JPS58162465A - 自動ワインダ−における管糸搬送システム - Google Patents
自動ワインダ−における管糸搬送システムInfo
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- JPS58162465A JPS58162465A JP4532182A JP4532182A JPS58162465A JP S58162465 A JPS58162465 A JP S58162465A JP 4532182 A JP4532182 A JP 4532182A JP 4532182 A JP4532182 A JP 4532182A JP S58162465 A JPS58162465 A JP S58162465A
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- Japan
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- yarn
- pipe
- conveyor
- winding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/086—Preparing supply packages
- B65H67/088—Prepositioning the yarn end into the interior of the supply package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動ワインダーにおけるボビン搬送システム
に関し、精紡上がりの管糸等を搬送する際に、管糸の糸
層表面を損傷することなく移送すトレーに挿し立てた状
態で、かつ、トレーをほぼ水平面内における水平移動さ
せることによって行なえるようにしたものである。
に関し、精紡上がりの管糸等を搬送する際に、管糸の糸
層表面を損傷することなく移送すトレーに挿し立てた状
態で、かつ、トレーをほぼ水平面内における水平移動さ
せることによって行なえるようにしたものである。
自動ワインダーへ管糸を搬送供給する場合、従来は、管
糸を箱にランダムに収容して移送し、ワインダーの自動
管糸供給装置に供給したり、コンベア上に管糸を横たえ
て搬送し、自動管糸供給装置に管糸を一本ずつ供給する
装置が用いられていた。また、管糸を自・動管糸供給装
置に投入する際、管糸の重力を利用して落下投入するこ
とが多い。
糸を箱にランダムに収容して移送し、ワインダーの自動
管糸供給装置に供給したり、コンベア上に管糸を横たえ
て搬送し、自動管糸供給装置に管糸を一本ずつ供給する
装置が用いられていた。また、管糸を自・動管糸供給装
置に投入する際、管糸の重力を利用して落下投入するこ
とが多い。
即ち、管糸を不拘束状態で移動する不拘束運動を搬送手
段に用いている。従って、管糸が落下する場合など、落
下時の管糸間の接触による糸層の損傷、汚損等が生じる
ことがあり、このため不拘束運動の際管糸を案内するガ
イドが必要となるが・このガイドを用いてもガイドと糸
層の接触或は管糸同志の接触による前記糸屑表面の汚れ
、或は糸もつれ等を完全には防止できなかった。
段に用いている。従って、管糸が落下する場合など、落
下時の管糸間の接触による糸層の損傷、汚損等が生じる
ことがあり、このため不拘束運動の際管糸を案内するガ
イドが必要となるが・このガイドを用いてもガイドと糸
層の接触或は管糸同志の接触による前記糸屑表面の汚れ
、或は糸もつれ等を完全には防止できなかった。
この点に鑑みてなされたのが本発明で、その実1は複数
の捲取ユニット2を並列してなる自動ワイングーで、精
紡機3°で捲き上げられた管糸4を、口出し装置5で受
は取り、ワインディングユニット2a〜2nでパッケー
ジ6に捲き上げる。
の捲取ユニット2を並列してなる自動ワイングーで、精
紡機3°で捲き上げられた管糸4を、口出し装置5で受
は取り、ワインディングユニット2a〜2nでパッケー
ジ6に捲き上げる。
7は自動ワインダー1の原動ボックス、8は精紡機3か
ら口出し装置5に管糸を搬送するための管糸搬送コンベ
ア、9は口出し装置6からワインディングユニット2に
管糸を搬送するための管糸搬送コンベア、1oは捲取ユ
ニット2a〜2nで捲き取りの終了した空ボビン16或
は光切断があって再度口出しを行なうために排出された
捲取不能管糸12を搬送するための空ボビン搬送コンベ
