JPS58164084A - 磁気バブルメモリ用スワツプゲ−ト - Google Patents
磁気バブルメモリ用スワツプゲ−トInfo
- Publication number
- JPS58164084A JPS58164084A JP57045545A JP4554582A JPS58164084A JP S58164084 A JPS58164084 A JP S58164084A JP 57045545 A JP57045545 A JP 57045545A JP 4554582 A JP4554582 A JP 4554582A JP S58164084 A JPS58164084 A JP S58164084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor pattern
- cusp
- tip
- minor loop
- major line
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/02—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
- G11C19/08—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure
- G11C19/0875—Organisation of a plurality of magnetic shift registers
- G11C19/0883—Means for switching magnetic domains from one path into another path, i.e. transfer switches, swap gates or decoders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明はイオン注入磁気バブルメモリのスワップダート
に関するものである。
に関するものである。
(2)従来技術と問題点
最近、磁気バブルメモリデバイスにおいて、そのバブル
転送路をイオン注入法によ多形成し、記憶密度を高度化
する方法が用いられている。このイオン注入磁気バブル
デバイスは、第1図の平面図及び第2図の断面図に示す
如くがトリニウム・ガリウム・ガーネッ)(GGG)基
鈑1の上に液相エピタキシャル成長させた磁性が−ネ、
ットの薄膜2に対し、パターン3以外の領域4に水素、
ネオン、ヘリウム等のイオンを注入したものである。
転送路をイオン注入法によ多形成し、記憶密度を高度化
する方法が用いられている。このイオン注入磁気バブル
デバイスは、第1図の平面図及び第2図の断面図に示す
如くがトリニウム・ガリウム・ガーネッ)(GGG)基
鈑1の上に液相エピタキシャル成長させた磁性が−ネ、
ットの薄膜2に対し、パターン3以外の領域4に水素、
ネオン、ヘリウム等のイオンを注入したものである。
このようにパターン3を形成した素子はイオンが注入さ
れた領域4の磁化容易軸方向が矢印aの如く面内方向と
一致し、・9ターン3の磁化容易軸方向は矢印すの如く
もとのままの面内方向と垂直である。従ってバブル5は
回転磁界によってパターン30周縁に沿って矢印Cの如
く転送される。そしてこのパターン3は円形や四角形を
一部が重なるようにして列状に配列した形状であるため
、ギャップを必要とした従来のバーマロイノ4’ターン
に比し寸法精度が緩くとも良く、従ってパターンが小さ
くでき高密度化が実現される。
れた領域4の磁化容易軸方向が矢印aの如く面内方向と
一致し、・9ターン3の磁化容易軸方向は矢印すの如く
もとのままの面内方向と垂直である。従ってバブル5は
回転磁界によってパターン30周縁に沿って矢印Cの如
く転送される。そしてこのパターン3は円形や四角形を
一部が重なるようにして列状に配列した形状であるため
、ギャップを必要とした従来のバーマロイノ4’ターン
に比し寸法精度が緩くとも良く、従ってパターンが小さ
くでき高密度化が実現される。
このようなイオン注入磁気バブルメモリにおいては、従
来スワッゾf−トが実現されてぃなかったため、メジャ
ー・マイナー構成の場合にマイナーループの情報を誉き
換えるときは、双方向性r−トを用いて一度マイナール
ーグの情報を消してから新しい情報を入れることになる
ので情報書き換えに時間を要するという欠点があった。
来スワッゾf−トが実現されてぃなかったため、メジャ
ー・マイナー構成の場合にマイナーループの情報を誉き
換えるときは、双方向性r−トを用いて一度マイナール
ーグの情報を消してから新しい情報を入れることになる
ので情報書き換えに時間を要するという欠点があった。
(3)発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、メジャー・マイナー間
の情報交換を同時に行なうことができるイオン注入磁気
バルブメモリ用スワップダートを提供することを目的と
するものでおる。
の情報交換を同時に行なうことができるイオン注入磁気
バルブメモリ用スワップダートを提供することを目的と
するものでおる。
(4)発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、メジャーラインとマ
