JPS58162372A - 封筒宛名印刷装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は封筒に宛名を印刷するだめのゼログラフィ式印
刷装置及びこの装置を用いて行なう宛名印刷方法に関す
る。

自動化した封筒宛名書き方法は従来から知られている。

しかし、宛名書きすべき封筒の数が増すにつれて、この
方法を改良したいとのいろいろな要望がある。小規模の
事業所においては、タイツライタ及び熟練した秘書によ
り、書簡郵送を最も経済的に行なうことができる。しか
し、数千通というような書状を郵送する場合には１時間
及び費用の点で、自動式の封筒宛名書き法を用いること
になる。

従来から行なわれている一つの宛名書き法においては、
先ず一連９の郵送宛名を別々のラベルに印刷し１次にこ
のラベルを、郵送すべき包装物または封筒に貼着する。

例えば米国特許 第Ｊ、Ａ４Ｌ７．ｌｒＯコ号には、多数の物品にラベル
を自目的に貼付するラベリング機が開示されているＯこ
の米国特許第３，６ダ７．６０ａ号の装置によって用い
ら冶るラベルストリップの形式の印刷済みラベルはラベ
ル印刷装置によって別々に作られ、どの印刷装置は例え
ば米国％杵柄Ｊ、Ａｔ／、４１−！Ｊ号に開示されてい
る装置から成っている。この米国特許第Ｊ、ｔｔ／、弘
ｊ３号はラベル印刷装置に関するものであり、皺襞＃に
おいては、ラペルノリンタが、個別のマスタ宛名゛カー
ドから連続的ラベルストリッツに静電的に印刷する。仕
上がりたラベルストリッツは、次いで、上記米国特許嬉
３，６亭７．ｔθ−号に開示の装＆によって使用され、
このようにして宛名書き作業な完了するのが普通でおる
。米国％許＊、？、４Ａへ４１６３号に記載されている
もののよ５な静電式ラベルプリンタを用いる場合には、
宛名をラベルＫＭ写できるように、先ず宛名情報をゼロ
グラフィ的に認識可能な形式に印刷することが必要でる
る、米国特許第３，４４／、４ｔＪＪ号ＫＭ示されてい
るように、こｔｌ、＃′ｉ通例、白色または淡い着色カ
ート９に宛名情報をタイ！印□字し１次いでこのカード
を周知のゼログラフィ法に従ってゼログラフィ的に複写
する。

上記従来の方法は、郵送すべき物品に全ての宛名情報を
個別に印刷するよりも遥かに速いことは確かであるが、
用途によっては最も効率的な郵送法とは言えない。宛名
情報を個々のラベルにゼログラフィ的に複写するために
は、異なる宛名をラベルに複写するたびごとに、上記装
置による使用のために、ゼログラフィ的に認識可能な異
なる原動をタイプ印字または印−刷することが必要でめ
る。

更にまた、どのラベル印刷装置も、追加の段階を必要と
する。即ち、郵送前にラベルを書類または包装物に貼着
することを必要とする。

郵送すべき物品が大形の包装物ま九は不規則な形状の物
品である場合には、上部従来の装置を使用することは物
品に宛名書きするための最も効果的な方法である。しか
し、封筒のような規則的な形状の物品に対しては、ラベ
ル印刷装置の使用に伴う上述の諸制約ケ避けるようにす
ることが得策である。

ｉｂのＩＢＭイン：Ｐジェット・プリンタは封筒印刷能
力を有している。このプリンタは封筒ホルン及び封筒フ
ィーダを有しており、該フィー〆は、中間のラベル印Ｊ
ｉｉＩｊなしに封筒に直接に印刷する場合に、未印刷の
封筒をインキジェット・ステーションへ送る。しかし、
このプリンタは図形印刷能力を有しておらず、そのため
封筒な城扱うための別個の一次的装置を含んでいる。こ
のＩＢＭインキジェット式印網法によれば宛名データを
電子的に記憶することＫより、一枚の封筒に印刷する九
びごとにマスクの像を作るということに比べて進歩した
オリ益が得られる。

概略説明すると１本発明は、郵送すべき個々の物品に宛
名ラベルを貼着するという必要性を除去する本のであり
、且つ、宛名情報を個々にタイプ印字することの必要を
除去することによって宛名情報の融通性を増大させるも
のである。本発嘴は對簡に宛名情報を印税するための自
動化した方法及び装置を提供するものである６本発明の
手法は大形の包装物及び／又は不規則な形状の物品に対
しては適応せず、従って、これらの物品に対しては上記
従来の宛名書き方法を用いることが好ましい。

