JPS58164454A - ガ−ニツシユの取付構造 - Google Patents

ガ−ニツシユの取付構造

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JPS58164454A
JPS58164454A JP4466582A JP4466582A JPS58164454A JP S58164454 A JPS58164454 A JP S58164454A JP 4466582 A JP4466582 A JP 4466582A JP 4466582 A JP4466582 A JP 4466582A JP S58164454 A JPS58164454 A JP S58164454A
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JP
Japan
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garnish
protrusion
flange
groove wall
body panel
Prior art date
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Application number
JP4466582A
Other languages
English (en)
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JPH0215411B2 (ja
Inventor
Masamitsu Matsuki
松木 政光
Masahiro Tamamushi
玉虫 正広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4466582A priority Critical patent/JPS58164454A/ja
Publication of JPS58164454A publication Critical patent/JPS58164454A/ja
Publication of JPH0215411B2 publication Critical patent/JPH0215411B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば自動車の運転室内に裏張りするガー
ニッシュの取付構造に関するものである従来のこの種の
ガーニッシュの取付構造としては、例えば第1図に示す
ようなものがある。すなわらこの取付構造では、U字状
断面の溝壁103を有するクリップ101に、U字の内
方へ伸び且つ底部方向へ傾斜したつめ121が設けられ
ており、溝11103に挿入されたガーニッシュ117
の突起119ヘクリツプ101のつめ127が食い込ま
されているものである。そして、ガーニッシュ117の
突起119は樹脂製であると共にクリップ101は金属
製であり、クリップ101を車体パネル111に取付け
る前にクリップ101の溝w1103に突起119を゛
挿入して満1103をかしめ、金属製のつめ127を、
樹脂製の突起119へ食い込ませるものである。尚車体
パネル111とガフニッシュ117との間を所定間隔り
あけるのはワイヤハーネス150等を介在させるためで
ある。
しかしながら、このように樹脂製の突起119へ金属製
のつめ121を食い込ませて係止する構造では、つめに
よる突起119の係止力が弱く、ガーニッシュ117の
取外しの際に、突起119に対するつめ127の食い込
みが外れ、再使用ができなくなることがあった。また、
クリップ101のつめ121が、ガーニツシ〕117の
突起119に完全に食い込まなくとも取付けが行ない得
る′ため、ガーニッシュ117が車体パネル111から
浮いた状態を招来し易く、取付精度が悪かった。さらに
、つめ127の食い込み分を見込んでガーニッシュ11
7の突起119の強度を保持すべく厚く成形しなければ
ならず、ガーニッシュ117の表面に所謂ヒケがでやす
くなる。   ・ この発明は上記の問題点を改善するために創案されたも
ので、再使用が確実に行なえ、取付精度が良く、しかも
ガーニッシュの表面にヒケを生ずるのを防止することが
可能なガーニッシュの取付構造を提供するものである。
この目的を達成するためにこの発明は、U字状断面の溝
壁と溝壁の中間部に設けられて車体パネルの孔の縁に係
合する係合部及びU字の外方へ突出し溝壁の頂部に設け
られてU字の外方へ伸びた7ランジとを備えた取付部材
と、ガーニッシュの裏面の一部に一体に設けられ前記溝
壁に挿入される突起及び突起の両側に位置し突起側に前
記フランジi係止する係止部を有する一対の脚と、前記
