JPS5816405Y2 - 自動車用空気調和装置の操作装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置の操作装置

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JPS5816405Y2
JPS5816405Y2 JP1978108571U JP10857178U JPS5816405Y2 JP S5816405 Y2 JPS5816405 Y2 JP S5816405Y2 JP 1978108571 U JP1978108571 U JP 1978108571U JP 10857178 U JP10857178 U JP 10857178U JP S5816405 Y2 JPS5816405 Y2 JP S5816405Y2
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JP
Japan
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switch
knob
light emitting
operating device
air conditioner
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JP1978108571U
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English (en)
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JPS5525517U (ja
Inventor
佐々木博章
大神正明
Original Assignee
株式会社デンソー
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用空気調和装置の操作装置の改良構造に
関するものである。
従来の自動車用空気調和装置の操作装置は通常第1図に
示す通りであって、1は自動車用空気調和装置の操作パ
ネル、2は温度操作つまみ、3はモート切換用操作つま
み、4はファンスイッチのつまみ、5a、5bは内外気
操作つまみである。
ところで、上述した従来のものでは各つまみ2゜3.4
,5a、5bの操作表示はJVENTJ 。
「B/LJ 、 「F、DEFJ等の略語英語により表
示しであるのみであるので、この略語英語によりその機
能を判読せねばならず、また、取扱説明書には各々の機
能が図解されているとは言え、それを常に見るわけでも
なく、まして走行中に見ることは不可能である。
従って、一般にこの種の装置は操作が判りにくく、かつ
使いづらいといつ問題がある。
本考案は上記の問題を解決するために、四季、状況等の
外部環境を表示したスイッチを設け、そのスイッチに連
動して発光素子により操作つまみの操作位置を指示する
ことにより、判りやすく、かつ使いやすい空気調和装置
の操作装置を提供することを目的とするものである。
以下本考案を図に示す実施例について説明する。
第2図において、1は自動車用空気調和装置の操作パネ
ル、2は温度操作つまみ、3はモード切換用操作つまみ
、4はラアンスインチのつま’b5a。
5bは内外気操作つまみである。
そして、温度操作つまみ2は回転式のものであって、「
C0LD」の最大冷房装置から1−HOTJの最大暖房
位置まで回転操作されるものである。
また、モード切換用操作つまみ3は平行移動式のもので
あって、空気調和された空気の吹出口を切換えるもので
あり、rUPPERJは上部吹出口から、rB/LJは
冷風を上部吹出口からまた暖風を下部吹出口から、「L
OWERJは下部吹出口から、rF、DEFJはフロン
トガラス用のデフロスタ吹出口からそれぞれ空気を吹出
すようにするものである。
ファンスイッチのつまみ4は回転式のものであって、「
OFF」の停止から風速を弱、中、強、最高の4段階の
動作位置に切換えるものである。
内外気操作つまみ5a、5bは押ボタン式のものであっ
て、「CIRC」は内気循環を示し、「FRE S H
jは外気導入を示すものであり、一方のボタンを押すと
他方のボタンが飛び出すように連動し、内気と外気との
切換えをする。
6a〜6tは発光ダイオードで各つまみの操作位置を表
示すべく操作パネル1の所定位置に図示せぬプリント板
により固定しである。
即ち、発光ダイオード6aは温度調節つまみ2のrcO
LDj位置近傍に設けられ、発光ダイオード6b 、6
cは温度調節つまみ2の中間位置近傍に設けられ、発光
ダイオード6dは温度調節つまみ2の「HOTJ位置近
傍に設けられる。
また、発光ダイオード6eはモード切換用操作つまみ3
の「UPPERJ位置近傍に設けられ、発光ダイオード
6fはモード切換用操作つまみ3のrB/LJ位置近傍
に設けられ、発光ダイオード6gはモード切換用操作つ
まみ3の1’−LOWERJ位置近傍に設けられ、発光
ダイオード6hはモード切換用操作つまみ3の「F 。
DEF」位置近傍に設けられる。
