JPS58162396A - 筆記具に於けるクリツプの色入れ方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筆記真のクツツブ表面に色入れする方法の改真
に関するものであって、従来クツツブの色入れはクリッ
プの表面にプレスまたは彫刻等の方法により凹部を形成
して該凹部（＝塗料を注入し、その表面を切削、水研ぎ
、又はパフ研磨等をするこΣにより光沢を出し、更に鍍
金等を施していた。ここでクリップの表面Ｉ−凹部を形
成することはクリップ表面の色入れ行程が大部分手仕事
で、行われていたためＣ二塗料の流動を防止して輪郭を
明確にするためには不可欠のことであった。

以上の様に従来のクリップの色入れ作業は複雑で多行程
を要し、又熟練を必要としたのでそれだけ製造コストも
高くつき廉価な製品を提供することの妨げの一因ともな
っていた。

本発明は斯る欠点の解消を目的とし、クリップ素材の表
面Ｃ″＋：＃ｌ金をした上にシルクスクリーン印刷法（
二より所要の色彩を付加し、更にその上に透明のオ・−
パブートを施すことを要旨とするものである。

即ち、図示せる実施例の如く表面には凹部を形成しない
平面なままのクリップ素材（１）の鳩画Ｃ二まず金メッ
キを施し、次ζ二同金メッキ聯（２）の上面４二所要の
色彩のインキをシルクスクリーン印刷法で塗着し、更（
二該インキ層（３）の上面感二透明なエポキシリン等（
二よりオーバーコートした被覆＊　（４）を形成してつ
や出し及び耐久性を付加するものである。

本発明は叙上の様（＝色彩を付されるクツツブ素材の表
面が平面なままで足り凹部を形成する必要もないので、
まずその製造が第一に容易であり、また凹部を形成して
塗料を注入する等の復−な工椙を解消して作業能率をア
ップでき、製造コストｂ押さえられて廉価な製１品を提
供できる等の実用的効果を生ずると共に、クリップ表面
の色彩部の輪慕がシルクスクリーン印刷によるため明確
Ｃ：出来上がるので製品の見栄えが良く製品の価値を高
める効果を生ずるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明筆記具に於けるクリップの色入れ方法の実施
例を示すものであつ【、第１ＷＡはその工程図、′ｓ２
図は完成品の斜視図である。 （１）・・・クリップ素材、（２）・・・メッキ層、（
３）・・・インキ鳴、（４）・・・被覆層。 特許　出願人　三菱鉛筆株式会社 同　　　　　株式会社森川製作所 代理人　弁理士　杉　山　泰　五

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. クリップ素材の表面に鍍金をした上４二Ｖルクスクリー
   ン印刷法−二より所要の色彩を付加し更（二その上６：
   透明のオーバーコートを施すことを特徴とする筆記具６
   二於けるクリップの色入れ方法。