表面中央部とア
ダプタの開口部(11)の中心部とを適宜見当で合致さ
せると共に、これを垂直あるいは垂直に近似するように
起立させる。そして、従来の目薬の点薬操作と同様に目
薬容器(1)の一部を押圧して内容薬液を押し出し作業
を与える。このとき、目薬容器(1)の抑圧作用はアダ
プタを介してまぶたに伝達され、成案当接部a21の開
口部(It)縁辺は押圧力を受けて拡がり、この拡がり
作用でまぶたは強制的に押し拡げられ、開瞼して露出し
た眼球上に薬液が滴下されるものである。
このようにして、目薬容器にアダプターを装着し、該ア
ダプターを介して目薬容器と被点薬眼球のまぶたとを接
続することにより、従来のよつ1fC点薬時、目薬容器
を勘により眼球直上位置に位置させることなく、適確に
目薬容器を点薬位置に仮固定でき、しかも、薬液を排出
するを拡開し得る効果あることを特徴とするものである
。
ダプターを介して目薬容器と被点薬眼球のまぶたとを接
続することにより、従来のよつ1fC点薬時、目薬容器
を勘により眼球直上位置に位置させることなく、適確に
目薬容器を点薬位置に仮固定でき、しかも、薬液を排出
するを拡開し得る効果あることを特徴とするものである
。
第1図は使用状態を示す図面で要部を断面で示す側面図
、第2図は他の実施態様を示す断面図である。 (1)・・目薬容器、(2)・・滴下口、(3)・・容
器肩部、(II・・容器係合部、旧)・・開口部、02
1・・成案当接部、(131・・切り込み。 特許出願人 岸本産業株式会社 第1図 第2図 435−
、第2図は他の実施態様を示す断面図である。 (1)・・目薬容器、(2)・・滴下口、(3)・・容
器肩部、(II・・容器係合部、旧)・・開口部、02
1・・成案当接部、(131・・切り込み。 特許出願人 岸本産業株式会社 第1図 第2図 435−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕目薬容器において、先端の滴下口に近い容器の肩
部に係合できる容器係合部を一方端部に有し、他端は成
業の短径の長さよりもわずかに小なる長さを径とした開
口部を有する成案当接部とよりなる中空の筒状体で、成
案当接部の開口部縁辺を受圧部として他端の容器係合部
の方向よりその軸心方向に抑圧作用を与えれば成案当接
部における開口部の径が拡大できるようにしてなる目薬
点薬用アダプタ。 〔2〕眼窒当接部の端部の開口部縁辺より容器係合部方
向を指向する切り込みを開設してなる特許請求の範囲第
1項記載の目薬点薬用アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047595A JPS58165870A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 目薬点薬用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047595A JPS58165870A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 目薬点薬用アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165870A true JPS58165870A (ja) | 1983-09-30 |
Family
ID=12779595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57047595A Pending JPS58165870A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 目薬点薬用アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035442U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-21 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP57047595A patent/JPS58165870A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035442U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-21 |
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