JPS58165858A - 分解臭の改良された成形品 - Google Patents
分解臭の改良された成形品Info
- Publication number
- JPS58165858A JPS58165858A JP57048162A JP4816282A JPS58165858A JP S58165858 A JPS58165858 A JP S58165858A JP 57048162 A JP57048162 A JP 57048162A JP 4816282 A JP4816282 A JP 4816282A JP S58165858 A JPS58165858 A JP S58165858A
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- JP
- Japan
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- molded product
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- molded
- nucleating agent
- molded article
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- Materials For Medical Uses (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
10発明の背景
技術分野
本発明は放射線滅菌され、特に医療用器具に適した成形
品に関するものである。
品に関するものである。
さらに詳しくは、本発明はノロピレン重合体に核剤を配
合した組成物からなる放射線滅菌された医療用器具に適
した成形品に関するものである。
合した組成物からなる放射線滅菌された医療用器具に適
した成形品に関するものである。
プロピレン重合体は剛性・衝撃強度等の特長から医療用
器具、特に注射筒、注射針の針基、輸液・輸血セット、
採血器具などのディスポーザブル医療用器具に広く用い
られている。
器具、特に注射筒、注射針の針基、輸液・輸血セット、
採血器具などのディスポーザブル医療用器具に広く用い
られている。
プロぎレン重合体は、結晶性を有すため成形品の透明性
が悪く、これを改良するために核剤が添加される。とこ
ろが従来使用されている核剤、例iハi 1,3.2.
4−ノペンジリデンーソルビトールは、放射線の照射に
よって分解し、不快臭を発し、さらに、製品の表面を変
質させるため、プロピレン重合体を原料とし、上記核剤
を配合した成形品は、放射線滅菌に不適当であった。
が悪く、これを改良するために核剤が添加される。とこ
ろが従来使用されている核剤、例iハi 1,3.2.
4−ノペンジリデンーソルビトールは、放射線の照射に
よって分解し、不快臭を発し、さらに、製品の表面を変
質させるため、プロピレン重合体を原料とし、上記核剤
を配合した成形品は、放射線滅菌に不適当であった。
■1発明の目的
従って本発明の目的は、放射線を照射しても不快臭を発
生せず、製品表面も変質しないプロピレン重合体製の医
療用器具に適した成形品を提供することにある。
生せず、製品表面も変質しないプロピレン重合体製の医
療用器具に適した成形品を提供することにある。
即ち、本発明は、放射線滅菌を施しても、成形品の有す
る透明性を保持し、毒性や臭気の発生など安全・衛生上
の問題にすべて満足できる医療用器具に適する成形品を
提供することを目的とするものである。
る透明性を保持し、毒性や臭気の発生など安全・衛生上
の問題にすべて満足できる医療用器具に適する成形品を
提供することを目的とするものである。
■1発明の詳細な説明
本発明は、下記第1項ないし第7項にそれぞれ記載の成
形品からなる。
形品からなる。
(1)fロピレン重合体100重量部に核剤として下記
式〔I〕で示される化合物0.01〜0.4重量部を含
有した組成物からなシ、放射線滅菌されたことを特徴と
する分解臭の改良された成形品。
式〔I〕で示される化合物0.01〜0.4重量部を含
有した組成物からなシ、放射線滅菌されたことを特徴と
する分解臭の改良された成形品。
上記式中、R1およびR2は炭素原子数1〜8のアルキ
ル基もしくはアルコキシ基、水酸基またはノ・3− ロゲン原子を示し、mおよびnはそれぞれ独立に1〜3
の整数、tはOまたは1を示す。
ル基もしくはアルコキシ基、水酸基またはノ・3− ロゲン原子を示し、mおよびnはそれぞれ独立に1〜3
の整数、tはOまたは1を示す。
(2) 前記核剤の配合量が0.05〜0.3重量部
である上記第1項に記載の成形品。
である上記第1項に記載の成形品。
(3)前記核剤が、1,3.2.4−ノ(p−メチルベ
ンノリデン)ソルビトールである上記第1項または第2
項に記載の成形品。
ンノリデン)ソルビトールである上記第1項または第2
項に記載の成形品。
(4) 前記成形品が射出成形品である上記第1項な
いし第3項のいずれかの項に記載の成形品。
いし第3項のいずれかの項に記載の成形品。
(5) 前記射出成形品が医療用器具である上記第4
項に記載の成形品。
項に記載の成形品。
(6) 前記医療用器具が注射筒、注射針の針基、輸
液もしくは輸血セットまたは採血器具である上記第4項
に記載の成形品。
液もしくは輸血セットまたは採血器具である上記第4項
に記載の成形品。
(7) 前記放射線滅菌がγ線またはX線滅菌である
上記第1項ないし第6項のいずれかの項に記載の成形品
。
上記第1項ないし第6項のいずれかの項に記載の成形品
。
本発明の成形品は、上記したように、プロピレン重合体
100重量部に核剤として前記式CDで示される化合物
0.01〜0.4重量部を含有した組成4− 物からなる。