アである。11は残糸を有する捲取不能管糸12を口出
し装置5に送り返すためのコンベアである。
ら口出し装置5に管糸を搬送するための管糸搬送コンベ
ア、9は口出し装置6からワインディングユニット2に
管糸を搬送するための管糸搬送コンベア、1oは捲取ユ
ニット2a〜2nで捲き取りの終了した空ボビン16或
は光切断があって再度口出しを行なうために排出された
捲取不能管糸12を搬送するための空ボビン搬送コンベ
アである。11は残糸を有する捲取不能管糸12を口出
し装置5に送り返すためのコンベアである。
管糸搬送コンベア9の最端と入口との間には余剰管糸回
路13を接続し、余剰管糸14を循環させる。
路13を接続し、余剰管糸14を循環させる。
口出し装置6を第3図に示す。2oは固定摩擦円柱で、
その下部に接近して、間欠回転をする回転円盤21を図
示しない機構により支持する。回転円盤21上には複数
の口出しヘッド22を設ける。第3図は該ヘッド22の
1台を示すものである。23は位置ぎめ兼排出レバーで
□、先端に、トレー受は用の凹陥部を形成した軸24に
より揺動可能に支持されている。軸24の下端には、図
示しないカム等の突出部材と当接して軸24を回転する
ためのレバー25を固定しである。26はガイドで位置
ぎめ兼排出レバー23と共に)レー27に挿し立てられ
た管糸4を口出し装置28にセットする。トレー27は
円盤29の中央のベツグ田に管糸4を挿し立てて管糸4
を搬送するためのものである。31は管糸4の回転用ロ
ールで、軸32に支持された揺動腕33の先端に軸支さ
れている。
その下部に接近して、間欠回転をする回転円盤21を図
示しない機構により支持する。回転円盤21上には複数
の口出しヘッド22を設ける。第3図は該ヘッド22の
1台を示すものである。23は位置ぎめ兼排出レバーで
□、先端に、トレー受は用の凹陥部を形成した軸24に
より揺動可能に支持されている。軸24の下端には、図
示しないカム等の突出部材と当接して軸24を回転する
ためのレバー25を固定しである。26はガイドで位置
ぎめ兼排出レバー23と共に)レー27に挿し立てられ
た管糸4を口出し装置28にセットする。トレー27は
円盤29の中央のベツグ田に管糸4を挿し立てて管糸4
を搬送するためのものである。31は管糸4の回転用ロ
ールで、軸32に支持された揺動腕33の先端に軸支さ
れている。
軸32には更に揺動腕34を揺動腕33と一体に揺動運
動する如く支持する。揺動腕34の先端にはロール36
が軸支され、ロール36は固定摩擦円柱20の側面に突
出して設けたカム36と接しちときに揺動腕34,33
を第3図時計針方向に旋回する。軸32には揺動腕33
,34とは別体に図示しないスプリング等によ、り常に
固定摩擦円柱2oの側面に対し圧接する方向に付勢され
た揺動腕37を支持し、該腕37の先端のロール38を
固定摩擦円柱2oの側面に圧接する。ロール38と一体
のプーリー44と、軸32に設けたプーリー39との間
にベル)40を架は渡し、プーリー39と、ロール31
と一体のプーリー43とプーリー39との間にはベルト
42を架は渡し、ロール38の回転をロール31に伝達
する。
動する如く支持する。揺動腕34の先端にはロール36
が軸支され、ロール36は固定摩擦円柱20の側面に突
出して設けたカム36と接しちときに揺動腕34,33
を第3図時計針方向に旋回する。軸32には揺動腕33
,34とは別体に図示しないスプリング等によ、り常に
固定摩擦円柱2oの側面に対し圧接する方向に付勢され
た揺動腕37を支持し、該腕37の先端のロール38を
固定摩擦円柱2oの側面に圧接する。ロール38と一体
のプーリー44と、軸32に設けたプーリー39との間
にベル)40を架は渡し、プーリー39と、ロール31
と一体のプーリー43とプーリー39との間にはベルト
42を架は渡し、ロール38の回転をロール31に伝達
する。
46は可動ブラシで軸46に揺動自在に支持され、その
一端には、軸47に支持された揺動腕48から垂下した
連結杆49が固定される。揺動腕48の一端にはロール
5oが支持される。51はロール60と当接するカムで
ある。62は糸切断装置で、軸53に支持された揺動腕
54と、ロッド66゜クランクアーム66、ロッド57
を介してカッター68と連結している。揺動腕64の先
端にはロール69を設け、固定摩擦円柱2oの側面に設
けたカム6Qと当接させる。62はサクションパイプで
先端のサクションマウス63を管糸4のパンチ捲部分6