イナーループ間の情報交換を同時に行なうことができる
イオン注入磁気バブルメモリのスワップダートであって
、メジャーラインのカスプ部とマイナーループのカスプ
部、及びメジャーラインのティップ部とマイナールーツ
のティップ部をそれぞれコンダクタパターンに沿って対
向して配置し、コンダクタノやターンに電流を適時に流
すことによυ発する局部磁界でバブルの交換を行々わせ
ることを特徴とする磁気バブルメモリ用スワップダート
を提供することによって達成される。
イナーループ間の情報交換を同時に行なうことができる
イオン注入磁気バブルメモリのスワップダートであって
、メジャーラインのカスプ部とマイナーループのカスプ
部、及びメジャーラインのティップ部とマイナールーツ
のティップ部をそれぞれコンダクタパターンに沿って対
向して配置し、コンダクタノやターンに電流を適時に流
すことによυ発する局部磁界でバブルの交換を行々わせ
ることを特徴とする磁気バブルメモリ用スワップダート
を提供することによって達成される。
(5)発明の実施例
以下本発明実施例を図面によって詳述する。
第3図は本発明による磁気バブルメモリ用スワップダー
トの構造を示す図である。同図において、6はメジャー
ライン、7はマイナールーツ、8はコンダクタパターン
をそれぞれ示している。
トの構造を示す図である。同図において、6はメジャー
ライン、7はマイナールーツ、8はコンダクタパターン
をそれぞれ示している。
本実施例は図に示す如く、メジャーライン6のカスプ部
Aとマイナールーシフのカスプ部Bとはコンダクタパタ
ーン8に沿って対向して配置され、またメジャーライン
6のティップ部りとマイナールーf7のティップ部Cも
コンダクタノ4ターン8に沿って対向して配置されてい
る。
Aとマイナールーシフのカスプ部Bとはコンダクタパタ
ーン8に沿って対向して配置され、またメジャーライン
6のティップ部りとマイナールーf7のティップ部Cも
コンダクタノ4ターン8に沿って対向して配置されてい
る。
またコンダクタパターン8は、これに電流を流したとき
メジャーライン6のカスプ部Aとマイナールーシフのカ
スプ部Bを結ぶ線上及びメジャー )ライン
6のティップ1ull Cとマイナールーシフのティッ
プ部りを結ぶ線上にバブルをストライプする磁界方向に
形成され、また両者の線上の間に少なくとも1箇所以上
のバブルがコラップスする方向の磁界のラインEが存在
するように折曲形成されている。
メジャーライン6のカスプ部Aとマイナールーシフのカ
スプ部Bを結ぶ線上及びメジャー )ライン
6のティップ1ull Cとマイナールーシフのティッ
プ部りを結ぶ線上にバブルをストライプする磁界方向に
形成され、また両者の線上の間に少なくとも1箇所以上
のバブルがコラップスする方向の磁界のラインEが存在
するように折曲形成されている。
このように形成された本発明のスワップゲートの動作を
第3図を用いて酸1明する。
第3図を用いて酸1明する。
時刻t1で回転磁界H,が上向きのとき、メジャーライ
ン6のカスプ部Aにバブル9が、マイナールーf7のテ
ィップ部Cにバブル10がそれぞれ転送されて来る。こ
こでコンダクタノ4ターン8に前記方向の電、流ICを
流せばバブル9はマイナーループ7のカスプBへ、バブ
ル10はメジャーラインのティップDにまでそれぞれス
トライプされる。
ン6のカスプ部Aにバブル9が、マイナールーf7のテ
ィップ部Cにバブル10がそれぞれ転送されて来る。こ
こでコンダクタノ4ターン8に前記方向の電、流ICを
流せばバブル9はマイナーループ7のカスプBへ、バブ
ル10はメジャーラインのティップDにまでそれぞれス
トライプされる。
この後電流を流したtまで時刻t2で回転磁界H。
が反時計方向に回わって下向きにまで達したとき電流を
止めるとバブルは、この時メジャーラインのカス1mA
とマイナーループのティップ部Cが反撥、メジャーライ
ンのティップ部りとマイナーループのカスプiBが吸引
の磁極となるため、カスプ部Aとカスプ部Bを結ぶ線上
で伸長したバブル9はマイナールーツのカスプ部Bへ吸
引され、ティップ部Cとティップ部りを結ぶ線上で伸長
したバブル10はメジャーラインのティップ部りへ吸引
される。従ってバブル9及び10はそれぞれメジャーラ
インのカスプ部Aからマイナーループのカスプ部Bへ、
マイナールーツのティップ部Cからメジャーラインのテ
ィップ部りへと移動しスワップ動作が完了する。
止めるとバブルは、この時メジャーラインのカス1mA
とマイナーループのティップ部Cが反撥、メジャーライ
ンのティップ部りとマイナーループのカスプiBが吸引
の磁極となるため、カスプ部Aとカスプ部Bを結ぶ線上
で伸長したバブル9はマイナールーツのカスプ部Bへ吸
引され、ティップ部Cとティップ部りを結ぶ線上で伸長
したバブル10はメジャーラインのティップ部りへ吸引
される。従ってバブル9及び10はそれぞれメジャーラ
インのカスプ部Aからマイナーループのカスプ部Bへ、
マイナールーツのティップ部Cからメジャーラインのテ
ィップ部りへと移動しスワップ動作が完了する。
第4図は他の実施例を3例示したものであり、同図にお
いて、6はメジャーライン、7はマイナールーツ、8は