100重量部に核剤として前記式CDで示される化合物
0.01〜0.4重量部を含有した組成4− 物からなる。
本発明にいうプロピレン重合体には、プロピレン単独の
重合体、即ち、プロピレンホモポリマーの他にエチレン
含量5型量パーセント以下のプロピレン−エチレン共重
合体、および、プロピレンホモポリマーとゾロピレン−
エチレン共重合体とをブレンドし、ブレンド中のエチレ
ン含量が5重量ノe−セント以下であるものが含まれる
。共重合は、ランダム、ブロックのいずれでもよいが、
ランダム共重合体が望ましい。プロピレンホモポリマー
は、その成形品の剛性が大きいので、可撓性が要求され
る医療用器具を製造する場合は、上記の如く、少量のエ
チレンを共重合させて成形品の剛性をコントロールする
のが望ましい。重合体のメルト・フロー・インデックス
(MFR)は製品の種類にもよるが、およそ5〜30
f!−AOminが適当である。例えば、注射筒外筒用
としては、エチレン含量1.5〜3.0重量ノ母−セン
ト、MFRIO〜20のものが望ましく、注射針ハブお
よび輸液セットのタコ管としてはエチレン含量O〜3.
0重量i4−セント、MFR6〜20のものが望ましい
。
重合体、即ち、プロピレンホモポリマーの他にエチレン
含量5型量パーセント以下のプロピレン−エチレン共重
合体、および、プロピレンホモポリマーとゾロピレン−
エチレン共重合体とをブレンドし、ブレンド中のエチレ
ン含量が5重量ノe−セント以下であるものが含まれる
。共重合は、ランダム、ブロックのいずれでもよいが、
ランダム共重合体が望ましい。プロピレンホモポリマー
は、その成形品の剛性が大きいので、可撓性が要求され
る医療用器具を製造する場合は、上記の如く、少量のエ
チレンを共重合させて成形品の剛性をコントロールする
のが望ましい。重合体のメルト・フロー・インデックス
(MFR)は製品の種類にもよるが、およそ5〜30
f!−AOminが適当である。例えば、注射筒外筒用
としては、エチレン含量1.5〜3.0重量ノ母−セン
ト、MFRIO〜20のものが望ましく、注射針ハブお
よび輸液セットのタコ管としてはエチレン含量O〜3.
0重量i4−セント、MFR6〜20のものが望ましい
。
核剤として使用される式〔I〕で示される化合物の好適
な例としては、式〔I〕において、R1およびR2がメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチルの
ような低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、ノロポキ
シ、インゾロポキシ、n−ブトキシのような低級アルコ
キシ基、および塩素、臭素のようなノ・ログン原子また
は水酸基である化合物があげられる。R1およびR2の
置換位置には% K Ill限はなく、ベンゼン環のい
ずれの位置に置換していてもよいがp−位が最も好まし
い。
な例としては、式〔I〕において、R1およびR2がメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチルの
ような低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、ノロポキ
シ、インゾロポキシ、n−ブトキシのような低級アルコ
キシ基、および塩素、臭素のようなノ・ログン原子また
は水酸基である化合物があげられる。R1およびR2の
置換位置には% K Ill限はなく、ベンゼン環のい
ずれの位置に置換していてもよいがp−位が最も好まし
い。
核剤の配合量は、ゾロピレン重合体100重量部に対し
て0.01〜04、好ましくは005〜0.3重量部で
ある。
て0.01〜04、好ましくは005〜0.3重量部で
ある。
かくして得られる本発明の組成物には、本発明の目的・
効果を阻害しない範囲で他の添加物、例えば酸化防止剤
、光安定剤、紫外婦吸収剤、帯電防止剤、中和剤、分散
剤、顔料等を加えることができる。
効果を阻害しない範囲で他の添加物、例えば酸化防止剤
、光安定剤、紫外婦吸収剤、帯電防止剤、中和剤、分散
剤、顔料等を加えることができる。
本発明の医療用器具に適する成形品は、上記組成物をロ
ール、バンバリーミキサ−、ブラベンダープラストグラ
フ、押出機等の混線機で溶融混練し、射出成形等で成形
する。一般的には、パウダー状のプロピレン重合体に各
添加物を配合し、ミキサー等の適当な混合装置で混合し
た後、押出機で溶融混練してペレット化し、またはペレ
ット化することなく直接に射出成形する。射出成形品は
ポリエステルポリエチレンラミネートフィルム等で包装
し、その′1.ま出荷される形態で放射線滅菌されるの
が適当である。放射線としてはγ線、またはX線が用い
られ、好ましくはコバルト60線源によるγ線が用いら
れる。照射量としては5メガラド以下、好ましくは2〜
4メガラドであり、過度の照射は成形品の劣化をもたら
す。照射は真空中、窒素等の不活性気体中、または空気
中のいずれでもよく、温度は80℃以下、好ましくは常
温以下で行なわれる。
ール、バンバリーミキサ−、ブラベンダープラストグラ
フ、押出機等の混線機で溶融混練し、射出成形等で成形
する。一般的には、パウダー状のプロピレン重合体に各
添加物を配合し、ミキサー等の適当な混合装置で混合し
た後、押出機で溶融混練してペレット化し、またはペレ
ット化することなく直接に射出成形する。射出成形品は
ポリエステルポリエチレンラミネートフィルム等で包装
し、その′1.ま出荷される形態で放射線滅菌されるの
が適当である。放射線としてはγ線、またはX線が用い
られ、好ましくはコバルト60線源によるγ線が用いら
れる。照射量としては5メガラド以下、好ましくは2〜
4メガラドであり、過度の照射は成形品の劣化をもたら
す。照射は真空中、窒素等の不活性気体中、または空気
