JPS5916205B2 - 液位検出スイツチ装置 - Google Patents

液位検出スイツチ装置

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JPS5916205B2
JPS5916205B2 JP14799579A JP14799579A JPS5916205B2 JP S5916205 B2 JPS5916205 B2 JP S5916205B2 JP 14799579 A JP14799579 A JP 14799579A JP 14799579 A JP14799579 A JP 14799579A JP S5916205 B2 JPS5916205 B2 JP S5916205B2
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JP
Japan
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electrode
transistor
liquid level
short
level detection
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JP14799579A
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JPS5670416A (en
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昌則 吉田
真助 玉井
邦雄 横尾
光二 上田
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Ebara Densan Ltd
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Ebara Densan Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 j0本発明は液位検出スイッチ装置に関する。
従来において、第1図に示すような液位検出スイッチ装
置が知られている。この第1図の装置は、端子1、2か
ら交流電力を入力される変圧器Trの二次側の図面では
上側に示されている巻線部分■5 に現われる交流電圧
をダイオードD2およびコンデンサC2からなる半波整
流回路で整流してトランジスタTiおよびトランジスタ
T2を作動するための直流電圧を得、他方、変圧器Tr
の二次側の図面では下側に示されている巻線部分の両端
を液30位検出用電極である長電極A、中電極Bおよび
短電極Cのうちの長電極Aと中電極B間または長電極A
と短電極C間を介して全波整流器DBの両端に接続して
電極回路を形成し、この電極回路の状態に応じてリレー
RYのオン・オフを制御するよ35うにしたものである
。すなわち、液位が中電極Bに達しないような低いレベ
ルにあるときは、全波整流器DBの直流出力は零でトラ
ンジスタTiはオンせず、従つて、トランジスタT2は
導通してリレーRYを励磁する。リレーRYが励磁され
ているときは、その接点RY−1は下側位置をとりかつ
接点RY−2は開いている。接点RY−1の端子3,4
,5の接続先は第1図には示されててないが、後に説明
される第3図から理解されるように、一般には、端子5
が端子4と接続される状態では渇水警報を発するように
し、端子5が端子3と接続される状態では所定の条件が
満たされる限り圧カタンク−の給水モータを作動させる
。このようにして、上記のようにリレーRYが励磁され
たときは、渇水警報が発生される。液位が中電極Bには
達しているが短電極Cには達しないようなレベルに上昇
すると長電極Aおよび中電極B間が液体によつて短絡さ
れるが、しかしながらこのときは接点RY−2が開いて
いるので状態は変えない。次いで液位が短電極Cに達す
るようなレベルに上昇すると、全波製流器DBは零では
ない直流出力を発し、フンデンサC1が或るレベルまで
充電するとトランジスタT1がオンし、これによつてト
ランジスタT2はベース電流を断たれるのでオフし、リ
レーRYは消磁する。このリレーRYの消磁によつて接
点RY−2は閉じる。従つて、その後液位が中電極B以
下のレベルまで下がらない限り、リレーRYは消磁状態
を保ち、液位が中電極B以下のレベルに下ると、トラン
ジスタT1がオフし、トランジスタT2がオンしてリレ
ーを励磁し渇水警報が発せられる。この第1図の装置で
、液位が中電極Bに達しているときに電源が入れられた
とすると、コンデンサC1が充電されてトランジスタT
1をオンする前にトランジスタT2がオンしてリレーR
Yがオンし、接点RY2の開放によりコンデンサの充電
が止まり、渇水警報を発してしまうことが起りうる。第
1図に示す装置は、上記したように液位が中電極Bに達
しているときに電源を投入するとリレーRYが励磁され
、給水時不要な渇水警報が発させられてしまうという欠
