JPS58164872A - ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド - Google Patents

ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド

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Publication number
JPS58164872A
JPS58164872A JP57049728A JP4972882A JPS58164872A JP S58164872 A JPS58164872 A JP S58164872A JP 57049728 A JP57049728 A JP 57049728A JP 4972882 A JP4972882 A JP 4972882A JP S58164872 A JPS58164872 A JP S58164872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic solenoid
iron core
plunger
fixed
excitation coils
Prior art date
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Pending
Application number
JP57049728A
Other languages
English (en)
Inventor
桑名 一隆
茂 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として車輌用ドアーロック装置のロッキング
レバーに連結して使用されるドアーロック装置用電磁ソ
レノイドに関するものである。
従来、この種ドアーロック装置用電磁ソレノイドは、例
えば第1図に示したように、磁性材料からなる筒状ケー
シング11内に筒状に巻回した一対の励磁用コイル12
(2,12bを環状のヨーク13を介して同軸的に配設
して、これら両励磁用コイル12a、12bの内部に形
成された内筒部の両端に一対の固定鉄心14a、14b
を配設し、これら両固定鉄心1412 、14bによっ
て可動鉄心15を固着したプランジャ16を軸方向へ往
復動可能に軸支して構成されていて、励磁用コイル12
aに通電すると可動鉄心15が励磁用コイル12112
の吸引力によって図示のロック位置から反対方向のアン
ロック位置へ駆動される。逆に励磁用コイル12bに通
電すると可動鉄心15が励磁用コイル12bの吸引力に
よってアンロック位置から図示のロック位置へ駆動され
る。
ところで、か(る構成のドアーロック装置用電磁ソレノ
イドにおいては、プランジャ16に連結したドアーロッ
ク装置のロッキングレバーをそれに組付けた第2図の荷
重特性(C)を有する反転スプリングの荷重に抗して駆
動するため、固定鉄心と可動鉄心15間の磁気抵抗を小
さくするように固定鉄・bと可動鉄心15とを対向して
配設していた。従って、可動鉄心15に作用する両励磁
用コイル12a、12bの吸引力が第2図の吸引力・ス
トローク特性線(A)によって示したように比例的に増
大して発生していた。このことは、上記反転スプリング
の荷重に比して両励磁用コイル12a12bの吸引力が
必要以上に大きいことを意味しこのため従来の電磁ソレ
ノイドはロック位置とアンロック位置への切換えを各々
別個に設けたコイルの選択的な励磁によって行っていた
ことと併せて大型のものとなり、限定された取付スペー
ス内への収納が困難になっている。
本発明は、上記の問題に着目してなされたもので、その
主たる目的は、この種型式の電磁ソレノイドにおいて両
励磁用コイルの吸引力を第2図の吸引力・ストローク特
性線CB)にて示したように反転スプリングの荷重特性
(C)に類似して発生させ、これにより反転スプリング
の荷重反転作用を有効に利用した小型軽量の電磁ソレノ
イドを提供することにある。
以下に本発明によるドアーロック装置用電磁ソレノイド
の一実施例を第6図及び第4図を参照して説明すると、
第6図に示した電磁ソレノイド20の磁性材料からなる
筒状ケーシング21内には筒状に巻回した一対の励磁用
コイル2212.22bが環状のヨーク26を介して同
軸的に配設され、これら両励磁用コイル2212.22
bの各外側端部に各励磁用コイル22a、22bの内周
部分に沿って軸方向に突出する筒状突起24a、25a
を一体的に形成してなる環状の固定鉄心24 、25が
配設されている。両励磁用コイル22a、22bの内部
に形成された内筒部は、その両端にて合成樹脂からなる
一対の軸受部材2671+ 、26bにより閉塞されて
いて、これら両軸受26a、26bによって可動鉄心2
7を固着したプランジャ28が往復動自在に軸支されて
いる。可動鉄心27は永久磁石A画商、に磁性体27a
 、27aを固着しかつ各磁性体27a、27111の
端面に合成ゴムからなる緩衝体27b、27bを固着し
てなり、本実施例においては永久磁石Aにより図示左方
の磁性体2712の端部にS極が形成され、一方図示右
方の磁性体27111の端部にN極が形成されている。
なお、プランジャ28は反転スプリングを組付けてなる
ドアーロック装置のロッキングレバーニ連結される。
か−る構成において、両励磁用コイル22a。
22bは、第4図に示した通電回路によって明らかなよ
うに、互に連動する一対の手動切換スイッチsw1.s
w2を介して車輌用エンジンのイグニッションスイッチ
IGに接続され、更らに同イグニッションスイッチェG
を介して車1fA用ハツrリー電源Bに接続されている
。この通電回路におイテハ、イグニッションスイッチI
Gを閉じた状態にて、両切換スイッチSWl、SW2が
手動によってロック側接点I’ 1 + L 2に投入
されると両励磁用コイル22a、22bにロック方向へ
の吸引力が生じるように電流が流れ、逆に両切換スイッ
チsw1.SW2がアンロック側接点ULl。
UL2に投入されると両励磁用コイル2212 、22
bにアンロック方向への吸引力が生じるように電流が流
れる。
上記のように構成した電磁ソレノイド20においては、
その通電回路の両切換スイッチSW1゜SW2がロック
側接点り、、L2に投入されているとき、両励磁用コイ
ル22a、22bの磁束によって両固定鉄心24.25
がS極にヨーク26はN極に磁化されて、可動鉄心27
に固着した図示右方の磁性体2772が固定鉄心25に
