JPS63159021U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す馳締鋼板屋
根の固定部の縦断正面図、第２図は同要部の斜視
図、第３図は同分解斜視図、第４図は第２実施例
の縦断正面図、第５図は同要部の斜視図、第６図
は従来例の固定部断面図である。 １，２…馳締鋼板屋根、３…係合部、４…止具
、１０…吊子金具、１１…取付用フレーム台、１
ａ…内馳部、２ａ…外馳部、１０ａ…係止部、１
１ｂ…取付部、１１ｃ…挟入部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右一対を一組とする馳締鋼板屋根１，２
   の馳締部を、内側になる内馳部１ａと外側になる
   外馳部２ａの間に嵌合係止されるように半円筒形
   の係止部１０ａと、取付用フレーム台１１への垂
   直板部１０ｂとを金属プレートにて一体形成した
   吊子金具１０で固定するようにした装置において
   、前記取付用フレーム台１１を脚杆部１１ａの上
   端に取付部１１ｂを有するように左右一対の金属
   プレートにて形成し、このフレーム台の左右取付
   部１１ｂ，１１ｂ間に前記垂直板部１０ｂを挟入
   しうる挟入部１１ｃを形成すると共に、この挟入
   部１１ｃと垂直板部１１ａの対向面に凹凸嵌合式
   に係合する一対の係合部３を設けて、左右脚杆部
   １１ａ，１１ａをリベツト等の止具４で締結した
   際に左右取付部１１ｂ，１１ｂ間に垂直板部１０
   ｂを弾圧的に挟入保持した状態で凹凸部が係合し
   て垂直板部を抜脱不能に三者一体に結合してなる
   ことを特徴とする馳締鋼板屋根の吊子取付装置。 (2) 前記取付部１１ｂに対する垂直板部１１ｂ
   は前後方向に対し一定の小範囲遊動可能に挟入保
   持した前記実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   馳締鋼板屋根の吊子取付装置。 (3) 前記挟入部１１ｃにおける垂直板部１１ａ
   との係合部は突起と凹孔又は突片と溝孔とで形成
   されている前記実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の馳締鋼板屋根の吊子取付装置。