4に接近して開口している。66はサクションパイ、2
62に設けた導糸溝テアル。66は図示しない機構によ
り管糸頂部に接近離去する糸止めブラシである。口出し
装置28の直下には吸引ノズル68を設け、前記糸切断
装置62の作動と同期してトレー27のペッグ3’Oを
介してボビン内孔の空気吸引動作を行なわせる。
一端には、軸47に支持された揺動腕48から垂下した
連結杆49が固定される。揺動腕48の一端にはロール
5oが支持される。51はロール60と当接するカムで
ある。62は糸切断装置で、軸53に支持された揺動腕
54と、ロッド66゜クランクアーム66、ロッド57
を介してカッター68と連結している。揺動腕64の先
端にはロール69を設け、固定摩擦円柱2oの側面に設
けたカム6Qと当接させる。62はサクションパイプで
先端のサクションマウス63を管糸4のパンチ捲部分6
4に接近して開口している。66はサクションパイ、2
62に設けた導糸溝テアル。66は図示しない機構によ
り管糸頂部に接近離去する糸止めブラシである。口出し
装置28の直下には吸引ノズル68を設け、前記糸切断
装置62の作動と同期してトレー27のペッグ3’Oを
介してボビン内孔の空気吸引動作を行なわせる。
捲取ユニット28〜2nは、第2図、第5図に概略を示
す如く、管糸搬送コンベア9と空ボビン搬送コンベア1
0との間に位置し、管糸搬送コンベア9に向は管糸取込
ロア1を設け、管糸取込ロア1に続いて管糸送り出し溝
74及び管糸待機溝72を設け、管糸待機溝72の一部
を管糸液上位置73とし、管糸液上位置73に続く空ボ
ビン排出溝76を空ボビン搬送コンベア1oに接続して
いる。上記管糸取込ロア1、管糸待機溝72、液上位置
73、空ボビン排出溝76の一部の下部には、回転円盤
7oを軸支し、該回転円盤70の回転により、その面上
に載置された管糸4を移送するようにしている。回転円
盤7oは、管糸搬送コンベア9側を若干高く空ボビン搬
送コンベア10側を若干低く傾斜させ、管糸搬送コンベ
ア9側から空ボビン搬送コンベア1o側に滑落し易いよ
うにすることも考えられる。76は管糸捲上位置73に
位置する、管糸4を挿立したトレー27に圧力空気を吹
き出し、トレー27のペッグ30からボビン内に圧力空
気を吹き出し、ボビン頂部内に引き込まれている糸端を
ボビン外に吹き出すためのノズルである。77は空ボビ
ン排出装置である。
す如く、管糸搬送コンベア9と空ボビン搬送コンベア1
0との間に位置し、管糸搬送コンベア9に向は管糸取込
ロア1を設け、管糸取込ロア1に続いて管糸送り出し溝
74及び管糸待機溝72を設け、管糸待機溝72の一部
を管糸液上位置73とし、管糸液上位置73に続く空ボ
ビン排出溝76を空ボビン搬送コンベア1oに接続して
いる。上記管糸取込ロア1、管糸待機溝72、液上位置
73、空ボビン排出溝76の一部の下部には、回転円盤
7oを軸支し、該回転円盤70の回転により、その面上
に載置された管糸4を移送するようにしている。回転円
盤7oは、管糸搬送コンベア9側を若干高く空ボビン搬
送コンベア10側を若干低く傾斜させ、管糸搬送コンベ
ア9側から空ボビン搬送コンベア1o側に滑落し易いよ
うにすることも考えられる。76は管糸捲上位置73に
位置する、管糸4を挿立したトレー27に圧力空気を吹
き出し、トレー27のペッグ30からボビン内に圧力空
気を吹き出し、ボビン頂部内に引き込まれている糸端を
ボビン外に吹き出すためのノズルである。77は空ボビ
ン排出装置である。
次に本発明システムの作用につき説明する。
精紡機3で紡糸され捲き上げられた管糸4は、図示しな
いボビン挿立装置によってトレー27のペッグ3oに挿
立てられて管糸搬送コンベア8に載置される。管糸搬送
コンベア8は水平移動して管糸4を口出し装置5の口出
しヘッド22に搬入する。このとき口出しヘッド22は
回転円盤21の間欠回転によって管糸搬送コンベア8と
対向する位置に来る。管糸搬送コンベア8から管糸搬送
コンベア8と同一水平面にある回転円盤21上の口出し
ヘッド22に搬入された管糸4は、第3図のように位置
する位置ぎめ兼排出レバー22とガイド26とによって
管糸捲き上げ位置28に位置される。これより前回転円
盤21の回転によって、固定摩擦円柱2oのカム36と
揺動腕34のロール36とが当接し、揺動腕34と一体
の揺動腕33は軸32を中心に時計針方向に旋回し、ロ
ール31を管糸4のパンチ捲部分64に当接する。ロー
ル38の固定摩擦円柱2oとの圧接によりロール38は