本発明においては、標準サイズの封筒に宛名情報を印刷
するためにゼログラフィ式印刷装置を用いる＠上記ゼロ
グラフィ式印刷装置は、印刷前に未印刷封筒を保持する
だめの機構を有す。上記印刷装置１ｔは、更に、該印刷
装置によって印刷すべき封筒及び他の材料の存在を弁別
するためのセンサを有す。封筒が感知されると、上記印
刷装置Ｉ／ｌはいわゆる封筒印刷用作動モードに入る。

このモードにおいては、上記印刷装置は封筒を保持ステ
ージ冒ンから転写ステーションへ送り、該転写ステーシ
ョンにおいて、ゼログラフィ的に作られた宛名の粉像が
、移動しつつある封筒に転写される。この転写段階の後
、上記宛名情報は上記封筒に足着処理され、そしで、上
記ゼログラフィ式印刷装置の送出ステーションにおける
積み重ねが行なわれる。

原理的には、宛名情報は、前掲の米国特許第、３，４１
．／、９５３号に開示されている手法に類似の仕方で、
マスク入力タイプのものから引き出すことができるが、
宛名情報を発生するための好ましい方法は、例えばレー
デブリンクを具備する自動エンコーダの制御操作部に電
子的に記憶されている宛名を用いることである。

本発明の実施により、タイプ印字で、まえは印刷で、ま
たはゼログラフィ法で作ったラベルを封、筒に貼付する
という必要がなくなる。ｔた、電子的に記憶されている
宛名情報をレーデブリンクと組合わせて用いれば、マス
クまたは原画を印刷及び／又はタイプ印字する必要がな
くなるので、装置の融通性を大巾に増大させることカー
できる。電子的に記憶されているマスクを高鮮像度グラ
フィックス・レーデブリンクとともに用いることｋより
、例えば料金別納郵便動勢の証印のような他の情報を、
宛名情報を印刷するのと同時に封筒に印刷することがで
きる。

本発明は従来のゼログラフィ式印刷装置を封筒印刷にお
ける使用のために改変しようとするものである。％に、
未印刷封筒を保持するための機構は、好ましくは、適切
に設計したカセットホルダを具備しており、該カセット
ホルダは未印刷封筒を通常の複写装置トレイ内に正確に
位置させる。

従って、封筒印刷のための別個の副次的装置な必要とし
ない。しかし、封筒に印刷するときには、封筒の多重構
造のために増加した封筒の厚さを考慮、して複写装置の
作動特性を調節することが必要である。従って、情報を
先ずラベルに印刷して次いで該ラベルを封筒に貼着する
ということの代りに封筒に直接に印刷す、るという場合
には、ゼログラフィ過程の定着及び転写の特性を変更す
ることが必要である。

従って、本発明の一つの目的は、封筒に貼付するために
先ず宛名ラベルを作るという必要なしｋ、宛名及び／又
は他の情報を普通サイズの封筒に直接に印刷することに
ある。本発明の他の目的、利点及び特徴は１本発明の実
施例について図面を参照して行な５以下の詳細な説明か
ら明らかになる。

第１図は情報処理ステーションｌＯを示すものであり、
該ステーションはモジュール１４の隣に配ｆされた端末
装置１２を具備しており、該モジュール１４はゼログラ
フィ式印刷装置１６に接続されたディスク記憶装置及び
情報処理装置を有す。

印刷装ｆｌｌ１６は、処理ステーション１０に体裁ｅよ
い外観を与えるためｋ、ハウジング１８内に格納されて
いる。印刷装置１６の語処理ステーションの配置場所を
示すために、上記ハ９ジンダの一部を切除しである。

印刷装置１６はそれ自体の地理装置または制御装置また
は制御装置２０を有しており、皺制御鋏ｌ１ＩＦｉ土紀
モジュール１４内の処理装置と対話するかまた＃′ｉ「
スタンドアロン（蝕立）」モードで作動して上記印刷装
置の作動を制御することができる。印刷装置１６を構成
するものとしてまえ給紙装ｆｌ１２２．ユーザインタフ
ェース２４、印刷用感光体２６（第一図）及び送出ステ
ージ曹ン２８がある。印刷装［１６を用いて、使用者が
端末装置１２を介して入れる情報を描写するハードコピ
ーを作ることがてき、或いはまた。制御装置２０によっ
て指令されるときに他の何等かの情報源（例えば磁気テ
ープ）を介して発生される他の情報のハードコピーを作
ることができる。制御装［２０は使用者の要求に従って
データをフォーマット化することができ、或いはまた。