中のいずれでもよく、温度は80℃以下、好ましくは常
温以下で行なわれる。
箋
本発明によって得られる放射線滅菌された医療用器具の
例としては、注射筒、注射針、注射針の針基、輸液・輸
血セット、採血器具等があげられ7− るがこれらに限定されるものではない。
例としては、注射筒、注射針、注射針の針基、輸液・輸
血セット、採血器具等があげられ7− るがこれらに限定されるものではない。
次に実施例および比較試験例をあげて本発明をさらに詳
しく説明する。
しく説明する。
実施例
エチレン含i 2.5重量ノや一セントのプロピレン−
エチレンランダム共重合体粉末100重量部に、第1表
に示される添加剤を配合し、スー・クーミキサーを用い
てブレンドした後、50龍径押出機で造粒し、得られた
ペレットを射出成形機にかけ、内容量10m1の注射筒
外筒に成形した。試料は20μのポリエチレンテレフタ
レートの包装材料に包み、コバルト60源を用いて2.
5メガラド照射した。照射30日抜色装を開封し、臭気
の有無を判定した。結果を第1表に示す。
エチレンランダム共重合体粉末100重量部に、第1表
に示される添加剤を配合し、スー・クーミキサーを用い
てブレンドした後、50龍径押出機で造粒し、得られた
ペレットを射出成形機にかけ、内容量10m1の注射筒
外筒に成形した。試料は20μのポリエチレンテレフタ
レートの包装材料に包み、コバルト60源を用いて2.
5メガラド照射した。照射30日抜色装を開封し、臭気
の有無を判定した。結果を第1表に示す。
第 1 表
=8−
臭気:0はとんど無臭
△やや臭う
× はっきり臭う
1.1.3− )リス(2−メチル−4−ヒドロキシ−
5−tert−ブチルフェニル)ブタン(酸化防止剤、
ICI社製品) BK ステアリン酸カルシウム (中和剤1日東化学社製品) C1 1,3,2,4−ノヘンノリデンーソルビトール(イー
ジー化学社製品) 1.3.2.4−ノーp−メチルベンジリデン−ソルビ
トール (新日本理化社製品) さらに、上記注射筒外筒に6■のポリジメチルシロキサ
ンを塗布し、2.5メガラド照射30日後試料表面を観
察したところ、本発明の核剤を添加したものには変化は
みられなかったが、Eclを添加したものの表面は親水
化し、シリコーンをはじいた。試料表面とシリコーン滴
の接触角は第2表の通シであった。すなわち、経時的に
シリコーンとの接触角が上昇しているEC−1を配合し
たものは表面に親水性物質がブリードしたことを意味す
る。
5−tert−ブチルフェニル)ブタン(酸化防止剤、
ICI社製品) BK ステアリン酸カルシウム (中和剤1日東化学社製品) C1 1,3,2,4−ノヘンノリデンーソルビトール(イー
ジー化学社製品) 1.3.2.4−ノーp−メチルベンジリデン−ソルビ
トール (新日本理化社製品) さらに、上記注射筒外筒に6■のポリジメチルシロキサ
ンを塗布し、2.5メガラド照射30日後試料表面を観
察したところ、本発明の核剤を添加したものには変化は
みられなかったが、Eclを添加したものの表面は親水
化し、シリコーンをはじいた。試料表面とシリコーン滴
の接触角は第2表の通シであった。すなわち、経時的に
シリコーンとの接触角が上昇しているEC−1を配合し
たものは表面に親水性物質がブリードしたことを意味す
る。
第 2 表
シリコーン滴の接触角度
■1発明の効果
本発明によれば、放射S滅菌を商業的に実施することが
できるプロピレン重合、体、製成形品が提供される。
できるプロピレン重合、体、製成形品が提供される。
即ち、本発明によれば、先ず、透明性の優れた放射線滅
菌された成形品が提供される。
菌された成形品が提供される。
さらに本発明によれば、放射線滅菌による不快臭を発し
ない成形品が提供される。
ない成形品が提供される。
ゾロピレン重合体製品には透明化剤として核剤が配合さ
れるが、従来使用されているもののなかには放射線の照
射によって分解し、不快臭を発するものがある。本発明
で使用する核剤には、不快臭の発生がみられない。
れるが、従来使用されているもののなかには放射線の照
射によって分解し、不快臭を発するものがある。本発明
で使用する核剤には、不快臭の発生がみられない。
さらに本発明によれば、放射線滅菌によっても製品の表
面状態が変化しない成形品が提供される。
面状態が変化しない成形品が提供される。
従来使用されている核剤のなかには、放射線の照射によ
って分解し、製品の表面の性質を変えるものがあるが、
本発明で使用する核剤はこのような変質をもたらさない
。
って分解し、製品の表面の性質を変えるものがあるが、
本発明で使用する核剤はこのような変質をもたらさない
。
特許出願人 テルモ株式会社
Claims (7)
- (1) プロピレン重合体100重量部に核剤として
下記式CI)で示される化合物0.01〜04重量部を
含有した組成物からなり、放射線滅菌されたことを特徴
とする分解臭の改良された成形品。 上記式中、R4およびR2は炭素原子数1〜8のアルキ
ル基もしくはアルコキシ基、水酸基またはハロゲン原子
を示し、mおよびnはそれぞれ独立に1〜3の整数、t
はOまたは1を示す。 - (2) 前記核剤の配合量が0.05〜0.3重量部
である特許請求の範囲第1項に記載の成形品。 - (3)前記核剤が、1,3,2.4−ジ(p−メチルベ
ンジリデン)ソルビトールである特許請求の範囲第1項
または第2項に記載の成形品。 - (4) 前記成形品が射出成形品である特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかの項に記載の成形品。 - (5) 前記射出成形品が医療用器具である特許請求
の範囲第4項に記載の成形品。 - (6)前記医療器具が注射筒、注射針の針基、輸液もし
くは輸血セットまたは採血器具である特許請求の範囲第
