JPS5816407A - 樹脂モ−ルド用被覆導体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモールドコイルなどの樹脂そ一ルド製品用の被
覆導体Ｋｌｌするものである。

一般に１モールドコイルに使用するコイル導体の被覆は
、！ラスヤーンを巻回したもの、あるｈＦｉ−リアζド
紙テープを巻回した亀の、あるいは樹脂１！Ｉ！Ｉ被覆
しえものが使用されている。

このような被覆導体を使用したモールドコイルは、硬化
後の樹脂の収縮にょシ樹脂と被覆あるいは被覆と導体と
の間に剥離を生じ、その部分に真空の！２１を生ずる。

従って、この部分に於けるコロナ開始電圧は、バッタ、
ンＯ法則からも明らかなように極端に低く１にシコロナ
不良の原因となる。これを避妙るためＫは、フィルの１
ターン当シの電圧を低くすることが行なわれる。しかし
、一般にモールドコイルは眉間に加わ゛る電位をおさえ
るために２〜１０セクシ、ンに分割されてＩＩ！１回さ
れているが、一層尚りの巻回数を少なくするために分割
数を増し九シしな妙ればならず、その結果、導体重量の
増加、作業工数の増加、作業工数の増加、不良率の増加
、コイルの大型化等の欠点が生ずるものであプた・ 本発明は、上記の如き従来型の欠点Ｋｇみ、耐コロナ性
の良好な、信頼性ある軽量、小型の等−ルドフィルを得
ることのできる被榎導体ｔ！Ｉ供する゛ことを目的とす
る・ 第１図は、本発明の被覆導体の第１実施例を示す斜視図
である。

即ち、本実施例においては、外部にモールドする樹脂と
の接着性が良好な絶縁チ、−ｆｉｏによって導体１１が
被覆されている。そして、この導体１１によってモール
ドコイルを製造する際に、フィル巻回時、巻始め巻終〉
、ああいは中間ロ出部等Ｏ絶繰チ為−プ１０が破られる
部分は、落２１１（Ａ）伽）Ｋ示す如く、粘着チーｆ１
２あるいは接着剤１３等により絶縁チ＾−１１０と導体
１１とがシールされ、導体１１と絶縁チａ−１１２間Ｋ
ｇ気が完全Ｋ１１刺され良状態となっている・こ０１１
１１構造とすることによシ、絶縁チ、−ｆ１００外層に
榔■を峰−ルドした際、ｗｌｌの硬化時において絶縁テ
、−ｆ１０と導体１１間で剥離を生じて亀、両者の間に
は予め９気（１気圧）が封じ込すれていゐ大め、その部
分の気圧は殆んど変わらず、真！２に比較すると格段に
高い１気圧相癲のコ宵す開始電圧を得ることができるｅ
本発明の被覆導体はそ一ルドコイルに使用することを限
定、するもＯで危く、そＯ他モールド樹讃内を遥すり−
）’ＩＩＫついても適用が可能で同様の効果を得ること
ができる・ ｔえ、絶縁テ轟−ツ状に成形し、その重ね合せ部１４を
接着しえテ轟−ツ、あるいは第４図Ｏよね合せ部を接着
したテ轟−ツ４使用できる。

以上Ｏ遥〉本発明の導体によれば、モールド襲導体！ｌ
と絶縁チロ−！１Ｇとの間に隙間がで１ても、そζ１ｔ
ＪＥ！２とならずコロナ開始電圧が低下するおそれがな
い、従りてこれをモールドコイルに使用すれげ、層間の
コロナ開始電圧が−（１ｋ）、ｌターン＃ＭシＯ電圧を
高く設計することがで會ｔたコイル分割数も少なくでき
るため、ＩＩＩｇＩ数の絨少によゐ軽量化、作業の容易
化あるいは小型化が可能になるとともに信頼性・Ｏ高い
モールドコイルを得・ゐことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の被覆導体の一例を示す斜視図、［１１＆
）伽）は被覆導体の切断部に施ζすンール方法Ｏ−例を
示す斜視図、第３ＷＪ及び第４図は本発明の被覆導体Ｏ
他Ｏ例を示す斜視図である。 １Ｇ−絶縁テ＾−ツ、ｌｌ・−・導体、１２・・・粘着
テープ、１ｍ・・・接着剤・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 導体の被覆を樹脂との接着性が良好なチ＆−１で構威し
   、とのテ＆−１の切断端と導体とをシールして、導体と
   チ＆−１間に！２！気を密封したことを特徴とすゐ樹脂
   モールド用被覆導体。