JPH0193149U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案クリツプの一実施例を示す分解
斜視図、第２図は同じく取付け状態を示す縦断面
図、第３図はピラー及びトリムパネルの一例を示
す斜視図である。 １……ピラー、２……トリムパネル、２ａ……
基台、３……係合孔、４……嵌入栓、５……支柱
、６……屋根形先端、６ａ……首段部、７……肉
厚部、８……底当り堤、９……挾持堤、１０……
補強リブ、１１……クリツプ、１２……頭部、１
３……クリツプ片、１４……ストツパー片、１５
……垂下支持片、１６……圧接片、１７……係止
爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピラートリムパネル外側面に形成した組付
   け支柱に嵌着せしめたクリツプをピラー係合孔に
   圧入することにより、該パネルをピラーに取付け
   るアツパーピラークリツプ機構において、前記支
   柱構成部が所定の肉厚を有す基部からなる支柱で
   支えられた屋根形先端と該基部の両側に平行配置
   した挾持堤とからなり、頭部で折り返した両側片
   に前記ピラー係合孔に対するクリツプ片と前記屋
   根形先端の首部に当接する抜け止めストツパー片
   とを形成してなるクリツプが、その頭部を前記屋
   根形先端を被う側面摺接形状に構成され、かつ、
   前記両側片における垂下支持片の対向間隔を前記
   基部の肉厚相当に構成すると共にこれ等両支持片
   の自由下端にそれ等をそれぞれ外方に折り曲げて
   前記挾持堤に対する圧接片を設けてなることを特
   徴とするピラークリツプ。 (2) 前記支柱基部における肉厚構成部が、膨出
   成形部である実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のピラークリツプ。 (3) 前記圧接片の端縁の一部又は全部が、前記
   挾持堤の内側壁面に喰い込む抜け止め爪からなる
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のピラークリ
   ツプ。 (4) 前記屋根形先端を有す支柱とその両側の挾
   持堤とに亙り、それ等の一側端面に補強リブを形
   成してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ピラークリツプ。 (5) 前記支柱基部とその両側の挾持堤との間に
   、クリツプ位置決め用の底当り堤を設けてなる実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のピラークリツ
   プ。