JPH10226437A - 作動リタード分離機構を有する上部真空コルゲーションフィーダー - Google Patents
作動リタード分離機構を有する上部真空コルゲーションフィーダーInfo
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- JPH10226437A JPH10226437A JP10004513A JP451398A JPH10226437A JP H10226437 A JPH10226437 A JP H10226437A JP 10004513 A JP10004513 A JP 10004513A JP 451398 A JP451398 A JP 451398A JP H10226437 A JPH10226437 A JP H10226437A
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- Japan
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- sheet
- vacuum
- stack
- copy sheets
- vacuum plenum
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5253—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5261—Retainers of the roller type, e.g. rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/70—Article bending or stiffening arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/12—Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
- B65H3/124—Suction bands or belts
- B65H3/128—Suction bands or belts separating from the top of pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/56—Elements, e.g. scrapers, fingers, needles, brushes, acting on separated article or on edge of the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コピーシートの高速給送を確実に行う上部シ
ート送り装置を提供する。 【解決手段】 コピーシートのスタックを支持するよう
にされたシート支持トレーと、シートが支持トレーに位
置付けられたときにシートのスタックの前部の上部に延
びるようにされた真空チャンバを含む送りヘッドとを有
する上部シート送り装置が開示されている。真空プレナ
ムは、複数の孔あきベルトを有しており、これらの孔あ
きベルトは、駆動及びアイドラーロール上に取り付けら
れ、その周囲にかけわたされて、真空プレナムからの真
空圧によってそこにくっつけられたコピーシートを所定
の方向に個々に運搬する。上部作動リタードロール分離
機構は、複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置付け
られて、送りヘッドによってその中へ運搬された２重給
送を分離するようにされている。
ート送り装置を提供する。 【解決手段】 コピーシートのスタックを支持するよう
にされたシート支持トレーと、シートが支持トレーに位
置付けられたときにシートのスタックの前部の上部に延
びるようにされた真空チャンバを含む送りヘッドとを有
する上部シート送り装置が開示されている。真空プレナ
ムは、複数の孔あきベルトを有しており、これらの孔あ
きベルトは、駆動及びアイドラーロール上に取り付けら
れ、その周囲にかけわたされて、真空プレナムからの真
空圧によってそこにくっつけられたコピーシートを所定
の方向に個々に運搬する。上部作動リタードロール分離
機構は、複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置付け
られて、送りヘッドによってその中へ運搬された２重給
送を分離するようにされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエレクトログラフィ
ック印刷機、更に言えば、このような印刷機のための改
良されたコピーシートフィーダーに関する。
ック印刷機、更に言えば、このような印刷機のための改
良されたコピーシートフィーダーに関する。
【０００２】
【従来の技術】Ｘｅｒｏｘ ＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商
標）１３５やＸｅｒｏｘ（登録商標）５０９０のような
高速ゼログラフィック複写機や印刷機は毎時数千枚を越
