JPS5816234Y2 - 筐体 - Google Patents
筐体Info
- Publication number
- JPS5816234Y2 JPS5816234Y2 JP1976144136U JP14413676U JPS5816234Y2 JP S5816234 Y2 JPS5816234 Y2 JP S5816234Y2 JP 1976144136 U JP1976144136 U JP 1976144136U JP 14413676 U JP14413676 U JP 14413676U JP S5816234 Y2 JPS5816234 Y2 JP S5816234Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- gap
- duct
- housing
- heat dissipation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は筐体に関するものである。
例えば高周波増幅器筐体は内部に複数個のトランジスタ
を収納するため、筐体内部はトランジスタが発生する熱
によって高温となる。
を収納するため、筐体内部はトランジスタが発生する熱
によって高温となる。
そのため従来は自然空冷、強制空冷等の手段が講じられ
てきたが装置全体が大型となるという欠点を有している
。
てきたが装置全体が大型となるという欠点を有している
。
特に発熱部品を収納するユニットが複数個ある場合、そ
の放熱構造は大型となる。
の放熱構造は大型となる。
本考案は、このような欠点を除去し、小型で効率の良い
放熱構造を備える筐体を提供するものである。
放熱構造を備える筐体を提供するものである。
図面は本考案による筐体を示し、第1図は分解図、第2
図は平面図、第3図は第2図における■−■断面矢視図
、第4図は第1のユニットの下面図を示す。
図は平面図、第3図は第2図における■−■断面矢視図
、第4図は第1のユニットの下面図を示す。
図中、1は第1のユニットであり、この第1のユニット
1はユニット本体1aと上面板1bよりなる。
1はユニット本体1aと上面板1bよりなる。
ユニット本体1aはアル□材等熱伝導の良好な材料より
なるが、上面板1bは必らずしも熱伝導性を必要としな
い。
なるが、上面板1bは必らずしも熱伝導性を必要としな
い。
この第1のユニット1内には複数個の発熱素子2,2′
が設けられる。
が設けられる。
発熱素子2,2′は、例えばトランジスタである。
発熱素子2,2′はプリント板3を介して前記ユニット
本体1aに固定されている。
本体1aに固定されている。
この第1のユニット1は増幅器のうち増幅部の機能を果
している。
している。
4は通風ダクトであり後述する第2のユニット5と前記
第1のユニット10間隙、換言すると、第1のユニット
1のユニット本体1aと第2のユニット5のユニット本
体5aとの間に位置する。
第1のユニット10間隙、換言すると、第1のユニット
1のユニット本体1aと第2のユニット5のユニット本
体5aとの間に位置する。
このダクト4は第4図にその詳細を示すように、前記第
1のユニット1のユニット本体1aの下面に設けられる
。
1のユニット1のユニット本体1aの下面に設けられる
。
このダクト4はアルミ材よりなり、ユニット本体1an
一体にダイキャスト法により形成される。
一体にダイキャスト法により形成される。
5は第2のユニットであり前記第1のユニット1の下部
に配置され、第1のユニット1と自身により前記通風ダ
クト4を挾むように設けられる。
に配置され、第1のユニット1と自身により前記通風ダ
クト4を挾むように設けられる。
この第2のユニット5もユニット本体5aと下面板5b
よりなり、ユニット本体5aはアルミ材よりなる。
よりなり、ユニット本体5aはアルミ材よりなる。
第2のユニット5内にはプリント板6が固定されており
、このプリント板6に発熱素子が固定される。
、このプリント板6に発熱素子が固定される。
尚、発熱素子は図示しない。この第2のユニット5は増
幅器の電源部の機能を果し、したがって増幅部よりも発
熱量が少なく、また機能も異なるので、第1のユニット
1とは別に第2ユニツト5に収納されている。
幅器の電源部の機能を果し、したがって増幅部よりも発
熱量が少なく、また機能も異なるので、第1のユニット
1とは別に第2ユニツト5に収納されている。
Tは送風機構を示す。
この送風機構7はファンよりなり、前記第1、第2のユ
ニット1,50間隙のl側面、すなわちダクト4と対向
するように設けられる。
ニット1,50間隙のl側面、すなわちダクト4と対向
するように設けられる。
このファン7は取入ロアaと送風ロアbを有し、取入ロ
アaからの外気を送風口1bを介してダクト4に送風す
る。
アaからの外気を送風口1bを介してダクト4に送風す
る。
送風口1bを出た外気はダクト4に接触しつつダクト4
に案内されて両側に分かれ、出口8より外部へ放出され
る。
に案内されて両側に分かれ、出口8より外部へ放出され
る。
このとき、第1のユニット1で発生した熱はユニット本
体1aを介してダクト4に伝導され、ダクト4に接触す
る外気で冷却される。
体1aを介してダクト4に伝導され、ダクト4に接触す
る外気で冷却される。
9は前面板であり、この前前板9には操作スイッチと把
手10が設けられる。
手10が設けられる。
11は後面板でありこの後面板にも把手12が設けられ
る。
る。
この把手12は後面板11に設けられたファン1を保護