コンダクタパターンをそれぞれ示している。
いて、6はメジャーライン、7はマイナールーツ、8は
コンダクタパターンをそれぞれ示している。
8図に示す実施例は、第3図に示した実施例のコンダク
タパターン8を1800反転させて配置したものであシ
、b図に示す実施例はカスプ同士及びティップ同士を結
ぶコンダクタパターンをそれぞれ1本としたものであシ
、0図に示す実施例はb図のコンダクタパターン8を1
80°反転させたもので、それぞれ第3図に示した実施
例と同様な動作をすることが可能である。なおり及び0
図に示したものはt流値を大きくする必要があるがr−
ト抵抗を低くできる利点がある。
タパターン8を1800反転させて配置したものであシ
、b図に示す実施例はカスプ同士及びティップ同士を結
ぶコンダクタパターンをそれぞれ1本としたものであシ
、0図に示す実施例はb図のコンダクタパターン8を1
80°反転させたもので、それぞれ第3図に示した実施
例と同様な動作をすることが可能である。なおり及び0
図に示したものはt流値を大きくする必要があるがr−
ト抵抗を低くできる利点がある。
(6)発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明はイオン注入磁気
バブルメモリにおいて、同時スワッfr−トを構成する
ことができ、これによりバブルメモリの情報の書換えが
同時に行ガえるため、双方向性f−)に比べ制御が簡単
になるといった効果大々るものである。
バブルメモリにおいて、同時スワッfr−トを構成する
ことができ、これによりバブルメモリの情報の書換えが
同時に行ガえるため、双方向性f−)に比べ制御が簡単
になるといった効果大々るものである。
第1図はイオン注入磁気バブルメモリを説明するための
図、第2図は第1図の■−■純における断面図、第3図
は本発明による磁気バブルメモリ用スワップゲートの構
造を示す図、第4図は他の実施例を示す図である。 図面において、6はメジャーライン、7はマイナールー
プ、8はコンダクタパターン、9及び1oはバブル、A
はメジャーラインのカスゾ部、Bはマイナーループのカ
スゾ部、Cはマイナールーツのティップ部、Dはメジャ
ーラインのティップ部をそれぞれ示す◎ 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之
図、第2図は第1図の■−■純における断面図、第3図
は本発明による磁気バブルメモリ用スワップゲートの構
造を示す図、第4図は他の実施例を示す図である。 図面において、6はメジャーライン、7はマイナールー
プ、8はコンダクタパターン、9及び1oはバブル、A
はメジャーラインのカスゾ部、Bはマイナーループのカ
スゾ部、Cはマイナールーツのティップ部、Dはメジャ
ーラインのティップ部をそれぞれ示す◎ 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 1、 メジャーラインとマイナーループ間の情報交換を
同時に行なうことができるイオン注入磁気バブルメモリ
のスワップr−トであって、メジャーラインのカスプ部
とマイナーループのカスプ部、及びメジャーラインのテ
ィラグ部とマイナーループのティッゾ部をそれぞれコン
ダクタノリ―ンに沿って対向して配置し、コンダクタ/
4’ターンに電流を適時に流すことによシ発する局部磁
界でバブルの交換を行なわせることを特徴とする磁気i
4プルメモリ用スワ9.プグート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045545A JPS58164084A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 磁気バブルメモリ用スワツプゲ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045545A JPS58164084A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 磁気バブルメモリ用スワツプゲ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164084A true JPS58164084A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12722328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57045545A Pending JPS58164084A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 磁気バブルメモリ用スワツプゲ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164084A (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57045545A patent/JPS58164084A/ja active Pending
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