JPS58164875A - 高圧室用開閉扉 - Google Patents

高圧室用開閉扉

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Publication number
JPS58164875A
JPS58164875A JP57046722A JP4672282A JPS58164875A JP S58164875 A JPS58164875 A JP S58164875A JP 57046722 A JP57046722 A JP 57046722A JP 4672282 A JP4672282 A JP 4672282A JP S58164875 A JPS58164875 A JP S58164875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
support part
movement
opening
pressure chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57046722A
Other languages
English (en)
Inventor
榊原 欣作
堀 義里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kawasaki Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Engineering Co Ltd filed Critical Kawasaki Engineering Co Ltd
Priority to JP57046722A priority Critical patent/JPS58164875A/ja
Publication of JPS58164875A publication Critical patent/JPS58164875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主として医療用などに供せられる高圧室用
の開閉扉に関するもので、とくに該開閉扉の開閉態様に
関するものでるる。
か\る高圧室は、室内に患者を収容して高圧気体を充填
し、医療を施すなどの場合に使用されるもので、苓のた
め普通には開閉扉を室内側に設け、内部の高圧によって
扉が出入口の枠体に向って押し付けられるように配置さ
れる。
第1図および第2図はいずれも従来の開閉扉を示し、第
1図はいわゆる引戸式のものを示し、第2図はいわゆる
開き戸式のものを示す。第1図において、扉/は高圧室
コの室内側に設けられ、枠Jの内側端面に沿って(b)
図中の矢印方向、すなわち左右方向に水平移動して、枠
Jによって形成される通路の開閉を行う。しかし、この
方式のものは、図から明らかなように、図示の大きさの
扉では、開いたときに高圧室の壁面に遮られてその開閉
が不可能であり、したがって設計時点その扉の大きさが
著しく制限され、縮少を強いられることになって患者用
寝台車の出入シができなくなる。
つぎに第り図の開き戸弐の扉ダは、第2図における扉/
とその大きさは全く同一であるが、この方式では、開閉
に際して扉と高圧室の壁との間にはなお余裕があシ、こ
の大きさのものの設置は充分に可能である。しかし、第
り図6)に明らかなように、nyの開閉のために、高圧
室内に対して長さdのスペースを必要とし、このことは
高圧室の長さを作業上必要な長さにさらに上記の長さd
を余分に延長しなければならないことになって、高圧室
の容積の増大、ならびに高圧気体の消費量の増大を米た
す欠点がある。
発明者は、開閉扉の開閉時の移動の軌跡、とくに開放時
の初期の移動の軌跡を第2図の態様に準するものとし、
開いたあとの扉の位置を第り図の態様に準するものとす
ることによって、対象課題を解決し9ることに想到し、
かXる扉の移動態様を実現するために扉に強制すべき移
動経路を検討することによって、不発明をなすに至った
すなわち本発明の目的は、開閉に際して前後方向のスペ
ースを浪費することなく、また左右方向の余分の広さを
必要とすることのない高圧室用開閉扉の移動態様を実現
することにょシ、従来のこの種の高圧室と比較して、同
一の内部利用広さに対する可能最小寸法の高圧室を実現
し、あるいは同一直径の高圧室に対して付設する開閉扉
を可能最大寸法の大きさのものとすることのできる高圧
室用開閉扉を提供することにある。
か\る目的を達成するだめの技術手段として、本発明の
要旨とするところは、扉の重量を支持し移動させるため
の支持部を扉の左右に取付け、扉の開閉にともなうそれ
ぞれの支持部の水平面内における移動の軌跡を規制する
ためのガイドレールをそれぞれの支持部に対して個別に
設け、一方のガイドレールは一方の支持部の移動を左右
の方向を主体とする移動として規制する方向に設け、□
他方のガイドレールは他方の支持部の移動を前□後の方