える速度でコピーを生成することから、コピーシートの
高速給送を確実に行うことが不可欠である。現在、幾つ
かの複写機や印刷機は転送エアナイフを備えた上部真空
コルゲーション（しわ付け）フィーダーを使用する。こ
のシステムでは、複数のフリクションベルトが上部で動
作するよう構成されている真空プレナムが、給紙トレー
のシートスタックの上部に位置付けられている。この真
空システムは、シートを得ることができるよう高位にあ
るオープンポートフローも存在するがシートを損傷させ
たり汚さない程度により低い位置にあるクローズポート
圧力も存在するような大きさとされている。スタックの
前部でエアナイフが使用され、空気をスタックに注入し
てスタックの残りから幾つかの上部シートを持ち上げ
る。シート１、２をスタックから物理的に分離させるた
めに実際に必要な空気圧は、紙の重みや、静的条件、カ
ール状態、エッジの密着特性によって大きく変化し得
る。しかしながら、エアナイフは、そのエアナイフ組立
体のために設定している１つの空気圧に基づいて設計さ
れている。この空気圧は５６ｇｓｍから２００ｇｓｍの
基本重量に対して十分なものでなければならない。この
ことは通常は相互排他事象である。故に、重い紙ｖｓ軽
重量の紙に対する空気圧の要求に関しては基本的許容範
囲の問題が生じる。動作中は、エアナイフによって空気
をスタックに向けて注入して上部シートを分離させ、こ
の分離されたシートを真空によって上方へ引き上げてそ
れを取得する。取得に続いて、ベルト転送装置がシート
をシートスタックから離すように前方へ移動させる。こ
の形態では、次のシートの分離は上部シートがスタック
から除去されるまで発生し得ない。このタイプの給送シ
ステムでは、各動作が連続的に、即ち、順次に発生する
ため、従前のシートの給送が完了されるまでは次のシー
トの給送を開始することができない。更に、このシステ
ムでは、エアナイフによって、第２のシートがスタック
の残りとは別に「フラッタ」と呼ばれる方法で振動して
しまう。第２のシートがこの状態にあるとき、もしこの
第２のシートが上部シートに接触した場合には、この第
２のシートは上部シートとともに前方に向かってわずか
に動く傾向がある。かくしてエアナイフは第２のシート
を第１のシートに無理やり押しやって、単一の、即ち、
２重のシートを給送してしまうことがある。
標）１３５やＸｅｒｏｘ（登録商標）５０９０のような
高速ゼログラフィック複写機や印刷機は毎時数千枚を越
える速度でコピーを生成することから、コピーシートの
高速給送を確実に行うことが不可欠である。現在、幾つ
かの複写機や印刷機は転送エアナイフを備えた上部真空
コルゲーション（しわ付け）フィーダーを使用する。こ
のシステムでは、複数のフリクションベルトが上部で動
作するよう構成されている真空プレナムが、給紙トレー
のシートスタックの上部に位置付けられている。この真
空システムは、シートを得ることができるよう高位にあ
るオープンポートフローも存在するがシートを損傷させ
たり汚さない程度により低い位置にあるクローズポート
圧力も存在するような大きさとされている。スタックの
前部でエアナイフが使用され、空気をスタックに注入し
てスタックの残りから幾つかの上部シートを持ち上げ
る。シート１、２をスタックから物理的に分離させるた
めに実際に必要な空気圧は、紙の重みや、静的条件、カ
ール状態、エッジの密着特性によって大きく変化し得
る。しかしながら、エアナイフは、そのエアナイフ組立
体のために設定している１つの空気圧に基づいて設計さ
れている。この空気圧は５６ｇｓｍから２００ｇｓｍの
基本重量に対して十分なものでなければならない。この
ことは通常は相互排他事象である。故に、重い紙ｖｓ軽
重量の紙に対する空気圧の要求に関しては基本的許容範
囲の問題が生じる。動作中は、エアナイフによって空気
をスタックに向けて注入して上部シートを分離させ、こ
の分離されたシートを真空によって上方へ引き上げてそ
れを取得する。取得に続いて、ベルト転送装置がシート
をシートスタックから離すように前方へ移動させる。こ
の形態では、次のシートの分離は上部シートがスタック
から除去されるまで発生し得ない。このタイプの給送シ
ステムでは、各動作が連続的に、即ち、順次に発生する
ため、従前のシートの給送が完了されるまでは次のシー
トの給送を開始することができない。更に、このシステ
ムでは、エアナイフによって、第２のシートがスタック
の残りとは別に「フラッタ」と呼ばれる方法で振動して
しまう。第２のシートがこの状態にあるとき、もしこの
第２のシートが上部シートに接触した場合には、この第
２のシートは上部シートとともに前方に向かってわずか
に動く傾向がある。かくしてエアナイフは第２のシート
を第１のシートに無理やり押しやって、単一の、即ち、
２重のシートを給送してしまうことがある。
【０００３】また、現在の幾つかの上部及び底部真空コ
ルゲーションフィーダーは、例えば、本明細書に参照に
よって含められている米国特許第４，２６９，４０６号
のバルブ型真空送りヘッドを利用する。給送サイクル中
の適当な時機にバルブが作動され、フロー、それ故、負
