JPS58164640A - ウレタン樹脂系塗布防水材 - Google Patents
ウレタン樹脂系塗布防水材Info
- Publication number
- JPS58164640A JPS58164640A JP4657682A JP4657682A JPS58164640A JP S58164640 A JPS58164640 A JP S58164640A JP 4657682 A JP4657682 A JP 4657682A JP 4657682 A JP4657682 A JP 4657682A JP S58164640 A JPS58164640 A JP S58164640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- cracks
- short fiber
- waterproofing
- waterproofing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビルディングの屋上、台所、風呂場ある−は
トイレ等の壁面に塗布する甘酸樹脂系の塗布防水材の改
良に舅するものである。
トイレ等の壁面に塗布する甘酸樹脂系の塗布防水材の改
良に舅するものである。
従来、屋上等の防水工事には例えば(1)アスファルト
シートとピッチによる防水工法、(b)ウレタン樹脂に
よる塗布防水工法、(C)塩化ビニールシートを張る防
水工法、に)ブチルゴムシートを張る防水工法など41
m4Iの工法が用−られて−るが、いずれの工法も完全
無欠な工法とはめ先ず、例えば従来のウレタン樹脂によ
る塗布防水工法にあっては、下地コンクリートに亀裂が
人っている場合、この亀裂にパテ結めと布張りの作業を
しなければならない。これは施工儒所にウレタン樹脂塗
布防水材が硬化するまでの間に亀裂に流れおちるのを防
止する九めである。さらに亀裂は一般に強力な応力が発
生してコンクリートが破壊されて生じたもので、亀裂は
前後左右に大きく動いて−る。それ故亀裂に布張り補強
を怠った工事では必ずというほど塗布防水層が切れ防水
効果を果さないので、施工にあたっては全面に寒冷沙、
ガラスクロス等を敷いてから塗布防水材t−−り拡げる
ものでるるか、塗布作業に際し布等が浮き上ったり、皺
になったりするなど施工に大変な労力と時間を要し工費
が嵩むという欠点が6つ九。
シートとピッチによる防水工法、(b)ウレタン樹脂に
よる塗布防水工法、(C)塩化ビニールシートを張る防
水工法、に)ブチルゴムシートを張る防水工法など41
m4Iの工法が用−られて−るが、いずれの工法も完全
無欠な工法とはめ先ず、例えば従来のウレタン樹脂によ
る塗布防水工法にあっては、下地コンクリートに亀裂が
人っている場合、この亀裂にパテ結めと布張りの作業を
しなければならない。これは施工儒所にウレタン樹脂塗
布防水材が硬化するまでの間に亀裂に流れおちるのを防
止する九めである。さらに亀裂は一般に強力な応力が発
生してコンクリートが破壊されて生じたもので、亀裂は
前後左右に大きく動いて−る。それ故亀裂に布張り補強
を怠った工事では必ずというほど塗布防水層が切れ防水
効果を果さないので、施工にあたっては全面に寒冷沙、
ガラスクロス等を敷いてから塗布防水材t−−り拡げる
ものでるるか、塗布作業に際し布等が浮き上ったり、皺
になったりするなど施工に大変な労力と時間を要し工費
が嵩むという欠点が6つ九。
この発明はか\る現状に鑑み、塗布防水工◆につきもの
\パテ詰め、布張りと−う工程を省き、仕上後は引張9
強度、引裂き強度が大きくなって伸延劣化もせず丈夫な
塗布防水材を提供することを目的としたものである。
\パテ詰め、布張りと−う工程を省き、仕上後は引張9
強度、引裂き強度が大きくなって伸延劣化もせず丈夫な
塗布防水材を提供することを目的としたものである。
この発明の%像とするところは、充填材、着色剤などの
添加剤を加えた合成樹脂液に太さ2〜100d、長さ1
〜10■の有機質からなる短繊維を0゜5〜511NO
範囲内で1曾し分散ざぜたものであって、この防水材を
工事机場等において硬化剤と所定の割合で混合し、もっ
てコテ、ゴムベラ、へケ、ローラー等で*b広げるだけ
で、塗膜の硬化と同時に防水材に混入された短繊維がシ
ート状とな夛、強靭な防水膜を形成して亀裂をカバーし
、パテ詰め、布張りをした施工と全く同じ効果が得られ
る−のであって、出隅、入り隅の電装に対しても完蝋な
防水膜を形成することができるものでるる。
添加剤を加えた合成樹脂液に太さ2〜100d、長さ1
〜10■の有機質からなる短繊維を0゜5〜511NO
範囲内で1曾し分散ざぜたものであって、この防水材を
工事机場等において硬化剤と所定の割合で混合し、もっ
てコテ、ゴムベラ、へケ、ローラー等で*b広げるだけ
で、塗膜の硬化と同時に防水材に混入された短繊維がシ
ート状とな夛、強靭な防水膜を形成して亀裂をカバーし
、パテ詰め、布張りをした施工と全く同じ効果が得られ
る−のであって、出隅、入り隅の電装に対しても完蝋な
防水膜を形成することができるものでるる。
この発明で用いられる合成樹脂液はポリオール又はアン
ン成分からなる透明液体で、チタンホワイトなどの着色
剤、タルク、硼砂、炭酸カルシウムなどの充填材を攪拌
しンルにて練シ合せ、消泡:[・ 剤、触媒と共・□に短繊維を混入し攪拌分散させたち、
、・1: ので、短繊維は、ビニロン、ナイロン、スフ、綿、羊毛
、絹、人絹等の有機質のもので、太さ2〜100d(デ
ニール)、長さ1〜lO■の、ものを合成樹脂液に0.