向を主体とする移動とし+1 て規制する方向に設けたことによって扉が両規制の合成
軌跡としての曲線をえがいて開閉する   □ようにし
たことにある@ つぎに本発明装置の構成につき、一実施例を示す図面を
参照して以下に詳細に説明する。第1図は本発明装置に
よる扉の移動態様を示す平面図で、二点鎖線で示す扉5
が、枠Jの内側端面を閉鎖する位置から白矢印の方向に
沿って移動して、扉J&の位置まで移動する状態を示す
Ogおよび2は、扉50重量を支持するための支持部で
、Zは左側の支持部でおシ、2は右側の支持部である。
lは支持部gのガイドレール、りは支持部2のガイドレ
ールで、この場合のガイドレールj、りはいずれも床面
上に刻設されたみそとして構成され、かつそれぞれのガ
イドレールはそれぞれの支持部に対して個別に設けられ
る。また、ガイドレールlは、支持部gの移動を左右の
方向を主体とする移動として規制する方向に設けられ、
図例では支持部gの移動の終点は+8で示されて匹る。
また、ガイドレールタは、支持部2の移動を前後の方向
を主体とする移動として規制する方向に設けられ、支持
部2の移動の終点は2&で示されて込る。扉jの移動を
このように誘導することにょシ、第1図ないし第り図に
示す従来装置の欠点はいずれも完全に解消し、たとえば
寝台車Aが図示の位置にあっても、扉jの開閉には全く
支障を来たすことがなく、また扉Jの大きさを充分に大
きくとることが可能となる。10は扉jを昇降せしめる
ための昇降台であシ、l/は高圧室内の床である。図例
では、ガイドレールlを左右方向の直線みぞとし、ガイ
ドレールタを斜め方向の直線みぞとしであるが、各ガイ
ドレールは必ずしも直線であることを要せず、一方ある
bは両方を曲線状のものとすることも可能で必る〇第2
図および第3図は、扉の開閉時にお込て、扉と枠の内側
端面との関係位置の変化の態様を示すもので、図中の矢
印Pは、昇降台ioがシリンダノコによって上方に持ち
上げられ、それと同時に扉Jの側面に植設されたロック
ビン/Jがロック板/ダのみぞに誘導されて扉jと枠J
の内側端面とが次第に離間する方向の移動を示し、矢印
Qは、扉Jが床//の面と一致する高さまで持ち上げら
れた後、それぞれのガイドレールによって扉5が誘導さ
れる水平面内の移動を示す。15および7gは、扉5の
倒れを支えるために上部に設けた支え棒で、/jは左側
の支え棒であシ、/1は右側の支え棒であるo /7は
支え棒15のガイドでおり、lJ′は支え棒7gのガイ
ドで、それらによる誘導の軌跡は、下部のガイドレール
!、りによる誘導の軌跡にはソ準するものとされる。
第V図は、第2図中の矢印■の方向に見たロック装置の
作用を示すもので、昇降台ioの上昇に伴って扉jが上
昇し、上昇とともに四ツクビン7Jの作用によって扉5
と枠Jの内側端面とがたがいに離間する状態が第5図に
示される0また第2図は、第2図中の矢印■の方向に見
たロック装置の作用を示すもので、ロック板lりのみぞ
によってロツクビンコθを誘導する要領は、矢印■の側
のものとはy同等であるが、第7図の、′11 側のものはロック板を枠J上に固着し、ロックピンを扉
の側面上に植設されているのに対し、第2図の側のもの
はロック板を扉の側面上に固着し、ロックピンを枠J上
に植設されている相違がある。これは、枠Jの内側端面
に接近した状態で扉jが矢印Qの方向に移動するための
当然に必要な構成である。
上記の説明では、扉の重量を支持するための支持部を、
扉の下面に植設された支持部gおよび2とする実施例に
ついて説明したが、重i′を支持するための支持部を扉
の上面に植設することも可能である。そのためには、第
2図の支え棒/jおよび7gにより、ガイド/2および
/j?を利用して扉の重量を支持する形式、つまシ上方
から吊り下げる形式とし、支持部gおよび2はガイドレ
ールIおよびりによって扉の重量を支持しないで、単に
水平方向の移動経路を誘導する方式とするとともに、ガ
イド/2を昇降台10の要領に準じて昇降可能に構成す
ることによシ、容易に実現が可能であって、もとよシか
\る構成も1 本発明の要旨に含まれるものである0 この発明装置は以上のように構成されるので、寝台車な
どの出入を円滑にするために、とくに枠と室内の床とが
同一平面になるように構成した高圧室において、開閉扉
の開閉に必要な前後方向のスペースを極力小さくシ、か
つ開閉に当って左右方向の余分の広さを必要としない扉
の移動態様を実現し、その結果従来のこの種の高圧室と
比較して、同一の内部利用広さに対する可能最小寸法の
高圧基金実現し、あるいは同一直径の高圧室に付設する
開閉扉の大きさとして可能最大寸法のものの実現を可能
ならしめるというすぐれた効果がおる0 なお、本発明装置において、扉の左右に設けた支持部の
ためのガイドレールを、それぞれの支持部に対して個別
に設けた構成とは、二個の支持部が終始一本のガイドレ
ールに沿う共通の軌跡を辿る構成ではないことを意味す
るものである。たとえば、第2図は、本発明装置の異な