する役割も果す。
する役割も果す。
13.14は外部フィンを示し、このフィンは自然冷却
により放熱の役割を示す。
により放熱の役割を示す。
ここで、ダクト4の構造を詳細にすると、第4図に示す
ようにファン7の送風ロアbからの外気が各ユニット1
,5のそれぞれのユニット本体la、1bの全面に拡散
されるように各ダクト4はユニット本体1aの中央部か
ら両側に広がって釦り、かつ抵抗を減少させるために各
ダクト4は流線形をしている。
ようにファン7の送風ロアbからの外気が各ユニット1
,5のそれぞれのユニット本体la、1bの全面に拡散
されるように各ダクト4はユニット本体1aの中央部か
ら両側に広がって釦り、かつ抵抗を減少させるために各
ダクト4は流線形をしている。
両側の出口8においては熱を含んだ風の性質を利用する
ため、上方に向けて出口8が開口しており、そのために
、L字型の案内板15がダクト40両側に設けられてい
る。
ため、上方に向けて出口8が開口しており、そのために
、L字型の案内板15がダクト40両側に設けられてい
る。
以上のように本考案によれば第1のユニットと第2のユ
ニット間に放熱機構を設け、各ユニットの放熱を1つの
放熱機構で兼用したものであり、したがって構成が簡単
になる。
ニット間に放熱機構を設け、各ユニットの放熱を1つの
放熱機構で兼用したものであり、したがって構成が簡単
になる。
また、ダクトは放熱フィンの機能も果しており、同様に
構造が簡単となる。
構造が簡単となる。
更に2つのユニット間に放熱機構を設けることにより、
一方のユニットの発熱が他方のそれより極端に多い場合
においても熱が発熱の少ないユニットに伝導するのを防
止できる。
一方のユニットの発熱が他方のそれより極端に多い場合
においても熱が発熱の少ないユニットに伝導するのを防
止できる。
図面は本考案による、筐体を示し、第1図は分解斜視図
、第2図は平面図、第3図は第2図における■−■断面
矢視図、第4図は第1のユニットの下面図を示す。 図中、1は第1のユニット、4はダクト、5は第2のユ
ニット、Tは送風機構(ファン)を示す。
、第2図は平面図、第3図は第2図における■−■断面
矢視図、第4図は第1のユニットの下面図を示す。 図中、1は第1のユニット、4はダクト、5は第2のユ
ニット、Tは送風機構(ファン)を示す。
Claims (1)
- 互いに対向する面を具えかつ該対向面は所定の間隙を有
し放熱面として並行するとともにそれぞれに発熱素子を
収納してなる第1、第2のユニット、前記ユニット間隙
の一側面から該間隙内に外気を送風する送風機構、前記
間隙に設けられ前記放熱素子の熱が伝導されるとともに
前記送風機構によって送風される外気を前記間隙の他の
側面に配分して分流せしめ送出するように案内するフィ
ン形状でもって該対向間をほぼ仕切る形に前記ユニット
面から一体にかつ放熱面のはtt’を全面にわたって拡
散されるように突出形成される複数の送風ダクトを有す
る筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976144136U JPS5816234Y2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976144136U JPS5816234Y2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5360706U JPS5360706U (ja) | 1978-05-23 |
JPS5816234Y2 true JPS5816234Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=28752783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976144136U Expired JPS5816234Y2 (ja) | 1976-10-27 | 1976-10-27 | 筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816234Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104704935B (zh) | 2013-03-19 | 2016-08-17 | 富士电机株式会社 | 电子设备冷却装置以及具备该装置的电力转换装置 |
CN104704934B (zh) * | 2013-03-19 | 2017-02-22 | 富士电机株式会社 | 冷却装置以及具备该冷却装置的电力转换装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977175A (ja) * | 1972-11-30 | 1974-07-25 |
-
1976
- 1976-10-27 JP JP1976144136U patent/JPS5816234Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977175A (ja) * | 1972-11-30 | 1974-07-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5360706U (ja) | 1978-05-23 |
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