吸引され、この吸引力と反転スプリングの荷重によって
プランジャ28に連結したロッキングレバーがロック位
置に保持される。しかして、上記通電回路の両切換スイ
ッチSWl、SW2がアンロック側接点UL1.uL、
、に投入されると、両励磁用コイル22(Z、22bに
流れる電流の通電方向が逆になって両固定鉄心24.2
5がN極にヨーク23はS極に磁化される。このため、
可動鉄心27が両励磁用コイル2212.22bの吸引
力によって図示左方に駆動されるとき、可動鉄心27に
固着した図示右方の磁性体27aと固定鉄心25の筒状
突起25a間に磁気的な反撥力が生じるとともに可動鉄
・027に固着した図示左方の磁性体27.2と固定鉄
心24の筒状突起24111間に吸引力が生じて、プラ
ンジャ28に作用する吸引力が第2図の特性線(B)に
より示したようにピークに達し、その後可動鉄心27が
図示左方のストローク端に移行するにつれてプランジャ
28に作用する吸引力が減衰する。すなわち、上記作動
においては、ロッキングレバーに組付けた反転スプリン
グの荷重がピーりに達するときプランジャ28に作用す
る吸引力がピークに達し、反転スプリングがその死点を
越えてロッキングレバーをアンロック位置に付勢すると
き、プランジャ28に作用する吸引力が減衰する。また
、上記作動によってアンロック位置に保持されたプラン
ジャ28をロック位置に駆動する場合には、通電回路の
両切換スイッチSW1.SW2を手動によりアンロック
側接点、1 ULl、UL2に投入するこ缶忙より、両固定鉄心24
.25が側励磁用コイル22a、22bの磁束によって
S極に磁化され、この場合にも上記作動時と実質的に同
じ吸引力によってプランジャ28がアンロック位置に駆
動される。なお、上記電磁ソレノイド20を使用するに
あたって、プランジャ28がロック位置又はアンロック
位置に保持された状態にては、ロッキングレバーが反転
スプリングの荷重によってロック位置又はアンロック位
置に保持されるため、通電回路の両切換スイッチSW1
.SW2を中立位置にして側励磁用コイル2212,2
21)の通電を遮断しても、プランジャ28はロック位
置又はアンロック位置に保持される。
以上の説明によって理解されるとおり、本発明において
は、上記実施例にて例示したように、各固定鉄心24.
25に各励磁用コイル22a、 22bの内周部分に軸
方向に沿って突出する筒状突起24a、 2saをi一
体的に形成踵かつプランジャ28に固着した可動鉄心2
7を永久磁石によって形成したことにその特徴があり、
これにより両)。
励磁用コイル2212.22bの通電時にプランジ  
  ′ヤ28に作用する吸引力をロッキングレバーに組
付けた反転スプリングの荷重特性に類似して発生させて
反転スプリングの荷重反転作用を有効に利用することが
でき、その結果側励磁用コイルの巻数を少くして小型軽
量の電磁ソレノイドを提供することができる。なお、上
記実施例においては、可動鉄心27の両面に磁性体27
2を固着した例について説明したが、これらの磁性体2
7.2を設けることなく永久磁石のみにより可動鉄心2
7を形成してもよい。また、プランジャに作用する吸引
力のピークは、各固定鉄心24.25の筒状突起241
11.2512の内端と可動鉄心27の各磁極の端面間
の間隔Eを適宜に定めることにより調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドアーロック装置用電磁ソレノイドの断
面図、第2図は電磁ソレノイドの吸引力とプランジャの
移動ストロークとの関係を反転スプリングの荷重特性と
比較して示したグラフ、第3図は本発明による電磁ソレ
ノイドの断面図、第4図は同電磁ソレノイドの通電回路
図である。 符号の説明 21・・・ケーシング、2212.221:l・・・励
磁用コイル、26・・・ヨーク、24.25・・・固定
鉄心、24a、25a・・・筒状突起、26a、26b
・・・軸受部材、27・・・可動鉄心、27a・・・磁
性体、27b・・・緩衝体、28・・・プランジャ。 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁性材料からなる筒状ケーシング内に中空状に右同形成
    した一対の励磁用コイルを中空状のヨークを介して同軸
    的に配設し、これら各励磁用コイルの外側端部に各励磁
    用コイルの内周部分に沿って軸方向に突出する筒状突起
    を一体的に形成してなるWK?lj固定鉄心を配設踵か
    つ前記両励磁用コイルの内部に形成された中空部=x1
    g!inにx軸方向へ往復動可能に配設したプランジャ
    に水入磁石からなる可動鉄心を一体的に固着してなるド
    アーロック装置用電磁ソレノイド。
JP57049728A 1982-03-25 1982-03-25 ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド Pending JPS58164872A (ja)

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JP57049728A JPS58164872A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド

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JP57049728A JPS58164872A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド

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JP57049728A Pending JPS58164872A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 ドア−ロツク装置用電磁ソレノイド

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738452B2 (ja) * 1976-06-18 1982-08-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738452B2 (ja) * 1976-06-18 1982-08-16

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