点、短電極Cおよび中電極B間に放電管式のアレスタA
Rを用いているので、その放電電圧が高くまた放電遅れ
があることの故にトランジスタ等半導体に対する保護が
満足ではないという欠点、圧カタンク−の給水モータの
作動は液位が短電極Cに達していなければ行なえず、運
転時の保守が容易でないという欠点を有している。
本発明の目的は、上記したような従来技術の欠点を除去
し、使用し易く信頼性を向上した液位検出スイツチ装置
を提供することにある。
次に本発明をその好ましい実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。
第2図は本発明の好ましい実施例を示し、端子1ないし
8は第1図に示したのと対応する端子、Trは変圧器、
RYはリレーである。
この第2図に示す装置LDSは、図示されたように接続
された第1のトランジスタTぃ第2のトランジスタT2
、第3のトランジスタT3、抵抗R1ないしR,。、コ
ンデンサC1およびC2、ダイオードD1およびD2、
ツエナーダイオードZDlないしZD3、ホトカプラー
の発光素子LEDおよび受光素子PClおよび、りセツ
ト釦PSを有する。ダイオードD2とコンデンサC2と
はトランジスタT2およびT3を作動するための直流電
圧を供給するための整流回路を構成し、コンデンサC1
と抵抗R5とはトランジスタT1の導通開始後一定時間
経過後にトランジスタT2を導通させる時定数回路を構
成し、ツエナーダイオードZDlないしZD3と抵抗R
1およびR2はサージ吸収回路を構成する。また、長電
極Aと中電極B間または長電極Aと短電極C間を通り抵
抗R3を通る回路は変圧器Trの二次側巻線と共に閉ル
ープをなし電極回路を形成する。動作を説明すれば、液
位が中電極B以下のレベルにあるときに電源が入ると、
トランジスタT1にベース電流が流れるためトランジス
タT1がオンし、コンデンサC1が抵抗R5を介して充
電されて所定の充電電圧に達するとトランジスタT2が
オンし、リレーRYが励磁される。次に液位が上昇して
中電極Bに達しても、この状態ではトランジスタT2の
オン状態のためトランジスタT3がオフ状態を保ち受光
素子は無受光の高インピーダンス状態にありまたツエナ
ーダイオードZDl,ZD2のツエナ一電圧もトランジ
スタT1がオン状態を保つのを妨げないように高くして
あるため、状態は変らない。更に液位が上昇して短電極
Cに達すると、抵抗R3と抵抗R1および短電極C−長
電極A間抵抗の合成抵抗とで変圧器の二次電圧が分圧さ
れてトランジスタT1のベースの電位はそのエミツタの
電位よりも高くなるので、トランジスタT1はオフする
。これによりトランジスタT2がオフしてリレーRYが
消磁し、トランジスタT3がオンするためのホトカプラ
ーの発光素子LEDに電流が流れ、受光素子PCの抵抗
が小さくなり、結局、短電極Cと中電極Bは実質上短絡
された形となる。この状態から液位が短電極Cより下つ
ても、中電極B以下のレベルにならない限りは抵抗R3
と受光素子PC、抵抗R2および中電極B一長電極A間
抵抗で変圧器の二次電圧が分圧されるため、トランジス
タT1にベース電流が流れず、状態は変らない。次いで
液位が中電極Bよりも下がると、上記した分圧回路は取
り去られるのでトランジスタT1にベース電流が流れ、
リレーが励磁されてもとの状態に戻る。次に、液位が上
昇して中電極Bに達しているときに電源が入つた場合を
考える。
この場合、前と同じようにしてトランジスタT1にベー
ス電流が流れてトランジスタT,がオンするが、抵抗R
5を通してコンデンサC1を充電するためトランジスタ
T2の導通が遅れ、その間にトランジスタT3にリレー
RYを通してベース電流が流れるためトランジスタT3
がオンして受光素子PCの抵抗が小さくなるので端子6
および端子7間が短絡され、結局端子6および端子8間
が短絡されるので、トランジスタT,のベース電流がな
くなり、トランジスタT1はオフし、以下トランジスタ
T2はオフ、リレーRYはオフ、トランジスタT3はオ
ンの状態を継続する。このようにして、第2図の装置は
、液位が中電極Bに達している状態で電源が入れられて
もリレーRYが励磁されることなく、不要な渇水警報が
発せられるのは防止される。
第3図は第2図に示した装置を給水、渇水警報用に応用
した場合を示し、MCBは電源スイツチ、51は回路し
や断器、52は接点52−1を有する電磁開閉器、PL
は渇水警報ランプ、Mは圧力タンクPRTへの給水ポン
プPに対するモータ、RPSは圧カスイツチである。
液位が短電極に達しているときに電源スイツチMCBを
閉じると、リレーRYが励磁されないため電磁開閉器5
2が励磁されてその接点52−1が閉じ、モータMが回
転し、ポンプPにより圧力タンクPRTへの給水が行な
われる。
圧力タンクPRTの圧力が上ると圧カスイツチPRSが
開き、モータMが止まる。圧カスイツチPRSが動作し
ないときは液位が短電極より下つてもポンプPは圧カタ
ンク−の給水を続けるが、中電極B以下に下るとリレー