圧フィールドをスタックの上部、若しくは、底部真空コ
ルゲーションフィーダーが使用されている場合にはスタ
ックの底部、の上方に確立する。このフィールドによ
り、上部の１枚のシート（複数のシート）が真空送りヘ
ッドへ移動され、この送りヘッドでシートはその後に引
取ロールへ転送される。一旦シートの給送エッジが引取
シートの制御下に置かれると、真空は遮断される。送り
ヘッド領域に存するこのシートの後縁は、次の給送のた
めに真空バルブを再び作動さるための規準である。これ
らのフィーダーはある程度はコピーシートを高速で給送
することができるが、以前実行されていたものよりも、
より低コスト、より低ノイズレベルであり、必要とする
パワーがより少なく、更に、フィーダーの許容範囲を増
加させ、且つ、シャットダウン速度を減少させた、より
信頼性のある高速フィーダーの必要が未だ存在する。
ルゲーションフィーダーは、例えば、本明細書に参照に
よって含められている米国特許第４，２６９，４０６号
のバルブ型真空送りヘッドを利用する。給送サイクル中
の適当な時機にバルブが作動され、フロー、それ故、負
圧フィールドをスタックの上部、若しくは、底部真空コ
ルゲーションフィーダーが使用されている場合にはスタ
ックの底部、の上方に確立する。このフィールドによ
り、上部の１枚のシート（複数のシート）が真空送りヘ
ッドへ移動され、この送りヘッドでシートはその後に引
取ロールへ転送される。一旦シートの給送エッジが引取
シートの制御下に置かれると、真空は遮断される。送り
ヘッド領域に存するこのシートの後縁は、次の給送のた
めに真空バルブを再び作動さるための規準である。これ
らのフィーダーはある程度はコピーシートを高速で給送
することができるが、以前実行されていたものよりも、
より低コスト、より低ノイズレベルであり、必要とする
パワーがより少なく、更に、フィーダーの許容範囲を増
加させ、且つ、シャットダウン速度を減少させた、より
信頼性のある高速フィーダーの必要が未だ存在する。
【０００４】例えば、上部コルゲーションフィーダーは
米国特許第４，８８７，８０５号に示されており、この
フィーダーは、真空送りヘッドをとり囲む真空ベルトの
正確な停止位置を制御するベルトコースト制御部材を使
用してスタックからのシートの重送を最小とする。スリ
ップクランチが米国特許第４，２０３，５８６号の重送
検出システムのドラッグロールにトルクを与えて、シー
トスタックからの２重給送を検出する。真空コルゲーシ
ョンフィーダーを含むことができる再循環文書ハンドラ
ーの重送検出システムが、Ｘｅｒｏｘ公開ジャーナル、
Vol.20, No.5，１９９５年９月／１０月号の４１４頁と
４１７頁に開示されている。この検出システムでは、先
在するセンサとジャム検出ロジックの構成によって過剰
長さを有するシートとして検出できるよう、シートはフ
ィーダーの下流へ分離される。多重文書シートの給送の
検出に失敗すると、多くのセットが誤ったページで印刷
されるという点でジョブは不完全なものとなり得る。米
国特許第５，０８８，７１３号は、エアナイフとリター
ド（阻止）機構を有する真空チャンバを使用してスタッ
クの最も底のシートをスタックの残りから分離させるよ
うな底部シート再給送文書ハンドラーを示す。
米国特許第４，８８７，８０５号に示されており、この
フィーダーは、真空送りヘッドをとり囲む真空ベルトの
正確な停止位置を制御するベルトコースト制御部材を使
用してスタックからのシートの重送を最小とする。スリ
ップクランチが米国特許第４，２０３，５８６号の重送
検出システムのドラッグロールにトルクを与えて、シー
トスタックからの２重給送を検出する。真空コルゲーシ
ョンフィーダーを含むことができる再循環文書ハンドラ
ーの重送検出システムが、Ｘｅｒｏｘ公開ジャーナル、
Vol.20, No.5，１９９５年９月／１０月号の４１４頁と
４１７頁に開示されている。この検出システムでは、先
在するセンサとジャム検出ロジックの構成によって過剰
長さを有するシートとして検出できるよう、シートはフ
ィーダーの下流へ分離される。多重文書シートの給送の
検出に失敗すると、多くのセットが誤ったページで印刷
されるという点でジョブは不完全なものとなり得る。米
国特許第５，０８８，７１３号は、エアナイフとリター
ド（阻止）機構を有する真空チャンバを使用してスタッ
クの最も底のシートをスタックの残りから分離させるよ
うな底部シート再給送文書ハンドラーを示す。
【０００５】
【発明の概要】故に、上述された高速シートフィーダー
の欠陥に応答して、コピーシートのスタックを支持する
ようにされたシート支持トレーと、シートが支持トレー
に位置付けられたときにシートのスタックの前部の上部
に延びるようにされた真空チャンバを含む送りヘッドと
を有する上部シート送り装置が開示されている。真空プ
レナムは、複数の孔あきベルトを有しており、これらの
孔あきベルトは、駆動及びアイドラーロール上に取り付
けられ、その周囲にかけわたされて、真空プレナムから
の真空圧によってそこにくっつけられたコピーシートを
所定の方向に個々に運搬する。上部作動リタードロール