フォーマットを使用者が端末装置１２を介して制御する
ことができる。ゼロックスＩ　４０　型（Ｘｍｒｏｘ　
Ｍｏｄ＠ｌ　Ｅｌｓのワード処理ステーションは端末装
置１２及びモジュール１４を備えており、また、改変し
た（後述の如く）ゼロックス５７００　　Ｍ　（Ｘｓｒ
ｏｘ　Ｍｏｄｅｌ　ｊり００）　　印刷装置は印刷装置
１６を備えている。

第２図に示すように、印刷装置１６は、主用紙トレイま
たは送入装置１１３２或いは補助用紙トレイまたは送入
装置３４から印刷用感光体２６への用紙通路３０・を形
成する。用紙が感光体２６を通過するにつれて、ゼログ
ラフィ粉健が皺感光体から該用紙へ転写される。この画
像を担持する用紙は上記感光体から剥離され、そしてモ
ーションセンサ３５を通過して放射波定着器３６へ進ま
せられる。定着部材３６は上記粉像な実質的に永久的な
ものとし、そしてこの定着処理された用紙は送出ステー
ション２８へ送られる。この送出ステーシ目ンは１図示
のように、ソータ４０または送出トレイ４１（第７図）
を備えている。

制御装置２（ＨＥよってフォー！ット化されたゼログラ
フィ曽は、レーデ４２によって行なわれるラスク出力走
査（ＲＯ８）を用−て普通の仕方でゼログラフィ感光体
２６に与えられる０回転する多角形？ラー（図示せず）
から反射したレーデビームは上記感光体を露光して、帯
電している光導電性面を選択的に放電させ、所望の情報
パターンに対応するＷＩｇＩ！を上記感光体上に作る。

レーデ４２は、上記所望の情報パターンが上記感光体上
に現われるよ５に、制御装置２０の制御の下でターンオ
ン・オフされる。上記潜儂の形成の後、上記光感光体は
時計方向に回転して現像領域４逼を通り。

該領域において、上記レーデにふって作られた潜儂はト
ナー粉剤で可視像となる。この現俊段階はコ成分磁気ノ
ラシ現曹装置によって行なわれる。

次いで上記感光体及び付随の粉像は転写領域４６へ回転
し、該領域において上記粉像は、コピーシートが感光体
２６に、対して画像転写関係で移動させられるにつれて
、該感光体から該コピーシートへ転写される。業界に周
知のように、感光体からコピーシートへの粉像の転写は
、帯電しているトナー粒子を感光体からコピーシートへ
引きつけるようなｗ１圧にバイアスをかけられている転
写コロトロン４８によって簡単に行なわれる。画像転写
の彼、上記感光体は回転して剥離コロトロン５０を通り
、該コロトロンは上記シートを感光体２６から剥れ易く
する。なお帯電したままになっている上記感光体の諸部
分は放電コロトロン５１によって放電させられ１次いで
上記感光体はブレード５２によってクリーニングされる
。上記ゼログラフィ感光体は帯電コロトン５４によって
再び帯電させられ、次いでレーデ４２及びＲＯ８装置に
よってゼログラフィ潜偉が形成される。

上に開示し九印刷装置１６を改変して、業界にまだ知ら
れていない封筒印刷能力を提供するようＫした。この封
筒印刷は３つの別々の適用形態において行なわれる。第
７の適用形態は、一つの制御装置即ちモジニール１４及
び２ｏのうちの一つによって発生される可変式住所氏名
リストから封筒に印刷することである。これらの封筒は
、次いで、上記と同じ住所氏名リストから印刷され良書
状と組合わされるのであシ、これによシ、使用者は、共
通の住所氏名リストからいろｉろな本文書状及び對簡の
印刷を行なうことができる。

第一の適用形態は、成る枚数の封筒のみを可変式住所氏
名リストから印刷することである。この適用形態は、封
筒に入れて郵送すべき書状が宛先人名を書いてない書状
（即ち、「拝啓」という書出しだけで始まる書状または
ちらし類）である場合であや、従って、封筒に入れる書
状を可変式住所氏名リストから作る必要がない場合であ
る。

