JPS5816371B2 - アンテナキリカエスイツチ - Google Patents
アンテナキリカエスイツチInfo
- Publication number
- JPS5816371B2 JPS5816371B2 JP9308475A JP9308475A JPS5816371B2 JP S5816371 B2 JPS5816371 B2 JP S5816371B2 JP 9308475 A JP9308475 A JP 9308475A JP 9308475 A JP9308475 A JP 9308475A JP S5816371 B2 JPS5816371 B2 JP S5816371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- antenna
- signal
- variable capacitance
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＥＶＲ，ＶＴＲ等のＲＦコンバータに使用する
アンテナ切替スイッチに関するものである。
アンテナ切替スイッチに関するものである。
ＶＴＲ，ＥＶＲなどの一般の家庭用の画像信号発生装置
（以下画像装置と略す）は、一般の家庭用テレビジョン
受像機（以下ＴＶと略す）をその画像用ディスプレイ装
置として使用している。
（以下画像装置と略す）は、一般の家庭用テレビジョン
受像機（以下ＴＶと略す）をその画像用ディスプレイ装
置として使用している。
この場合既存のＴＶに手を加えることなく上記の目的を
達するためにこのＴＶとのインターフェースをＲＦ倍信
号することが多い。
達するためにこのＴＶとのインターフェースをＲＦ倍信
号することが多い。
この時、第１図に示すようにＴＶｌのアンテナ入力端子
２には、ＲＦ信号切替スイッチ３を設け、アンテナ４か
らの一般ＴＶ放送信号と画像装置からのＲＦ倍信号切替
えている。
２には、ＲＦ信号切替スイッチ３を設け、アンテナ４か
らの一般ＴＶ放送信号と画像装置からのＲＦ倍信号切替
えている。
従来は、この切替スイッチが利用されていたが、この機
械的スイッチでは、電気信号による遠隔制御が複雑で高
価であることや漏話が多いなどの欠点を有していた。
械的スイッチでは、電気信号による遠隔制御が複雑で高
価であることや漏話が多いなどの欠点を有していた。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、アン
テナ切替スイッチを電子化することにある。
テナ切替スイッチを電子化することにある。
すなわち、本発明の特徴は、とのＲＦ倍信号切替スイッ
チの素子として、可変容量ダイオード、インダクタンス
およびＲＦ信号スイッチング用ダイオードを組合せて使
用し、トランスファー形のスイッチを構成し、さらにこ
のスイッチの制御を制御信号電圧（又は電流）の有無に
よって行うことを特徴とするものである。
チの素子として、可変容量ダイオード、インダクタンス
およびＲＦ信号スイッチング用ダイオードを組合せて使
用し、トランスファー形のスイッチを構成し、さらにこ
のスイッチの制御を制御信号電圧（又は電流）の有無に
よって行うことを特徴とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について詳述する。
本発明の一実施例の回路図を第２図に示す。
図中、１１はアンテナ入力端子、１２はＴＶに接続され
るＴＶ端子、１３は画像装置からのＲＦ倍信号へカ端子
、１４および１５はＲＦ信号スイッチング用のダイオー
ド（通常のダイオードあるいはＰＩＮダイオードなど）
、１６は可変容量ダイオード、１７はインダクタンス、
１８は制御信号端子、１９はチョークコイル、２０は抵
抗である。
るＴＶ端子、１３は画像装置からのＲＦ倍信号へカ端子
、１４および１５はＲＦ信号スイッチング用のダイオー
ド（通常のダイオードあるいはＰＩＮダイオードなど）
、１６は可変容量ダイオード、１７はインダクタンス、
１８は制御信号端子、１９はチョークコイル、２０は抵
抗である。
次にこの回路の動作原理を説明すると、まず制御信号端
子１８に電圧（または電流）が印加されずに開放もしく
は接地されている場合は、ダイオード１４．１５はバイ
アス電流が流れず、低レベルのＲＦ（交流）信号に対し
ては高インピーダンスとなる。
子１８に電圧（または電流）が印加されずに開放もしく
は接地されている場合は、ダイオード１４．１５はバイ
アス電流が流れず、低レベルのＲＦ（交流）信号に対し
ては高インピーダンスとなる。
一方可変容量ダイオード１６の逆バイアス電圧はＯｖで
あり、その端子間容量は大きな特定の容量Ｃｏとなる。
あり、その端子間容量は大きな特定の容量Ｃｏとなる。
ここで、通過させるＲＦ倍信号周波数をｆ。
±△ｆとすると、とのｆ。に対して容量Ｃｏと直列共振
するようにインダクタンス１１の値を予じめ定めると、
このとき、ＴＶ端子１２は可変容量ダイオード１６とイ
ンダクタンス１７の直列共振回路を介してアンテナ入力
端子１１に損失すくなく接続されることとなる。
するようにインダクタンス１１の値を予じめ定めると、
このとき、ＴＶ端子１２は可変容量ダイオード１６とイ
ンダクタンス１７の直列共振回路を介してアンテナ入力
端子１１に損失すくなく接続されることとなる。
次に制御信号端子１８に電圧（または電流）が印加され
ている場合は、電流はチョークコイル１９、ダイオード
１４．可変容量ダイオード１６に並列に接続されている
