JPS58162952A - トリミングスキヤナ− - Google Patents

トリミングスキヤナ−

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JPS58162952A
JPS58162952A JP57045688A JP4568882A JPS58162952A JP S58162952 A JPS58162952 A JP S58162952A JP 57045688 A JP57045688 A JP 57045688A JP 4568882 A JP4568882 A JP 4568882A JP S58162952 A JPS58162952 A JP S58162952A
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JP
Japan
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image
scanning
trimming
signal
scanner
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JP57045688A
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Yoshihiko Azuma
東 吉彦
Shunsuke Mukasa
武笠 俊介
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、露光時に原画O) IJ < 7グが可能な
カラー原画による印刷を行なうためには、原画を特足の
色ごとに分解した複数の、例えば31s類或いは4f’
1類の分解版を作成する必要があり、そのため、この色
の分解を電気信号の状態で行逢うようにした、いわゆる
色分解用のスキャナーが従来から用いられている。
しかし丹から、従来のスキャナーにおいては、セットさ
れた原画から、その所定部分だけを任意に選択して画#
I信号を読取り露光するのが困Sなため、印刷技法にお
いて必要なトリミングのためには、スキャナーで作成さ
れる分解版とは別にトリミング用のマスク版を作成し、
分解版からトリミングを行なう方法が従来から採用され
てお9、そのため、従来は、トリミング用マスク版作成
の九めの時間やコストが必要であるという問題があった
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、スキ
ャナーによって任意にトリミングが行なえ、トリミング
された画像だけの露光が行なえるある。
この目的を達成するため、本発明は、スキャナ一本来の
画常読堆榛横とは別に設けた一次元撮倫素子により原画
の所定部分を読取って画惨再生し、この再生画倫面での
トリミングにより原画の読取秒時における走査位置を指
定し、露光時にお叶る画骨信号のスイッチングを行なう
ようにした点を特徴とする。
以下、重置−によるトリミングスキャナーの実施例を図
面について説明する。
第1図は本発明の一実施例で、図において、lは断取走
査ドラム、2は露光走査ドラム、3は読取ヘッド、4は
露光ヘッド、5は制御装置、6はドラム駆動部、7は画
像信号処理部、8はフィルム露光部、9は一次元イメー
ジセンナ、10はレンズ、11はステッピングモータ、
12はロータリーエンコーダ、13はリニヤ−エンコー
ダ、14はプリアンプ、15はピークホールド回路、1
6はA/D (アナログ・ディジタル変換器)、17は
双方向性バスドライバ、18はノ(ソファメモリ、19
けアドレスカウンタ、20はアドレスセレクタ、21け
ステッピングモータ・ドライバ、22.23は入出力制
御器、24はイメージメモリ、25はモニタ、26は座
標指定装蒙、27はゲートである。彦お、Fはトリミン
グすべ1丁原画である。
読取走査ドラム1は後述するトリミング#赤査時にはス
テッピングモータ11により所定の周期で間欠駆動され
、読取り露光時(以下、これを主走査という)には無光
走査ドラム2と一緒にドラム駆動゛:部6によシ所定の
同期連層で定速回転する。
訪取ヘッド3と露光ヘッド4は図示してないヘッド駆I
n構によ沙駆動され、主走査時に走査ドラム1.20泊
1転に同期して図の矢印方向に所定の周期で間欠的に、
或いは所定の速度で連続的に移動、シて走査ドラム1.