第３の適用形態は、使用者に成る枚数の封筒に印刷させ
ることのできるようＫすることである。

この適用形態においては、上記一つの形態にνけるよう
に、使用者は封筒に印刷すべき事項を特定することがで
きる。この所望される事項としては、（１）リターンア
ドレス、（２）会社の口がタイプ、（３）前納済みの第
一種郵便物郵送用スタンプ（これはま九ロノタイグとし
て内部的に処理される）　、（４）郵送宛先（即ち、書
状を送るべき宛先）、及び（５）書状を主郵送宛名にお
ける成る宛先の人間または部署へ送る九めに封筒の左下
隅に記す宛先注記がある。

上記最初の２つの適用形態においては、上記事項（４）
の主郵送宛先は可変式住所氏名リストから印刷され、上
記第３の適用形態においては、成る枚数の封筒全部に同
じ郵送宛先を印字するという場合がある。この適用形態
は、例えば支社からかなりの数量の郵便物を本社所在地
の単一の郵送宛先へ送るという場合である。

上記のほかに説明すべきことは、封筒に印刷するという
要求をどのようにして印刷装置１６に知らせるかという
こと、及び、印刷をどうようにして行なうかということ
である。この第１の点に関しては、主用紙トレイ３２に
取付けられているセンナ６０（第３図）が、上記トレイ
内に封筒カセット６２が存在していることを１動的に検
知する（封筒カセット６２は、使用者が上記主トレイに
挿入しなければならない）。封筒を処理するという要望
を印刷装置１６に知らせる他の方法としては、使用者が
制御ノ臂ネル即ちユーザインタフェース２４に入力を与
えることが必要である。図示の装置はこれら両方の方法
を組合せて用いる。使用者は、封筒印刷を要望するとい
うことを表示するために制御ノ臂ネル２４との会話の初
期において簡単な選択を呈示される。使用者がこの状態
を選択すると、メツセージが現れ、（Ａ）取出すべき對
簡に対する場所をあける九めに送出トレイを空にすべき
こと、（Ｂ）要望があるならば、用紙を補助送入トレイ
３４内に装填すべきこと、及び（Ｃ）封筒カセット６２
を主トレイ内に装填すべきことを指示する。そこで、印
刷装置１６は封筒カセットの挿入を待つ。仕事が終ると
、メツセージが現れ、封筒カセットがもはや必要でない
ならばこれを取り出すべきことを操作員に指示する。

特別に設計した封筒カセットを第３図に示す。

このカセットは型打ちして折曲げた金属製のものであり
、封筒を載置する空所を形成している第１の連な９のＳ
つのタデ６４ないし６８を有す。タデ６６はカセットの
底面７２から、１．Ａｃｙｎの距離にある直角折曲げ部
７０を有しており、約２７６■×約コク９■（ざ丁イ／
チＸ／／インチ）かまたは約−７６−×約３！ｆ６霞（
ｇ丁インチ×／ダイ／チ）の重量番号１０又はコＯの封
筒を５θ枚、折返し片を下にして核力セットに装填する
ことができるようになっている。カセット６２の底面７
２には、封筒をカセット内でどのような向きにすべきか
を示す指示が、封筒の略図の形式で描かれている。

封筒カセット６２は主用紙トレイ３２に挿入可能な付属
品であり、該カセットは、印刷装置の正常作動中にコ♂
−シートを給送する同じシートフィーダ７４によって封
筒が正しく整合させられるように上記主用紙トレイに挿
入されるものでなければならない。Ｊ！に他のダつの夕
ｆ７６ないし７９が、封筒をフィー〆７４に対して正し
く整合させることを助け、上記カセットがトレイ３２内
に不正確に入るのを防止し、且つ、印刷装置の封筒印刷
モードを開始させるセンサ６０を賦勢することを助ける
。

カセットを主トレイ３２内に取付は良状態を第５図に示
す。第４図の平面図においては、カセットセンサ６０の
作動を詳ｉｓＫ示す九めに主用紙トレイ３２を切除しで
ある。正常印刷（即ち、封筒なし印刷）中、使用者は、
用紙の積重ね体をトレイに差し入れ、そして、給紙ハウ
ジングに連結された支持ロッド８４に沿って用紙ガイド
８２を滑らせることによってガイド８２の位置を調節す
る。