分離機構は、複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置
付けられて、送りヘッドによってその中へ運搬された２
重給送を分離するようにされている。
の欠陥に応答して、コピーシートのスタックを支持する
ようにされたシート支持トレーと、シートが支持トレー
に位置付けられたときにシートのスタックの前部の上部
に延びるようにされた真空チャンバを含む送りヘッドと
を有する上部シート送り装置が開示されている。真空プ
レナムは、複数の孔あきベルトを有しており、これらの
孔あきベルトは、駆動及びアイドラーロール上に取り付
けられ、その周囲にかけわたされて、真空プレナムから
の真空圧によってそこにくっつけられたコピーシートを
所定の方向に個々に運搬する。上部作動リタードロール
分離機構は、複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置
付けられて、送りヘッドによってその中へ運搬された２
重給送を分離するようにされている。
【０００６】
【発明の実施形態】図３を参照すれば、プリンタ部分８
は、レーザタイププリンタを備えており、説明を目的と
して、このプリンタ部分８は、原稿をプラテン２２に与
える原稿給送システム２０と、電子文書画像システム２
４、レーザ出力スキャナ（ＲＯＳ）部分８７、プリント
モジュール部分９５、給紙部分１０７、及び仕上機１２
０に分割されている。ＲＯＳ８７はレーザを有してお
り、このレーザのビームは２つの画像ビーム９４に分割
される。各ビーム９４は音響光学モジュレータ９２によ
る画像信号入力の内容にしたがって変調され、デュアル
画像ビーム９４を与える。これらのビーム９４は、回転
ポリゴン１００のミラーファセットによってプリントモ
ジュール９５の移動中の受光体９８にわたってスキャン
され、各スキャンで受光体９８上に２つの画像ラインを
露光し、モジュレータ９２へ入力された画像信号によっ
て表示される静電潜像を生成する。受光体９８は、画像
ビーム９４による露光の準備として、帯電ステーション
においてコロトロン１０２により一様に帯電される。こ
れらの静電潜像は現像装置１０４によって現像され、転
写ステーション１０６において、給紙部分１０７によっ
て配送された印刷媒体１０８へ転写される。印刷媒体１
０８は明らかなように様々なシートサイズ、タイプ、及
び色のいずれであってもよい。転写のために、印刷媒体
は、受光体９８上に現像された画像と時間的に整合され
るようにして、メインペーパートレー１１０、若しく
は、補助ペーパートレー１１２、若しくは、１１４のい
ずれかから、サーボ制御ロールによって前方へ運搬され
る。印刷媒体１０８に転写された現像画像は、融着器１
１６によって永久的に固着、即ち、融着され、この結果
生成されたプリントは、出力トレー１１８、若しくは、
仕上機１２０の出力丁合トレーに吐き出される。仕上機
１２０は、これらのプリントを綴じて（ステープル留め
して）本を形成させるための綴じ込み機１２２と、これ
らのプリントを接着して束ねて本にするサーマルバイン
ダー１２４と、スタッカー１２５を有する。
は、レーザタイププリンタを備えており、説明を目的と
して、このプリンタ部分８は、原稿をプラテン２２に与
える原稿給送システム２０と、電子文書画像システム２
４、レーザ出力スキャナ（ＲＯＳ）部分８７、プリント
モジュール部分９５、給紙部分１０７、及び仕上機１２
０に分割されている。ＲＯＳ８７はレーザを有してお
り、このレーザのビームは２つの画像ビーム９４に分割
される。各ビーム９４は音響光学モジュレータ９２によ
る画像信号入力の内容にしたがって変調され、デュアル
画像ビーム９４を与える。これらのビーム９４は、回転
ポリゴン１００のミラーファセットによってプリントモ
ジュール９５の移動中の受光体９８にわたってスキャン
され、各スキャンで受光体９８上に２つの画像ラインを
露光し、モジュレータ９２へ入力された画像信号によっ
て表示される静電潜像を生成する。受光体９８は、画像
ビーム９４による露光の準備として、帯電ステーション
においてコロトロン１０２により一様に帯電される。こ
れらの静電潜像は現像装置１０４によって現像され、転
写ステーション１０６において、給紙部分１０７によっ
て配送された印刷媒体１０８へ転写される。印刷媒体１
０８は明らかなように様々なシートサイズ、タイプ、及
び色のいずれであってもよい。転写のために、印刷媒体
は、受光体９８上に現像された画像と時間的に整合され
るようにして、メインペーパートレー１１０、若しく
は、補助ペーパートレー１１２、若しくは、１１４のい
ずれかから、サーボ制御ロールによって前方へ運搬され
る。印刷媒体１０８に転写された現像画像は、融着器１
１６によって永久的に固着、即ち、融着され、この結果
生成されたプリントは、出力トレー１１８、若しくは、
仕上機１２０の出力丁合トレーに吐き出される。仕上機
１２０は、これらのプリントを綴じて（ステープル留め
して）本を形成させるための綴じ込み機１２２と、これ
らのプリントを接着して束ねて本にするサーマルバイン
ダー１２４と、スタッカー１２５を有する。
【０００７】シートの全ての給送を含め、全てのマシー
