JPS5833469Y2 - 空気調和機の運転選択装置 - Google Patents
空気調和機の運転選択装置Info
- Publication number
- JPS5833469Y2 JPS5833469Y2 JP12060478U JP12060478U JPS5833469Y2 JP S5833469 Y2 JPS5833469 Y2 JP S5833469Y2 JP 12060478 U JP12060478 U JP 12060478U JP 12060478 U JP12060478 U JP 12060478U JP S5833469 Y2 JPS5833469 Y2 JP S5833469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- air conditioner
- cooling
- heating
- selection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機の運転選択スイッチに関し、特に冷
房、ドライ、暖房の各運転をスイッチで選択する装置の
改良に関する。
房、ドライ、暖房の各運転をスイッチで選択する装置の
改良に関する。
従来冷房、ドライ、暖房の各運転を選択するに、例えば
第１図のごとく横取していた。
第１図のごとく横取していた。
１は冷房スイッチ、２はドライスイッチ、３は暖房スイ
ッチである。
ッチである。
このスイッチはそれぞれ押しボタンスイッチで、これら
のいずれかを押すと、それぞれが運転制御器４に入力さ
れ、指定された運転になる。
のいずれかを押すと、それぞれが運転制御器４に入力さ
れ、指定された運転になる。
同時に、ＬＥＤ５．６．７と限流抵抗８ 、９．１０の
直列接続のいずれかの選択されたものが給電され、選択
された運転モードを表示する。
直列接続のいずれかの選択されたものが給電され、選択
された運転モードを表示する。
このような構成では、どれか一つのスイッチのみがオン
すれば、その動作を行ない、正常な動作を期待できるが
、二つ以上のスイッチが同時に押されると、制御器４は
異常動作を行ない、空気調和機は正常に運転しない。
すれば、その動作を行ない、正常な動作を期待できるが
、二つ以上のスイッチが同時に押されると、制御器４は
異常動作を行ない、空気調和機は正常に運転しない。
すなわち例えば、冷房スイッチ１と暖房スイッチ３を同
時に押せば、冷房表示ＬＥＤ５、暖房表示ＬＥＤ７が同
時に点灯するとともに、制御器には冷房及び暖房運転が
入力されることになる。
時に押せば、冷房表示ＬＥＤ５、暖房表示ＬＥＤ７が同
時に点灯するとともに、制御器には冷房及び暖房運転が
入力されることになる。
本考案はこのような従来の欠点に鑑みなされたもので、
制御器４には常に一つの運転信号が入力されるとともに
、表示ＬＥＤも常に一つだけが点灯するようにした空気
調和機の運転選択を提供することを目的とする。
制御器４には常に一つの運転信号が入力されるとともに
、表示ＬＥＤも常に一つだけが点灯するようにした空気
調和機の運転選択を提供することを目的とする。
本考案の一実施例を第２図に示す。
押しボタンスイッチ１０は接点１０Ａ、１０Ｂを持つ冷
房選択スイッチ、押しボタンスイッチ２０は接点２０Ａ
。
房選択スイッチ、押しボタンスイッチ２０は接点２０Ａ
。
２０Ｂを持ち、スイッチ１０に直列接続されたドライ選
択スイッチ、押しボタンスイッチ３０は接点３０Ａ、３
０Ｂを持ち、スイッチ２０に直列接続された暖房選択ス
イッチである。
択スイッチ、押しボタンスイッチ３０は接点３０Ａ、３
０Ｂを持ち、スイッチ２０に直列接続された暖房選択ス
イッチである。
ここで、各運転モードの優先順位は１位が冷房、２位が
ドライ３位が暖房である。
ドライ３位が暖房である。
図の状態はオフ状態で、スイッチ１０を押すと、ＬＥＤ
５が点灯し、冷房運転を表示するとともに、制御器４に
は冷房信号が入力される。
５が点灯し、冷房運転を表示するとともに、制御器４に
は冷房信号が入力される。
もしもスイッチ２０、スイッチ３０のいずれか一万捷た
は両方をスイッチ１０と同時にオンしても、接点１０Ｂ
には通電されていないので、ドライ表示ＬＥＤ６や暖房
表示ＬＥＤ７が点灯することもないし、制御器４にそれ
らの信号が入力されることもない。
は両方をスイッチ１０と同時にオンしても、接点１０Ｂ
には通電されていないので、ドライ表示ＬＥＤ６や暖房
表示ＬＥＤ７が点灯することもないし、制御器４にそれ
らの信号が入力されることもない。
すなわち、ドライ運転を選択するためには、冷房スイッ
チ１０がオフしている必要があり、暖房運転を選択する
ためには、冷房スイッチ１０、ドライスイッチ２０が共
にオフしている必要があるので、ここでの優先順位は冷
房、ドライ、暖房の順になる。
チ１０がオフしている必要があり、暖房運転を選択する
ためには、冷房スイッチ１０、ドライスイッチ２０が共
にオフしている必要があるので、ここでの優先順位は冷
房、ドライ、暖房の順になる。
優先順位そのものは適宜変更可能なことはもちろんであ
る。
る。
たとえば、ドライ、暖房、冷房の順位にするには、スイ
ッチ１０をドライ、スイッチ２０を暖房、スイッチ３０
を冷房に割当てればよい。
ッチ１０をドライ、スイッチ２０を暖房、スイッチ３０
を冷房に割当てればよい。
本考案によれば、複数の押しボタンスイッチを使用して
も複数の運転信号を同時に制御器に入力することなく、
常に単一の運転モードを確実に選択できることや複数の
運転が選択されると予め与えた優先順位の最も高いもの
一つを選択するとともに表示できるので、使用者は希望
する運転モードを確実に選択できるきわめて実用的効果
の大なるものである。
も複数の運転信号を同時に制御器に入力することなく、
常に単一の運転モードを確実に選択できることや複数の
運転が選択されると予め与えた優先順位の最も高いもの
一つを選択するとともに表示できるので、使用者は希望
する運転モードを確実に選択できるきわめて実用的効果
の大なるものである。
第１図は従来の空気調和機の運転選択装置を示す回路説
明図、第２図は本考案の一実施例に釦ける空気調和機の
運転制御装置の回路説明図である。
明図、第２図は本考案の一実施例に釦ける空気調和機の
運転制御装置の回路説明図である。
Claims (1)
- 冷房運転、ドライ運転、暖房運転が可能な空気調和機の
各運転モードに優先順位を設け、優先順位の高い順番に
それぞれの運転モードを選択するスイッチを直列に接続
してなる空気調和機の運転選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12060478U JPS5833469Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 空気調和機の運転選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12060478U JPS5833469Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 空気調和機の運転選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537419U JPS5537419U (ja) | 1980-03-10 |
| JPS5833469Y2 true JPS5833469Y2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=29076979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12060478U Expired JPS5833469Y2 (ja) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | 空気調和機の運転選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833469Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-01 JP JP12060478U patent/JPS5833469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537419U (ja) | 1980-03-10 |
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