使用者は、、上記ガイドに連結されたタブ８６を掴んで
ガイド８２を滑らせて該ガイドを上記用紙の積重ね体に
当接させるととＫよって上ｒの調節を行なう。

一連りの取付は用ブロック９４ないし９６・（第５図）
を介して支持ロンド８４に連結された一連りの３つのス
イッチ８８ないし９２がセンサ６０の作動的構成部品と
なっている。これら３つのスイッチは、他の一連９の取
付は用ブロック１１２ないし１１４を介して用紙ガイド
８２に連結されたスイッチアクチュエータ１１０によっ
て閉じられる。即ち、ガイド８２をセ／す６０の方へ移
動させられると、アクチュエータ１１０は第７のスイッ
チ８８を閉じ、次いで他のスイッチ８９ないし９２を順
々に閉じる。トレイ３２に差し入れされた用紙のサイズ
に応じて異なる組合せのスイッチが閉じさせられ、従っ
て、印刷装置は該°装置が取扱いつつある用紙のサイズ
を知らされる。

封筒取扱い作動モードにおいては、カセット６２をトレ
イ３２に挿入する。しかし、これを行なうためには、タ
デ７９を支持しているアーム１１６（第３図）によって
決定される距離だけガイド８２を上記スイッチから遠ざ
けなければならない。アーム１−１６の長さは、カセッ
ト６２がトレイ３２内の所定位置に在るときにアクチュ
エータ１１０がスイッチ８８ないし９２のいずれを閉し
ることがないという長さである。この状態は、印刷装置
１６を封筒印刷モードで作動させるべきことを制御装置
２０に告げるものである。

好ましいモードにおいては、正しい封筒給送を行なう九
めＫは、カセット６２に入れる封筒１１７は紙料番号第
１５ないし第２ダでなければならず、そして封筒材料は
白色亜硫酸織紙材である。市販の適当な封筒の３つの例
をあげると、キャンペル・ホワイト・ウーデ　すｌＯｌ
　サブ２０（Ｃａｍｐｂ＠ｌｌ　Ｗｈｉｔ＠Ｗｏｖｅφ
１０．８ｕｂ、−〇）、　工＝パーサル・ホワイト・ク
ーゾφ１０，２０１ンド（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ　Ｗｈ１
ｔ＠Ｗｏｖｅ　＋１０ｍコθｊｂ、）、及び七ンチュリ
・ホワイト・ウーデナ１０．サツコＯ（Ｃ＠ｎｔｕｒｙ
　Ｗｈｉｔｅ　Ｗｏｖｅφ１０．８ｕｂ、コθ）がある
。

封筒給送は主トレイ３２のみからであり、各封筒は第３
図における矢印１２０方向に沿ってカセットから出てゆ
く。

使用者は印刷すべき情報をフォーマット化する。

これは、他のドキュメントを例えば磁気記憶テープ上に
フォーマット化するのと同様である。使用者は、印字す
べき特殊のロゴタイプ、リターンアドレス、郵送宛先及
び特殊事項を指示することができる。使用者は、可変式
テキストファイルを用いて書状及び封筒の両方に印刷す
ることを指示し、主トレイから送り出される封筒及び補
助トレイから送り出される書状と時を合わせてこれら両
者を印刷処理し且つ差し込み合わすようにすることがで
きる。

印刷装置１６はＳＯ枚までの封筒（及び、適当であれば
３０通までの書状）を印刷し、これらを送出トレイ４１
へ送り出し、且つ、コンソール即ちユーザインタフェー
ス２４により、送出トレイ４１を空にすべきことを使用
者に指示する。これら封筒に対応する書状はソータ４０
内に次々にあるピン内に積み重ねられる。可及的多数の
組の書状が第１のソータピンに入り、これから溢れる組
の書状は後続のソータピンへ導かれる。上記ソータビン
は、操作員の丁合いの仕事を容易にするために、完全か
組の書状のみを収容する。取出し作業のために装置を休
止させる前には、最大５０組の書状がソータ４０に格納
されている。図示の実施例においては封筒は送出トレイ
内に積み重ねられるが、他の実施例においては書状及び
封筒はソータ４０内で差し込み合わされる。