2の表面を走査する。そして、このとき、読取ヘッド3
で原画゛Fから読取った画像信号Sは画像信号処理部7
で所定の処理を施こされた画像信号aSとなり、ゲート
27で所定の部分が抽出されてトリミング画像信号ST
となってからフィルム露光部8に供給され、露光ヘッド
4で走査ドラム2に保持しである未露光フィルム(図示
してない)に画健の露光を行ない、色分解された製版用
′の露光フィルムな得ゐ。従って、この主走査時の動作
は、ゲート27を開いた状勅では通常のスキャナーの動
作と同じである。
−次元イメージセンサ(以下、Isという)9はCCD
形−次元個体撮愉素子などからなり、所定のピッチで直
線上に配列した多数の光電変換素子と、これらの光電変
換素子からの光電変換信号をクロックCKKよって順次
読出す信号転送部とを備え、レンズ1oによって投映さ
れた原稿FO儂から1ラインづつ画像信号の読取りを行
なって画像信号8pを得る働きをする。
なお、ここで、信号8丁はI8Gの1ラインごとの走査
開始信号であシ、信号BNは同じく終了信号である。
ステッピングモータ11は前走査時に制御装置5からI
/()22.ドライバ21を介して駆動制御され、I8
9による19インの画像信号8Pの読取りが完了するご
とに、所定の回転角だけ走査ドラム1を矢印の方向に回
動きせ、I89による原画Fの全域にわたる画像信号の
読取りを行なわせる#J負をする。
なお、上記において、I89による1ラインのm傷信号
読取り走査を以下では線走査、走査ドラム1の回動によ
る画像信号読取り走査を以下では面走査とそれぞれ呼ぶ
ロータリーエンコーダ12は走査ドラム1の回転角位負
を検出し、それを表わす位置信号Pyを制御装置5に供
給する働きをする。
リニヤ−エンコーダ13は読取ヘッド3の位置を検出し
、それを表わす位置信号Pxを制御装置5に供給する働
きをする。
ピークホールド回路15はプリアンプ14を介してIs
9からの画像信号SPを受は入れ、Is9の絖出し用ク
ロックCKに同期して画像信号Spのピーク値をホール
ドし、これによりli儂信q8pの各画素ごとのピーク
値だけがA/D16に供給されるように動作する。
双方向性バスドライバ17はA/D16で例えば4ビツ
トのディジタルデータに蜜換された画像信号をバッファ
メモリ18に供給し、バッフ1メ%す18から画像信号
が読出され喪とIKはそれを制御装置5に供給する働き
をする。
バッファメモリ18はI89によって読出された画像信
号8rの1ライン分のデータを記憶する働きをする。
アドレスカウンタ19はり四ツクCKをカウントシ、そ
のカウンFデータによ)アドレスセレクタ20を動作さ
せてバッファメモリ18に書込まれるべき画像信号の1
ライン分のアドレスを指定する働きをする。なお、アド
レスセレクタ20は制御装置5からの読出アドレスデー
タR1によって1ライン分の画像信号データをバックア
メモリ1Bから読出す働きもする。
イメージメ毫り24杜バツフアメ毫り18から□  読
出した画像信号データを蓄積し、原稿F全体の画像信号
データを記憶する働きをする。
毫二タ25社イメージメ毫す24に蓄積した画イー信号
により原画Fの儂を再生する働勇をする。
座檜指宇装買26はキーボードスイッチ、ジョイスティ
ックなどの入力操作機構を備え、制御装[5によってモ
ニタ25の画儂映出面に再生されている、予め設定され
たサイズの矩形のトリミング前走査の位置を任意に許1
かすための位置信号PxYを発生する働きをする。
ゲート27は画像信号S8のゲートが可能外アナログゲ
ートからなり、制御装置5から供給されるゲート信号G
 Tに応じ? Th作し、画像信号agの一部を所定の
タイミングで抜取ったトリミング画像信号8Tを発生す
る働きをする。
なお、制御装置5はソフトウェア或いは)・−ドウエア
として組込まれ11々のプログラムにより順・作し、各
種のデータ処理機能と他の様器に対する制御機能とをも
つように構成されているものである。
次に、この実施例の動作について説明する。
この実施例は、既に示したトリミング前走査とそれに続
くトリンング操作、そしてトリ2ングされた画像の霧光
を行なう主走査の311のモードで製・作するもので、
まず、トリミングすべき原稿Fを走査ドラム1にセット
してからトリミング#尭査に入る。
原稿FID儂はレンズIOKよってI89の光電変換部
に結倫されるが、このとき、I89はそのTI縁線状配
列されている光電変換素子が走査ドツムlの回転軸と平
行になるようにし、かつ、原稿Fの読取倍率とレンズ1
0の焦点距離とで決壕る距離だけ走査ドラム10面から
離れた位置に保持されている。
そこで、制御装置5はクロック0区にタイミンク同期し
て開始信号Stと終了信号ExtI89に供給して細矩
査を行なわせると共に、開始信号S!又は終了信号14
Nに同期して制御l信号Dsを発生し、I/D22 、
ドライノ<21を介してステッピングモータ11tW!