抵抗２０およびダイオード１５を経由して流れる。
ている場合は、電流はチョークコイル１９、ダイオード
１４．可変容量ダイオード１６に並列に接続されている
抵抗２０およびダイオード１５を経由して流れる。
この時、ダイオード１４および１５は導通状態にバイア
スされ、ＲＦ倍信号対して低インピーダンスとなり、一
方可変容量ダイオード１６はほぼ印加電圧に等しい電圧
で逆バイアスされ、その容量は小さなある特定の容量Ｃ
Ｂ となる。
スされ、ＲＦ倍信号対して低インピーダンスとなり、一
方可変容量ダイオード１６はほぼ印加電圧に等しい電圧
で逆バイアスされ、その容量は小さなある特定の容量Ｃ
Ｂ となる。
この時には容量Ｃ，とインダクタンス１７の直列共振周
波数は、ｆｏ より太きぐ異なり、中心周波数ｆ。
波数は、ｆｏ より太きぐ異なり、中心周波数ｆ。
のＲＦ倍信号対しては、高インピーダンスとなる。
この状態では、ＴＶ端子１２はダイオード１４を介して
入力端子１３と接続される一方アンテナ入力端子１１に
入って来る信号はダ。
入力端子１３と接続される一方アンテナ入力端子１１に
入って来る信号はダ。
イオード１５によりアースされ、さらに可変容量ダイオ
ード１６の高インピーダンスで阻止される。
ード１６の高インピーダンスで阻止される。
一方入力端子１３の画像信号も可変容量ダイオード１６
の高インピーダンスおよびダイオード１５の低インピー
ダンスによシ阻止され、アンテナ人、□力端子１１には
漏えいしない。
の高インピーダンスおよびダイオード１５の低インピー
ダンスによシ阻止され、アンテナ人、□力端子１１には
漏えいしない。
ここで可変容量ダイオード１６に並列に接続されている
抵抗２０は、ＲＦ倍信号対して十分インピーダンスの高
い定数を選んでおく必要がある。
抵抗２０は、ＲＦ倍信号対して十分インピーダンスの高
い定数を選んでおく必要がある。
以上の説明により、制御信号電圧（または電流）；かな
いときは、アンテナ入力端子１１、ＴＶ端子１２、制御
信号電圧（または電流）があるときは、入力端子１３、
ＴＶ端子１２が接続されることになる。
いときは、アンテナ入力端子１１、ＴＶ端子１２、制御
信号電圧（または電流）があるときは、入力端子１３、
ＴＶ端子１２が接続されることになる。
このように、本発明は電子スイッチの一素子として可変
容量ダイオードを使用し、さらに適当なインダクタンス
のコイルを用いれば、ＲＦ倍信号損失なく切り替えるこ
とができる。
容量ダイオードを使用し、さらに適当なインダクタンス
のコイルを用いれば、ＲＦ倍信号損失なく切り替えるこ
とができる。
また本発明によれば、第３図に示すよりな１，２間の阻
止時の想失を大きくするだめの従属接続の場合でも、可
変容量ダイオードの直列接続の容量とインダクタンス１
７を共振させれば、通過時の損失はあまり増加させずに
阻止時の損失を大きくすることが可能である。
止時の想失を大きくするだめの従属接続の場合でも、可
変容量ダイオードの直列接続の容量とインダクタンス１
７を共振させれば、通過時の損失はあまり増加させずに
阻止時の損失を大きくすることが可能である。
以上述べたように、本発明は、遠隔制御が直流電圧（ま
たは電流）の有無で簡単に行うことができ、さらに従来
の機械的スイッチに比較して、安価で小形で、かつ漏話
特性も優れているアンテナ切替スイッチを得ることがで
きる等の効果を有する。
たは電流）の有無で簡単に行うことができ、さらに従来
の機械的スイッチに比較して、安価で小形で、かつ漏話
特性も優れているアンテナ切替スイッチを得ることがで
きる等の効果を有する。
第１図は、アンテナ切替スイッチの説明図、第２図は、
本発明の実施例を示すアンテナ切替回路の回路図、第３
図は、本発明の他の実施例であるアンテナ切替回路の回
路図である。 符号の説明 １１・・・アンテナ入力端子、１２・・・
ＴＶ端子、１３・・・入力端子、１４．１５・・・ダイ
オード、１６・・・可変容量ダイオード、１１・・・イ
ンダクタンス、１８・・・制御信号端子、１９・・・チ
ョークコイル、２０・・・抵抗。
本発明の実施例を示すアンテナ切替回路の回路図、第３
図は、本発明の他の実施例であるアンテナ切替回路の回
路図である。 符号の説明 １１・・・アンテナ入力端子、１２・・・
ＴＶ端子、１３・・・入力端子、１４．１５・・・ダイ
オード、１６・・・可変容量ダイオード、１１・・・イ
ンダクタンス、１８・・・制御信号端子、１９・・・チ
ョークコイル、２０・・・抵抗。
Claims (1)
- １ 制御信号端子とアース間に並列に接続した可変容量
ダイオードと画像信号のＲＦ倍信号対し十分に高い値の
インピーダンスを有する抵抗との両端に、それぞれダイ
オードを順方向に直列に接続し、一方のダイオードの制
御信号端子接続何匹画像信号入力端子を、前記ダイオー
ドと可変容量ダイオードの接続点にテレビ信号入力端子
を、他方のダイオード町変容量ダイオードの接続点に無
バイアス時の前記可変容量ダイオードの容量と画像信号
のＲＦ倍信号対し直列共振するような値のインダクタン
スを介してアンテナ入力端子をそれぞれ接続し、前記制
御信号で前記スイッチング用の複数のダイオードを制御
し得るように構成したことを特徴とするアンテナ切替ス
イッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308475A JPS5816371B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | アンテナキリカエスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308475A JPS5816371B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | アンテナキリカエスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5218114A JPS5218114A (en) | 1977-02-10 |
| JPS5816371B2 true JPS5816371B2 (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=14072649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9308475A Expired JPS5816371B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | アンテナキリカエスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816371B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742976B2 (ja) * | 1972-12-31 | 1982-09-11 | ||
| US4475964A (en) * | 1979-02-20 | 1984-10-09 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a semiconductor device |
| JPS5636153A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor integrated circuit |
| JPS5644194A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Toshiba Corp | Memory device |
| US4453175A (en) * | 1979-09-19 | 1984-06-05 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | MOS Static RAM layout with polysilicon resistors over FET gates |
| JPS5767437U (ja) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 |
-
1975
- 1975-08-01 JP JP9308475A patent/JPS5816371B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5218114A (en) | 1977-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4555809A (en) | R.F. Diplexing and multiplexing means | |
| KR930004133B1 (ko) | 동조 가능한 단계간 결합회로 | |
| US4186360A (en) | Digital channel selecting apparatus | |
| US4499495A (en) | Switching diplexer for single antenna input television receivers | |
| JPS5816371B2 (ja) | アンテナキリカエスイツチ | |
| US3559075A (en) | Tuning circuit for multi-band receiver using variable capacitance diodes | |
| US6665022B1 (en) | Input circuit of TV tuner | |
| JPH0525403B2 (ja) | ||
| JP2008511235A (ja) | マルチアンテナ入力のためのｒｆ選択スイッチ | |
| GB2033181A (en) | High-frequency electronic switch circuit | |
| JPS61212122A (ja) | 受信機のチユーナ | |
| US2539926A (en) | Video coupler | |
| JPS62283Y2 (ja) | ||
| JPH0136360Y2 (ja) | ||
| JP3028534B2 (ja) | 電子チューナ | |
| JPH0546349Y2 (ja) | ||
| JP2991514B2 (ja) | アンテナ入力回路 | |
| JPH0348694B2 (ja) | ||
| JPS58993Y2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS5928111B2 (ja) | 映像中間周波信号処理装置 | |
| KR0112804Y1 (ko) | 입력동조 회로 | |
| JP2646552B2 (ja) | インダクタ切換え回路 | |
| JPS6324673Y2 (ja) | ||
| JPH0577214B2 (ja) | ||
| KR0169046B1 (ko) | 튜너의 입력회로 |