突起と前記脚との間に前記ガーニッシュの裏面に沿った
方向から前記フランジを挿入する挿入口とよりなるもの
とした。
以下、第2図〜第4図に基づき、この発明の一実施例を
詳細に説明する。
第2図、第3図のように、取付部材、例えばクリップ1
は、矩形状の金属製板材を折曲形成したもので、U字状
断面の溝IN!3を有している。この溝13の中間部に
は、係合部5及び突出部7を有するばね9が、溝’13
のU字の外側へ突設されている。前記係合部5は、溝1
13のU字の外方へ向けて折曲形成されており、車体パ
ネル11の孔13の縁に係合されている。前記突出部7
は、U字の外方へ略〈字状に折曲形成されている。
前記溝壁3の頂部には、フランジ15が設けられている
。このフランジ15は、アール部15aをもって溝u3
に連結されている。フランジ15は、溝113のU字の
外方へ直線的に伸ばされており、重体パネル11へ近づ
く方向へ漸次傾斜するように形成されている。フランジ
15は、溝13の奥行(第3図中略左右方向)全体に渡
って形成されており、溝113のU字の外側方向への長
さは、前記保合部5よりも若干0字の外方へ突出する程
度のものである。
一方、前記車体パネル11には、前記クリップ1を介し
てガーニッシュ17が取付けられている。ガーニッシュ
17の裏面17aの一部には、第2図、第4図の゛よう
に、グリップ1の溝壁3に挿入された突起19が一体的
に設()られている。突起19は、板状を呈し溝[l!
3のU字の内側に対応して厚さ、突出長さ、及び裏面1
7aに沿った方向の幅が形成されている。溝壁3に対向
する突起19の側面には、中間部及び付根部に凹部21
a、21bが形成、さ、れている。この凹部21a、2
1bは、突起19の幅方向に渡って形成されている。突
起19の幅方向−側には、ストッパ23が設けられてい
る。ストッパ、23は、前記溝壁3を受止めるもので、
板状のものが、突起19の厚み方向両側へ突設されてい
る。突起19の厚み方向における両ストッパ23の外縁
23aの間隔Pは、車体パネル11の孔134の幅Qと
略同−に形成されている。
前記が−ニツシュ17の裏面17aには、さらに一対の
脚25が設けられている。一対の脚25は、突起19か
ら等間隔をもって配置されている。脚25の突出良さは
、ワイヤハーネス150が介在できる所定間隔れで、あ
って、脚25の先端が車体パネル11に当接する程度の
ものである。脚25は、突起19の幅方向へ沿って略平
行に形成されており、突起19と略同−の幅を有してい
る。
両脚25の突起19側には、係止部27が設けられてい
る。係止部27は脚25の中間部で突起19方向へ所定
量突設されると共に脚25の幅方向に沿って形成され、
突条を呈している。係止部27には前記7ランジ15の
先端が係止されている前記突起19と前記脚25との間
には、前記ストッパ23の反対側に挿入口29が設けら
れてぃる。この挿入口29は、ガーニッシュ17の裏面
17aと脚25と係止部27と突起19とで囲まれた空
間部31に連続しているもので、突起19の厚み方向に
おける空間部31の断面形状と同一に形成されている。
つぎに作用について述べる。
第4図のようなガーニッシュ17の挿入口29に、第3
図のようなりリップ1のフランジ15端部を対向させる
。クリップ1をガーニッシュ17の裏面に沿って移動さ
せることにより、クリップ1のフランジ15を空間部3
1内に挿入する。この挿入の際、突起19の付根部の凹
部2111により、挿入口29が大きくなっているから
、フランジ15の挿入が容易なものとなっている。フラ
ンジ15の挿入により、溝壁3がストッパ23に当接し
たらクリップ1の挿入は完了し、フランジ15が111
25の係止部27に係止され、突起19がWA壁壁内内
挿入された状態となる(第2図参照)。このときフラン
ジ15のアール部15aは、ガーニッシュ17の裏面1
7aに当接しており、空間部31内での7ランジ15の
がた付きをなくしている。クリップ1の挿入の際は、突
起19の凹部21a、21bによッテ溝13と突起19
との摺接面積が小さくなり、挿入抵抗が小さくなる。
こうしてガーニッシュ17にクリップ1を取付(Jたら
、クリップ1の溝壁3の底部を車体パネル11の孔13
に対応させて、ガーニッシュ17を車体パネル11方向
へ押し付ける。ガーニッシュ17の押し付けによって、
クリップ1及びガーニッシュ17の突起19が一体とな
って車体パネル11の孔13内へ挿入される。ガーニッ
シュ17の押し付けの際、クリップ1のフランジ15の
アール部15aが、ガーニッシュ17の裏面17aに当
接しているからガーニッシュ17の押し付は力がクリッ
プ1へ直接的に伝わり、ガーニッシュ17を変形させる
