JPH03114608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第一実施例に係る連結用クリ
ツプを示す全体斜視図、第２図Ａは同クリツプの
正面図、同図Ｂは第１図のＡ−Ａ線断面図、第３
図は筒体を連結板の取付孔に係着した状態を示す
要部断面図、第４図はロツドの折曲端部を連結板
に連結した状態を示す要部縦断面図、第５図は第
一実施例の変形例を示す正面図、第６図は第二実
施例に係る連結用クリツプを示す全体斜視図、第
７図Ａは第６図のＢ−Ｂ線断面図、同図Ｂは第６
図のＣ−Ｃ線断面図、第８図Ａはロツドの折曲端
部を連結板に連結した状態を示す要部縦断面図、
同図Ｂは同横断面図である。 １……筒体、２……把持体、３……開放域、４
……波形弾性壁、５……対向壁部、６……係止段
部、１５ａ……最大肉厚壁部、１５ｂ……最小肉
厚壁部、１５ｃ……中間壁部、Ｒ……ロツド、Ｒ
ａ……同折曲端部、Ｒｂ……同直線本体部、Ｐ…
…連結板、Ｈ……取付孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロツドの折曲端部を内部に嵌入する筒体と
   、該筒体の上部に連設されてロツドの直線本体部
   を把持する把持体とから成り、筒体を連結板の取
   付孔内に係着することにより、ロツドの折曲端部
   を連結板に連結する合成樹脂製のクリツプにおい
   て、上記筒体の把持体長手方向と直交する部分に
   一対の開放域を画成し、該各開放域に波形弾性壁
   を筒体の把持体長手方向上に存する一対の対向壁
   部と一体に連設すると共に、該各対向壁部の外面
   に上記取付孔の孔縁に係止する係止段部を突設し
   たことを特徴とするロツドの連結用クリツプ。 (2) ロツドの折曲端部を内部に嵌入する筒体と
   、該筒体の上部に連設されてロツドの直線本体部
   を把持する把持体とから成り、筒体を連結板の取
   付孔内に係着することにより、ロツドの折曲端部
   を連結板に連結する合成樹脂製のクリツプにおい
   て、上記筒体の把持体側に位置する壁部の肉厚を
   最大となし、該最大肉厚壁部と対向する壁部の肉
   厚を最小となすと共に、最大肉厚壁部と最小肉厚
   壁部に連なる中間壁部の肉厚を漸次変化させる一
   方、最大肉厚壁部と最小肉厚壁部の外面夫々に、
   上記取付孔の孔縁に係止する係止段部を突設した
   ことを特徴とするロツドの連結用クリツプ。