JPS58163877A - 自動空気抜き装置 - Google Patents
自動空気抜き装置Info
- Publication number
- JPS58163877A JPS58163877A JP4552882A JP4552882A JPS58163877A JP S58163877 A JPS58163877 A JP S58163877A JP 4552882 A JP4552882 A JP 4552882A JP 4552882 A JP4552882 A JP 4552882A JP S58163877 A JPS58163877 A JP S58163877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- electrode
- liquid
- electrodes
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
- F16K24/04—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体配管あるいは容器に溜まった空気を自動的
に排出する自動空気抜き装置に関する。
に排出する自動空気抜き装置に関する。
これまでこの種の空気抜き装置として,ダイヤフラムや
フロートを空気抜き弁と組み合わせたものは提供されて
いる。しかし仁の装置は,ダイヤプラムやフロートの機
械的変位でそのまま弁の開閉を行なわせるようにしてい
るので,可動部分に故障を起こし易いという欠点がある
。
フロートを空気抜き弁と組み合わせたものは提供されて
いる。しかし仁の装置は,ダイヤプラムやフロートの機
械的変位でそのまま弁の開閉を行なわせるようにしてい
るので,可動部分に故障を起こし易いという欠点がある
。
本発明はこのような欠点に鑑み,液体配管あるいは容器
への空気の溜まシを電気的に検出して空気抜き弁を開閉
できるようにして,空気抜き弁以外の部分は機械的可動
部分を無くした自動空気抜き装置を簡単且つ安価な構成
で提供しようとするものである。
への空気の溜まシを電気的に検出して空気抜き弁を開閉
できるようにして,空気抜き弁以外の部分は機械的可動
部分を無くした自動空気抜き装置を簡単且つ安価な構成
で提供しようとするものである。
本発明は,空気溜まり部への空気の有無を液体の有無で
検出しようとするものであり,液体の有無は空気溜まシ
部へ設けた二つの電極間の通電の有無で検出するように
している。
検出しようとするものであり,液体の有無は空気溜まシ
部へ設けた二つの電極間の通電の有無で検出するように
している。
以下に本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の設置構造を断面図で示す。
ここでは液体配管1の一部(勿論.配管の最上部が好ま
しい)に空気溜まシ部l1を設けている。
しい)に空気溜まシ部l1を設けている。
空気溜まり部1lの上端には電磁弁2を設け,下部には
絶縁体3を介し電極4を装着している。電磁弁2は,空
気溜まり部l1を開放して空気を抜くだめの弁であり,
配管1内の圧カに耐え得るものが使用され後述する制御
回路で開閉が制御される。電極4は、空気溜まり部ll
内への空気の溜まり具合を液体の有無によシ検出するた
めのものである。すなわち液体の導電性を利用し、液体
の有無を電極4とこれに隣接して設けた他の電極との間
の通電の有無によシ検出するようにしている。
絶縁体3を介し電極4を装着している。電磁弁2は,空
気溜まり部l1を開放して空気を抜くだめの弁であり,
配管1内の圧カに耐え得るものが使用され後述する制御
回路で開閉が制御される。電極4は、空気溜まり部ll
内への空気の溜まり具合を液体の有無によシ検出するた
めのものである。すなわち液体の導電性を利用し、液体
の有無を電極4とこれに隣接して設けた他の電極との間
の通電の有無によシ検出するようにしている。
このため電極4の装着位置は、感度上、配管1の液体流
路に近いほうが好ましく、形状は任意である。ここでは
配管1が導電性材料であることを利用し、配管1の外壁
に電極4′を設けて電極4と4′間に数ボルト程度の低
電圧を印加する。電極4′あるいは配管lは接地される
。電極4.4′間が導通状態にある間は少なくとも電極
4の周囲には液体が存在していることになシ、言い換え
れば空気溜t、b部1部内1内それほど空気が溜まって
いないことになる。そして電極4.4′間が不導通状態
になった時、空気溜ま9部11内にはは−ぼ空気が充満
していることになるので、電磁弁2を開くように構成し
ている。
路に近いほうが好ましく、形状は任意である。ここでは
配管1が導電性材料であることを利用し、配管1の外壁
に電極4′を設けて電極4と4′間に数ボルト程度の低
電圧を印加する。電極4′あるいは配管lは接地される
。電極4.4′間が導通状態にある間は少なくとも電極
4の周囲には液体が存在していることになシ、言い換え
れば空気溜t、b部1部内1内それほど空気が溜まって
いないことになる。そして電極4.4′間が不導通状態
になった時、空気溜ま9部11内にはは−ぼ空気が充満
していることになるので、電磁弁2を開くように構成し
ている。
第2図は電磁弁2の開閉制御回路の一例を示す。
商用電源eをトランスTRにて降圧し、グイオードブリ
ツー)DBで全波整流した後、コンデンサC1,C2で
平滑直流電圧を得るようにしている。
ツー)DBで全波整流した後、コンデンサC1,C2で
平滑直流電圧を得るようにしている。
直流電圧の正側に抵抗器R1,ホトカプラPCの発光素
子を直列に接続し、更に電極4を接続している。また抵
抗器R,と発光素子との直列回路に並列に、抵抗器R2