別々の頂面フィー〆７４及び７！ｓ（第一図）が主用紙
トレイ３２及び補助用紙トレイ３４からコピー材料を送
シ出す。コ♂−材料（シートまたは封筒）が上記用紙ト
レイから離れるにつれて、一つの感知スイッチ１５０及
び１５１がコピー材料の動きを感知し、そしてこの動き
を制御装置２０と整合させる。一つの用紙通路は整合？
−）１５２の設置場所で合体する。このｒ−）は別個の
感知スイッチ１５３を有しており、該スイッチは、コピ
ー材料がゲート１５２に到着したことを上記制御装置に
示す。

上記ゲートに関する詳細を第７図及び第１図に示す。？
−）１５２は整合フィン、ｆ１５４を有しており、骸フ
ィンガは、取付は用ブラケット１６０を介して支持部材
１５８に取付けられたソレノイド１５６の制御の下で揺
動してコピー材料の通路に出入りする。ソレノイドプラ
ンシャ１６２が、ゲート１５２が開いているときには圧
縮ばね１６４によって延長位置に保持されている。

上記ソレノイドが制御装置２０によって賦勢されると、
プランジャ１６２は第り図における破線位置へ動かされ
、軸１６４′に連結され且つ一／１６８によってプラン
ジャ１６２に連結されているアーム１６６を回転させる
ことによって軸１６４′を回転させる。この賦勢位置に
おいて、上記ｒ−）は閉じ、そして画像転写のためにシ
ノー材料を感光体と整合させる。ソレノイドの賦勢及゛
び除勢を感光体２６の回転及びコピーシートの移動と整
合させることによシ、コピーシート（用紙ま喪は封筒）
は感光体２６上の画健と整合した状態で転写ステーショ
ン即ち領域４６に到達する。

封筒印刷モードにおいては、ゼログラフィ画像を感光体
２６から封筒に正しく転写し、次いで定着するために、
印刷装置１６を若干変更することが必要である。コピー
シートだけに印刷する場合には印刷装置１６はそのゼロ
グラフィ画像を単層片の用紙に転写するのであるが、封
筒印刷モードにおいては、画像を二層材料に、また成る
領域においては三層材料に転写することとなる。この厚
いコピー材料に適応する喪めに、転写：１０トロン４８
ｆｊおける転写電流を約−ｔマイクロアンペアの値に増
加させ、また剥離コロトロン５０における剥離電流も約
／７−＝ｒイクロアンペアの値に増加させる。この厚い
材料を受入れる丸めに、腋材料と放射型定着器３６との
間の隙間を約コ・５＜を箇（約と。インチ）だけ増大さ
せる。上記定着器と用紙通路との間のこの隙間巾増大は
、普通のコピーシートの定着有効性を苦土低下させるだ
けであり、印刷装置１６は厚い封筒材料を受入れること
が可能となる。封筒印刷のためにはまた、コピー材料を
プピー送入装置即ち給紙装置２２から送出装置２８へ移
動させるための搬送機構を若干変更することが必要であ
る。代表的な用紙搬送装置は複数の真空駆動装置を備え
ており、被搬送用紙は印刷装置即ち印刷装置１６に取付
けられ九低圧源によって用紙通路に引きつけられる。重
量の重い封筒を引きつけるには、真空力を増し、これに
より、搬送装置と封筒との間の吸引力を増して封筒を確
実に搬送するようにすることが必要である。封筒と書状
シートとを交互に用いる場合には、封筒ゼログラフィ・
ノ母うメータを用いる。このノ母うメータに上り、普通
のコピー（書状）シートの画像転写及び定着を悪化させ
ることなしに封筒に印刷を行なうことができる。

封筒１１７は普通の約２　／　Ａ　ｍ　（ｇ　１インチ
）用紙よりも一２ｓ、ｌＩｍ　（ｉインチ）だけ巾広で
ある。

そのために、封筒上の若干の領域は印刷装置１６によっ
て印刷することができない。この巾広の封筒に印刷する
場合には、Ａ、３ｒｗｍＣ〆　インチ）のマージンまた
は余白を封筒の上部、左側及び下部に残しておかなけれ
ばならない。封筒の右側部分には、約／デ、／■（４イ
ンチ）のマージンを残す。そのために、封筒に印刷すべ
き宛名情報及び／又はロゴタイプを発生するときに、こ
の情報を、これらＶ−ジン領域に現われることのないよ
うにフォーマット化するという注意を払うことが必要で
ある。これらの制約内でフォーマット化することはオ（
レータの制御可能な機能である。特に、封筒についての
フォーマット化は一般にワード処理ソフトウェアによっ
て行なわれ、従って、フォーマットはワード処理オ（レ
ータによって作られ、封筒印刷に対する正しいマージン
が残される。