回転し、その回転はロール31に伝えられ管糸4を回転
する。一方カム51とロール5Qの当接により揺動腕4
8は時計針方向に旋回し、連結杆49を介して可動ブラ
シ45を軸46を中心に反時計針方向に旋回し、ブラシ
46によってパンチ捲部分64をブラシングし口出しを
容易にする。
いボビン挿立装置によってトレー27のペッグ3oに挿
立てられて管糸搬送コンベア8に載置される。管糸搬送
コンベア8は水平移動して管糸4を口出し装置5の口出
しヘッド22に搬入する。このとき口出しヘッド22は
回転円盤21の間欠回転によって管糸搬送コンベア8と
対向する位置に来る。管糸搬送コンベア8から管糸搬送
コンベア8と同一水平面にある回転円盤21上の口出し
ヘッド22に搬入された管糸4は、第3図のように位置
する位置ぎめ兼排出レバー22とガイド26とによって
管糸捲き上げ位置28に位置される。これより前回転円
盤21の回転によって、固定摩擦円柱2oのカム36と
揺動腕34のロール36とが当接し、揺動腕34と一体
の揺動腕33は軸32を中心に時計針方向に旋回し、ロ
ール31を管糸4のパンチ捲部分64に当接する。ロー
ル38の固定摩擦円柱2oとの圧接によりロール38は
回転し、その回転はロール31に伝えられ管糸4を回転
する。一方カム51とロール5Qの当接により揺動腕4
8は時計針方向に旋回し、連結杆49を介して可動ブラ
シ45を軸46を中心に反時計針方向に旋回し、ブラシ
46によってパンチ捲部分64をブラシングし口出しを
容易にする。
この状態で、サクションマウス63が吸引することによ
って、はどかれた糸端は、サクションバイブロ2に吸引
され、導糸溝66を伝って第4図に示す如く、管糸4の
上方に引蕎上けられた状態となる。このとき余分な引き
出しを防止するためブラシ70をボビン上部に当接する
。そして図示しない糸検出装置により糸端吸引の成功、
不成功を検知する。この状態で引き続く回転円盤21の
回転によってロール59とカム60とが当接し、揺動腕
64を揺動し、ロッド66、クランクアーム56、ロッ
ド67を介してカッタ68を作動すせ、管糸28とサク
ションバイブロ2との間に延びる糸67を切断する。切
断された糸端はカッター62の作動と同期して吸引作用
をする口出し装置の直下に位置する吸引ノズル68の吸
引作用によってトレー27のペッグ30に設けた図示し
ない吸引孔を介してボビン上部の空気が吸引され、同時
に糸67の切断された糸端もボビン上部からボビン内に
吸引される。
って、はどかれた糸端は、サクションバイブロ2に吸引
され、導糸溝66を伝って第4図に示す如く、管糸4の
上方に引蕎上けられた状態となる。このとき余分な引き
出しを防止するためブラシ70をボビン上部に当接する
。そして図示しない糸検出装置により糸端吸引の成功、
不成功を検知する。この状態で引き続く回転円盤21の
回転によってロール59とカム60とが当接し、揺動腕
64を揺動し、ロッド66、クランクアーム56、ロッ
ド67を介してカッタ68を作動すせ、管糸28とサク
ションバイブロ2との間に延びる糸67を切断する。切
断された糸端はカッター62の作動と同期して吸引作用
をする口出し装置の直下に位置する吸引ノズル68の吸
引作用によってトレー27のペッグ30に設けた図示し
ない吸引孔を介してボビン上部の空気が吸引され、同時
に糸67の切断された糸端もボビン上部からボビン内に
吸引される。
上記の工程は間欠的に回転円盤が回転する間に行なわれ
、第4図はその作業状態を展開して示したものである。
、第4図はその作業状態を展開して示したものである。
上記の如くして糸端がボビン上部に吸い込まれ口出しを
終了した段階で、レバー25が図示しないカム等と当接
することによって位置ぎめ兼排出レバー23を揺動し、
トレー27は管糸搬送コンベア9に排出され、各捲取ユ
ニット2a〜2nに搬送される。
終了した段階で、レバー25が図示しないカム等と当接
することによって位置ぎめ兼排出レバー23を揺動し、
トレー27は管糸搬送コンベア9に排出され、各捲取ユ
ニット2a〜2nに搬送される。
上記において、管糸搬送コンベア89口出し装置2の回
転円盤21.管糸搬送コンベア9はほぼ同一水平面上に
位置するように構成されているので、トレー27即ち、
管糸28の搬送途中における上下動はない。
転円盤21.管糸搬送コンベア9はほぼ同一水平面上に
位置するように構成されているので、トレー27即ち、
管糸28の搬送途中における上下動はない。