とダイオードD1との並列回路を接続している。直流電
圧の負側すなわち、接地側には電極4′を接続している
。
子を直列に接続し、更に電極4を接続している。また抵
抗器R,と発光素子との直列回路に並列に、抵抗器R2
とダイオードD1との並列回路を接続している。直流電
圧の負側すなわち、接地側には電極4′を接続している
。
一方、ホトカプラpcの受光素子側は、直流電源VCC
による別電源構成として抵抗器R3と受光素子とを接続
し、これらの接続点に抵抗R4を介してトランジスタT
rlのぺ7ス端子を接続している。
による別電源構成として抵抗器R3と受光素子とを接続
し、これらの接続点に抵抗R4を介してトランジスタT
rlのぺ7ス端子を接続している。
更に直流電源VCCの正側とトランジスタTrl のコ
レクタ端子間に電磁弁2を接続している。
レクタ端子間に電磁弁2を接続している。
このような構成により、まず液位が空気溜まり部】】内
の電極4よシ高い例えばb線上にあると液体を介して電
極4.4′間は導通状態となる。これによってホトカプ
ラPCの発光素子が発光し、 1受光素子側ではこれを
受光して導通状態となる。
の電極4よシ高い例えばb線上にあると液体を介して電
極4.4′間は導通状態となる。これによってホトカプ
ラPCの発光素子が発光し、 1受光素子側ではこれを
受光して導通状態となる。
このため抵抗器R4には電流が流れず、トランジスタT
r1はオフで電磁弁2も閉止したままである。
r1はオフで電磁弁2も閉止したままである。
空気溜まり部11に空気が溜まり液位が電極4よシも低
下すると、電極4,4′間は不導通状態となシホトカプ
ラPCは発光素子が発光を停止する。
下すると、電極4,4′間は不導通状態となシホトカプ
ラPCは発光素子が発光を停止する。
これによって受光素子側では、抵抗器R4に電流が流れ
るようになっ」トランジスタTrlがオンとなシ、電磁
弁2も通電にょシ開となる。電磁弁2が開くと、空気溜
まシ部11内の空気は液圧により外部に排出され、この
ことによって空気溜まり部11内の液面が電極4を浸だ
すレベルまで上昇すると、再び電極4,4′間が導通状
態となるので電磁弁2は閉となる。
るようになっ」トランジスタTrlがオンとなシ、電磁
弁2も通電にょシ開となる。電磁弁2が開くと、空気溜
まシ部11内の空気は液圧により外部に排出され、この
ことによって空気溜まり部11内の液面が電極4を浸だ
すレベルまで上昇すると、再び電極4,4′間が導通状
態となるので電磁弁2は閉となる。
以後、空気溜まり部ll内に所定量の空気が溜まる毎に
同じ動作を繰シ返す。なお抵抗R1は発光素子保護用抵
抗、抵抗器R2は電極感度調整用抵抗であり、液体の比
抵抗が液体の種類、温度等によシ異なることから電極4
,4′間に液体が存在することを検出する感度に大き々
影響を与える。このため抵抗器R2の抵抗値は、あらか
じめ最高値に設定しておくか、あるいは可変抵抗器を使
用す(5) る。Dlは発光素子の逆電圧保護用のダイオードである
。
同じ動作を繰シ返す。なお抵抗R1は発光素子保護用抵
抗、抵抗器R2は電極感度調整用抵抗であり、液体の比
抵抗が液体の種類、温度等によシ異なることから電極4
,4′間に液体が存在することを検出する感度に大き々
影響を与える。このため抵抗器R2の抵抗値は、あらか
じめ最高値に設定しておくか、あるいは可変抵抗器を使
用す(5) る。Dlは発光素子の逆電圧保護用のダイオードである
。
ところで、空気溜まり部11への空気の溜まりが多く、
電磁弁2の開閉が短時間に頻繁に行なわれる場合には、
第2図の受光素子側の回路に第3図に示す如くコンデン
サC3と抵抗器R5とによる遅延回路を設けて適当な時
定数をもたせるようにすれば良い。
電磁弁2の開閉が短時間に頻繁に行なわれる場合には、
第2図の受光素子側の回路に第3図に示す如くコンデン
サC3と抵抗器R5とによる遅延回路を設けて適当な時
定数をもたせるようにすれば良い。
電極4としては、電蝕等を考慮して例えば、白金メッキ
チタン線を使用することにより劣化を防止することがで
きる。また上記実施例では導電性材料による配管lを使
用しているため、接地側電極4′は配管lに設けるだけ
で良いが、塩化ビニル樹脂の如き不導電性材料による配
管の場合には。
チタン線を使用することにより劣化を防止することがで
きる。また上記実施例では導電性材料による配管lを使
用しているため、接地側電極4′は配管lに設けるだけ
で良いが、塩化ビニル樹脂の如き不導電性材料による配
管の場合には。
電極4同様、電極4′も電極4に隣接させて配管あるい
は空気溜まシ部内に臨ませる必要がある。
は空気溜まシ部内に臨ませる必要がある。
更に上記実施例では、空気の溜まりの検出部と電磁弁2
の開閉制御部とを電気的に絶縁することが必要な場合例
えば2両者の駆動電圧に差がある場合を考慮しているが
、同一駆動電源で作動させ(6) ることは何ら差支えない。この場合第2図の発光素子の
代わシにトランジスタを接続し、このトランジスタのオ
ン、オフで電磁弁の開閉を制御する接続構成で良い。
の開閉制御部とを電気的に絶縁することが必要な場合例
えば2両者の駆動電圧に差がある場合を考慮しているが
、同一駆動電源で作動させ(6) ることは何ら差支えない。この場合第2図の発光素子の
代わシにトランジスタを接続し、このトランジスタのオ
ン、オフで電磁弁の開閉を制御する接続構成で良い。
以上説明したように7本発明による自動空気抜き装置は
空気溜まり部への空気の溜まシを電気的に検出し所定量
で排出するという機械的可動部分の少ない構成で、ダイ
ヤフラムやフロートで検出する従来の構成に比して故障
の少ない且つ安価な装置であり、不燃性且つ導電性の液