さらに、発光ダイオード61はJCIROJ側の内外気
操作つまみ5aの近傍に設けられ、発光ダイオード6j
は1−FRESHj側の内外気操作つまみ5bの近傍に
設けられ、発光ダイオード6にはファンスイッチのつま
み4のJOF F j位置に設けられ、発光ダイオード
6tはファンスイッチのつまみ4の動作位置近傍に設け
られる。
また、第3図は外部環境指令部の構造を示すものであっ
て、7a〜7dは人為的に操作される四季用連動スイッ
チの押ボタンを示すもので、各押ボタン7a〜7dの表
面には「夏」、「春秋」、「冬」、「停止」の各文字が
記入してあり、この各ボタン7a〜7dのうち1つのみ
が押さたた状態になるように連動するものである。
8a〜8dは人為的に操作される状況用連動スイッチの
押ボタンを示すもので、各押ボタン8a〜8dの表面に
は「くもり」、「しも」、「換気」、 「はこり道」の
各文字が記入してあり、この各押ボタン8a〜8dのう
ち1つのみが押された状態になるように連動するもので
ある。
そして、四季用連動スイッチの押ボタン7a〜7dおよ
び状況用連動スイッチの押ボタン8a〜8dはケース9
に取付けである。
第4図は回路構成を示すもので、10は押ボタン8dを
押すことにより閉じるスイッチ、11は押ボタン8dを
押すことにより常閉接点11aから常開接点11bへと
切換わるスイッチ、12は押ボタン7aを押すことによ
り閉じるスイッチ、13は押ホタン7bを押すことによ
り閉じるスイッチ、14は押ボタン7cを押すことによ
り閉じるスイッチである。
15.16は押ボタン7dを押すことにより閉じるスイ
ッチ、17は押ボタン8bを押すことにより閉じるスイ
ッチ、18は押ボタン8aを押すことにより閉じるスイ
ッチ、19は押ボタン8eを押すことにより閉じるスイ
ッチである。
20〜27は各押ボタン7a〜7d。8a〜8d内に収
納したランプで、各押ボタン7a〜7d 、8a〜8d
を押すことにより点灯して各押ボタン7a〜7d、8a
〜8dの表面に記入した文字を照明するようにしである
28〜39は抵抗、40〜76は論理回路をなすタイオ
ード群で夕゛イオードマトリクスとして構成しである。
77はキースイッチ(図示せぬ)を介してバッテリーの
正極側に接続される電源端子、78は接地端子であり、
バッテリーの負極側に接続されるものである。
次に、上記構成において本考案装置の作動を説明する。
夏において押ボタン7aを押すとスイッチ12が閉じ、
ランプ2oが点灯して押ボタン7aの「夏」という文字
を照明すると共に、ダイオード6a*6e、6j、6t
が発光し、温度操作つまみ2を「CoLDJ位置へ、モ
ード切換用操作つまみ3を1−UPPERJ位置へ、フ
ァンスイッチのつまみ4を動作位置へ操作すべく表示す
ると共に、「F RE S Hj側の内外気操作っまみ
5bを操作すべく表示する。
また、春または秋において押ボタン7bを押すとスイッ
チ13が閉じ、ランプ21が点灯して押ボタン7bの「
春秋」という文字を照明すると共に、発光ダイオード6
b 、6c 、6f、6j、6tが発光し、温度操作つ
まみ2を中間位置へ、モード切換用操作つまみ3をrB
/LJ位置へ、ファンスイッチのつまみ4を動作位置へ
操作すべく表示すると共に、「FRESHj側の内外気
操作つまみ5bを操作すべく表示する。
また、冬において押ボタン7cを押スとスイッチ14が
閉じ、ランプ22が点灯して押ボタン7cの「冬」とい
う文字を照明すると共に、発光ダイオード6d、6g、
6j 、61が発光し、温度操作つまみ2をJHOTJ
位置へモード切換用操作つまみ3を「L OWE RJ
位置へ、ファンスイッチのつまみ4を動作位置へ操作す
べく表示すると共に「FRESH」側の内外気操作つま
み5bを操作すべく表示する。
また、停止させたい場合には、押ボタン7dを押すとス
イッチ15.16が閉じ、ランプ23が点灯して押ボタ
ン7dの「停止」という文字を照明すると共に、発光ダ
イオード6a、6j、6kが発光し、温度操作つまみ2
を「CoLDJ位置へ、ファンスイッチのつまみ4を「
OFF」位置へ操作すべく表示すると共に「CIRCJ
側の内外気操作つまみ5aを操作すべく表示する。
また、天気がくもりであるときにおいて押ボタン8aを
押すとスイッチ18が閉じ、ランプ24が点灯して押ボ
タン8aの「くもり」という文字を照明すると共に、発
光ダイオード6a、6h。
6j、6tが発光し、温度操作つまみ2をJCOLDJ
位置へ、モード切換用操作つまみ3を「F、DEF」位
置へ、ファンスイッチのつまみ4を動作位置へ操作すべ
く表示すると共にJFRESHj側の内外気操作つまみ
5bを操作すべく表示する。
また、自動車のフロントガラスにしもが付着していると
きにおいて押ボタンスイッチ8bを押すとスイッチ17
が閉じ、ランプ25が点灯して押ボタン8bの「しも」
という文字を照明すると共に、発光ダイオード6d、6
h、6j 、61が発光し、温度操作つまみ2を1’−
H0TJ位置へ、モード切換用操作つまみ3を「F、D
EFj位置へ、ファンスイッチのつまみ4を動作位置へ
操作すべく表示すると共に「FRESH」側の内外気操
