JPH01154048U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係る取付構造を
示す要部分解斜視図、第２図は第１実施例の取付
構造を示す要部断面図、第３図は第１実施例の変
形例を示す要部断面図、第４図は第２実施例に係
る取付構造を示す要部分解斜視図、第５図・第６
図は第２実施例におけるルーフモールの取付工程
を順に示す要部断面図である。 ３……取付凹溝、３ａ，３ｂ……側壁、４……
ルーフモール、５……脚部、１０……取付部材、
１１……底壁、１２ａ，１２ｂ……側壁、１３ａ
，１３ｂ……折曲先端部、１４ａ，１４ｂ……係
止部、２０……クリツプ体、２１ａ，２１ｂ……
側壁、２２……係合部、２３……弾性押圧腕、２
４ａ，２４ｂ……係止部、Ｌ１……開口部巾、Ｌ
２……底部巾。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車ルーフ上面に画成される取付凹溝に
   、ルーフモールを取り付ける構造において、上記
   取付凹溝の開口部巾を底部巾よりも狭小となす一
   方、取付凹溝内に嵌着される断面略Ｕ字状の取付
   部材を備え、該取付部材はルーフモールの脚部を
   係止する係止部を有すると共に、自身の底壁を上
   記取付凹溝の開口部巾よりも小さくなし、両側壁
   を底壁から徐々に拡開する状態に延設して、該両
   側壁の先端部を取付凹溝の対応側壁面に押圧させ
   るように構成したことを特徴とするルーフモール
   の取付構造。 (2) 自動車ルーフ上面に画成される取付凹溝に
   、ルーフモールを取り付ける構造において、上記
   取付凹溝の開口部巾を底部巾よりも狭小となす一
   方、該取付凹溝内に嵌着される断面略Ｕ字状の取
   付部材と、該取付部材の内部に嵌着される断面略
   Ｕ字状のクリツプ体を備え、取付部材の底壁を上
   記取付凹溝の開口部巾よりも小さくなし、両側壁
   を底壁から徐々に拡開する状態に延設して、該両
   側壁の先端部を取付凹溝の対応側壁面に押圧させ
   る構成となすと共に、上記クリツプ体にルーフモ
   ールの脚部を係止する係止部を形成したことを特
   徴とするルーフモールの取付構造。 (3) 取付部材の両側壁内面にロツク爪部を形成
   し、クリツプ体の両側壁内面にルーフモールの脚
   部を係止する係止部を形成すると共に、クリツプ
   体の一方の側壁外面に、上記取付部材の一側のロ
   ツク爪部と係合する係合部を突設し、且つクリツ
   プ体の他方の側壁側に、取付部材の他側のロツク
   爪部に係合して、該ロツク爪部を有する側壁を取
   付凹溝の側壁面に押圧する弾性押圧腕を設けたこ
   とを特徴とする請求項第２項記載のルーフモール
   の取付構造。