A動させ、走査ドラム1を一足角度づつ回動きせて面走
査を行なわせる。このとき、制御装BSは走査ドラム1
0回転角位置を表わす信号P!をロータリーエンコー〆
12から増込み、予め設定した原稿拡大倍率にしたがっ
て赤査トラム1の回転角位置を制御し、正しい走査線に
より1ラインづつ面走査が行なわれるよう゛にする。
この結果、■89からは原稿Fの各WJ素ごとにクロッ
クCIに同期して読出ブれた画像信号8pが1晒次1ラ
インづつ取出プれることにな沙、との偵++S Pがプ
リアンプ14を介12てピークホールド仲1路15で各
画素ごとにピークホールドきれ、A/1)16でディジ
タル化された後、双方向性バスドライバ17からバッフ
ァメモリ18に供給される。そして、このとき、バッフ
ァメモリ18の書込みアドレスはクロックCKを入力と
するアドレスカウンタ19のデータによりアドレスセレ
クタ20を介して制御されているから、IS9からの画
像信号8pけ各画素ごとに異なったアドレスで1247
分づつバッファメモリ18に増透tt+ることになる。
そこで、制御装[5はバックアメモリ18に1ライン分
の画像信号が取込まれるととに読出アドレスデータR璽
をアドレスセレクタ20に供給し、バッツァメモリ18
から1ライン分の画像信号を読出し、予め設定しである
原稿サイズ及び露光倍率に応じ九適当な画素データの集
まりとして処理した上でl1023を介してイメージメ
モリ24に転送する。
従って、以上のトリミング前走査が原稿Fの全体につい
て完了したときには、イメージメモリ24に原稿Fの画
像情報が第2図に示すように、所″定の数(MXN個)
の画素データとして記憶されることになる。この第2図
において、Poを走査ドラム1の面上における卜す建ン
グ前走査開始点とすれば、このPOを原点とし、I89
による線走査方向もx1走査ドラムlの回動による面走
査方向をyとする座標系が定義でき、I89の光電変換
素子の数をN個とすれば1ライン当りの画素数はN個と
なり、走査ラインをM本とすれば全体の画素数は上述の
ようKMXN個となる。このため、トリミング前走査に
よって読取られた画像面上における任意の画素データの
位置は、第2図に示すように、走査ライン番号■と各走
査ライン内における画素番号Jによって表わすことがで
き、このうち番号Iはロータリーエンコーダ12から得
られる信号PYK、そして番号JはIS9の光電変換素
子の任意の位置にそれぞれ対応したものとなっている。
さて、こうして・トリミング前走査を完了したら、次に
トリミング操作に進み、制御装置5はイメージメモリ2
4から読出たデータに基づいてモニタ25に原稿Fの画
像と、予め設定しであるサイズのトリミングマークとを
映出させる。
ついで、オペレータにより座標指定装置26が操作され
、−位置信号Pxyによってモニタ25の画僧映出面に
おけるトリミングマークを移動させ、峠走査によって得
た原稿Fの画像面でのトリミングを行ない、適当なトリ
ミング範囲の指定が行なわれる。この指定は例えばオペ
レータによる指定完了操作によって制御装置5に入力さ
れるようになっている。
そこで、制御装置5は、そのとき入力されている位置信
号PXYによりトリミング範囲の基準点2丁のライン番
号Inと画素番号Jnを知抄、それから第2図に示した
座標系における座標値Xr。
yTを計算して記憶する。
この基準点P T (x T、 y t )の算出が完
了すると制御装置5は主走査に切換わ9、走査ドラム2
に未渾光フィルム(図示してない)が□取付けられた後
、ドラム駆動部6により走査ドラム1.°2の定速回転
駆動が行なわれ、読取ヘッド3からの画像信号Sが画像
信号処理回路7からゲート27を介してフィルム算光部
8に供給され、露光ヘッド4によりトリミング画像の露
光が開始されるのであるが、このときの動作を以下に説
明する。
まず、説明のため第3図に示すように走査ドラム1の面
上に適当な原点Doを零秒、読取ヘッド3の送り方向を
X、走査ドラムlの回転方向と反対の方向、つまり面走
査方向をYとする座標系を定義し、これKより走査ドラ
ム1の面上における走査点の位置をXYF!MI!l!
