JPS586009Y2 - 温度表示機能付温度制御装置 - Google Patents
温度表示機能付温度制御装置Info
- Publication number
- JPS586009Y2 JPS586009Y2 JP13343176U JP13343176U JPS586009Y2 JP S586009 Y2 JPS586009 Y2 JP S586009Y2 JP 13343176 U JP13343176 U JP 13343176U JP 13343176 U JP13343176 U JP 13343176U JP S586009 Y2 JPS586009 Y2 JP S586009Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- section
- switches
- output
- converter
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- Expired
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- Control Of Temperature (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機器の温度制御に適した温度表示機
能を有する温度制御装置に関するものである。
能を有する温度制御装置に関するものである。
従来この種の装置として、温度検知素子の信号を入力し
て表示部を駆動するA−D変換器を備えた温度表示回路
と、上記温度検知素子の信号を入力して例えば送風機の
回転数を切換えるためのリレー等の負荷を駆動するスイ
ッチング部を備えた温度制御回路とから構成されていた
ため回路が複雑化し、高価になる欠点があった。
て表示部を駆動するA−D変換器を備えた温度表示回路
と、上記温度検知素子の信号を入力して例えば送風機の
回転数を切換えるためのリレー等の負荷を駆動するスイ
ッチング部を備えた温度制御回路とから構成されていた
ため回路が複雑化し、高価になる欠点があった。
この考案は上記欠点に鑑みなされたもので、温度表示回
路に選択スイッチ部を付加するのみの簡単な構成により
、温度表示機能と温度制御機能とを有する装置を提供す
るものである。
路に選択スイッチ部を付加するのみの簡単な構成により
、温度表示機能と温度制御機能とを有する装置を提供す
るものである。
以下図示実施例について説明すると、第1図において、
1は直流電源で、その正極をイ、負極を口とする。
1は直流電源で、その正極をイ、負極を口とする。
2はこの端子イ7ロ間に接続された温度センサー2aと
抵抗2bの直列回路からなり、その中点から温度検知信
号を出力する温度検知部、3は同じく上記端子490間
に接続された抵抗3a 、3bの直列回路からなり、そ
の中点から基準信号を出力する基準設定部、4は周知の
l−D変換部で、上記温度検知部2からの検知信号と基
準設定部3からの基準信号を入力し、この両人力レベル
に応じて異なるレベルの出力を発するもので、この実施
例では4つの出力を有するものとし、これらをスイッチ
43〜4dで示し、各出力端子をハ〜へとする。
抵抗2bの直列回路からなり、その中点から温度検知信
号を出力する温度検知部、3は同じく上記端子490間
に接続された抵抗3a 、3bの直列回路からなり、そ
の中点から基準信号を出力する基準設定部、4は周知の
l−D変換部で、上記温度検知部2からの検知信号と基
準設定部3からの基準信号を入力し、この両人力レベル
に応じて異なるレベルの出力を発するもので、この実施
例では4つの出力を有するものとし、これらをスイッチ
43〜4dで示し、各出力端子をハ〜へとする。
5a〜5dは表示素子としての発光ダイオードで、この
各発光ダイオードは抵抗6a〜6dとそれぞれ直列回路
を形成し、上記A−り変換部4の各出力端子ハ〜へと上
記直流電源1の正極端子イとの間に接続される。
各発光ダイオードは抵抗6a〜6dとそれぞれ直列回路
を形成し、上記A−り変換部4の各出力端子ハ〜へと上
記直流電源1の正極端子イとの間に接続される。
なお発光ダイオード5a〜5dは表示部5を構成する。
7は可動接点eおよび固定接点a=dからなる選択スイ
ッチ部で、この実施例ではロータリスイッチで構成され
ており、この可動接点eはリレー等の負荷8を介して上
記端子イに、固定接点a=dは上記A−D変換部4の各
出力端子ハ〜へにそれぞれ接続される。
ッチ部で、この実施例ではロータリスイッチで構成され
ており、この可動接点eはリレー等の負荷8を介して上
記端子イに、固定接点a=dは上記A−D変換部4の各
出力端子ハ〜へにそれぞれ接続される。
以上の構成に於て、A−D変換部4の出力を示すスイッ
チ43〜4dの温度に対するオン・オフ特性を第2図に
示す。
チ43〜4dの温度に対するオン・オフ特性を第2図に
示す。
スイッチ4a〜4dは各各温度T a =T dを中心
としてオン・オフ動作を行なう。
としてオン・オフ動作を行なう。
ここで各温度はTa <’rb <Tc <’raの関
係にあるとする。
係にあるとする。
ここで例えばスイッチ4a 、 4bがオンすれば、第
1図の如くこれに対応する発光ダイオード5a 5b