ン機能の制御は、従来、マシーン制御器１０によるもの
であった。制御器１０は、好ましくは、米国特許第４，
１６６，５５８号に開示された、マイクロプロセッサに
よって実施される、既知のプログラム可能なマイクロプ
ロセッサである。この制御器１０は、従来、ここに記述
された全てのマシーン段階及び機能、更には、原稿フィ
ーダー２０、原稿及びコピーシート転向装置若しくはゲ
ート装置の全て、シートフィーダー駆動、仕上器等の動
作を含む他のものを制御するものであった。制御器はま
た、従来、コピーシートのカウントや、ある原稿セット
中で再循環された原稿の数、所望とするコピーセットの
数、及び他の選択事項の記憶や比較、更には、コンソー
ルや制御器に接続されたスイッチの他のパネル等を介し
たオペレータによる制御を提供する。制御器はまた、訂
正制御からの時間遅延等に対してもプログラミングされ
る。従来の経路センサやスイッチは、制御器に接続され
ることによって、原稿やコピーシートの位置や装置の移
動部材の記録を取ることを助けるために利用される。更
に、制御器はどの動作モードが選択されているかに依存
してゲート装置の様々な位置を可変的に調整する。
ン機能の制御は、従来、マシーン制御器１０によるもの
であった。制御器１０は、好ましくは、米国特許第４，
１６６，５５８号に開示された、マイクロプロセッサに
よって実施される、既知のプログラム可能なマイクロプ
ロセッサである。この制御器１０は、従来、ここに記述
された全てのマシーン段階及び機能、更には、原稿フィ
ーダー２０、原稿及びコピーシート転向装置若しくはゲ
ート装置の全て、シートフィーダー駆動、仕上器等の動
作を含む他のものを制御するものであった。制御器はま
た、従来、コピーシートのカウントや、ある原稿セット
中で再循環された原稿の数、所望とするコピーセットの
数、及び他の選択事項の記憶や比較、更には、コンソー
ルや制御器に接続されたスイッチの他のパネル等を介し
たオペレータによる制御を提供する。制御器はまた、訂
正制御からの時間遅延等に対してもプログラミングされ
る。従来の経路センサやスイッチは、制御器に接続され
ることによって、原稿やコピーシートの位置や装置の移
動部材の記録を取ることを助けるために利用される。更
に、制御器はどの動作モードが選択されているかに依存
してゲート装置の様々な位置を可変的に調整する。
【０００８】本発明のある特別の形態を参照すると、図
３の複写機／印刷機は、コピーシートを高速でメインペ
ーパートレー１１０から個々に送り出すような、図１、
２に示された改良されたコピーシートフィーダー２００
を有する。コピーシートフィーダー２００は、上部作動
リタード（阻止）分離機構と組み合わされた上部真空コ
ルゲーション（しわ付け）デバイスを備える。真空コル
ゲーションデバイスは、トレー１１０に支持されたコピ
ーシート１０８の前端の上部に位置付けられた真空プレ
ナム２０７を有したハウジング２０５を有する。ベルト
２０８は、駆動ローラ２１２と、アイドラーローラ２１
０、及び真空プレナム２０７の周囲にかけわたされてい
る。これらのベルト２０８は、もし望むなら単一のベル
トにすることもできる。これらのベルト２０８には図２
に示されているパーホレーション２１１があり、これら
のパーホレーションによって、適当な真空源（図示され
ていない）がプレナム２０７とベルト２０８を通じて真
空を与え、シートスタックからシート１０８を得ること
ができる。コルゲーションレール２０６は、プレナム２
０７の下側且つ中央に取り付けられ、若しくは、型取ら
れて、真空プレナムによって得られたシートをこのコル
ゲーションで曲げるようにして、真空プレナムによって
得られているシートに第２のシートがまだ張り付いてい
る場合には、コルゲーションレールによってこの第２の
シートを引き剥がしてトレーに戻すようにする。ベルト
２０８上で捕獲されたシートはそらせ板２２０、２２２
を通じて、引取駆動ロール（図示されていない）とアイ
ドラーロール２１９の間に形成されたニップ中へ送られ
る。トレー１１０からの重送を防ぐため、引取ロールと
アイドラーロールの間に形成されたニップの前に、リタ
ード（阻止）ロール２１６と駆動ロール２１４を有した
リタード機構が形成されている。リタードロール２１６
は給送されるコピーシートに阻止力を与える従来の構築
スリップクランチ２１７を有する。リタードロールのた
めの法線力とスリップクランチトルクは、以下のことが
生じるような大きさとされている。即ち、１）１枚のシ
ートだけがリタードニップに入った場合には、ロール対
ペーパーフリクション駆動力は、スリップクランチ阻止
力よりも大きい。故に、リタードロールは前方へから回
りし、これによってシートとリタードニップの間の相対
運動無しでシートを給送することが可能とされる。２）
もし複数のシートがリタードニップに入った場合には、
ペーパー対ロールフリクション阻止力（これはシート２
〜Ｎを阻止する）は、シートのスラッグ内でペーパー対
ペーパーフリクションを克服するのに十分であり、シー
ト２〜Ｎはシートスタックに戻される。
３の複写機／印刷機は、コピーシートを高速でメインペ