体配管あるいは容器全般に適用できる。
空気溜まり部への空気の溜まシを電気的に検出し所定量
で排出するという機械的可動部分の少ない構成で、ダイ
ヤフラムやフロートで検出する従来の構成に比して故障
の少ない且つ安価な装置であり、不燃性且つ導電性の液
体配管あるいは容器全般に適用できる。
第1図は本発明の一実施例の断面構造図、第2図はその
電磁弁の制御回路の一例を示した図、第3図は第2図の
要部の他の例を示した回路図。 図中、1は配管、2は電磁弁、3は絶縁体、4゜4′は
電極、11は空気溜まり部、PCはホトカプラ。 (7)
電磁弁の制御回路の一例を示した図、第3図は第2図の
要部の他の例を示した回路図。 図中、1は配管、2は電磁弁、3は絶縁体、4゜4′は
電極、11は空気溜まり部、PCはホトカプラ。 (7)
Claims (1)
- 1. 液体配管あるいは容器の一部に空気溜まり部を設
け,該空気溜まり部には前記配管あるいは容器に対して
絶縁して電極を設けると共に,空気抜き弁を設け,前記
電極との組み合わせにより前記空気溜まり部への空気の
溜まりを検出して前記空気抜き弁を開く制御回路を設け
たことを特徴とする自動空気抜き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552882A JPS58163877A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動空気抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552882A JPS58163877A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動空気抜き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163877A true JPS58163877A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12721903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4552882A Pending JPS58163877A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動空気抜き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163877A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112305U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | 株式会社クラレ | 精密濾過モジユ−ル |
WO1997005415A1 (de) * | 1995-07-28 | 1997-02-13 | Aeg Sensorsysteme Gmbh | Automatisches entlüftungsventil für hydraulikanlagen |
US6199574B1 (en) | 1997-10-02 | 2001-03-13 | Stant Manufacturing Inc. | Electronic fill limit control |
WO2004072538A1 (de) * | 2003-02-11 | 2004-08-26 | Framatome Anp Gmbh | Rohrleitungssystem |
KR200445238Y1 (ko) | 2009-03-19 | 2009-07-10 | (주)대한펌프테크 | 배관의 에어 자동 배출장치 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4552882A patent/JPS58163877A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112305U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | 株式会社クラレ | 精密濾過モジユ−ル |
JPS6326163Y2 (ja) * | 1983-12-29 | 1988-07-15 | ||
WO1997005415A1 (de) * | 1995-07-28 | 1997-02-13 | Aeg Sensorsysteme Gmbh | Automatisches entlüftungsventil für hydraulikanlagen |
US6199574B1 (en) | 1997-10-02 | 2001-03-13 | Stant Manufacturing Inc. | Electronic fill limit control |
US6386222B1 (en) | 1997-10-02 | 2002-05-14 | Stant Manufacturing Inc. | Electronic fill limit control |
WO2004072538A1 (de) * | 2003-02-11 | 2004-08-26 | Framatome Anp Gmbh | Rohrleitungssystem |
KR200445238Y1 (ko) | 2009-03-19 | 2009-07-10 | (주)대한펌프테크 | 배관의 에어 자동 배출장치 |
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