がオンし温度表示を行なう。
1図の如くこれに対応する発光ダイオード5a 5b
がオンし温度表示を行なう。
勿論このときコード変換器を付加すれば数字表示管を駆
動でき数字で表示ができる。
動でき数字で表示ができる。
第3図は第2図に記載したT1〜T、の各温度と選択ス
イッチ部7の可動接点eの閉成される固定接点a =
dとの組合せに於て、負荷8への通電の有無を表にした
ものである。
イッチ部7の可動接点eの閉成される固定接点a =
dとの組合せに於て、負荷8への通電の有無を表にした
ものである。
ここで通電ありをオンで表現している。
例えば選択スイッチ部7がb位置では温度T1.T2で
は負荷8はオフ、T3゜T4.T、ではオンとなる。
は負荷8はオフ、T3゜T4.T、ではオンとなる。
一方d位置では温度T1.T2.T3.T4ではオフ、
T5でオンとなる。
T5でオンとなる。
このように選択スイッチ部7の可動接点eの選択位置に
応じて負荷8への通電開始温度が変化し、温度制御装置
が構成される。
応じて負荷8への通電開始温度が変化し、温度制御装置
が構成される。
なお、上記実施例では出力数4のA−D変換部4で説明
したが、これを他の出力数に変えることはなんら差支え
ない。
したが、これを他の出力数に変えることはなんら差支え
ない。
また選択スイッチ部7を通常の押ボタンスイッチ等で構
成してもよい。
成してもよい。
以上述べたように、この考案によれば温度表示部に選択
スイッチ部を付加するのみで温度制御を行なうこともで
き、部品点数が少なく簡単な回路構成で温度表示機能を
併せもつ温度制御装置が提供できるものである。
スイッチ部を付加するのみで温度制御を行なうこともで
き、部品点数が少なく簡単な回路構成で温度表示機能を
併せもつ温度制御装置が提供できるものである。
特に選択スイッチ部をロータリスイッチで構成し、この
ロータリスイッチをプリント基板上に一体化構成すれば
小形で安価になり、さらに効果のあるものになる。
ロータリスイッチをプリント基板上に一体化構成すれば
小形で安価になり、さらに効果のあるものになる。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図はともにその動作説明図である。 図中符号1は直流電源、2は温度検知部、3は基準設定
部、4はA−D変換部、5は表示部、7は選択スイッチ
部、8は負荷を示す。
3図はともにその動作説明図である。 図中符号1は直流電源、2は温度検知部、3は基準設定
部、4はA−D変換部、5は表示部、7は選択スイッチ
部、8は負荷を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 温度検知部と基準設定部との出力を入力として比較し、
その比較出力がaのときスイッチ4aをオン、b(a<
b)のときスイッチ4a 、4bがオン、C(a<b<
c )のときスイッチ4a 、 4b 。 4cがオン、(以下同様)となるよう重み付けされた複
数のスイッチ43〜4n(n:整数)を有し、上記スイ
ッチ4a〜4nのオン、オフにより出力レベルの変化を
示すA−D変換部と、この変換部の出力で駆動される表
示部と、上記A−D変換部の出力を選択し、その出力で
負荷を制御する選択スイッチとを備えた温度表示機能付
温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13343176U JPS586009Y2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 温度表示機能付温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13343176U JPS586009Y2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 温度表示機能付温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5350394U JPS5350394U (ja) | 1978-04-27 |
JPS586009Y2 true JPS586009Y2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=28742401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13343176U Expired JPS586009Y2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 温度表示機能付温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586009Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-10-04 JP JP13343176U patent/JPS586009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5350394U (ja) | 1978-04-27 |
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