ーパートレー１１０から個々に送り出すような、図１、
２に示された改良されたコピーシートフィーダー２００
を有する。コピーシートフィーダー２００は、上部作動
リタード（阻止）分離機構と組み合わされた上部真空コ
ルゲーション（しわ付け）デバイスを備える。真空コル
ゲーションデバイスは、トレー１１０に支持されたコピ
ーシート１０８の前端の上部に位置付けられた真空プレ
ナム２０７を有したハウジング２０５を有する。ベルト
２０８は、駆動ローラ２１２と、アイドラーローラ２１
０、及び真空プレナム２０７の周囲にかけわたされてい
る。これらのベルト２０８は、もし望むなら単一のベル
トにすることもできる。これらのベルト２０８には図２
に示されているパーホレーション２１１があり、これら
のパーホレーションによって、適当な真空源（図示され
ていない）がプレナム２０７とベルト２０８を通じて真
空を与え、シートスタックからシート１０８を得ること
ができる。コルゲーションレール２０６は、プレナム２
０７の下側且つ中央に取り付けられ、若しくは、型取ら
れて、真空プレナムによって得られたシートをこのコル
ゲーションで曲げるようにして、真空プレナムによって
得られているシートに第２のシートがまだ張り付いてい
る場合には、コルゲーションレールによってこの第２の
シートを引き剥がしてトレーに戻すようにする。ベルト
２０８上で捕獲されたシートはそらせ板２２０、２２２
を通じて、引取駆動ロール（図示されていない）とアイ
ドラーロール２１９の間に形成されたニップ中へ送られ
る。トレー１１０からの重送を防ぐため、引取ロールと
アイドラーロールの間に形成されたニップの前に、リタ
ード（阻止）ロール２１６と駆動ロール２１４を有した
リタード機構が形成されている。リタードロール２１６
は給送されるコピーシートに阻止力を与える従来の構築
スリップクランチ２１７を有する。リタードロールのた
めの法線力とスリップクランチトルクは、以下のことが
生じるような大きさとされている。即ち、１）１枚のシ
ートだけがリタードニップに入った場合には、ロール対
ペーパーフリクション駆動力は、スリップクランチ阻止
力よりも大きい。故に、リタードロールは前方へから回
りし、これによってシートとリタードニップの間の相対
運動無しでシートを給送することが可能とされる。２）
もし複数のシートがリタードニップに入った場合には、
ペーパー対ロールフリクション阻止力（これはシート２
〜Ｎを阻止する）は、シートのスラッグ内でペーパー対
ペーパーフリクションを克服するのに十分であり、シー
ト２〜Ｎはシートスタックに戻される。
【０００９】図２に示されるように、リタード機構２１
４、２１６、２１７、真空ベルト２０８、引取駆動ロー
ル（図示されていない）、及びかみ合いアイドラーロー
ル２１９は、かみ合い歯車２３０、２３１、２３２、及
び２３３に取り付けられたシャフトを含む歯車列によっ
て回転される。歯車列は、ベルト２０８を矢印２０９の
方向に駆動する。シャフト２５３はアイドラーロール２
１０を支持し、一方、シャフト２５１はベルト駆動ロー
ル２１２とリタードロール２１６とかみ合っている駆動
ロール２１４とを支持する。シャフト２５０に接続され
た歯車２３３はリタードロール２１６とスリップクラン
チ２１７を回転させる。シャフト２５２に接続された歯
車２３１は引取ロール（図示されていない）とクランチ
アセンブリ２４０を回転させる。駆動歯車２３２は歯車
２３０、２３１、及び２３３に対する回転を与える。
４、２１６、２１７、真空ベルト２０８、引取駆動ロー
ル（図示されていない）、及びかみ合いアイドラーロー
ル２１９は、かみ合い歯車２３０、２３１、２３２、及
び２３３に取り付けられたシャフトを含む歯車列によっ
て回転される。歯車列は、ベルト２０８を矢印２０９の
方向に駆動する。シャフト２５３はアイドラーロール２
１０を支持し、一方、シャフト２５１はベルト駆動ロー
ル２１２とリタードロール２１６とかみ合っている駆動
ロール２１４とを支持する。シャフト２５０に接続され
た歯車２３３はリタードロール２１６とスリップクラン
チ２１７を回転させる。シャフト２５２に接続された歯
車２３１は引取ロール（図示されていない）とクランチ
アセンブリ２４０を回転させる。駆動歯車２３２は歯車
２３０、２３１、及び２３３に対する回転を与える。
【００１０】上部作動リタードロール分離機構が後に続
く上部真空コルゲーションフィーダー機構の組合せを有
したカットシートフィーダー２００は、上部真空コルゲ
ーションフィーダーのエアナイフを使用するフィーダー
に比べて幾つかの利点を有しており、この利点には、そ
の機構的な分離故に、ペーパーの変化を処理するシステ
ム許容範囲が大きくなるということが含まれる。また、
設定するスタック高さを送りヘッドにより接近するよう
に持ち上げて、真空システムにおけるオープンポートフ
ローの必要性を減少させることもできる。このことは、
多数のフィーダーが含まれるときでも、より小さく、よ
り静かで、より低コストのブロアーアセンブリと送りヘ
ッドを可能にする。より低コストのブロアーを用いる場
合、各送りヘッドに対して別個のブロアーを使用するこ