管糸搬送コンベア9で送られたトレー27に挿立てられ
た管糸4は最初の捲取ユニット2aに達すると、回転円
盤7oに乗り、管糸取込ロア1から管糸待機溝72に入
り、回転円盤70の回転酸は回転円盤Toの若干の傾斜
によって捲き上げ位置73に至る。このようにして、後
続する、トレー27に挿立てられた管糸4が管糸待機溝
72に順次入り込み、管糸待機溝72がトレー27で満
たされると、その後から送られて来るトレー27は管糸
待機溝72内に入れなくなり、そのトレー27は送り出
し溝74から次の捲取ユニツ)2bに°向かう。このよ
うにして捲取ユニツ)2aから順次2b、2C・・・・
・・2nと各捲取ユニットの管糸待機溝72に管糸4を
挿立てたトレー27を満たしていくが、管糸待機溝72
に空きが生ずると前記の、即ち捲取ユニット2aに近い
捲取ユニットからその空きを埋められていくことになる
。そして、各捲取ユニット2a、 2b・・・・・・2
nのどれにも入れないトレー、即ち余剰管糸14は捲取
ユニッ)2nの送り出し溝74を出ると余剰管糸回路1
3に入り、捲取ユニツ)2aの前位で管糸搬入路9に再
度入り、再度捲取ユニツ)2a〜2nに向は送り出され
る6捲き上げ位置73に管糸4が位置すると通常の手段
により管糸4側と図示しないパッケージ側の両糸端が結
ばれてパッケージへの糸の捲き取りが開始される。
た管糸4は最初の捲取ユニット2aに達すると、回転円
盤7oに乗り、管糸取込ロア1から管糸待機溝72に入
り、回転円盤70の回転酸は回転円盤Toの若干の傾斜
によって捲き上げ位置73に至る。このようにして、後
続する、トレー27に挿立てられた管糸4が管糸待機溝
72に順次入り込み、管糸待機溝72がトレー27で満
たされると、その後から送られて来るトレー27は管糸
待機溝72内に入れなくなり、そのトレー27は送り出
し溝74から次の捲取ユニツ)2bに°向かう。このよ
うにして捲取ユニツ)2aから順次2b、2C・・・・
・・2nと各捲取ユニットの管糸待機溝72に管糸4を
挿立てたトレー27を満たしていくが、管糸待機溝72
に空きが生ずると前記の、即ち捲取ユニット2aに近い
捲取ユニットからその空きを埋められていくことになる
。そして、各捲取ユニット2a、 2b・・・・・・2
nのどれにも入れないトレー、即ち余剰管糸14は捲取
ユニッ)2nの送り出し溝74を出ると余剰管糸回路1
3に入り、捲取ユニツ)2aの前位で管糸搬入路9に再
度入り、再度捲取ユニツ)2a〜2nに向は送り出され
る6捲き上げ位置73に管糸4が位置すると通常の手段
により管糸4側と図示しないパッケージ側の両糸端が結
ばれてパッケージへの糸の捲き取りが開始される。
管糸の糸層が捲き取られ空ボビン16となったときに図
示しない糸検知器が作動し、パッケージの回転を停止し
空ボビン排出装置を作動し、トレー27を管糸排出溝7
5を経て空ボビン搬送コンベア1oに送り出す。この、
捲き取られた最先の管糸の排出により引き続く次位の管
糸はトレー27に挿立てた状態で回転円盤の回転酸は若
干の傾斜とによって管糸待機溝72内を捲上げ位117
3に移動する。
示しない糸検知器が作動し、パッケージの回転を停止し
空ボビン排出装置を作動し、トレー27を管糸排出溝7
5を経て空ボビン搬送コンベア1oに送り出す。この、
捲き取られた最先の管糸の排出により引き続く次位の管
糸はトレー27に挿立てた状態で回転円盤の回転酸は若
干の傾斜とによって管糸待機溝72内を捲上げ位117
3に移動する。
上記管糸の捲き上げ中に糸切れ等が発、生したときは、
その都度公知の手段によって糸継ぎを行なうが、糸継ぎ
が不可能な管糸にあっては、2度或は3度の所定数の糸
継ぎ動作を行なった後で、まだボビンに糸層が残ってい
る状態で空ボビン排出装置77を作動させ、空ボビン搬
送コンベア10に該捲取不能管糸12を放出する。空ボ
ビン搬送コンベア1oに放出された捲取不能管糸12は
、残糸検出装置8oによって検出され、上記検出があっ
たときは、切替装置7゛8が作動□して該当する管糸1
2を捲取不能管糸移送コンベア11に送り込み、管糸搬
送コンベア8を経て再度口出し装置6によって口出しさ
れる。
その都度公知の手段によって糸継ぎを行なうが、糸継ぎ
が不可能な管糸にあっては、2度或は3度の所定数の糸
継ぎ動作を行なった後で、まだボビンに糸層が残ってい
る状態で空ボビン排出装置77を作動させ、空ボビン搬
送コンベア10に該捲取不能管糸12を放出する。空ボ
ビン搬送コンベア1oに放出された捲取不能管糸12は