封筒印刷手順を第参図に要約して示す。印刷すベキ情報
は、コンピュータ・ワークステージ冒ンからのオンライ
ンで、または、磁気テープのような情報記憶用機構を用
いるオフラインで形成される。いずれの場合も、宛名情
報は制御装置２０に入力され、骸装置はまた、装置が封
筒印刷モードにあることを指示するセンサ６ｏかもの入
力を受取る。制御装置２０で例示しである制御装置は、
次いで、上記入力データ及び上記封筒印刷モードにおい
て変更されたゼログラフィ式印刷法を用いて画像の形成
を自動的に制御する。

以上において本発明の詳細な説明した。本発明において
用いるゼログラフィ式印刷装置は、変形及び／又は異る
型の印刷機構、例えばインキジェット式プリンタとの置
換えが可能である。上述したゼログラフィ式印刷装置に
対する性能基準もまた、他の印刷装置をこれに代えて用
いる場合には、変化可能である。封筒印刷モードが開始
したということを制御装置２０に示すための機構も、本
発明の精神から逸脱することなしに変形することが可能
である。即ち、特許請求の範囲に記載の如き本発明の精
神及び範囲内で種々の変形または変更が可能である。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明のゼログラフィ式印刷装置を含む情報処
理ステーションの斜視図、第２図は印刷装置の諸構成部
品の略立面図、第３図は印刷装置によって印刷されるべ
き封筒を保持する九めの封筒カセットの斜視図、第１図
は封筒に印刷する際の封筒処理の段階を示すフローチャ
ート、第Ｓ図は補助用紙トレイの下に取付けられた主用
紙トレイ内に増付けられたカセットの立面図、第６図は
、十トレイに取付けられており、封筒カセットが主トレ
イに挿入されたときにゼログラフィ制御装置に指令する
一連りのスイッチを示す平面図、第７図は封筒を移動さ
せて印刷装置内のゼログラフィ感光体との転写関係に入
らせる際に用いられるソレノイド作動整合フィンガ、の
立面図、第Ｓ図は第７図の整合フィンガの端面図である
。 ２０・・・・・・・・・制御装置、 ２２・・・・・・・・・給紙装置、 ２４・・・・・・・・・ニーディンタフエース、２６・
・・・・・・・・感光体、 ２８・・・・・・・・・送出ステージ冒ン、３２・・・
・・・・・・主用紙トレイ、３４・・・・・・・・・補
助用紙トレイ、３６・・・・・・・・・定着器、 ４０・・・・・・・・・　ソータ、 ４１・・・・・・・・・送出トレイ、 ４ｉ・・・・・・・・・レーザ、 ４４・・・・・・・・・現偉ステージ酉ン、４６・・・
・・・・・・転写ステージ曹ン、６０・・・・・・・・
・センサ、 ６２・・・・・・・・・封筒カセット、７４　、７５　
　・・・・・・・・・　フィーダ、８８．８９，９０，
９１．９２　　・・・・・・・・・スイッチ、１１０　
・・・・・・・・・スイッチ・アクチュエータ１１１６
　　・・・・・・・・・アーム、１５０．１５１，１５
３　　・・・・・・・・・感知スイッチ、ｊ５２　・・
・・・・・・・整合？−）、１５４　・・・・・・・・
・整合フィンが、１５６　・・・・・・・・・　ソレノ
イド。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　　Ｍ筒に宛名を印刷することＫよって該封筒を処
   理する印刷装置において、 未印刷封筒を保持するための手段を備え、上記保持する
   ための手段は、印刷装置を封筒宛名印刷モードに入らせ
   るために、印刷装置によ“つて印刷されるべき他の材料
   と上記封筒とを弁別するための手段を含んでおり、更に
   、 宛名情報を電子的に記憶しかつ、上記電子的に記憶され
   た情報を上記封筒の印刷を制御するための信号に変換す
   るための手段と、 上記封筒を、上記保持するための手段から、上記封筒に
   宛名情報を印刷する印刷ステーションへ移動させるため
   の手段と、 上記封筒に上記記憶され九情報に対応する宛名を印刷す
   るための手段と。 上記宛名情報でコード化された上記封筒を送出ステーシ