とが可能である。これにより、タブやインサート、カバ
ー等についてのトレー交換計画に関連する複雑さは除去
される。
く上部真空コルゲーションフィーダー機構の組合せを有
したカットシートフィーダー２００は、上部真空コルゲ
ーションフィーダーのエアナイフを使用するフィーダー
に比べて幾つかの利点を有しており、この利点には、そ
の機構的な分離故に、ペーパーの変化を処理するシステ
ム許容範囲が大きくなるということが含まれる。また、
設定するスタック高さを送りヘッドにより接近するよう
に持ち上げて、真空システムにおけるオープンポートフ
ローの必要性を減少させることもできる。このことは、
多数のフィーダーが含まれるときでも、より小さく、よ
り静かで、より低コストのブロアーアセンブリと送りヘ
ッドを可能にする。より低コストのブロアーを用いる場
合、各送りヘッドに対して別個のブロアーを使用するこ
とが可能である。これにより、タブやインサート、カバ
ー等についてのトレー交換計画に関連する複雑さは除去
される。
【００１１】改良された上部真空コルゲーションフィー
ダーが開示されていることを理解すべきであり、このフ
ィーダーは、このようなフィーダーに使用される従来の
エアナイフの代わりに上部作動リタードフィーダーを有
して、信頼性を改善し、コストを削減し、ノイズを減少
させ、フィーダーに必要なパワーを減少させる。
ダーが開示されていることを理解すべきであり、このフ
ィーダーは、このようなフィーダーに使用される従来の
エアナイフの代わりに上部作動リタードフィーダーを有
して、信頼性を改善し、コストを削減し、ノイズを減少
させ、フィーダーに必要なパワーを減少させる。
【図１】本発明による改良されたシートフィーダーの部
分拡大側面図。
分拡大側面図。
【図２】図１のシートフィーダーの駆動機構の部分拡大
透視図。
透視図。
【図３】本発明の改良されたシート送り装置を組み込ん
だ複写機／印刷機の側面図。
だ複写機／印刷機の側面図。
１０８ コピーシート ２００ コピーシートフィーダー ２０７ 真空プレナム ２０８ ベルト ２１０ アイドラーローラ ２１１ パーホレーション ２１２ 駆動ローラ ２１４ 駆動ロール ２１６ リタードロール ２４０ クランチアセンブリ
Claims (2)
- 【請求項１】 上部シート送り装置において、 コピーシートのスタックを支持するようにされたシート
支持トレーと、 前記シート支持トレーにコピーシートが位置付けられた
ときにコピーシートのスタックの前部の上部に延びるよ
うにされた真空プレナムチャンバを有した送りヘッドで
あって、前記真空プレナムチャンバは、複数の孔あきベ
ルトを含んでおり、これらの孔あきベルトは、駆動及び
アイドラーロール上に取り付けられ、その周囲にかけわ
たされて、前記真空プレナムからの真空圧によってそこ
にくっつけられたコピーシートを所定の方向に個々に運
搬する、前記送りヘッドと、 前記複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置付けら
れ、前記送りヘッドによってその中へ運搬された２重給
送を分離するようにされた上部作動リタードロール分離
機構と、を備えることを特徴とする上部シート送り装
置。 - 【請求項２】 薄いシートに加えて固いシートを送るの
に特に適するようにされた高速上部シート送り装置にお
いて、 コピーシートのスタックを支持するようにされたシート
支持トレーと、 前記シート支持トレーにコピーシートが位置付けられた
ときにコピーシートのスタックの前部の上部に延びるよ
うにされた真空プレナムチャンバを有した送りヘッドで
あって、前記真空プレナムは、その底面の中央に取り付
けられたシートしわ付け手段と、複数の孔あきベルトと
を含んでおり、これらの孔あきベルトは、駆動及びアイ
ドラーロール上に取り付けられ、前記真空プレナムの周
囲にかけわたされて、前記真空プレナムからの真空圧に
よってそこにくっつけられたコピーシートを所定の方向
に個々に運搬する、前記送りヘッドと、 前記複数の孔あきベルトの下流端の下側に位置付けら
れ、前記送りヘッドによってその中へ運搬された２重給
送を分離するようにされた上部作動リタードロール分離
機構と、を備えることを特徴とする高速上部シート送り
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/792911 | 1997-01-21 | ||
| US08/792,911 US6082727A (en) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | Top vacuum corrugation feeder with active retard separation mechanism |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226437A true JPH10226437A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=25158456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10004513A Withdrawn JPH10226437A (ja) | 1997-01-21 | 1998-01-13 | 作動リタード分離機構を有する上部真空コルゲーションフィーダー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6082727A (ja) |