、残糸検出装置8oによって検出され、上記検出があっ
たときは、切替装置7゛8が作動□して該当する管糸1
2を捲取不能管糸移送コンベア11に送り込み、管糸搬
送コンベア8を経て再度口出し装置6によって口出しさ
れる。
空ボビン搬送コンベア1°0に送り出された空ボビン1
6を挿立てたトレー27は、図示しない空ボビン抜取装
置によって空ポビン15はトレー27から抜かれ、空ボ
ビン15は精紡機に送られ、空トレー27は図示しない
管糸挿立装置に送られる。
6を挿立てたトレー27は、図示しない空ボビン抜取装
置によって空ポビン15はトレー27から抜かれ、空ボ
ビン15は精紡機に送られ、空トレー27は図示しない
管糸挿立装置に送られる。
以上詳述した如く、本発明管糸搬送システムは、管糸口
出し装置と、該管糸口出し装置により口出しした管糸の
糸を捲き上げるための複数の捲取ユニットとを有し、管
糸口出し装置と捲取ユニット間に管糸搬送コンベアと空
ボビン搬送コンベアトを設けた自動ワイングーにおいて
、管糸搬送コンベアと管糸口出し装置と捲取ユニットと
空ボビン搬送コンベアとのトレー通過径路をはマ水平と
し、管糸をトレーに挿し立てた状態で管糸の移送と捲き
上げを行なうようにしたために、管糸糸層面が移送途中
で他の管糸或は、搬送路と接触し、糸層面を損傷するよ
うなことはなく、また、管糸の搬送もトレーを移動させ
ることによって行なうことができるから、空ボビンとな
ったトレー或は残糸を有するトレー等の選別もコンベア
上でトレーを所定方向にガイドすれば容易に行なえる。
出し装置と、該管糸口出し装置により口出しした管糸の
糸を捲き上げるための複数の捲取ユニットとを有し、管
糸口出し装置と捲取ユニット間に管糸搬送コンベアと空
ボビン搬送コンベアトを設けた自動ワイングーにおいて
、管糸搬送コンベアと管糸口出し装置と捲取ユニットと
空ボビン搬送コンベアとのトレー通過径路をはマ水平と
し、管糸をトレーに挿し立てた状態で管糸の移送と捲き
上げを行なうようにしたために、管糸糸層面が移送途中
で他の管糸或は、搬送路と接触し、糸層面を損傷するよ
うなことはなく、また、管糸の搬送もトレーを移動させ
ることによって行なうことができるから、空ボビンとな
ったトレー或は残糸を有するトレー等の選別もコンベア
上でトレーを所定方向にガイドすれば容易に行なえる。
第1図、第2図は口出し装置と捲取装置を含む自動ワイ
ングーの概略側面図及び平面図、第3図は口出し装置の
斜視図、第4図は口出しの順序を示す概略図、第5図は
捲取ユニットの斜視図である。 1・・・自動ワイングー、 2a〜2n−[取ユニット
、4・・・管糸、8,9・・・管糸搬送コンベ乙1o・
・・空ボビン搬送コンベア、 27・・・トレー。 特許出願人 村田機械株式会社 代理人弁理士 大 野 克 躬 〃 大野金子 I 大 野 柳之輔
ングーの概略側面図及び平面図、第3図は口出し装置の
斜視図、第4図は口出しの順序を示す概略図、第5図は
捲取ユニットの斜視図である。 1・・・自動ワイングー、 2a〜2n−[取ユニット
、4・・・管糸、8,9・・・管糸搬送コンベ乙1o・
・・空ボビン搬送コンベア、 27・・・トレー。 特許出願人 村田機械株式会社 代理人弁理士 大 野 克 躬 〃 大野金子 I 大 野 柳之輔
Claims (1)
- 管糸口出し装置と、該管糸口出し装置により口出しした
管糸の糸を捲き上げるための複数の捲取ユニットとを有
し、管糸口出し装置と捲取ユニ゛ント間に管糸搬送コン
ベアと空ボビン搬送コンベアとを設けた自動ワインダー
において、管糸搬送コンベアと管糸口出し装置と捲取ユ
ニットと空ボビン搬送コンベアとのトレー通過径路をほ
ぼ水平とし、管糸をトレー上面に挿し立てた状態で管糸
の移送及び捲き上げを行なえるようにしたことを特徴と
する自動ワインダーにおける管糸搬送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4532182A JPS58162465A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 自動ワインダ−における管糸搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4532182A JPS58162465A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 自動ワインダ−における管糸搬送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162465A true JPS58162465A (ja) | 1983-09-27 |
JPH02267B2 JPH02267B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=12716036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4532182A Granted JPS58162465A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 自動ワインダ−における管糸搬送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4605177A (en) * | 1983-09-20 | 1986-08-12 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Bobbin transporting and treating system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910965A (ja) * | 1972-05-29 | 1974-01-30 | ||
JPS5158531A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-21 | Toyoda Automatic Loom Works | Soboki niokeru tamaage hoho oyobi sono sochi |
JPS5225139A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-24 | Kanebo Ltd | Method of conveying bobbins of textile machine |
JPS557112A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-18 | Murata Mach Ltd | Pirn can transferring method of automatic pirn feeder |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP4532182A patent/JPS58162465A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910965A (ja) * | 1972-05-29 | 1974-01-30 | ||
JPS5158531A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-21 | Toyoda Automatic Loom Works | Soboki niokeru tamaage hoho oyobi sono sochi |
JPS5225139A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-24 | Kanebo Ltd | Method of conveying bobbins of textile machine |
JPS557112A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-18 | Murata Mach Ltd | Pirn can transferring method of automatic pirn feeder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4605177A (en) * | 1983-09-20 | 1986-08-12 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Bobbin transporting and treating system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02267B2 (ja) | 1990-01-05 |
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