RYが励磁されて電磁開閉器52が切れると同時に渇水
警報ランプが点灯する。その後に液位が短電極に達する
まで上昇すると渇水警報は解除されポンプPは作動され
る。第2図に示した装置は、以上説明した自動的動作に
加えて、任意の時点で短電極Cと中電極Bとを実質的に
短絡させるりセツト釦PSを有しており、液位が短電極
Cに達しなくとも中電極Bに達しているならばこのりセ
ツト釦PSを押すことにより渇水警報を解除しポンプP
を運転することが可能である。
また、第3図の構成において、給水中に停電した場合に
は、停電回復時に液位が短電極Cに達していなくとも中
電極Bに達しているならば給水運転に入ることができる
ため、停電回復時不要な渇水警報は発せられず、わざわ
ざりセツト釦PSで復帰させる必要はない。
更に、第2図の装置で用いられている抵抗Rl,R2お
よびツエナーダイオードZDlないしZD3の部分は、
第1図で用いられているような一般に放電管式のアレス
タと異なつて、トランジスタやダイオード等の半導体の
満足な保護を行なうサージ吸収回路を構成する。
以上説明したように、本発明は、不要な渇水警報を発し
たりすることがないので使用し易く信頼性があり、また
、りセツト釦PSの付加により融通性ある運転が可能な
らしめられ、更には特殊のサージ吸収回路の採用により
半導体の保護を完全ならしめることのできる液位検出ス
イツチ装置を提供するものであり、その応用範囲は記し
た給水用装置以外でも排水用その他種々の液位制御装置
が含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来知られている液位検出スイツチ装置を示す
図、第2図は本発明の好ましい実施例を示す図、第3図
は第2図に示した装置の一応用例を示す図。 Tr:変圧器、T1:第1のトランジスタ、D2:整流
回路用ダイオード、C2:整流回路用コンデンサ、T2
:第2のトランジスタ、RY:液位監視制御用リレー、
T3:第3のトランジスタ、LED:ホトカプラ一発光
素子、R9:抵抗、;トカプラ一受光素子、PS:リセ
ツト釦、ZD3:ツエナーダイオード、Rl,R2:抵
抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液位検出用電極である長電極、中電極および短電極
    のうちの長電極と短電極間または長電極と中電極間を通
    り閉ループをなすように変圧器二次側に電極回路を形成
    し、前記変圧器二次側には前記長電極と短電極との間が
    開放状態にあるときのみ導通状体を維持するように第1
    のトランジスタを接続すると共に変圧器二次側交流電圧
    を整流して直流電圧を生ぜしめる整流回路を接続し、前
    記整流回路両端間には前記第1のトランジスタの導通開
    始後一定時間経過後に導通させられる第2のトランジス
    タと液位監視制御用リレーとの直列回路を接続すると共
    に第3のトランジスタとホトカプラーの発光素子との直
    列回路を接続し、前記第2のトランジスタおよびリレー
    間の接続点を前記第3のトランジスタのベースに接続し
    て前記第3のトランジスタは前記第2のトランジスタが
    導通している間は導通させられないようにし、前記短電
    極と前記中電極との間には前記ホトカプラーの受光素子
    を接続してなる液位検出スイッチ装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の液位検出スイッチ装置
    において、短電極および中電極間を手動で短絡できるリ
    セット釦が設けられている液位検出スイッチ装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の液位検出スイッチ装置
    において、長電極、中電極および短電極の電極端子間に
    は3つの星型接続されたツエナーダイオードならびにそ
    れぞれ中電極および短電極を対応ツェナーダイオードに
    接続する2つの抵抗からなるサージ吸収回路が設けられ
    ている液位検出スイッチ装置。
JP14799579A 1979-11-15 1979-11-15 液位検出スイツチ装置 Expired JPS5916205B2 (ja)

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JPS584030U (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 松下電工株式会社 液面表示リレ−装置
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CN115224458B (zh) * 2022-08-16 2023-10-13 江苏快乐电源(涟水)有限公司 一种铅蓄电池注酸装置

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