ようなことがない。クリップ1の車体パネル11の孔1
3内への挿入によって、ばね9の突出部7が溝壁3側へ
撓みつつ車体パネル11の孔13内に入り、係合部5が
車体パネル11の孔13の縁に係合する。このときガー
ニッシュ17の脚25は、重体パネル11に当接し、ガ
ーニッシュ17が突起19の付根部を中心に回転しよう
とするのを阻止する。突起19の両ストッパ23は、外
縁23aが車体パネル11の孔13の縁に当接し、横方
向(第2図中左右方向)のがた付きを阻止する。
なおこの発明は上記一実施例に限定されるものではない
。例えば上記実施例では、係1部27を突起19側へ突
出したものとしたが、脚25に凹部状に形成してもよい
ものである。
以上この発明は、U字状断面の溝壁と溝壁の中間部に設
けられて車体パネルの孔の縁に係合する係合部及びU字
の外方へ突出し溝壁の底部に結合している突出部をもつ
ばねと溝壁の頂部に設けられてU字の外方へ伸びたフラ
ンジとを備えた取付部材と、ガーニッシュの裏面に設け
られ前記溝壁に挿入される突起及び突起の両側に位置し
突起側に前記フランジを係止する係止部を有する一対の
脚と、前記突起と前記脚との間に前記ガーニッシュの裏
面に沿った方向から前記フランジを挿入する挿入口とに
よりなるので、以下のような効果を奏する。
(a )  フランジ15を挿入口29から挿入するこ
とによりフランジを脚の係止部に係止させることができ
るから、取付部材をガーニッシュに強固に固定すること
ができる。従ってガーニッシュを繰返し@脱する場合に
、取付部材がガーニッシュから外れなくなり、再使用が
可能となる。
(b )  取付部材の7ランジは、必ずガーニツシl
の係止部に係止されるから取付部材の取付位置が安定し
、ガーニッシュの取付11度が向上する。
(C)  係止部へのフランジの係止は、かしめを必要
とせずに行なえるから組付作業が容易となり、生産性が
向上する。
(d )  ガーニッシュの突起、脚は、つめ等の食い
込みを見込む必要がないから薄くでき、ガーニッシュの
表面に所謂ヒケを生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガーニッシュの取付構造の断面図、第2
図はこの考案を施したガーニッシュの取台構造の断面図
、第3図は取付部材の斜視図、第4図はガーニッシュの
離面の斜視図である。 1・・・取付部材、3・・・溝壁、5・・・係合部、7
・・・突出部、9・・・ばね、11・・・重体パネル、
13・・・孔、15・・・7ランジ、17・・・ガーニ
ッシュ、17a・・・裏面、19・・・突起、25・・
・脚、27・・・係止部、29・・・挿入口 特許出願人      日産自動車株式会社第i図 第2図 \

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. U字状断面の溝壁と溝壁の中間部に設けられて車体パネ
    ルの孔の縁に係合する係合部及びU字の外方へ突出し溝
    壁の底部に結合している突出部をもつばねと溝壁の頂部
    に設けられてU字の外方へ伸びた7ランジとを備えた取
    付部材と、ガーニツシ1の裏面に設けられ前記溝壁に挿
    入される突起及び突起の両側に位置し突起側に前記7ラ
    ンジを係止する係止部を有する一対の脚と、前記突起と
    前記脚との間に前記ガーニッシュの裏面に沿った方向か
    ら前記フランジを挿入する挿入口とよりなるガーニッシ
    ュの取付構造。
JP4466582A 1982-03-23 1982-03-23 ガ−ニツシユの取付構造 Granted JPS58164454A (ja)

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JP4466582A JPS58164454A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 ガ−ニツシユの取付構造

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JPH0215411B2 JPH0215411B2 (ja) 1990-04-12

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FR2959537A1 (fr) * 2010-05-03 2011-11-04 Peugeot Citroen Automobiles Sa Porte-agrafe a moyens de retenue anti-translation

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