る実施例を第7図の表示要領にしたがって示した平面図
であるが、図において、ガイドレールlとガイドレール
タとは、たがいに連続した一本のレールみぞとして形成
されている。しかも、扉jtl−JILの位置まで移動
するに際し、支持部gはg4の位置まで移動し、支持部
2は2aの位置まで移動し、その間の2と4との間には
y相当する区間は、支持部gならびに支持部2が共通に
通過する部分となっているが、本明細曹にあっては、こ
のような配置をそなえるガイドレールIおよびガイドレ
ールタに対しても、とくに個別に設けたものと称するこ
ととし、したがって本発明の要旨の範囲に含まれるもの
とする。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明装置の一実施例における説明のための断
面図として示す平面図、N2図はその一実施例を一部破
断して示す正面図、N3図は第2図の■−■線における
断面図、第2図および第5図はいずれも第2図中の矢印
■の方向に見た要部のそれぞれ異々る作動態様を拡大し
て示す側面図、第2図はg、2図中の矢印■の方向に見
た要部を拡大して示す側面図、第2図は本発明装置の異
なる実施例における説明のための断面図として示す平面
図、第1図伝)および第タ図(JL)は−ずれも従来装
置のそれぞれ異なる例の正面図、第1図6)および第り
図(b)はいずれも従来装置のそれぞれ異なる例の断面
図として示す平面図である。 l、乞j、 Ja・・・扉−2・・・高圧室、!・・・
枠11+ IILI 717a、1.支持部、1,9 
、、、 カイ)”L/ −/l/、10.、、昇降台、
/1.、、床、/、2.、、シリンダ、/J、コθ60
.pツクビン、/4!、/り、、、aツク板、/J、/
1.、、支え棒、/7.//、、、ガイド。 −7/− 402− π W (α) (−l)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扉の重量を支持し移動させるための支持部を扉の左右に
    取付け、扉の開閉にともなうそれぞれの支持部の水平面
    内における移動の軌跡を規制するためのガイドレールを
    それぞれの支持部に対して個別に設け、一方のガイドレ
    ールは一方の支持部の移動を左右の方向を主体とする移
    動として規制する方向に設け、他方のガイドレールは他
    方の支持部の移動を前後の方向を主体とする移動として
    規制する方向に設けたことによシ扉が両規制の合成軌跡
    としての曲線をえかいて開閉することを特徴とする高圧
    室用開閉扉
JP57046722A 1982-03-23 1982-03-23 高圧室用開閉扉 Pending JPS58164875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57046722A JPS58164875A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 高圧室用開閉扉

Applications Claiming Priority (1)

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JP57046722A JPS58164875A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 高圧室用開閉扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58164875A true JPS58164875A (ja) 1983-09-29

Family

ID=12755228

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57046722A Pending JPS58164875A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 高圧室用開閉扉

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JP (1) JPS58164875A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086326U (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 川崎エンジニアリング株式会社 高圧室の扉の構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4424259Y1 (ja) * 1965-06-29 1969-10-14

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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