で表示できるように+為。
そうすると、この走査点のX座標とY座標はリニヤ−コ
ンコーダ13により得られる位惟゛信号J’ x ドロ
ータリーエンコーダ12からの位置信号qPYによりi
iちに検出することができ、トリミング化Wの基葦点P
丁を物−出することができる。
17か【2ながら、■S9は固定された状態で使用これ
ることか多いため、走査ドラムlの原点り。
と^1Ij−査時の原点Poとは一致せず、このため、
a43 (x+に示すように原点P Oは原点Doに対
してオフナツト(Xo、Yo)をもっている。したが・
り]、トリミングの基準点PTのXY座欅系での〃棹(
xl、y、r)は で表わ芒れることになる。そこで、トリミング前走イし
時に予め原点PoのXY座標系での位置座標(XO、Y
 (1)を位l#信号PxとPYから求め、これを制1
1141装置5に記憶しておけば、(11式により基準
点t’tを容易に′−9出することができる。
1−とで、制イ仰装fli5は主走査を開始すると、こ
の基準点PTの検出によりゲート信号G丁を発生し、ゲ
ート27を所定のタイミングで動作させ、画像信号am
の一部を抜取ってトリミング画惨信号S丁を抽出し、そ
れを露光ヘッド4にょ9未露光フイルムに露光させ、ト
リ電ング分解版が直ちに露光されるようにすiのである
が、このときの動作を鮪3図及び第4図のタイ建ングチ
ャートによって説明する。
第3図において、原稿Fのトリミング前走査部分をFo
、)リイングマークによって指定され九範囲、即ちトリ
ミング部をF!とじ、トリミングサイズをdx、dyと
する。そして、原稿Fはトリミング前走査部分Foの範
囲を除いては何も絵柄がないものとする。
そうすると、これを主走査して得られる画像信号amは
例えば第4図のような波形になる。なお仁の第4図で、
Lは走査ドラムlが1回転するに要する期間、つtJ)
1走査ライン期間である。
この状態で制御装置5は基準点P!を上述のようにして
検出したら、その時刻t0かも走査点が距離ayだけ移
動するのに必要な時間TdyI/C等しい幅をもつパル
スを1走査ライン期間りごとに発生してゲート信号G丁
とし、このパルスの発生を走査点が基準点PtからX方
向に距離dxだけ移動する時間Td1mに岬しい時間の
間だけ“繰り返す。
この結果、ゲート27はゲート信号G丁のパルスが現わ
れるととにオンして画像信号8$を通過させ、その一部
が所定のタイミングで抽出されたトリミング画像信号8
丁を出力することになり、走査ドラム2の未露光フィル
ムにはトリミングされた画像が直接露光されることにな
る。
なお、ゲート27がオフしているときの走査ドラム2の
未露光フィルムに対する露光状態をどのようにするかは
、トリミング版作成条件に応じて任意に定めればよく、
例えば未露光の11にしても、或いは完全無光するよう
にしてもいずれでもよい。
従って、上記実施例によれば、スキャナーによる色分解
1作において任意のトリミングが可能で、鋤ちにトリミ
レグされた部分だけの露光が行なえる上、トリミング前
走査による画像信号の読取シ動作が走査速度の極めて早
いl8GKよる線走査と、走査ドラム101回転以内の
唯1回の回動による面走査によって完了するので、前走
査に要する時間を充分に短かくすることができる。
ととろで、この実施例においては、トリミング前走査で
得た画情、信号をモニタ25に再生し、その再生画俸面
でトリミングを行なうものであるから、再生拘置の画素
密度が低いとトリミングの精度も低下する。
しかしながら、例えばrS9として光電変換素子の数が
比較的少ない512個のものを用い、これによF) 1
0cmX 8cmの原稿を走査した場合についてみると
、露光倍率が100%のときに許されるトリミング範囲
の誤差は、l890分解ピッチが約0、2 mとなる丸
め、±0.1 wa以下に収tす、集用上充分な精度を
保つことができる。
を九、同じI89を用い、A4版(210X297)の
短辺を走査ドラム10回転軸と平行にして走査した場合
では、I89の分解ピッチが約0.41■従ってトリき
ング範囲の誤差も±0.205■以内となり、この場合
で4充分な精度が得られる。
一方、モニタ25としては白黒のもので充分であるから
、イメージメモリ24に必要な記憶容量は、モニタ25
に再生すべき画像の全画素数を512X512に定めた
ときには、1画素について絵柄用に8階調3ビット、ト
リミング!−り用に1ビツトを用いる根度でよいから、
全体では128KByte もあれば充分であり、あt
シ大きな記憶容量のものを使用しないで済む。
なお、以上の実施例では走査ドラム1.2を備えた通常
の製版用スキャナーでトリミングを行なう−よ、うに構
成してあり、そのためトリミング前走査から主走査まで
の動作を走査ドラム1が本体にセット−Jれたままの状
態で進めることができ、トリミングされた分解版の露光
フィルムが得られ石が、本発明はこのトリミング前走査
機構だけを専用の装置として構成してもよい。
しかして、このように専用装置を用いるようにした実施
例においては、トリミング前走査と主走査とが別個の装
置で行なわれることになるから、走査ドラムの任意の点
を検出するためのロータリーエンコーダやリニヤ−エン
コーダなどもそれぞれの装置ごとに必1’になり、さら
に両方の装置間での走査位置の対応関係などkついての
別のデータを主走査が行なわれる方の装置の制御装置に
配憶させておく必要があるが、トリミング前走査と主走
査とが独立に行なえるから製版作業に融通性を与えるこ
とができる。
次に本発明による効果を列挙すれば以下のようになる。
■ 本発明によれば、従来工程のようにカラー原稿の分
解版をトリミングするWAKマスク版を作成する必要が
なく力るので、製版作業におけるマスク用フィルムの使
用量が減勢、又作業の迅速化にも役立つ。
■ 大′m磁気ディスク装置を備えたコンピュータレイ
アウトスキャナシステムにおいて、本発明によるトリミ
ングスキャナーを入力用として用いれば、入力画倫とし
て、トリミングされた画儂のみのデータを保持しておけ
ばよく、保持データ量が減るので、磁気ディスクパック
を有効に利用す−る事ができる。
■ レイアウトスキャナーシステムを用いてトリi/グ
処理を行なう場合と比較・すると、本発明の方がよ抄容
易にかつ簡便にトリミングを行かうことができ、システ
ム構成も大がかりなものを必要としないので安価で済む
という利点がある。
以上駒間し友ように1本発明によれば、スキャナーによ
って直ちにトリミングされた分解版を得ることができる
上、それに必要なトリミング前走査が蝮時間で行なえる
から、従来技術の欠点を除き、トリミングに必要な時間
とコストを充分く低減することのできるトリミングスキ
ャナーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトリミングスキャナーの一実施例
を示すブロック図、第2図及びWJ3図はその動作を示
す説明図、第4図は同じくタイミングチャーFである。 1.2・・・走査ドラム、3・・・読取ヘッド、4・・
・露光ヘッド、5・・・制御装置、6・・・ドラム駆動
部、7・・・画俸信号処理部、8・・・フィルム露光部
、9・・・−次元イメージセンナ(I8) 、1G・・
・レンズ、11・・・ステッピングモータ、12・・・
ロータリーエンコーダ、13・・・リニアーエンコーダ
、14・・・プリアンプ、15・・・ピークホールド回
路、16・・・)y’D(アナログ・ディジタル変換器
)、17・・・双方向性バスドライバ、18・・・バッ
ツァメモリ、19・・・アドレスカウンタ、20・・・
アドレスセレクタ、21・・・ステッピングモータ・ド
ライバ、22.23・・・l10(入出力制御器)、2
4・・・イメージメモリ、25・・・モニタ、26・・
・座標指定装置、27・・・ゲート。 −32・ 第2“図 塚 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号の読取やと露光を同時に行がう製版用スキャナ
    ーにおいて、原画の所宗範囲を順次線走査して1ライン
    づつ画像信号の読敢りを行なう一次元固体撮儂素子と、
    骸撮像素子で読取った画像信号を上記原画の所定範囲に
    わたって記憶するイメージメモリと、該イメージメモリ
    から読出し九画倫信号を再生すゐモニタと、骸モニタの
    画像映出面により原画□の走査位置の指定を行がう座標
    指定手段とを設け、該座禅位置指定手段によ)指定され
    た走査位置に応じて露光時におけゐ原画からの画gI!
    信号のスイッチングを行なうことによ抄トリ電ングされ
    九画儂の無光を行なうように構成したことを特徴とする
    トリミングスキャナー。
JP57045688A 1982-03-24 1982-03-24 トリミングスキヤナ− Granted JPS58162952A (ja)

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JPS58162952A true JPS58162952A (ja) 1983-09-27
JPH0132496B2 JPH0132496B2 (ja) 1989-07-04

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