   ョンに積み重ねるための手段とを備えて成る印刷装置。 ２、　前記印刷手段が、帯電している光導電性部材を情
   報をもってコード化して現像するための手段を有するゼ
   ログラフィ式複写装置を具備しており、更に、未印刷封
   筒を上記現像された光導電性部材との転写関係に入らせ
   る丸めの手段を備えている特許請求の範囲第７項記載の
   印刷装置。 ３、更に、前記印刷手段によってシートが印刷された後
   に送出ステーションにおいて封筒と差し込み合わせるよ
   う上記シートを保持するための手段を備えており、前記
   宛名情報記憶手段がまた、上記シート上に印刷されるべ
   き情報で感光体をコード化する印刷信号を発生する特許
   請求の範囲第７項また社第−項記載の印刷装置。 ４、複写装置が主及び補助の用紙送入トレイを具備して
   おり、更に、封筒のゼログラフィ式印刷の前に上記封筒
   を保持するために上記主用紙トレイに挿入可能な封筒カ
   セットを含んでいる特許請求の範囲第コ項記載の印刷装
   置。 ５、封筒の各々に宛名を印刷することによつて上記封筒
   を処理するための手段を有する印刷装置において、 上記封筒を未印刷状態で保持するための手段と。 封筒印刷モードを開始するために上記保持手段において
   上記封筒の存在を感知するための手段と、上記宛名を電
   子的に記憶しかつ、上記封筒に上記封筒宛名を印刷する
   ために上記電子的に記憶された宛名を制御信号ｋｍ換す
   るための手段と。 上記宛名情報でコード化するために上記未印刷封筒を印
   刷ステーションへ駆動するための手段と。 印刷の後に上記印刷済み封筒を収集するための手段とを
   備えて成る印刷装置。 ６　ゼログラフィ式複写装置を備えており、印刷ステー
   ションが、現像済みゼログラフィ像が光導電性部材から
   封筒へ転写される領域を具備しており、＊に、上記現像
   済み儂を上記封筒に実質的に永久的に定着させるための
   手段を備え“ている特許請求の範囲第Ｓ項記載の印刷装
   置。 ７、　光導電性部材と、上記部材を帯電ステーション、
   現像ステーション及び転写ステーシロンＶ通って移動さ
   せるだめの手段とを含み、更に。 コピー基体上に粉像な形成するために上記コピー基体を
   移動させて上記転写ステーションにおいて上記光導電性
   部材との転写関係に入らせるだめの搬送手段と、上記粉
   像を上記基体に実質的に永久的に定着させるための定着
   手段とを含むゼログラフィ式印刷装置と、 第１の均一厚さを有する個々のコピーシートな泡写荊に
   支持するための用紙トレイと。 印刷のために上記搬送手段によって上記転写ステーショ
   ンへ移動させられるべき封筒を保持するために上記用紙
   トレイに挿入可能なカセットと、上記用紙トレイに入っ
   た上記カセットの存在に応答して上記印刷装置を封筒印
   刷作動モードに入らせる手段とを備え、上記封筒印刷作
   動モードは転写のｆ巣を含んでおり、更に、上記封筒の
   多重層のために上記印刷装置に対して第ａの厚さの基体
   となる上記封筒の部分への１ｉＩＩＩ像転写及び定着を
   確保するための定着手段を備えて成ることを特徴とする
   封筒印刷１１ ８、転写ステーションが、コピー基体に画像転写電流を
   与えるための手段と、封筒が印刷されるべきときに上記
   電流を増大させるための手段とを具備している特許請求
   の範囲第７項記載の対線印刷装置。 ９、　ゼログラフィ式印刷装置を用いて封ｆｌｌＫ印刷
   するための方法において。 保持用トレイに封筒を着し入れる段階と。 上記トレイ内の上記封筒の存在を感知する段階と、 封筒に印刷するために上記印刷装置のゼログラフィ・印
   刷・・々ラメータを変更する段階と。 印刷のために上記封筒を、一度に一枚ずつ、上記保持用
   トレイからゼログラフィ転写ステーションヘ送る段階と
   。 上記印刷された封筒を送出トレイ内に積み重ねる段階と
   を有する封筒印刷方法。