作つまみ5bを操作すべく表示する。
また、車室内の換気をしたい場合において押ボタン8c
を押すとスイッチ19が閉じ、ランプ26が点灯して押
ボタン8cの「換気」という文字を照明すると共に、発
光ダイオード6a、6f、6j。
6tが発光し、温度操作つまみ2を「C0LD」位置へ
、モード切換用操作つまみ3をrB/LJ位置へ、ファ
ンスイッチのつまみ4を動作位置へ操作すべく表示する
と共に「FREsHj側の内外気操作つまみ5bを操作
すべく表示する。
また、自動車がほこり道を走行する場合において押ボタ
ン8dを押すとスイッチ10が閉じると共にスイッチ1
1が常閉接点11a側から常開接点11b側に閉じる。
これによって、ランプ27が点灯して押ボタン8dの「
はこり道」という文字を照明すると共に、発光ダイオー
ド6目が発光し、「CIRC」側の内外気操作つまみ5
aを操作すべく表示する。
ココで、状況用連動スイッチの押ボタン8a〜8dのう
ち押ボタン8dが押されている場合には、四季用連動ス
イッチの押ボタン7a〜7dの操作にかかわらず発光ダ
イオード6jの発光を解除して発光ダイオード61を発
光させ、「CIRC」側の内外気操作つまみ5aを操作
すべく表示する。
なお、上述した実施例においては、四季用連動スイッチ
と状況用連動スイッチとによりほぼ単独で発光ダイオー
ド6a〜6tの発光制御をするようにしたが、四季用連
動スイッチと状況用連動スイッチとの論理をとって各部
環境に応じた最過位置の発光ダイオードのみが発光する
ようにしてもよいことは勿論である。
また、操作位置より光表示する発光素子としては発光ダ
イオードに限らず、ランプ等であってもよい。
以上述べたように本考案においては、外部環境に応じて
人為的に操作される複数のスイッチに連動して発光素子
により複数のつまみの操作位置を発光表示するから、外
部環境に応じて操作すべきつまみの位置を使用者に知ら
せることができて、容易に最適の空気調和状態にするこ
とができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す正面図、第2図は本考案装置の
一実施例を示す正面図、第3図は第2図図示装置におけ
る外部環境指令部の正面図、第4図は第2図図示装置に
おける電気回路図である。 2・・・・・・温度操作つまみ、3・・・・・・モード
切換用操作つまみ、4・・・・・・ファンスイッチのつ
まみ、5a。 5b・・・・・・内外気操作つまみ、6a〜6t・・・
・・・発光素子としての発光ダイオード、7a〜7d・
・・・・・四準用連動スインチの押ボタン、 汎用連動スインチの押ボタン、 8a〜8d・・・・・・状 10〜19・・・・・・ス インチ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)温度調節、吹出口切換、内外気切換、ファン切換
    等の空気調和状態を指令する複数のつまみを有する自動
    車用空気調和装置の操作装置において、外部環境に応じ
    て操作される複数のスイッチと、前記複数のつまみの操
    作位置を表示する複数の発光素子と、前記複数のスイッ
    チに対応して、前記複数の発光素子を選択的に発光させ
    る論回理路とを備えることを特徴とする自動車用空気調
    和装置の操作装置。
  2. (2)前記論理回路がダイオードマトリクスであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    自動車用空気調和装置の操作装置。
  3. (3)前記複数のスイッチがそれ自身の照明用ランプの
    発光スイッチを兼ねることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第(1)項記載の自動車用空気調和装置の操作
    装置。
JP1978108571U 1978-08-07 1978-08-07 自動車用空気調和装置の操作装置 Expired JPS5816405Y2 (ja)

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JPS5525517U JPS5525517U (ja) 1980-02-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136119Y2 (ja) * 1981-03-04 1986-10-20
JP2016060400A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社ユーシン ヒーターコントロールパネルの操作部レイアウト構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497941A (en) * 1978-01-19 1979-08-02 Mitsubishi Motors Corp Automotive air conditioner

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