5〜5jl[量%の範囲内で混入分散させるもので、短
*―の太さ、長さおよび混入の割合がこれ以上のものと
なると、繊維が相互にから、 み合9て分散せず・団
子状となるとともにへケ・め ローラ等での塗布に
際し支障をき九、シ、仕上り、の体裁が悪く、かつ亀裂
の防止や引張り、引裂き強度も小さくなるなどのマイナ
スの要因となる。
ン成分からなる透明液体で、チタンホワイトなどの着色
剤、タルク、硼砂、炭酸カルシウムなどの充填材を攪拌
しンルにて練シ合せ、消泡:[・ 剤、触媒と共・□に短繊維を混入し攪拌分散させたち、
、・1: ので、短繊維は、ビニロン、ナイロン、スフ、綿、羊毛
、絹、人絹等の有機質のもので、太さ2〜100d(デ
ニール)、長さ1〜lO■の、ものを合成樹脂液に0.
5〜5jl[量%の範囲内で混入分散させるもので、短
*―の太さ、長さおよび混入の割合がこれ以上のものと
なると、繊維が相互にから、 み合9て分散せず・団
子状となるとともにへケ・め ローラ等での塗布に
際し支障をき九、シ、仕上り、の体裁が悪く、かつ亀裂
の防止や引張り、引裂き強度も小さくなるなどのマイナ
スの要因となる。
また、この発明の塗布防水材と混合する硬化剤はイソシ
アネート、ポリオール、安定剤を攪拌しながら混入し友
もので、塗布防水剤と硬化剤と倉5:1の割合で例えば
マザール等を用いてよく混ぜ九のち、施工個所にへヶ、
ローラ4t−以て均一に慮り広けるものである。
アネート、ポリオール、安定剤を攪拌しながら混入し友
もので、塗布防水剤と硬化剤と倉5:1の割合で例えば
マザール等を用いてよく混ぜ九のち、施工個所にへヶ、
ローラ4t−以て均一に慮り広けるものである。
以下実施例について述べる。
上記の塗布防水材と混合する硬化剤の実施例(インシア
ネート成分) この発明の塗布防水材と市販のウレタン樹脂塗布防水材
との引張強度、引裂強度、硬度、伸長率、180@折自
試験を同一条件下で測定した。
ネート成分) この発明の塗布防水材と市販のウレタン樹脂塗布防水材
との引張強度、引裂強度、硬度、伸長率、180@折自
試験を同一条件下で測定した。
比較例kl!ifに示す。
表 1
この発明の塗布防水材は合成樹脂液に有機質のきわめて
短かい繊維を混入することによって引張り強度、引裂き
強度が大きくなって伸延劣化もなくきわめて丈夫であり
、施工にあたってはチクソトロピツク性が大きiため防
水材が亀裂に流れ落ちることがなく、亀裂部分に従来の
ようにパテ結め、布張りをする必要がなく、単に塗り広
げるだけでよIA丸め工事が非常に簡単になり、出隅、
入隅の防水も完壁となった。
短かい繊維を混入することによって引張り強度、引裂き
強度が大きくなって伸延劣化もなくきわめて丈夫であり
、施工にあたってはチクソトロピツク性が大きiため防
水材が亀裂に流れ落ちることがなく、亀裂部分に従来の
ようにパテ結め、布張りをする必要がなく、単に塗り広
げるだけでよIA丸め工事が非常に簡単になり、出隅、
入隅の防水も完壁となった。
Claims (1)
- 1、 充填材、着色剤などの添加剤を加え九曾−樹脂液
に太さ2〜100d、長さl〜lO霞の有機質からなる
短繊維t−0,5〜5重量%の範d内で混合し攪拌分散
せしめたことを特徴とする合成樹脂系塗布防水材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657682A JPS6056754B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ウレタン樹脂系塗布防水材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657682A JPS6056754B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ウレタン樹脂系塗布防水材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164640A true JPS58164640A (ja) | 1983-09-29 |
JPS6056754B2 JPS6056754B2 (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=12751121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4657682A Expired JPS6056754B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ウレタン樹脂系塗布防水材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056754B2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4657682A patent/JPS6056754B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6056754B2 (ja) | 1985-12-11 |
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