| JP (1) | JPH10226437A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPR292501A0 (en) * | 2001-02-07 | 2001-03-01 | Silverbrook Research Pty. Ltd. | A method and apparatus (ART100) |
| US6607193B2 (en) * | 2001-10-26 | 2003-08-19 | Multifeeder Technology, Inc. | Vacuum-assist friction belt for sheet feeder |
| KR100527186B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2005-11-08 | 삼성전자주식회사 | 화상형성기기의 용지공급장치 |
| JP2007055786A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 給紙装置及び画像形成装置 |
| KR100902983B1 (ko) * | 2006-05-11 | 2009-06-15 | 가부시끼가이샤 도시바 | 지엽류 분리 취출 장치 |
| CH704241A1 (de) * | 2010-12-20 | 2012-06-29 | Ferag Ag | Verfahren zum Konfektionieren eines Stapels bzw. einer Kollektion aus lose aufeinanderliegenden ein- oder mehrlagigen Vorprodukten, Zusammenstellungen solcher Vorprodukte sowie ein Applikator zum Herstellen solcher Zusammenstellungen. |
| US9511613B2 (en) | 2010-12-20 | 2016-12-06 | Ferag Ag | Method for applying at least one enclosing element to a flat product composition, and enclosing element applying device for carrying out the method |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3173684A (en) * | 1962-10-31 | 1965-03-16 | Sperry Rand Corp | Document feeder |
| US3198514A (en) * | 1963-05-10 | 1965-08-03 | Gen Electric | Document feeding system |
| CH435324A (fr) * | 1965-04-03 | 1967-05-15 | Ertma S A | Dispositif pour distribuer une à une des feuilles disposées en une pile |
| JPS5544433A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-28 | Ricoh Co Ltd | Sheet separator feeder |
| US4887805A (en) * | 1988-03-10 | 1989-12-19 | Xerox Corporation | Top vacuum corrugation feeder |
| US5052675A (en) * | 1990-06-21 | 1991-10-01 | Xerox Corporation | Top vacuum corrugation feeder with aerodynamic drag separation |
-
1997
- 1997-01-21 US US08/792,911 patent/US6082727A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-13 JP JP10004513A patent/JPH10226437A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6082727A (en) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |