JPS58162524A - 抗潰瘍剤 - Google Patents

抗潰瘍剤

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JPS58162524A
JPS58162524A JP57042845A JP4284582A JPS58162524A JP S58162524 A JPS58162524 A JP S58162524A JP 57042845 A JP57042845 A JP 57042845A JP 4284582 A JP4284582 A JP 4284582A JP S58162524 A JPS58162524 A JP S58162524A
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ulcer
extract
krill
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fraction
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Takao Fujita
藤田 孝夫
Mikio Satake
佐竹 幹雄
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NITSUSUI SEIYAKU KK
Nissui Pharmacetuical Co Ltd
Nissui Corp
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NITSUSUI SEIYAKU KK
Nissui Pharmacetuical Co Ltd
Nippon Suisan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な抗潰瘍剤に関し、さらに詳しくは、餐
参毒典真オキアミを水性溶媒で抽出し、この抽出液から
高分子画分を分離して得られる物質を有効成分として含
有してなる抗潰瘍剤に関する1、 胃潰瘍、十二指潰瘍に対する抗潰瘍剤としては、多数の
有機薬品が合成されて実用に供されているが、これらの
有機薬品は天然には存在しない合成化合物であるため、
ある程度の副作用を伴なうことは避けられなかった。一
方、天然物から有用な医薬品を抽出することは広く、行
なわれておシ、現在実用に供されているものも多い。抗
潰瘍剤としても、各種の薬用植物から得られたものが知
られている。しかしながら天然の薬用植物から得られる
抗潰瘍剤は、副作用を伴う危険性は低いものの、その薬
効の面において充分満足のいくものはあまり多くは見出
されていない。
本発明者らは、このような状況に鑑み、天然物から優れ
た抗潰瘍作用を有する物質を見出すべく鋭意研究した結
果、全く意外にも南極洋に生息するオキアミから特定の
処理を経て得られる物質が優れ九抗潰瘍作用を有するこ
とを見出して本発明を完成するに到った。
従来オキアミは主として蛋白資源としての食料あるいは
飼料への利用が進められてきたが、オキアζに特定の処
理を加えて得られる物質が抗潰瘍作用を有することは知
られていなかつ九。
本発明による抗潰瘍剤はオキアミを水性溶媒で抽出し、
得られた抽出液から有機溶媒沈澱、塩析、透析、限外−
過、ゲルー過などの方法によシ高分子分画を分離して得
られる物質を有効成分として含有することを特徴として
いる。この物質をさらに蛋白分解酵素を用いて精製して
得られた物質は以下のような理化学的性質(a)〜(f
)を有しておシ、この精製された物質を有効成分として
含有する抗潰瘍剤もまた本発明の範囲内である。
(a)形状:白色無晶形の粉末。
(b)溶解性:水に可溶であるが、メタノール、エタノ
ール、酢酸エチル、エーテル、クロロポルムなどの有機
溶媒には不溶である。
(e)融点=300℃以上。
(4)分子量:セファデックスG−100のゲルP癲法
により測定して、第1図に示すように10万以上である (e)紫外部吸収スペクトル:第2図に見られる通シの
特性吸収を示す。
(f)元素分析値: C:37〜41X、 N : 15〜17X、 P :
 7〜IOX。
H:3〜5X 本発明における抗潰瘍剤は、優れた胃液分泌抑制作用を
も示し、その結果として優れ九抗潰瘍剤としての効果が
示されうる。
本発明の抗潰瘍剤は以下のようにしてオキアミから得ら
れる。
生鮮または凍結した生オキアミあるいは乾燥粉末状のオ
キアミ(Euphausla 5uperba ) K
、水または食塩などの塩類を含む水性溶媒を加え、0〜
100℃の温度で有効成分の抽出を行うが抽出の前に、
オキアミを60℃以上の加熱又は多量の有機溶剤で処理
し、オキアミの酵素′反応を停止させると共に、脂質成
分を゛除去する工程がはいれば、その後の工!IKおけ
る酵素作用による変質もなく、かつ精製操作が容易とな
シ、良好な結果が得られる。
このようにして得られ九抽出液より高分子画分を分離す
る。高分子画分の分離は通常用いられる方法九とえは半
透膜を用いた透析法、ゲルー過法、塩析法または有機溶
媒沈澱法が用いられうるが、大量に製造する方法として
は前記抽出液Kl/10〜1/1容のエタノールなどを
加えて沈澱を生成させる方法が挙げられる。
上記のようkして抽出液から有効成分の高分子両分が得
られるが、この高分子画分はこのttでも抗潰瘍作用を
示しうるが、さらに以下の方法によって精製されること
が望ましい。すなわちこの高分子画分に、ペプシン、プ
ロメリン、パパインなどの蛋白分解酵素を添加して蛋白
成分を分解させ、次いで分解されずに残存する高分子成
分を溶媒分画沈澱法などKよって分離□する。このよう
Kしてさらに高い活性を示す抗潰瘍活性物質が得られる
上記の如くさらに蛋白分解酵素を用いて精製される抗潰
瘍活性物質は次のような理化学的諸性質を有している。
(a)形状:白色無晶形の粉末である。
(b)溶解性:水に可溶であるが、メタノール、エタノ
ールなどのアルコール類、酢酸エチルなどのエステルt
R1)チルエチルエーテルナトのエーテル類、クロロホ
ルムなどのハロゲン置換炭化水素には不溶である。
(e)融点: 300C以上である。
(d)分子量:セジアデックスG−100のゲルー過法
により、260nmでの光学密度を測定すると、第1図
に示すようなチャートが得られ、これより分子量は10
0,000以上であると推定される。
(e)紫外部吸収スペクトル:第2図に見られる過りの
特性吸収を示す8 (f)元素分析値: C:37〜41%、N:15〜17X、Pニア−10X
1H:3〜5X 以下の胃液分泌抑制作用および抗潰瘍作用に関する効果
は、ラットをモデルとして用いた場合について示されて
いるが、l歯類における効果はヒトに対する効果と相応
すると考えられ、ラットは信頼できるモデルとして一般
に用いられている。
この抗潰瘍剤を実際に使用するに当っては、常法により
製剤化することができる。たとえば、溶液、懸濁液、粉
末、顆粒、カプセルまたは錠剤などのいずれの形態にも
することが可能てあり、さらに結合剤、滑沢剤、分収剤
、懸濁剤、希釈剤、緩衝剤、酸化防止剤、細菌抑制剤な
どの添加剤も適宜使用することができる。
本発明の抗潰瘍剤の投与量は、潰瘍の11類、症状、投
与経路、投与回数、剤型などに応じて広範囲に変化しう
るが、たとえば人の治療に用いる場合には、−日当シ、
注射剤では10〜75輪(体重)が適壱である。
以下本発明による抗潰瘍活性物質の製造法、胃液分泌抑
制作用、抗潰瘍作用について、例によシ説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
1)抗潰瘍活性物質の製造 例1. オキアミの乾燥粉末1600Fに、lOtのエ
タノールを加え、ホモミキサーで撹拌してオキアミの脱
脂を行なった。エタノールを炉別し、得られた残渣を乾
燥後、これにIOtの沸騰蒸留水を加え、3吟間加熱抽
出した。抽出液は直ちに吸引−過し、一方残渣にはさら
に2回にわたってそれぞれ6tの沸騰蒸留水を加えて加
熱抽出を行ない、抽゛出液を一過して最初に得られた抽
出液と一緒にした。得られた抽出液は後述する胃液分泌
抑制作用の検定において、一検体(υとして用いた。こ
の抽出液20tを冷却後、エタノール7tを加えて撹拌
し、l昼夜5℃に放置して高分子画分からなる沈澱を生
成させた。得られた沈澱を11000Orp の連続遠
心分離機にかけて取シ、少量の水を加えて溶解させ、こ
れを凍結乾燥して白色粉末を得た。状景は62fであっ
た。得られた白色粉末は、被検体(n)と1−2て胃液
分泌抑制作用の検定に用いた。
次いでこの粉末60Fを20mM−EDTA 21に容
かし、これK 10 Nドデシル硫酸ナトリウムおよび
クロロホルム・フェノール混液をそれぞれ20〇−およ
び2を加えて撹拌した。
次にこの液を分液ロートに移し、撮とり後水層を分離し
た。水層は吉らに等量のクロロホルムを加えて振とうし
て洗浄を行なった。
次にこの水層に等量のエタノールを加えて撹拌し、得ら
れた沈澱゛を遠心分離によって分取【7た。この沈澱を
1tのトリス緩衝液C1mM−EDTAO02X  ド
デシル硫酸ナトリウムを含む)に溶解し、さらにこれに
40wの蛋白分解酵素プロムナーゼK(科研化学株式会
社製)を加え137℃で鉛分間インキュベートを行なっ
た。インキュベート後、この液を分液ロートに移し、等
量のクロロホルムで3回洗浄を行ない、水層にエタノー
ルを等量論えて1昼夜5℃に放置し、生成した沈澱を遠
心分離によって分取した。この沈澱を少量の水に溶かし
、凍結乾燥して抗潰瘍活性物質15 Fを得た。得られ
た粉末は、一検体(至)として胃液分泌抑制作用の検定
に用いた。
例2. 凍結したオキアミ5−を鱗凍後チョッパーで粉
砕し、これに50tのアセトンを加えて充分に撹拌し、
オキアミの脱脂を行表った。アセトンを炉別し、得られ
た残渣を乾燥後、これに5tの水を加えて5′rJの条
件下で1昼夜撹拌して抽出を行なった。抽出液を100
0Orpmの遠心分離機にかけて固体物を除去し、上澄
液に等量のエタノールを加えて1昼夜5℃に放置して、
沈澱を生成させた、この沈澱を遠心分離によって分取し
、これに少量の水を加えて溶解させ、これを凍結乾燥し
て白色粉末を得九。
抗潰瘍活性物質3fを得た。
例3. オキアミミールの製造工程よシ得られるステイ
ックウォータ2tK等量のエタノールを加えて沈澱を生
成させた。この沈澱を遠心分離により分取し、これを1
00−〇トリス緩衝液(09%−NaCA)に溶かした
次いでこの液を遠心分離にかけて固体分を除去し、得ら
れた上澄液をセファデックスG−100カラムによって
分離した。溶出溶媒としては、PH7,4のトリス緩衝
液(0,9X−N亀CZ)を用い、カラムとしては内径
6511長さlO備のものを用いた。溶出曲線は、26
0nmおよび280nmの吸光度を測定して作成し、高
分子画分に溶出する分画を集め、ウルトラフィルトレー
ジョンによって100−になるまで濃縮した。この濃縮
液を七ファデックス・G−10カラムによって脱塩し、
凍結乾燥によって白色粉末1.4f を得た この粉末
1fをPH7、4のトリス緩衝l 200−に溶かし、
プロナーゼK 10 qを加えて、r℃で1時間インキ
ュベートを行なった。インキュベート後、この液を10
分間煮沸し、冷却後生成する沈澱を遠心分離によって除
去し、上澄液をウルトラフィルトレージョンにより20
−に濃縮した。この液を分液ロートに移し、200−の
25 mM−EDTAおよび2o−の10%ドデシル硫
酸ナトリウム、200+dのクロロホルム・フェノール
混液を加えて振とうし、水層を分離した。水層はさらに
200−のクロロホルムで3回洗浄し、等量のエタノー
ルを加えてl昼夜5℃に放置し、沈澱を生成させた。こ
の沈澱を少量の水に溶かし、凍結乾燥により、抗潰瘍活
性物質400vを得た。
2)胃液分泌抑制作用 胃液分泌抑制作用の測定は、5hayの幽門結紮法(Q
astroenterology 5,43 (194
5))に従って行なった。
体重200〜250fのウィスター系雄ラットを24時
間絶食後、エーテル麻酔下に開腹し、幽門部を結紮した
。結紮後直ちに犀検液ま九は対照薬液をラットの腹腔内
に投与した。投与から4時間後にエーテル麻酔下に再び
ラット腹部を切開し、胃を摘出して胃液を採取した。採
取した胃液は液量、総酸度、ペプシン活性に関して測定
された。総酸度は、フェノールフタレインを指示薬とし
て、0.02N−NaCHで滴定して塩酸としてμEq
/100r体重で表わした。また、ペプシン活性はカゼ
インの分解によって遊離するチロシンを280nmで吸
光度を測定し、チロシ+/1001体重に換算して表わ
した。対照群としては、生理食塩水を投与して同様に胃
液量、総酸度およびペプシン活性を測定した。
検体(1)、(II)および(至)は、例1.における
各段階で得られたものを用い九。結果を表1.に示す。
なお、本発明による抗潰瘍剤は検体(II)および(ト
)である。
、−一一一一 表1 オキアミより得られる高分子画分の胃液分泌抑制
作用(− 「 対 1量 客 表1.かられかるように、オキアミを水性溶媒で抽出し
、この抽出液から高分子画分を分離して得られる抗潰瘍
活性物質は、胃液量、総酸度および総ペプシン活性の面
からみて優れた胃液抑制作用を有している。
また本発明による抗潰瘍剤がオキアミより特異的に抽出
される可能性が強いことは次の実験例より明らかである
。即ち鮭の精巣や牛の胸腺を用い、本発明による抗潰瘍
剤である検体(至)と同じ製法で調製された検体は10
v/bの腹腔内投与では、胃液分泌量がそれぞれ、1.
83±0.17.1.98±0.43 Iw4/100
唯重を示し、胃液分泌抑制活性は認められなかったっ 3)抗潰瘍作用 抗潰瘍作用の検定は、幽門結紮潰瘍の方法で行なった。
体重200〜2501のウィスター系雄ラットを48時
間絶食後、胃液分泌作用の検定と同様にして幽門部を結
紮し、結紮から18時間後に胃を摘出し、  優た。こ
れを大管側より切開して、前胃部に発生  性する潰瘍
性変化をAdamiらの方法CArehlintl  
4.図pharmacodyn 、 147 、113
 (1964) )によって潰瘍指数に変換した。検体
(至)および対照液は、胃液  の分泌抑制作用の項と
同様のものを用い、結紮直  で後および結紮から8時
間後の2回投与し、九。結  体重を表2.に示す。
表2 抗潰瘍作用 表2.かられかるように、本発明による抗潰瘍剤は、優
れた潰瘍抑制率および著しく低減された潰瘍指数を示す
なお、本発明に係る抗潰瘍活性物質の毒性については、
ラットに対するLD50は腹腔内投与で1t/−以上で
あり、経口投与では5t7%以上であった。
以上詳述したように、本発明による抗潰瘍剤は、れた抗
潰瘍作用を示すとともに、きわめて低毒で副作用もなく
、きわめて優れたものである。
面の簡単な説明 第1図は本発明による抗潰瘍活性物質(検体(If))
セファデックスG−100によるゲルー過を示す図あり
、第2図は本発1jllによる抗潰瘍活性物質(検(I
Il))の紫外4e吸収スペクトルを示す図である。
特許出願人 日本水産株式会社 同   日水製薬株式会社 手  続  補  正  書(自発) 昭和57年8月3 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許顧第42845号 2、発明の名称 抗潰瘍剤 代表者 大 口 霞 −(外−名) 5、補正の対象 [発明の詳細な説明の−」 6、補正の内容 (1)明細書第2員第14行目、[・・・・・・、十二
指潰瘍に・・・・・・」とあるを[・・・・・・、−二
指鵬潰瘍に・・・・・・」と補正する。
■ 第9頁第20行目乃至第10真第1行目、「・・・
・・・の蛋自分解醇衆プロムナーゼK・・・・・・」と
あるを、「・・・・・・の蛋白分解酵素プロナーゼに、
・・・・・・Jと補正する。
■ 第11員第11行目、rPH7,4・・・・・・」
とあるをrDH7,4・・・・・・」と補正する。
(2)第11員第19行目、[・・・・・・・・・PH
7,4・・・・・・」とあるを「・・・・・・pH7,
4・・・・・・」と補正する。
■ 第12頁第15行目、[・−・−(Q astro
enterol−ooy 5.43 (1945) )
にJとあるを[・・・・・・(Gastroenter
olooV 、  5.43 (1945) )に」と
補正する。
(e 第13員第5行目、[・・・・・・、0.02N
−NaCHで・・・・・・」とあるを「・・・・・・、
0.02N−NaOHで・・・・・・」と補正する。
■ 第15頁第11行目乃至第12行目、[・・・:・
・・・・(Arch 、 int 、 pharlao
odyn、 147. i 13(1964))にょう
て・・・・・・Jとあるを「・・・・・・(Arch 
、l nt、  Phatvacodyn、  147
. 113(196,4))によって・・・・・何と補
正する。
■ 第15員第20行目、表2中[被検体(■)]とあ
るを、「検体(■)]と補正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  オキアミを水性溶媒で抽出し、得られた抽出
    液から高分子画分を分離して得られる物質を有効成分と
    して含有することを特徴とする抗潰瘍剤。
  2. (2)  衾濤4套表オキアミを水性溶媒で抽出し、得
    られ九抽出液から高分子画分を分離して得られる物質を
    さらに蛋白分解酵素を用いて精製し、て得られる、以下
    の理化学的性質を有する物質を有効成分として含有する
    ことを特徴とする抗潰瘍剤: (a)形状:白色無晶形の粉末である。 (b)溶解性:水に可溶であるが、メタノール、エタノ
    ール、酢酸エチル、エーテル、クロロホルムには不溶で
    ある。 (C)融点:300℃以上である。 (d)分子量:セファデツクスG−100のゲルV過法
    により測定して、第1図に示すようにlO万以上である
    。 (e)紫外部吸収スペクトル:第2図に見られる通シの
    特性吸収を示す。 (f)元素分析値 C:37〜41X、N:15〜17X、Pニア〜10X
    1H:3〜5%。
JP57042845A 1982-03-19 1982-03-19 抗潰瘍剤 Granted JPS58162524A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192224A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Yodogawa Steel Works Ltd 表面処理金属ストリップ用の巻取装置とその巻取方法
JPH08197134A (ja) * 1995-01-24 1996-08-06 Yodogawa Steel Works Ltd 表面処理金属ストリップ用の巻取装置とその巻取方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192224A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Yodogawa Steel Works Ltd 表面処理金属ストリップ用の巻取装置とその巻取方法
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