5項に記載の成形品。 - (7)前記放射線滅菌がγ線またはX線滅菌である特許
請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかの項に記載の
成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57048162A JPS58165858A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 分解臭の改良された成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57048162A JPS58165858A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 分解臭の改良された成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165858A true JPS58165858A (ja) | 1983-09-30 |
JPS6157784B2 JPS6157784B2 (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=12795683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57048162A Granted JPS58165858A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 分解臭の改良された成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165858A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207666A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | 宇部興産株式会社 | 医療器用具 |
JPH01178541A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-14 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 低溶出性の医薬液剤・輸液・輸血用器具 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152442A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-17 | Nippon Zeon Co Ltd | Polypropylene resin compositions |
JPS54149752A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polyolefin resin composition for injection molding |
JPS5630449A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polypropylene composition |
JPS5645934A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | New Japan Chem Co Ltd | Modification of polypropylene |
-
1982
- 1982-03-27 JP JP57048162A patent/JPS58165858A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152442A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-17 | Nippon Zeon Co Ltd | Polypropylene resin compositions |
JPS54149752A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polyolefin resin composition for injection molding |
JPS5630449A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polypropylene composition |
JPS5645934A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | New Japan Chem Co Ltd | Modification of polypropylene |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207666A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | 宇部興産株式会社 | 医療器用具 |
JPH01178541A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-14 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 低溶出性の医薬液剤・輸液・輸血用器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157784B2 (ja) | 1986-12-08 |
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